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2012/04/22

渋谷でドキュメント

 1ヶ月で渋谷のアップリンクで計3.5本見る。年間1200円で映画1階1000円(通常1500円)、パンフ一律300円という会員になってるんだけど、すでに元を取ったぞ!( ̄▽ ̄) 昨年からだとずいぶん行ってるなあ。3.11前は、こんなにアップリンクに通うことになろうとは思ってなかったなあ。原発関連のドキュメンタリーがほとんどだけど、その多くは3.11前に撮られたもの(主に海外)。つまり、原発事故がなかったら公開されなかったものもずいぶんあった、ということ。その中には「100,000年の安全」や「イエローケーキ」みたいな、本当に見ておくべきものも含まれるわけで。

 「イエローケーキ」は先月、BSドキュメンタリーで放映されていたけど、劇場版は100分余り、BS版は50分なんだよね。半分ってことはずいぶん切ってあるんだろうと思ったけど、オーストラリアの場面がまるまるなくなっていて愕然Σ( ̄ロ ̄lll)。先住民が守り抜いた広大な土地は、ラスト前のだいじなだいじな場面なのに。ほかの場面もちょっとずつ減らしてあったし。

 そういえば昔、テレビ東京だったかが昼の洋画枠(CM込み1時間)で「冒険者たち」(112分)を放映する荒技をやってたなあ。ストーリーが全然わからんかった( ̄▽ ̄)。ふと気づけばアラン・ドロンが死んでたっていう。

 前回見た「プリピャチ」は、チェルノブイリ事故から12年後に撮影された、「ゾーン」と呼ばれる立入り制限区域に勤務し、また生活する人々のドキュメンタリー。
 今日は、「立入禁止区域・双葉」と「核の傷」の2本(2本立て、ではない)。「双葉」は、昨年4月から11月くらいかな? にかけて、双葉町とその周辺地区の現地と、そこから避難した人々のドキュメント。「核の傷」は長年被爆者治療に当たった肥田医師のドキュメンタリーだけど、これは2006年の制作で、しかもフランス映画という(いやー、意外だったな)。この「核の傷」は20分ほどの、3.11以降に行われた肥田氏の講演の抜粋映像つき(←これが0.5本分てわけ)。

 それぞれの映画についてはいずれ……だと思うけども、肥田氏の講演についていえば、結局のところ、「体内に入った放射性物質を取りだす方法はない。だから内部被曝してしまったら、あとは病気にならないように、自分で責任を持って気をつけて生活するしかない」ということで、免疫力を強化すること、そのために早寝早起きを励行し、食事はよくかんで食べ……と、まあ、乱暴なつづめ方をすればそういう話であったような気が。確かにほかにどうしようもない気はするわな。

 4本ともまだ上映中ですが、特にオススメなのは「イエローケーキ」。これは前述のように、BSで見た人も、劇場版を見て欲しい。あとの3本は、映画としてうまくまとまってるのは「プリピャチ」だけど、自分の問題意識がどこにあるかによりけり、だろうな。

 2階のシアターは「カフェシアター」というだけあって、応接室っぽいイスが腰痛持ちにはツライんだけど、今回ようやく自分向きのイスを見つけたので(←何種類もある)、今度からそこに座ろう。こればっかりはヤレヤレなのよ。

 アップリンクはこちら。「渋谷のよその映画館とハシゴで割引」みたいなユニークな枠もあります( ̄▽ ̄)。

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