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2013/09/30

アッサンブレとか夏の眠りとか

 なんとか棚卸しも終わったらしいので、今週いっぱいくらいはまっとうに帰れるんじゃないかな……。という感じで。

 いろいろ来てるので久しぶりに東バトークといきますか。

 アッサンブレの会報が来て、中身は水香ちゃんと美佳姫のジゼルインタビュー&弾+森川のカブキ対談。1月にR&J特別号が出るらしい。

 公式HPに発表になっていない、カブキのキャストもちょこっとだけありました。力弥が吉田/竹下のダブル。定九郎が岡崎/野尻のダブル。
 虎ちゃんの力弥Σ( ̄ロ ̄lll)! こ、これが来たか! なんてカワイイ……。杉山くんの切迫感で力弥をやったら面白かろうと思いつつ、サイズ的に力弥にはデカイよなあ、とか、中村くんは初々しくはないよなあ(←失礼な)とかいろいろ思ってはみてたけど、虎ちゃんがくるとは思わなかったよ(←これも失礼だな)。うわー。想像がつくようなつかないようなだけどがんばれー。
 定九郎は、野尻くんの方はブログでリハがあがってたけど、岡崎くんは納得だな。むしろ和田くんあたり来るかとおもったけども。
 あと開いてない重要な役所としては、現代のおかる・勘平と遊女くらい? 

 R&Jとかカルメンとかいろいろあるんだけども。今月のダンマガの木村さんのインタビューがかっちょええよう……(ノ_-。)。エチュード、ほんとにほんとにほんとに見たかったんだけど、なんかご本人がえらい楽しそうだからまあいいや、というインタビューでした。そうか、蛇っぽいから木村さんなのか……(そこで納得するなよぢぶん……)。

 ついでだから、夏の「眠り」の思い出話もちょっと。

 結局、4人の王子は森川、和田/安田、杉山、永田と、固定メンバーでしか見られなかったので、見逃しちゃった人も結構いたな。今回はとにかく永田くんの気障野郎が面白すぎで、意外と森川くんに目が行かなかったんですが、最終日、永田くんが今日はちょっと控えめかな(というか森川くんがラストスパート?)と思いきや、オーロラが倒れた後、しばらく立ってたなーと思ったらいきなりがばっと膝をついて号泣しだしたんで、Σ( ̄ロ ̄lll)ってびびってたら、隣にいた杉山くんが思わず(だかなんだか)助け起こして慰めてたんで、いや待て君が心配する相手はあっちのーー姫君のーーー、てなことになっておりましたな。永田くんの気障赤王子は今回の収穫といいますか、毎回楽しませてくれましたが、リラが眠りにつかせる前の「いいえ、わたくしは姫に愛を誓うのでありますっ( ・`ω・´)キリッ!」って手を上げて、キング佐藤に「まあまあ」ってたしなめられるのは毎回あったので、あれは定番の演出らしい。ほかの赤王子もやったのかしらん。

 永田くんの気障オオカミも面白かったのでまた今度。佐藤くんのオオカミも見たかったなー。

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2013/09/29

音楽会、最終回。

 16日の音楽会を見た時に、「収録用カメラが入ってるのでご了承を」の貼り紙があったので、songsはてっきりその時の映像を使うのだと思っていましたが、実際放映されたのは16日の収録ではあったけど、その回の映像ではなかったので(セットは同じだが衣装は違う)、おそらく本番の前後にそれ用に収録して、カメラはセットしっぱなし(あるいは予備映像収録)だったのだろうなー、と。

 で、話は戻りますが。

 やや便宜上、「美輪サマ」と呼んではいますが、ぢぶんにとってはやっぱり「美輪のおかーさん」なんですよ。めんどくさいので今更ぢぶんの生育歴なんか書きませんけど、美輪サマが「おかあさん」だというのはそりゃ「肉体が男性だから」にほかならないわけで。いわゆる「お母さん役者」、古くは京塚昌子や八千草薫や森光子や、今だと誰なんだかよくわかりませんが、ぢぶんは女性の母性なんぞ欲しくはなくて、母性を持つ男性(←父性でないところが重要)だからこそ、「美輪のおかーさん」であり得るんだな。いや、わかんなくていいです。わかって欲しいとかではなくて、そういうことだというだけなので。

 で、芝居の舞台よりもやっぱり「音楽会」の方が「おかーさんに会った」ような気がするんですな、そりゃ。

 先立つことどれくらいか忘れましたが、NHKで黒柳徹子との番組がありまして。これはこの間のsongsよりもずいぶんと面白かったんだけど、つまりこの「キョーレツ」なお二人の最も重要な共通点はといえば、「生きてきたらこうなった」ところなんだな、と。大概の人だって、そうなんですよ。それが「普通」と言われる枠内であれば、そんなに意識されないだけで。ただそれが枠からはみ出たときに、それでも自分は自分として生きてきた、という「キョーレツ」な印象が残るというか。

 そこが多分、ぢぶんがいちばん共感するところなんだな。多かれ少なかれ、ぢぶんもそうやって生きてきたわけで。ぢぶんと「枠」とがきしんだときに、「枠」に沿ってふるまうことの方が楽な人もいれば、「枠」を踏み壊す方が楽な人、あるいは無意識に「枠」を踏み倒しちゃう人もいて、美輪サマとかぢぶんとかは踏み壊す方なんだろうなあ、と。いや、すっごくキッツイですよ。踏み壊すのは。枠に沿う方が楽だと思うこともあるし、実際そうふるまうこともあるし。でもそうふるまったとして、最終的にはそれでも「枠を踏み壊す方が楽」だ、と思うんだな。それはもう、そういうタイプだとでもいうしかなくて。

 今回も定番の「愛する権利」(歌詞はこちら)。「幸福追求の権利」でもあるけれど、「ヨイトマケ」や「愛の讃歌」よりはこっちの方がテーマソングに相応しい気もするなあ。特番で、さすがにもう早い曲はキツイかな? と思った「メケメケ」もこの日はちゃんと。あれは「お上品なシャンソン族」への批判でもあったんだな。

 しかし、この日嬉しかったのは「水に流して」ヽ(´▽`)/。前回、日替わりメニューで当たらなかったのですごく嬉しい。これ1曲あればいい、というくらい。この歌の強さが好きで、これを歌う美輪サマの力強さが好き。男性とか女性とかいうことが無化されて、ただ普遍的な、肚の底からわき上がってくるような力強さになる。うんうん、これだよ、これが聞きたいんだよ。

 「花」というのも、実は全然好きな曲じゃないんだけど、美輪サマが歌うと聞けてしまうというのは、そこで展開されてるのが「男性の母性」という、ジェンダーの無化であるからというような気がするんだよな。少なくともぢぶんにとっては。美輪サマってのは、「美輪サマ」というジェンダーなんですよ。ジェンダーがあるとするならば。
 

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2013/09/28

そんなわけです。

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 なにしてるのー?

