浦上の鐘楼
昨日のエントリにあります、浦上天主堂の、爆風で飛ばされた鐘楼ドーム(左塔)。大きさの比較になる物がないのでわかりづらいですが、ドームの直径が5.5m、重さ30tだそうな。中にあった小鐘は大破。右塔の大鐘は発掘されて、現在も使われているとのこと。
鐘楼が川の中に落ちて流れをせき止めてしまったため、川の方を移動させたそうです。今はこんな風に、……まあ川というには小さいですが……の反対側の道路から見ることができます。天主堂の敷地内ではないので、一度外に出て左側にぐるっとまわることになります。
天主堂の位置関係はこんな具合。写真の右側が入り口で、天主堂を横から見たかっこうになります。昨日のエントリの被爆聖像群はいちばん右の木の、さらに右下(写真外)の辺り。
Wikipediaに1946年に撮った写真がありました(こちら)。真ん中に落ちてるのが多分、右の鐘楼ドーム(大鐘の方)ではないだろうか。
すいません、バヤ話は明日以降続きます(多分)。
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