鳥獣戯画的な高岡
富山城の写真をリサイズしたのに、るるぶがみつかりませんがな( ̄▽ ̄)。というわけで、先だっての桃太郎のそばにある、こちら。
よくわからんが、鳥獣戯画っぽいウサギとカエル。
高岡市は80年代から「彫刻のあるまちづくり事業」なるものを展開してるそうなんですが、御旅屋(おたや)あたりに点在するこのメルヘンなんとかいう(忘れました……)銅像群もそれなんだろうか。ほかにもブレーメンの音楽隊(上半身輪切りになっていてちょっとコワイ)とか、肉くわえて川をのぞく犬とかいたんですが。
ちなみに中はこんな具合。
釜にネズミが入ってます。っていうか、そのお札、なに。
一行の目指す先は……
地獄の門か極楽の門かはわかりませんが、ウサギがあおっておりますな。スナフキン的な何かが釣りしてるし。
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コメント
綾瀬川様
高岡の動物彫刻、私的に大ウケです!桃太郎は朝に見て一日中笑っていたし、ウサギ、カエル、ネズミも心うきうき。
でも、桃太郎ベンチに実際に自分が座ってみれば、犬が座った人になついているような感じに作られているのではないかな、と思わないことありませんが…。でもやっぱり、「犬はキジをねらっている…」の方がおもしろくていいです!
NHKのニュースで紹介されていたのですが、丸の内ではベンチアートというものをやっているそうです。ベンチにイケメンの彫刻があったりして、座るとそのイケメンに抱かれるようになっているものもあるとか。
険しい世相ですが、こういうのは心がなごんでよいですね。
さて、もうすぐ木村・斎藤組の「オネーギン」ですね。例によって金欠の私は行きませんが(熊さんのバジルが最後なんじゃないかと思ってそっちを買ってしまった。)、綾瀬川さんの愛情あふれるレポートをお待ちしております!今度は何日分の連載になるかな…。
MIYU
投稿: MIYU | 2012/09/12 13:16
暑い中、笑っていただけでうれしいですー♪
そうか、あの犬の伸び具合は「アゴの下をかけ!」でしたか。
でも熱いぞきっと……。
ウサギとカエルの方も、探せば多分来歴のプレートがあったかも、ですが
暑くて気力が足りませんでした……。
でも足元よくみると、勢いでお札が飛び散ってたりするんですよ。
動物シリーズの写真はこれだけなんですが、まだ大仏があったりします(笑)。
ベンチアートもだいぶ普及しましたが、
そもそもが「ベンチに人が寝るのを妨害する」という
政治的な目的もあるので、世知辛くもありますね。
しかし、K村さんのオネーギン、見終わったら胸がいっぱいで
レポなんかできないに決まってるじゃないですか(大ウソ)。
投稿: 綾瀬川 | 2012/09/13 02:09