 ……ゲンコー……orz。

 筆が遅いっちゅーより、逃避が長い。

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2013/09/27

ちょっとおやすみ

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2013/09/26

しゃしょーさん

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 大泉学園駅にいるしゃしょーさん。

 そういえばメーテルのその後というか、その前というか、「さよなら999」で終了した自分には、さっぱりわかったようなわからないような、なのでありましたよ。実を言うと千年女王も見てないしなあ。


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2013/09/25

がっちゃまん

 なんか気になっているのも気になるので、ガッチャマンの実写版を見てきましたよ。レイトショーなので、残業してからご飯食べても見られるという……。自爆してないか、ぢぶん。

 えーとまあ。噂通りと言いますか。「ガッチャマン」だと思わなければ、そこそこ面白かったです。CGに関しては、ギャラクターの要塞とか、人工衛星に設置されたビーム発射装置とか、そういう類いのものについてはなかなかでしたよー。この手の映画を久しぶりに見たので、すげーなー、と。
 肉弾戦というか、アクション部分については、正直「……ボリウッドの方が上じゃね?」とも。特に冒頭の「初出撃」あたり。CGというよりは、むしろワイヤーワークなのかなあ。

 ストーリーはもう全然違っちゃってて、キャラの名前と衣装に名残がある程度。5人+南部博士の性格も、ちょこっとずつ名残が。うんまあ名残だな。
 ベルクカッツェの衣装は難しいんだな。男性が着るともう全然かっこよくないし、女性が着るとドロンジョにしか見えない(タツノコらしいけどさ……)。
 南部博士がダメだ。岸谷五朗はきらいじゃないんだけど、顔と髪型と服が全然合ってない 。・゚・(ノд`)・゚・。。あの顔の幅であの髪型はない。せめて普通の背広にしてあげれば、もう少し普通に見られるのにー。あるいは普通の髪型にしてあげれば……orz。竜と甚平は割といい感じだったなあ。竜、ちょっとスリムだけど。あと中村獅童の顔の凹凸のなさにびっくり、とか。

 ゴッドフェニックスが「試運転もまだ」状態でした……。火の鳥はいちおうでてくるというか、偶然そうなっちゃったみたいな感じ。そういえば、旧作の映画でも、火の鳥は最初の一発だけだったような。ベルクカッツェが襲名式だったのは初めて知ったな。

 まあアレですかね、テーマ的には「与えられたものから自分で選び取るものへ」みたいな感じですかね? ケンのリーダーとしての成長物語的な感じも交えつつ。

 まあいろいろありますよ。ジョーについては、もうなんもいわん。あれはジョーっていう名前の人だけど、ジョーだと思わなければまあそれはそれで。綾野31才が18才に見えるのはすごいな。

 ……さっきから思わないことばっかりだな。

 それでも、アレですね。ケンとジョーに関していえば、基本、二人でじゃれ合ってるのが楽しいんだなー、と。その辺りは原作を受け継いでいるというか。なんすか、あの最後のグータッチのおねだりとか。「(死んでしまった)ナオミの分も二人で生きよう」とか。おいケン、どさくさに紛れてなにいってるんだー、おーいーー……(ノ゚ο゚)ノミ(ノ _ _)ノ。

 ま、ですから、えーと、そこそこ面白かったんですよ。水曜日で1000円でしたしね。見ないで気にしてるよりは見るに越したことはないし、それなりに面白かったので。ええ。ホントよ。

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2013/09/24

何の花…

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 清里駅の石畳の合間に咲いてました。なんだろう。小さな花。

 だいぶ復調はしてきたので、そろそろ……といいつつ、棚卸し……。

 そして「研究生と準団員」って書いてあるから出ないよなー、と思っていたNBAのアトリエ公演に良太くんが出てたちゅう話でちょっとへこんだりして。ゼロ、近いのに……orz。年末の「くるみ」、キャスト出ないのかなあ。

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2013/09/23

曼珠沙華

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 書くことはたくさんですが、風邪っぽいと思ったら熱が出たので、ちょいとお休み。

 写真はうちの近所で。そういえば今年は萩を見てないなー。通勤経路に大きな白萩の株、時計草でいっぱいの壁、1メートル近くある紫式部とあったのですが(全部人の家だけど)、2011年の夏にそれぞれ刈り取られました。そのときはもったいないと思ったけど、あれはやっぱり「除染」だったのかな、とも。

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2013/09/22

ティボルト萌え

 つことで、スカラ座のロミオとジュリエット、フォーゲル&コジョカルの回を見ました。楽しかったー!! 

