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2013/06/16

ラシル2日め

 さて、二日目。初日は前方かぶりつきに近いところで見てたので、2階の後ろの方だった今日とでは、感じる量が違うだろうなあ、というのは前提においておきまして。初日ほどの幸福感ではないけど、ほらそれはそこがあれでそれだから(←幸せな理由の大方がそこだってのがわかってるからねえ)。

 沖さんは、ちょっと魔性の入ったシルフ。水香ちゃんほど蠱惑的というかなんというかええまあ、というほどではなくて、美佳姫との間くらいかなあ。誘惑者、ではあるな。

 というのも、松野くんとのからみで、というか。弾ジェイムズにとって、シルフとエフィはどちらも「女の子」なんだけど、松野ジェイムズには、エフィが「不満はないけど退屈な日常」で、シルフは「異世界からの誘惑者」に見えたんじゃないかな。こちらがそういう風に見てしまうということは大いにあるとして、面白いもので、弾くんの悪気のない明るさというのが高岸さん的なら、松野くんのは木村さん的という気がするんだよな。踊りというよりは、マイムの端々みたいなところにそういう片鱗が。オンブルのヴァリエーションは、「よし、決めた!シルフにする!」みたいな感じで、
 まあ、ベクトルが違いながらも、どちらも「まっすぐ」であるようには思うんですけどね。ぢぶんとしては、初日はシルフの物語、2日めはジェイムズの物語として見たかな。

 松野くんは、ジュテの時の形がとてもきれいで、手足の長さがよく活きてる。さすがに後半ちょっとバテたかな、と思ったけど、毎回全力疾走で、バットマンやジャンプの高さを維持してた。沖さんも踊りは万全。ペースが落ちないのもたいしたもんだ〜。

 河谷さんのエフィは、前半の幸せいっぱいなのも可愛いんだけど、オンブルの時に繰り返される、祈るように手を前で組んでからぽーんと放つ振りがいじらしい。初日のジェイムズとガーンが、どちらも陽性で頼りがいがありそうなのに、2日目はどちらも頼りないというか(笑)、まあその分エフィが頼りがいありそうだからいいか(予定調和だ)。

 PDDは奈良さんと原田さん。奈良さんが出ると、舞台がぱあっと明るくなる。名前通りに夏の人かも。原田さんは、回転系はかなりいいと思うんだけど、アントルシャなんかの細かい脚捌きがもう一つかな。ある意味、「コンクールダンサー」的な得意/不得意なのかも。サイズ的にもちょっと不利な組み合わせだったか、あまり息があってなくて、奈良さんについて行ってる感じだけど、ファイトがあるから大丈夫、と思う。がんばれー。

 群舞もすごくよかった! というところで続きはまた。

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