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2012/11/04

シルヴィアの残り/小牧の白鳥

 シルヴィアの続きをアップしました(こちら)。見てる時は結構楽しかったんだけど、書き始めてみると演出の「(・_・)エッ....?」なところが目についてしまったような。古典だとかなりいい加減な話でも「まあ古典だしさー、そこを言っちゃあさー」みたいな感じですませてしまえるんですが、現代の目から改作となると、中途半端な工夫に見えてしまったりするんだな。パラレルワールドと元の世界の関係性をどう規定するか、という問題でもあるのかな。

 というわけで、今日は今日とて、東京小牧の「白鳥」を見てきました。これは古式ゆかしいヴァージョンとでもいえばよいのか。音にパを詰め込めるだけ詰め込んだような、ビントレーやアシュトンやヌレエフとは対局を行く、非常に音を贅沢に……という言い方が適切とも思わないけど……使った版でありましたよ。小牧のジークフリートが1歩歩く間に、ヌレエフだったら走ってジュテしてザンレールしてアラベスクしそうな感じ(いや、さすがにそれは無理)。かつてのバレエというのはかくのごとくゆったりとしておったんだなー、と思うと同時に、これをきちんと見せるのは、もしかしたらヌレエフやビントレーを踊るのよりも難しいかもしらん、と思いましたよ(←そしてあまりちゃんとしてなかった)。

 まあこれも忘れないうちにレポを上げたいんですが。滅多に見られない版だし。

 でまあ、ベンノを踊ったバラノフ(←大劇場にいないと思ったら中劇場にいた)がよかったです。踊りもいいけど、各場面をつないでいく「間」がすごくいい。あとは周東さんのルースカヤが絶品。オデット/オディールを踊った倉永さんは、感情豊かな若いオデットと、つんつんつんデレみたいなオディールが好対照。スタダンからさらにフリーになった周藤くんは、1・2幕で王子の友人(←狩りにもぞろぞろついていく)、3幕でチャルダッシュを踊ってました。相変わらずな感じ( ̄▽ ̄)。

 いやー、朝方は「もう起きられないかもー」と思いましたが、まあ熱の方は薬でだいぶ収まりました。横になると咳が出るのと、食べる物を選ぶ感じですかね。もう2、3日熱が出てくれれば会社行かなくていいのになー(おいおい)。

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