 フォーゲルとコジョカルは、まんまでロミオとジュリエットだなあ。考えてみれば、フォーゲルを最初に見たのもロミオだよ(クランコ版だけど)。そのせいも多分にあると思うんだけど、フォーゲルはロミオのイメージだし、ロミオはフォーゲルのイメージなんだよなあ。育ちが良くて、悪気がなくて、一本気なんだけど、ちょっと思慮に欠けるという(笑)。

 コジョカルのジュリエットは、ロイヤルの時に見なかったので初めて見た。フォーゲル共々、ティーンエイジャーに見える。深窓のお嬢さんには、ちょっと活発というかハツラツというか、生命感あふれるジュリエットだな(ラテンっぽいのだろうか)。パリスとの最初の出会いやPDDでも、はにかんではいるんだけど、引っ込んじゃうよりは好奇心が勝ってるような。

 ……パリスっていえば、ほんとにやっぱり気の毒だよなあ……。ほとんど出会い頭みたいに刺されちゃうし。時々、ああこいつはいいや刺しちゃっても、みたいなパリスもいるんだけどね(あれだ、マールイの新版のヤツ)。今日のパリスは普通にジェントルマンだし、最後の墓地の場面でも「自分が無理強いしちゃったせいだ……」みたいなニュアンスがあって、この人も両家の抗争にまきこまれちゃった被害者だよなあ、と。

 いやー、ゼーニのティボルトはよかったなあ! 前回の来日公演でバジルを見て、結構好きだったので、今回も見られるといいなあと思ってはいたんですが(前回の自分のエントリみたら「顔は好みじゃない」って書いてたよ……orz)。ぢぶんの「ティボルト萌え」を十二分に満たしてくれるティボルトだったよ( ̄▽ ̄)。かっちょえー。もう少し威圧感があってもいいけど、そこはむしろグリッロだろうな。ロミオが見つかった後の宮廷舞踊のところ、ジュリエットのリフトがビミョーにそっけないのがよかったりするのだ( ̄ー ̄)ニヤリ。

 しかし、マキューシオの殺害は事故っぽくて、マクミランでもちょっと解釈ちがうのかな? と。ロミオと立ち話していたマキューシオの後ろに、剣(二刀流)を構えて走って行ったところに、マキューシオがいきなり下がってきたから刺さっちゃった、みたいな。刺しちゃった本人も「こんなはずでは……」というか、「やっちゃった」感がありありで、真ん中で断末魔になってるマキューシオを横目に上手で側近とやりとりしてるさまは……ええなんというか、アルブレヒトとウィルフリードかと(笑)。そこから2幕の最後まで、入れ替わり立ち替わりで狂乱の場になっていて、ああそういう作りなのか−、と、マクミランの思いも寄らなかったことを考えてみるのでありました。いや、無駄だからそういう考察は。

 思いつつ、多分続く。ほかの諸々もまだ続いてるんですよー。多分。

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2013/09/21

南の島の大統領

 土曜出勤の日は15時終業なんですが、それと夕飯までの間にちょうどいい具合の上映だったので、新宿K'sシネマで公開中の「南の島の大統領 沈み行くモルディブ」を見てきました。公式サイトはこちら。予告編を見て面白そうだったんだけど、本当に面白かったよ!

 ……まあ、面白がってる場合でもないんですが。こういうときに日本語はむずかしい。ファニーではないがイントレスティングでかつエキサイティング、ちょっぴりチャーミングでもある。

 モルディブが温暖化によって危機にあること、積極的に諸外国に温暖化対策を働きかけていることは、なんとなくくらいに知っていて、報道写真展などでも見た記憶はあるんですが、まあそれくらいのお粗末な知識しかありませんで。ダイビングと高級リゾートで、全然ぢぶんに縁がない場所。

 しかしまあ、海というのはつながってるんですよ。林子平じゃないけどさあ。隔たりなしの水路なんだな、海は。

 映画の中に「小島嶼国連合(AOSIS)」というのが出てきまして、こういう字面を見るとかつての「非同盟諸国」なんてのを思い出してうっかり血が騒いだりしてしまいますが(今はなんか影が薄いよな……)、日本も考えてみれば「島嶼国」でね。島が大きかったり、標高の高いところが多かったりはするけれど、ひとごとみたく構えてていいのかという。

 映画の方は、そうした温暖化問題を訴えるというよりは、ナシードという一人の政治家……若い頃は独裁政権に抵抗して投獄され、亡命して政党(非合法)を作り、後に帰国して民主化運動を経て独裁政権を倒して大統領に就任し、就任した早々温暖化問題と闘わねばならなかった、そのナシードという政治家と彼のチームを描いたもの。最大の山場は、コペンハーゲンにおけるCOP15での攻防になりますが、それに向けて着々と歩を進めていくナシードらの姿を、よくここまでというほど捉えています。外交ってのはこういうもんなんだな……。

 しかし、「軍隊で守れるもの」なんてほんのちっぽけなものなんだな。そして築き上げたものをひっくり返すことだけはできるんだ。
 最後のテロップに出るように、昨年ナシードは辞任に追い込まれ、今月初めに行われた再選挙では候補者全員が過半数に届かず(トップはナシード)、28日に決選投票が行われるそうな。

 てなことを思いつつ。今月中に3枚にまとめるのか。まとまるのか……。

 新宿は27日までですが、各地での上映はまだ続きます。こうしたドキュメントは、ふっと再映があったりするしね。

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2013/09/20

音楽会、つづき(大事なことは二度)。

 さて、美輪サマの「音楽会」の続きを。

 銀座ル・テアトルですと、開演前にことこまかな注意事項がアナウンスされ(しかも結構強い口調で)、その中には「咳をするときにはハンカチかタオルを口に当てて」とまであるんですが、しかし咳の件は騒音というよりも、むしろ前の席に座ってる人にとっては「口に何も当てずに真後ろで咳き込んでるヤツ」は、頭にソイツのツバがかかるとかいう以前に場合によってはウイルスもろ浴びになるので、そりゃトラブルになるだろうよ、と思うんですけども。避けられないからね。膝とかポケットとか、ちょっと出しやすいところにハンカチを持っときゃすむのに、と思うんですが。
 パルコ劇場ではそこまでの細かい話はありませんでしたが、通常のアナウンスの後に、前方で係の女性が「携帯とスマホは電源から切れ」とのアナウンスをし、次いで真ん中通路でもう一人の女性が「重ねてお願い……」とまるっきり同じアナウンスをし、おやまあ大事なことだから二回言われちゃったわい、と思ったところ、第一部の最後の曲前のトークの最中に携帯を鳴らしたヤツがおりましてね、しかも相当前方で。ええ……。

