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2013/04/27

最後のル・テアトル

 美輪版黒蜥蜴に行ってきました。前回行ったのがいつだったか、プログラムも見つからないので(買わなかったのかなー)覚えてなかったんですが、明智が名高だったのと、青山劇場だったことだけは覚えてたので、そうすると97年版だな、と。16年ぶりだよー。

 そのときの鮮明な記憶と言えば、2幕の例の「追っているのか/追われているのか」の場面で携帯だかポケベルだかを鳴らした馬鹿野郎がいましてですね。もう会場全体が凍りつきまして。3幕開演前の「ポケベル/携帯/アラームの電源を切れ」アナウンスが美輪サマおん自らなさって、それはそれはもう怖ぅございましたよ。 ……まあ、今もこうしてネタになってるからいいんですけどね。

 しかし、毎度ながらル・テアトルの開演前アナウンス(ちなみに男性)を聞くと、よそのホールももっと強気でいいような気がするなあ。

 というわけで。ル・テアトル銀座が5月いっぱいで閉館になるので、美輪組をこの劇場で見るのもこれが最後です。美輪組を見るにはちょうどいい大きさだったのになあ。大体後ろから2〜3列目のセンター近辺がぢぶんの定位置なんですが(要するにA席の最前列か2列目)、本当にちょうどいいんですよ。傾斜がいい具合についているので全体が見渡せるし、真ん中通路から入場する演出の時もちょうどよく見えるし(←舞台転換の時によくある)、なにより美輪サマが美しく見える( ̄▽ ̄)。本当は真ん中通路後ろくらいがいいのかもしれないけど、試してみないうちに閉館になっちゃったよ。今後はどうするのかなあ。「音楽会」同様、パルコ劇場になるのかな。あそこ、大昔に何か見に行ったんだよなー、なんだったかなー。

 最初にル・テアトルに行ったのは、確かスタダンの公演ですよ(笑)。「緑のテーブル」をやるというんで、どうしても見たくて、やっぱりA席の最前列を取ったら、その列だけが異様に混んでたという(笑)。「死」かなんかをやった新村さんがすごくよかったなー。

 紅白効果があったのか、いつもより客層がやや若く、というより若い男性(学生さんくらいの、しかもラフな感じの)が増えてたなー。自分の列、「男の子同士のお友達」が5、6人まとめてきてましたよ。そういえば、トイレ並んでたら「帝劇よりトイレ少ない」とか文句たれられてて、あんたキャパどんだけ違うとーーヾ( ̄0 ̄;ノ!

 えーと。美輪組といえば、各界著名人によるロビーのお花畑ですが、開演からだいぶ経っていることもあり、蘭以外はミイラ化してるものもぼちぼち。撮影禁止なので撮りませんが、毎回楽しみなのは「家の光」からの胡蝶蘭。白の胡蝶蘭なんですが、花びらに季節ごとにステンシルみたいに模様がプリントされてるんですよ。今日は春なので桜もよう。秋は赤とんぼでしたねー。夏になると金魚になったりするんだろうか(見たいぞ!夏公演はないのか)。最初に見た時は「さすが農協!」って思いましたよ。あれ何でプリント(スタンプ?)するんだろう。

 舞台の方もたいへんよかったですー。まんぞくー。それについてはまた。

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