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2012/12/09

[ラブ]沖縄その1

 ダンナに誘われて、東中野ポレポレの「ラブ沖縄 @辺野古・高江・普天間」(公式HP)を見に行きました。実際は「heart(ハートマーク)」で「ラブ」と読む。NCR準拠っぽく書くと「[ラブ]沖縄」ですね。以前公開された「辺野古・高江」バージョンに「普天間」を付け加えた新バージョン。

 実を言うとですね、こういう(ハートと書いてラブと読む的な)センスとか、そもそも「ラブ」とかつけちゃうようなセンスがぢぶんはまったくダメでして。前作も敬遠して見なかったんですよ。デモでなんかいかにもぼくらフツーですよ、といいたげな替え歌なんかやるくらいなら、もう団結ガンバローの方がなんぼかいい、というタチだからね。
 で、ダンナに「あれなー」と渋りましたら、こちらの性格を熟知してるダンナが「いや、タイトルはアレでも映画はダイジョブだから!」いうのででかけていった、と。

 ええ、ダイジョブでしたよ( ̄▽ ̄)。何がダイジョブなのかはよくわからんにしても。すごく面白いかというとそうでもなく、わかりやすいかといえばそうでもないというか。でもこれは「見るに値する」フィルム(じゃなくてビデオだけど)だなあ、と。特に今の状況では、沖縄に興味あるなしに関わらず、見ておくべきだと。

 2004年に始まる辺野古座り込みから、高江でのヘリパッド建設阻止、今年9月の普天間ゲート封鎖まで。「ドキュメンタリー」というよりは「記録映画」といった方がいいような。ナレーションは確か1カ所だけあったように思います。代わりに時折挿年表的な字幕や地図が挿入される。時系列に沿って描かれるそれは沖縄の95年に始まり今も続く「闘争史」の記録。

 アフタートークで藤本監督が「ドキュメンタリーにおいては、どこに立ち位置を決めるかが決定的」と話されていましたが、彼らが選んだのは「沖縄の人々の中に入って撮る」こと。カメラは常に運動の内部にあり、つまり警察や防衛施設局が迫り、暴力で排除する、それを迫られ、排除される側から捉えます。

 半端ですが続きます。

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