 「携帯は切っておいてくださいます?」

 ……携帯止めるまでトーク中断。ふみいーー。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

 そんなわけで、第一部は反戦歌(+ヨイトマケ)。昨今の情勢が戦前を彷彿とさせるということで今回の構成になったということは、曲間のトークでさまざまな形で話されまして、その危機感といいますか、危惧といいますか、それはかなり明確であったかと。まあ、話の中身はそれはそれなりに「いやちょっと待てーー」なことはもちろんあるんですが、そこはもうそれとして。プログラムの恒例対談も、今回は佐高信で、そうした問題意識の上に立っているのはよくわかる。わかるところで佐高信だっていうところで「ちょっと待てーー」とは思うんですが、まあそこはもう。

 それにしても、ひとつの曲ごとにエピソードがあるわけですが、例の「祖国と女達」、あれは実際に満州から帰ってきた慰安婦たちの話を聞いて作った歌なんですね。美輪サマのご実家が丸山遊郭から近いカフェですから、そこから慰安婦募集に応じて満州に行って、敗戦で帰国して、家に帰ったものの「身内の恥」扱いされてまた丸山に戻ってきた女性達の体験談を直に聞かされてる。最後に「大日本帝国バンザイ」が三唱されますが、小さくつぶやく最初の2回、特に2回目は怨嗟であり呪詛であり、こういうのはやっぱり生で聞かないとーー!

 女性達が話しやすかったのは何となくわかるなあ。同性ではないけどまるっきり異性っていうわけでもない(年齢的にも)というのは、意外と話しやすいし話されやすい、というのはぢぶんの経験からもそれなりに。

 とりあえず。

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2013/09/19

あざみ

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 あざみ。


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 こちらはつぼみ。清里のトレイルコースで。


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2013/09/18

すがもん、危うし

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 すがもんが鴨そばに!

 と、思った今年の夏でしたが、今は


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 すがもんが焼き鳥に!

 (ホントはきりたんぽです)


 ……鴨キャラは鴨なんだなあ。


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2013/09/17

アルカディア号

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 なにもかも間違っているような気がするアルカディア号。ハーロックも実写なのかと思っていたら、フルCG版だったらしい。

 今日通ったら撤去されてたよ。


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2013/09/16

音楽会。

 なんかこの先、来る台風来る台風、みんなこんなんだったらどうしよう、と思ってしまったりもしますが、とりあえず美輪サマの「音楽会」に行って参りました。銀座のル・テアトルに慣れてると、パルコ劇場はロビーが狭い……。楽しみにしていた家の光からの胡蝶蘭も見つかりませんでしたよ。今回はなかったのかなあ。あそこの胡蝶蘭は、花びらの白い部分に「季節の絵柄」(春は桜、秋はトンボ)がプリントしてあるという農協ならではの珍しいヤツなんだけどなあ……。

 ま、それはともかく。今回のセットリスト(プログラム記載)。

 第一部 悪魔/亡霊達の行進/祖国と女達/星の流れに/ヨイトマケの唄/故郷の空の下に
 第二部 メケメケ/恋のロシアンキャフェ/水に流して/黒蜥蜴の唄/愛する権利/愛の讃歌
 アンコール 花

 前回は1曲日替わりメニューが入ったんですが、今回は固定のようです。二部の始まりにセルジュ染井アンサンブルの紹介が入りますが、今回はタキシードでなく「東京カワイイtv」風で……って、それはどう見てもドリフのラテン音楽コントの衣装のような……。

 今回は、前半に「長らく唄わなかった反戦歌」、後半に「平和の有難み、楽しさ、嬉しさをしみじみと感じ入って頂けるように、ロマンあふれる、愛の歌の数々」(プログラム)という構成。実際、第一部は「星の流れに」以外はご本人の作詞作曲で、プログラムにも詞が載っておりました。「祖国と女達」「悪魔」「ヨイトマケ」「亡霊達」は「白呪」というアルバムにまとめて載ってます(HQCDには「星の流れに」もボーナストラックで収録)。アルバム自体の発表は75年ですが、Amazonの商品説明に寄れば73年のライブ盤らしい(現品の歌詞カードには出てないんだよ……)。

 で、「悪魔」は軍需産業を、「亡霊達の行進」は戦争で死んだ亡霊達の夜ごとの行進を、「祖国と女達」では従軍慰安婦を、「星の流れに」では戦後の「夜の女」たちを、「故郷の空の下に」では原爆孤児を唄うわけですが。歌詞はここいらにまとまってありますけども。

 しかし、のっけから、前説なしでいきなり「悪魔」の高笑いからってのはそりゃドッキリだよなあ( ̄▽ ̄)。

 前半は、黒のショートウィッグ(紅白のあんな感じ)に、水色のブラウス、黒のスラックスに、黒のストールで歌の役柄に合うように変化をつけつつ、後半は黒の、巻き毛が後ろにたれる感じのウィッグに、青のドレス。芝居の時は「冷静に考えるとあり得ない」ようなラインを見せるけれども、コンサートだとだんだん荒地の魔女に近くなっているような……。しかしまあ、オペラ歌手がそうであるように、あれだけの声量を維持するには(だって78だよ!)、それなりの「反響箱」が必要なんだよなあ、とも思うわけで。

 まずはここまで。

 あ、テアトル銀座がなくなって、パルコ劇場に全面的に変わるのかと思ったら、来年4月の舞台は新国立の中劇場になるそうな(トークで告知)。演目は「黒蜥蜴」か「愛の讃歌」か、どちらかアンケートで決めるようです。

 

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2013/09/15

標的の村その1

 札止めが続いた、東中野ポレポレ座の「標的の村」(こちら)。さすがにもうだいじょうぶだろう台風来てるし、ということで、やっと見てきました。今は「福島映像祭」(こちら)を開催中なので、12:40の1回限り。行って整理券を受け取ってからミスドあたりで昼飯食べればいいや、と思って11:30頃に行ったときには整理券はまだ1桁でしたが、20分前にミスドから帰ってきたときにはずらっと人が並んでました。今日はみんな、天気の様子見だったんだろうな。6〜7割は入ってたんじゃないかなあ。

