九州北部美味しかったからいいけど日記3
そんなわけで、佐世保の九十九島から駅の方へと戻ります。ちなみに駅前のバス停からパールシーリゾートまではバスで30分足らずですが、そんなに本数は多くありません。帰りは途中で降りて、「鯛焼きの入ったぜんざい」という凶悪なものを食うのだーー。
……お店、休み……orz。
「不定休」って書いてありましたけどね、ガイドブックにも。駅から10分ほど、中佐世保の辺りが佐世保の中心街になります。巨大アーケードを歩いていたら、前回(十年がとこ前)に来たときに、ここで帆布の小さいリュックを買ったのを思い出したよ。で、こんな看板を見つけたり。
後藤さんの勇姿じゃ( ̄▽ ̄)。
駅からアーケードに抜ける辺りはむしろ岩国に似てるけど、岩国は町が死んでる感じがしたなあ。こちらはアーケードの通り向かいの、小さな路地の商店街もしっかり生きてました。パールシーリゾート行きのバスからSSK辺りの海沿いを見ると、やはり長崎の繁華街の向い側、三菱城下町近辺と似ているように思います。三菱ほどの「城下町」ではないけども。呉は同じ軍港の街でも、ちょっと匂いが違う。
てなことで駅前まで来てしまうと、やや殺風景に。夕飯のお店の当たりだけつけて、チェーンのカフェで時間つぶし。
……したのはいいんですけどね。6時半開演、ホールは駅から歩いて5分ほど。というわけで、5時すぎに駅前のカツ屋に行ってみたら、これが激混み(笑)。帰りの電車で駅弁にしようかな? といったん引いて、駅の中をうろうろしてみましたが、駅弁が3種類くらいで、どうも気を引くものがない。アーケードまで行けば食べるところもいろいろあるけど、駅から10分、往復20分はリスキーかなあ、と。そんなわけで、カツ屋にとって返して、ハラハラしながら待ちました。しかも、ホールに行く(とおぼしき)人が、みんな続々とカツ屋で待ってるわけですよ(笑)。20分まで待ってダメなら駅でパン買ってホールで食べよう、と思ったけれど、なんとか間に合いました。
「4種類の野菜カツ」980円くらい。レンコンのはさみ揚げ×2、エリンギの肉巻き×2、人参の素揚げ、サツマイモのカツ。付け合わせの野菜は選べるみたいだったけど、面倒なのでキャベツの千切り。それにお新香と赤出し。ご飯も選べたので麦飯で。久しぶりの赤出しが美味いー。カツも美味しかったし。
2人掛け×2で4人掛けにしてあるテーブルに通されたので、お店の人に「隣、入ってもらっていいですよ」と言ったのですが、「いいえ大丈夫です」とすげなく断られたりして。いや、ぢぶんが気になるんだよ! 人が立って待ってるの見ながら「快適なお食事」はできませんのよ! ケツカッチンだし! まあ、6時までには待ってる人もいなくなりましたけども。
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