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2013/10/19

東バ「ジゼル」神奈川公演

 ふわあああ……。終わっちゃったなあ……。ふみいいい……。

 ほうけていてもしょうがないんですが(というか、今頃目が痛い)。

 水香ちゃんのジゼルと木村さんのヒラリオンという取り合わせは何度か観ましたし、カルメンの時も観たんですが、この二人でどういうことになるのか、キャスト発表時はかなり不安だったんですが、結果的にはいい舞台でした。相性がいいとはあまり思えないペアでここまでいくんだなーというか、二人が相当歩み寄って創り上げたんだなーというか、まあ言い方はいろいろなんですが、十分に満足も納得もいきましたよ。はあー……。

 特に2幕であそこまでいくとはなあ……(←失礼な)。何カ所か、ここのユニゾンは友佳理さんや田中さんとなら決まるだろうけど、水香ちゃんとはどうだろうなあと思っていたところが、ほとんど美しく決まっていて、なんかいろいろ杞憂だったなあ、と。ほかの作品も含めて、水香ちゃんのアダージョがこんなにきれいだったことは記憶にないよ! ……と思ったんだけど、木村さんが(ヴァリの前に)抜けてホップに入ったとたんに「おいまておいまておいおいおいおい……」になることはないじゃないか(ノ_-。)とも思ったり。ううむ。

 なんというか。水香ちゃんに関して言えば、相手が高岸さんではなく木村さんだというところで、ほどよい緊張感というか、刺激というか、そんなこともあったのかな、と。高岸さんなら黙っててもフォローしてくれたり、自分のペースに合わせてくれたり、見せ場を作ってくれたりするような場所でも、木村さんとだとちゃんと詰めないといけないとか、そういうような。いや実際どうなのかはわかりませんし、ホールバーグとの方を観てないから、まあなんとも言えませんが。

 逆に演技面でいうと、そんなに双方が作り込まずに、シチュエーションと振付の中でそれぞれの中から出てくるものを出てくるままに、という印象。もちろんバレエですから、決められたマイムがあり、段取りがあるわけだけど。結果として、水香ちゃんの「やり過ぎ」感が今回は感じられなかったのでは、と。狂乱の場の前までは、いつもよりもあっさりして、素直な「女の子」だったなあ。
 いや、いつもの1幕の「クラスのお姫さまでちょっとわがままだけどみんなの人気者」みたいなのも嫌いじゃないんですけどね(笑)。

 で、木村さんの方は、久しぶりに「デレ」炸裂( ̄▽ ̄)。こんだけデレデレしてくれればもう本望ですだよ(なんだよ、本望って)。それが狂乱の場を経て2幕を進めていくうちに変化していくのが面白かったですよ。いやしかし、美しかったなー。まだまだ現役だなー。
 ……つか、木村さんのデレが炸裂してたから、水香ちゃんがあっさり見えたのか……?

 あとどれくらい続くかは、自分でもさっぱりわかりません(笑)。

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