 さて、映画についてはリンク先の公式を見てもらえば早いのですが、……


 ……ということで、昨晩アップしましたが、ちょっとごちゃごちゃされたんで、降ろしました。多分、2は書きません。よろしく。

 でも映画は見てね。

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2013/09/14

清里のジゼル、足しました/DVD整理など

 格納庫に、フィールドバレエ「ジゼル」の続きを少し足しました。前回の記事の下に書き足してあります。一応、第一幕の終わりまでです。もういろいろとうろ覚えだけど、ウィルフリードの「それ、うちの」と逸見氏の暴れっぷりが妙に印象に残ったという。ちうかツボった。こちら

 増え続けるDVDを処分して、見ないのは捨てて、空いてるお皿を確認して、古いケースはスリムに変えてスペースを減らして……という作業を半日やってたんですが、リモコン3丁(DVD新旧2台とテレビ)をガンガン打ちながらで汗だくですよ。古いのはVHSとDVDの共用機なんですが、もうかなりヤバイ感じ。ずっと使ってなかったのもあるかなあ。VHSからDVDに焼いたのは、元々画像も悪いんだけど、機械やテープにガタが来てたのにプラスして、古いお皿のせいか、相当ヤバイ感じ。

 ちょっとショックだったのは、コジョカルとルグリの「ジゼル」(だいぶ前のバレエフェスの全幕プロでNHKで放映した分)が、VHSのテープが劣化してたのか、機械が悪かったのか、焼いたDVDに傷がついたのか、アルブレヒトがミルタの前に引き出される辺りでデータが壊れちゃってたこと。映ってるんだけど、ごくたまに動く、みたいな感じで。でもまあ運のいいことに、ヒラリオンが沼に突き落とされるまでは普通に見られるので、それはそれでまあなんとか。K村さんのストレートボブが懐かしい……。つか、この頃はまだクラシックというと目張りメイクだったんだな……。

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2013/09/13

ずつー。

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 つことで、11月のギエムプロを巡っては悲喜こもごもなわけですが、ちょいと頭痛ひどいのでお休みです。
 暑い→歯のくいしばりがヒドイ→アゴから目にかけて頭痛ヒドイ、という流れのこの夏であったような。

 あと暑さとは関係ないですが、バケット切るときって、不必要にくいしばってるような気が。

 16日は、美輪サマの「音楽会」の予定なんですが、なんか台風いちばんひどい頃でないか?


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2013/09/12

萌木のメリーゴーラウンド

 清里は「萌木の村」名物、メリーゴーラウンド。「回転木馬」と呼ぶにはいろんなものが回ってます。夜とて、ちょっとぶれてますが、まあそれはそれとして。


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 「小鳥さん」と、妙にロシアっぽい熊。


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 これもロシア調のウサギと熊。

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 ♪おさかなくわえたサザエさん……じゃなくて猫と鹿。


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 ♪シマウマかけめぐりー、ゆーめにけぶる牛ー……じゃなくてブター (*)


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 馬、必死。


*MARIAH「うたかたの日々」の「空に舞うまぼろし」ネタ

イントロしか試聴できないやん(ノ_-。)。「空に舞うまぼろし」→「空には馬、帽子」→「ほら、縞馬と牛」の言葉遊び。

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2013/09/11

きのこ

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 前々日に雨が降ったせいか、清里のトレイルコースには、きのこがぼこぼこ出ておりました。これはそのひとつ。
 実家の庭にはよくアミガサタケが出て、食べたことはないですが、なんとなく好きなんですけどね。きのこも種類が多いから覚えきらない。「これもきのこ?」なんてのもありますよね。


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2013/09/10

白塗剃髪とか。

 同僚に大駱駝艦のファンがいまして。ぢぶんも麿さんは好きなので、情報交換したりはするんですが、彼女にいわせると「山海塾は高尚すぎて敷居高い〜」なのだそうで。まあ見たことはないんで、そういう印象、ということらしい。ぢぶんも、大野一雄は映像でしか見てないし(映画3本かな)、大野慶人はちょぼちょぼ見て、田中泯(は、舞踏ではないらしい)も1度しか見てないんだけども、例えばそれらは「高尚すぎる」ものになるのかどうか。少なくともそれらの目指すものなり作風なりというのは、大駱駝艦とも山海塾とも違っていて、それが黒藤院という枠になるとまた違う方向なのか、まあいろいろと思ってはみたりするのですが。

 それはそれとして。

 ただ、ぢぶんが大駱駝艦を見ないのは、女性の舞踏がダメなんですよ。いや、女性でも着衣だったら普通にコンテンポラリー的に見られるんだろうとは思うんですが、白塗りにおだんごの、あの格好がどうしても生理的にイヤだ。ぢぶんがその手の舞踏手を見るのは「渋さ知らズ」のライブくらいだから、そんなに本格的に見てるわけでもないけど、やっぱり無理。

 で。北九州の「うむすな」の初演時に、アフタートークがあったんですが(聞き手が誰だか忘れてしまった〜)。その中で、「白塗り剃髪は、個性を削ぐようでいて、実際は身体の個性を際立たせる」という趣旨の話が出まして。それはぢぶんも常々実感してることなので「うんうん」と聞いておりまして(だからその、結局まだ半分(しかもわかりやすいとこ)しか同定できてないだろ、とかいうツッコミはなしで。プログラムに写真がないから名前がわからないだけで個別識別はできてないわけじゃないわけじゃな……エコーしつつFO)。

 えーと。多分、その話の流れでですが、「脱ぐことによって性別がフラットになる」というような趣旨の話があったように思うんですね。肝心なとこなんだけど、随分前なんで正確に覚えてないんですが。メモとれよ、ぢぶん。山海塾だと裳(上半身裸)もあれば、腰巻き(上半身裸)もあり、やや古めの作品だとツンもあり、なんですが、同時にドレスもあれば紐付きビスチェや貫頭衣もあって、それらが自然な感じに着こなされて、舞踏手本体はむしろユニセックスな(あるいはノンセクシャルな)イメージになる(いつも裳姿の天児さんは例外として)。北九州でのトークでだったかは失念しましたが(粗末な頭だなー)、天児さんもそこいらは、ある程度意図してるようなこともおっしゃっていたような。それが」を感ずる元になっているんだなー、などと納得しつつ、ぢぶんにとって最も好ましいのは(あるいは居心地のいいのは)「性別のない」状態なので、山海塾の舞台の心地よさはそこいらにもあるんだなあ、と。

