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2012/10/07

オネーギン、神奈川公演。

 帰ってから家飲みしてたらちょっと気持ち悪かったりして( ̄▽ ̄)。友達としゃべりながら飲んでるときはゆっくりしたペースで無理なく飲めるんだけどな。あと2日、休みでよかった。

 オネーギン、神奈川公演が終わりました。本当に、終わっちゃったんだなあ……。

 東京が「木村さんらしい」オネーギンだったとすれば、横浜は「木村さんに近い」オネーギンだったのかな……(←あんなヒドイ人じゃないでしょうけどね、そりゃ)。なんか初演の時もそんなことを書いたような気がする。

 東京の、心底ヒドイ人(笑)よりも、ほんの少しだけやさしく見えるような瞬間があって、その後が余計始末が悪いような。手紙を破くところは今日の方がヒドイ人でしたけどもねー( ̄▽ ̄)。オリガが変わると、2幕のいぢめもまた違うニュアンスになってくるし。佐伯さんのオリガの舞い上がりっぷりがスゴイ。あれはレンスキーがあせるって( ̄▽ ̄)。そして氷室さんのジジイっぷりがまたスゴくて、決闘するのしないのって大事なところでつい氷室ック見てたぢぶん、なんなんだよ……。

 木村さんは、どの瞬間を切り取っても美しかったです。限界を超えてぼろぼろになってるときも。東京では、木村さんに翻弄される友佳理さんの骨のきしむ音が聞こえそうな「手紙」だったけれど、今日は二人の骨がきしみ合うような。

 リハ見学会から半月ちょっと。「二人とも不器用だから」という友佳理さん、「ぼくには演劇のメソッドがないから役になるしかない」という木村さんのことばをずっと思い出しながら、そんな不器用な二人でなければたどりつけなかったものが、(すくなくともぢぶんを)揺さぶり続けていたように思います。

 ……っとに不器用だよな(←憎まれ口)。

 そんこんなで、幕が下りた後に成就しちゃった愛とか、王者防衛戦勝利とか、舞台からの投げキッスとか、妙にてんこ盛りなカテコで4日間がしめくくられました。いいじゃないか、幸せならば。

 あとのいろんなことについては、書ける時にちょぼちょぼと。

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