 一方で思ったのは、女性の場合は逆に「脱ぐことによって性別が強調される」ということなんです。いや、男性だってそりゃツンまで取っちゃったら強調されることになるのかわかりませんけども(ただ日常を振り返るに、そういうわけでもない気がする)。白塗りだろうが、金粉だろうが、「脱ぐ」行為ないし状態によって、より「女性性」を強く感じさせる肉体になる。女性の場合はむしろ、着込んでいくことで、ユニセックスあるいはノンセクシャルな状態に近づいていくように感じます。そういう「あらわになった」女性性、というのは、ぢぶんにとってはそれだけで暴力みたいなもんなんだよな……。それとまあ、男女両方が同じ舞台に乗ることで、相対的に「男女二分法」の関係が表出する、というのもあるんですよね。男性だけだと「男性」ではなかった肉体が、そこに女性が乗ることによって「男性」化するみたいな。まあこれはジャンルを問わずにそういうものだという気もしますが。

 やや傍証的にいえば、たとえば「珍しいキノコ舞踊団」には逆にそれほど「女性性」は感じないわけですよ。あれはやっぱり女性だけだからというのがあると思うんだよなあ。作品によるのかもしれないけど(2回しか行ったことがない)、あけっぴろげというかあっけらかんというか。「ポップ」というのか、それは。あの世界は割と好きなんだよな。なかなかそこまで手が回らないけど。

 まあね。今回のトークで「山海塾の舞台を見ると、癒やされるというか包まれるというか、そう感じるのは自分が年を取ったからでしょうか」「僕も年を取ったからですよ」というようなやりとりがありましたが、まあそういうもんかもしれません。

 てなことを、つらつらと。

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2013/09/09

小休止

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 甲斐大泉にて。

 風邪っぽいです。相変わらず寝オチ→寝汗で目覚める、なのでそりゃ風邪も引こうというもの。涼しいようで、実際動くとあっという間に体温上がるし。

 山海塾については、1月の北九州以来考えていることを、いい加減にまとめようと思います。なので後1回。ほかの諸々の舞台についても、とにかく忘れてないところはなんとか。
 本もなあ。いろいろあるのよ。せっかく読んだんだからまとめておかないとなあ、と思うようなの。

 とりあえず、今週と来週の末が棚卸し前のピークなんすけどもね。

 っじゃ。


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2013/09/08

とばりのつづき

 長谷川さん関連の検索でいらっさるかたが飛躍的に伸びてますが(「山海塾 長谷川」とかそういう感じの)、長谷川さんの同姓同名の多さといったら、K村さんに匹敵するんじゃないかとーー (-_-;)。もう関係ない人がなんぼでも出る。ヒットしたら公式とプレイガイドのキャスト表。誰を恨むでもないけれどーおー。そんでもK村さんの方が同姓同名が多そうですけどね。いや、そこで張り合ってどーする。

 つことで。とばりの続きを。

 ほかのメンバーが景によって衣装変えがあるのに対して、天児さんはほとんどの近作で、白の裳という気がします。多分、それにだいぶ引きずられてのように思いますが、ぢぶんの中での天児さんは阿闍梨のイメージなんですね。うんまあ、羅漢でもなんでも、そこいらの感じでいいんだけど(←いい加減)。地にあって天を求めるというか、天に求めるというか。

 特に「とばり」は、後方に星空の緞帳(照明次第で星になったり闇になったり、一部が星になったりする)、床に楕円の星空(LED仕掛けで、これも星空になったり、やみになったり、白っぽい面になったりする)があるので、「天」の位置を意識します。4人の腰巻き組(途中では3人)は「地」にいる者、3人の貫頭衣は「天」の者に見える。というのは、4人の背景が星空であり、3人の床には星空が口を開けている。3景め、たいへん美しい場面ですが、3人がその縁に立って指をさす星空は、まるで宇宙船の床に空いた窓から眺める宇宙のようでもあり、また、釈尊が蜘蛛の糸を垂らす天上の池のようにも思えます(そんな感じで蝉丸さんが無着っぽいんだけど、単に頭の形が法隆寺の無着に似てるような気がするというのもあるんだよー)。
 ……「景」の勘定の仕方、あってるよな……(←不安)。

 で、今回の天児さんのソロ。4人の腰巻組に囲まれた中央で、踊りながら下手後方から対角線に進んでいく最初のソロ(というか)と、後半は普通にソロ。「うむすな」や「から・み」なんかだと、やや超然としたイメージもあるんですが、今回はもっと「地」に近いというか。常にーーというのはぢぶんのイメージに引きずられすぎの気もするけど、地上の「苦」を天に問う、あるいは訴えるような、そういう媒介者的なイメージになることが多くて。今回も大枠そうなんだけど、もっと本人が「苦」やおののきの中にある、そういう感じなんですね。
 それはやっぱり、天児さんの年齢だから出てくるイメージなんだろうなあ。

 場面はよく覚えてないんだけど、時折中央の楕円の床が、星ではなく黒くなり、周囲に白くライトが当たっていることがあって、それは皆既日食時のコロナのようでもあるなあ、と。

 「とばり」は3.11の後、当日の夜も含めて、気持ちが熾っていたときによく聞いていたんですよ。「とばり」とペルトの「鏡の中の鏡」を交代でずっとかけていて、そこから脱出しはじめて小室等(特に武満徹を歌ったアルバム)などのフォーク系のものに、そして徐々に普通のサイクルに戻っていったという。いわばリハビリの最初の曲だったりしたので、そんなこともちょっと思い出したり。


 

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2013/09/07

とばり。

 つことで、山海塾のツアー楽日は相模大野での「とばり」でした。前回相模大野のグリーンホールに行ったのも山海塾だったような(笑)。

 「とばり」は山海塾の中でも、って7作品しか見ていないで言うのもナニですが、中でも非常に美しい作品だと思います。それが今日は本当に、美しかったなあ……。収録があってよかった……。隣の隣の女性のいびきもすごかったけどな……。

 ま、さておき。

 土方巽から大野一雄方向への流れと、大駱駝艦方向への流れ、というとかなりおおざっぱですが、個人的な印象では大駱駝艦方向には例えば大豆鼓/カラシズカあたりがくるんだろうなあ、とか。大駱駝艦から出て、どちらの方向とも違う進化を遂げたのが山海塾、なのかなと、思って見たりもして。

 構成はいつもながらに。7人の舞踏手を3/4に分け(というか3/3に分けて、市原さんが入った方が4になるというべきか)、交互に景を踊りながら天児さんのソロが2回入るという。

 3人(貫頭衣組)の第1景から長谷川さんがすごく美しい動きだったのだけど、それはもうなめらかなムーブメントで、なんか「舞踏」というイメージから抜けちゃってるような気もしなくもない。山海塾以外でどういう活動してるのかがわからないんだけど、単独公演とか観てみたいんだよな。基本的にきれいな人だけど、1景とかうっとりしちゃったなー。指とかね。天児さんの舞踊言語には、一本指を使うような場面がよくあるんだけど、その指を「ぴ」って立てる瞬間とか。木村さんみたいに美しくて指が長くて雄弁な手というわけでもなく、土方巽が嫉妬したという大野一雄のような手でもなくて、多分普通の大きさと指の長さなんだと思うんだけど、それでも意識次第で印象的な使い方ができるんだなあ。

 そして今日は蝉丸さんですよ。もちろん蝉丸さんは大好きだけど、今日みたいに「美しさ」でほろりとしたのは初めてかもなあ。3景めの星の円盤の上で貫頭衣組が踊る場面の、厳密にいえばソロではないけど、3人が次々に踊るのでまあソロといってもいいような。なんとなくこう、イメージとしては無著なんだよなあ……。

 えと。半端ですが、続きは明日にでも。なにもかもやりかけですみません。

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2013/09/06

丸木美術館から

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 休憩所の縁側から。風が抜けて気持ちいい。


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2013/09/05

松山の夏休みアップしました

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 格納庫に松山の夏休みスペシャルをアップしました(こちら)。相変わらずざっくりです。ちょっとずつでも消化しないとー。

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2013/09/04

山本作兵衛展など

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 あと1日残っていた夏期休暇を消化するのもかねて、久しぶりに丸木美術館へ。こちらの「山本作兵衛展」。会期が今週の日曜までなので、アセアセと行ってきました。

 会社の休みやすい日にちで行ったので気にしてなかったんだけど、たまたまギャラリートークの日に当たっておりまして。その中で聞いた話によると、山本作兵衛の最大のコレクションを持つ田川市や福岡県立大では、現品展示ではなくてレプリカ展示の方針(貸し出しもしない)だそうで、今回の約60点は、作兵衛事務所など、よそに保管されていた現品だとか(以前開催されていた東京タワーでの展覧会も同様)。ということで、貴重な機会でありました。

 「作品は作家のものだけど展示は学芸員の作品」ということばがあるんだかないんだかわかりませんが、今回の企画展は学芸員の岡村氏の、まさに「力作」。作兵衛の絵だけではなく、関連展示についても、よくぞこれだけ集めたもんだという充実した内容です。特に、「軍需生産美術推進隊」が全国の炭鉱に設置した坑夫像(写真とレプリカ)など、日本の近代政策における炭鉱の位置づけを提起したのは、意外と大きいんでないかな。その一角があることによって、ぢぶんは炭鉱労働者と原発労働者が、より重なって見える気がしましたです。作兵衛の絵自体はむしろ「労働者の矜持」みたいなものを感じるものですが。

 季節柄もあって、「原爆の図」は「火」を含めていくつかが貸し出されていましたが、それで空いたスペースで(多分)、「足尾鉱毒の図」の後半3点が展示されていました。これは丸木の所蔵ではないので、あまり見る機会がなかったんだよな。

 まあいろいろ面白かったんですが、風通しのよくないギャラリーでのトークで、暑くてへばりました。ということで、後日追記できれば(←こればっかり)。

 

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2013/09/03

清里のトレイル

 帰ってからぐったり寝ちゃったよ……。

 つことで、8月8日に回った清里のトレイルコースのおさらいなど。トレイルとはまあ「未舗装遊歩道」くらいの意味で使われてますが、「ほとんど登山」から「ピクニック」「ちょっとぶらっと」レベルまで、長さも難易度も様々。清里のキープ協会のトレイルは、川俣へ出るコース以外はピクニックレベルで考えていいんじゃないかな。スニーカーで十分なレベルだし、各コースが交差してるところが多いので、その日の体力や時間に合わせて組み合わせることもできます。ちなみに「キープ協会」ってのは、清泉寮を運営してる母体。
 
 こちらに、キープのトレイルコースの全体図があります。このほかにも小さい遊歩道などがちらほらと。今回は、駅から踏切を渡ってすぐのコースから入り(「草原とアイスクリームの道」とかいうのが別運営であるんだなw)、「草原の散歩道」の南端からキープのコースに入って、ファームショップで一度抜け、パン工房でお昼を買ってから「一周コース」に乗り、展望テラスを経て国道にぶつかったところで再度抜けて昼食をとり、「カラマツ林」のコースを1周して、ちょっと足りない気がしたので「富士山とせせらぎ」をぐるっと回って展望テラスから往きと同じ道を戻りました。


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 南のコース中央にある牧草地。拡大すると左奥に見えるのがファームショップ。牧草地の中には基本的に入れませんが、すごく気持ちいい。
 

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 トレイルの中はずっとこんな感じです。きちんと整備されてますが、前日に雨が降ったこともあって、あちこちぬかるみはありました。スニーカーで十分ですが、下草は笹類(主にクマザサ)がほとんどなので、短パンはやめた方がいいです。最近、車で来る人が多いせいか、どこのトレイルでも短パンの男の人が多くて「ちょっとなー」と思うんだよな。せめてハイソックスはいてないと、切らないまでも荒れるよー。

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2013/09/02

カラボス周辺

 奈良さんのカラボスも3回目。今回は伝ちゃんも川島さんも見れなかったなー(ノ_-。)、と思いつつも、目黒よりさらに凄みの増した奈良さんと渡辺さんの掛け合い(←この組み合わせは初めて)を楽しみつつ。まあ3回目だし、ビミョーな節約で後方A席を取ったので、プロローグの見せ場などもなるべく全体を楽しみましたよ。

 結局、全部の回で政本王妃と佐藤王のペアだったんですが(永田くんの王様も見たかったけど、赤王子と狼も見たいしー)。政本さん、どんどん演技が追加されて結構なてんこ盛りになっていたような。というより、カラボス登場の場面では、ついカラボスに集中してしまうので、今まで余り見てなかったからそう思うのかな。招待されなかったカラボスに詰め寄られたときに、つい「そ、それはアレが……!」とカタラビュットを指さしてしまい、王様にたしなめられたりする辺りまでは見てるんだけど、カラボスがカタラビュットを捉えて髪を毟る辺りになるとそっち見ちゃうから。でもそこ辺りで「ああ、私のせいで……」となり、それを佐藤くんが支え、なんてのも今回はちゃんと見ましたよー。というか、カラボスの手下にわらわらわら〜とされても王妃をきちんとかばう佐藤くんとかな、うん、なんというか、すげえかっこいいぞ! 元々イケメンで上背もあるんだけど、貫禄もついてかっこいいぞ! もうジゼルの時なんか、ただの貴族の立ち役なのに後藤公爵より貫禄があったりしたもんなあ……。いや、後藤さんはあれでいいんですけどね( ̄▽ ̄)。佐藤狼も見たかったなあ。どんな狼だったんだろ。

 花のワルツの男子がだいたい同じ組(吉田、竹下、中村、野尻/上滝)だったので、多分カラボスの手下も同じ組(背高め)だったんだと思うんだけど、仮面があるからさすがに誰かはわからない。でも、仮面があっても、ちゃんと表情のある踊り/芝居をしてた人が多かったような。カラボスの周囲で踊りながら、王さまたちのちょっかい出すとことかね。リラが出てきた後に、下手の奥の方に固まるんだけど、「わー、やなヤツきたー」「やなヤツきたー」とか、リラとカラボスのやりとりの「指に針を刺して……」「それで死ぬんだよ」の後ろで、「そうだそうだ!死んじゃうんだ、わーい」「やーいやーい」なんて辺りも楽しかったよーんヽ(´▽`)/。

 つことで、また。

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2013/09/01

楽日。

 東バ「こどものための眠り」ツアー最終日、越谷です。越谷と言えば数年前(もうそんなになるのかー)、木村さんのヒラリオンを見に行くはずだったのが、えらい体調が悪くて、戸田公園辺りで断念して引き返したという因縁のホール(←実はチケットを放棄した舞台って、そんなにないんですよ)。つことで、半ばリベンジですな。まあ木村さん出ませんけど。

 キャストは目黒に近い感じで(目黒はこちら)。オーロラが吉川さん、デジレが梅さん。カラボスが奈良さん、リラが渡辺さん、カタラビュットが氷室ック。オーロラの友人と白雪姫が渡辺さんでなく小川さんで、猫が岡崎くん。

 ツアー最終日とて、それぞれがパワーアップ。ぢぶんは横須賀が最初でしたが、この1ヶ月でも若手も中堅も成長したなー、と。ツアーは大変だと思うけど、特に若手・中堅中心に回るこういう機会は大事なんだな。

 主演の吉川さんも、ずいぶん存在感が増したような。やっぱり軽やかさが気持ちよくて、どちらかというとアレグロ向きなのかなあ。最後のGPDDもキラキラ。「悪意」というものに出会わずに育ったお姫さま、という感じで、1幕の最後にカラボスから無防備に花束を受け取っちゃうのも無理ないなあ、という。出だしはもう少し押しが強くても、と思わなくもないけど、友人4人(乾・矢島・川島・小川)が「きゃぴー!」って並んだら、そりゃそっちの方が押しが強いって( ̄▽ ̄)。

 ええまあ、目黒でもそうでしたが、友人4人の「きゃぴー!」っぷりがですね、そりゃ役名は「友人」なんだけどさあ(笑)。4人の王子が求婚に来ますよ、ってあれは王妃がオーロラに言うんだったかな、もうその後ろで「きゃー、求婚ですって!求婚ですって!」「きゃあきゃあ!」……ってどこの女子高生だ( ̄▽ ̄)。目黒のローズアダージョの中盤、オーロラが4人の肩にじゅんぐりに手をついてパンシェするところで、矢島さんが振り返ってオーロラににこにこするのがすごく可愛かったんですけど、今日は4人ともとびきりのにこにこでオーロラに笑いかけるのがよかったなあ。今日はあんまり4人の王子の方を見てる暇がなかったよ。

 梅さんも今日は蜘蛛の糸をちゃんとかわしてだな(笑)。いや、冗談抜きに、すごくたくましくなった感じ。主役らしい存在感も出てきたし、腕の使い方も一回り大きくなったし。ま、ヴァリの最後はちょとガス欠だったような気もしなくもないけど、三連続フィッシュはこの夏見た5回の中でもいちばん決まってたんじゃないかな。横須賀だと、割とフツーな青年が、とらわれの王女を助けにいくのよ! ってリラに召喚されたとたんにがんばっちゃう、ラノベっぽい展開だったけども、今日は出から堂々としてたし。オーロラの幻影を見た後のはしゃぎっぷりもスピードがあって。んで、カラボスの巣のとこまで行くと「うわーん、リラの精、どうすればあー、あー、あー、引っ張られるよぅ……」っていうヘタレっぷりから、「とりゃ!」「とりゃ!」までの成長っぷりがですね、やっぱりこう、梅さんだな( ̄▽ ̄)。
 しかし、このまま上手くいくと、後藤弟的な感じになっていくのでは、と思わせてくれたりもして。

 とりいそぎ。

 あ。子役さんの記事がありましたよ(こちら)。

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