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2013/12/31

よいお年を。

つことで、無事ダンナ宅におります。

今年もありがとうございましたm(_ _)m。来年も変わりばえしませんが、よろしくお願いいたします。
それではどなた様もよいお年を。

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2013/12/30

明日から沖縄

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 オペラシティの中庭? に立っているひと。

 さて、いろいろと積み残してますが、31日の午後から沖縄へ行ってきます。こんな情勢ですが、主目的は骨休めなんですけども、うーん。2日の夜に帰ってきます。

 まあ、沖縄へ行くったってダンナんちですんで、ダンナのPCから更新するかもしれません。ツイッター(こちら)の方は、写真含めてぼちぼち入れていくかと思いますので、暇を持てあましたときにはどうぞです。

 それでは、とりあえず東京からはよいお年を……。

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2013/12/29

ねんまつー

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 オペラシティの植木。小さな葉がきれいに黄色から茶色になっていて可愛かったんですが、うまく撮れませんでしたな。

 朝、新しいTVが届き、それを見やすい場所に置くために箱物を移動し、入れ替え、それまでのブラウン管TVが乗っていたルミナスを撤去し、替わりにカラーボックス的なものを一つ買ってきて組み立てて……とやっていて、へばへばです ヾ(_ _*)・・・。
 そんでもまだ足の踏み場もないんだよう。ミニコンポをどこに置くかもきまらないし。

 ちなみにTVはシャープの22型ですが、ちょうどいい大きさでした。字幕が読みやすい(というか読めるようになった)のが嬉しい。まだきちんと設定してないので、CATVのリモコンで動かないので、明日やらないとなあ。今は、TVのリモコンで電源と音声をやり、チャンネルはCATVのリモコンで変えるという効率の悪さ。明日中にどこまで終わるかなあ。

 いろいろ積み残してますが、1月はあまり予定がないので、少しはなにかどうにかなるんだかならないんだか。

 しかし、東バのギリシャレポ、焦らすにもほどがというか、もう何かのプレイなのか、それはヽ(`Д´)ノウワァァァン!


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2013/12/28

アンドレイ兄ぃの第九

 つことで。今日は当初「仕事納め」の予定だったんですが、今月の初めに社長がいきなり「28日は休みにして、替わりに14日(土)に出勤!」と言い出しまして、ええまあ14日は年休取りましたし、おかげで今日はアニハーノフの第九が聴けましたよ! ありがとう、社長ヽ(´▽`)/!

 いやマジにどれくらいぶりだったのかといいますと、……まさか2009年のニューシティの定演? そんなんなる? 2011年の時はチケットを持っていたのですが、理由がわからないままアニハーノフがキャンセルになり、別の人で聴いたんだよな……。まあそれはそれで面白かったんですけど。

 ええと。何もきちんと確認せずに行ったので、「第九の1楽章って、こんなんだっけかな?」と思ったら、最初に「エグモント序曲」がついてました。「エグモント序曲」ってどうしても池田理代子のアレしか思い浮かばん……。

 ほんで、一度マエストロが引っ込んで、楽器が増えて、ああこっから第九じゃん、と。

 しかしですね、ぢぶん、第九を通しで聴くのは実はこれが3回目です。1回目は学生の時、たまたまぢぶんの在学中に大学が100周年になりまして、大学の管弦楽+混声合唱団+グリー+吹奏(ヘルプ)で、第九をやったんですよ。ええ、まだできたばっかしのサントリーホールで。サントリーホールもあのときっきり行ってないなあ。
 2度目は去年、OFCの「ベートーヴェン」で。でもこれはオケはピットの中で、主にバレエを観る催しだから、ちょっと違うかも。
 で、3度目です。

 第3楽章が美しかったなあ。マエストロが指揮棒なしでお手振りだったし、アニハーノフの美しいポール・ド・ブラも堪能しましたよ……。頭の中でちょっと充さんが跳ねたりしたけども。本当に美しかったですよ。4楽章半ばのマーチはつい、「時計仕掛けのオレンジ」になってしまうんだけどな( ̄▽ ̄)。まあ「雨に唄えば」もそうなんだけど。

 ちょいつづくかも。

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2013/12/27

年の瀬

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 いろいろと寒いですな……。


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2013/12/26

戻りまして、カブキ

 映画館でアニメを見たのはずいぶん久しぶりだなー、と思って遡ってみたら、もしかして「ハウル」以来かよおいΣ( ̄ロ ̄lll)! 10年ぶりかいっ! テレビではちょこちょこ見たりもしてたんですが。はあー。ターンAは封切りじゃなくて、ポレポレの特集上映で見たからもう少し後かと思ったんだけど、あれはいつだったんだろう。

 で、ようやくカブキに戻れる。ギリシャ公演の方は、東バのツイッターアカウントでいろいろ写真も流れてくるので、アカウント持ってない方もどうぞです(こちら)。っていうか、K村さん、楽しそうじゃないっすか……。東京とはいわんが日本でやってくれよ……(ノ_-。)。

 えーと。入戸野くんの勘平でしたなっ! 入団早々大役続きでたいへんですが、キャラにとてもよく合っていたと思います。ベジャールというよりクラシックに寄りすぎてるような気はするけど、まだ日が浅いからしょうがない。これからベジャール作品にもどんどん投入されるだろうから、その中で身についていくじゃろー。ナガセとは違う方向で「悲劇のヒロイン」……ヒロインってなんだよ……っぽいという。案外いたぶられ役も似合いそうな感じがするので、判官にすると誰かが面白がっていぢめそうな気がする。

 山崎街道の場もすごくよかったんだけど、松野くんの「現代の勘平」がもうひとつなあ。おかるの身売りをめぐって「現代のおかる」とケンカになるあたり、もう少しケンカになると面白いし、勘平に引きずられて一体化するのが出てくるといいんだけど、まあ初役だし。切腹のタイミングは合わせてほしいとこだけども(←良太くんは逆にナガセ勘平をひっぱっていたような気も( ̄▽ ̄))。

 和田くんの「現代の勘平」は持ち役だけあってよかったよ! これくらいの役所でこれくらいの出番だと、いいところが過不足なく出せるんだよなあ。もう少し大きい役だったり長丁場だったりするとぐずぐずっとなっちゃうのが毎回もったいないんだよ……orz。

 猪の岩村くんもお疲れでした! 今回初めて気づいたけど、猪が一度場内を周回して下手の袖(緞帳の外の、潜り戸的な)に捌ける時に、誘導ランプとサポートの黒子さんが一人、捌ける口についてるんですね。着ぐるみで視界が狭いし、前足はかさ上げしてあるから危ないもんなあ。もしかして「猪が舞台から落ちた」伝説はあそこなんだろうか。最後のポーズ好きなんだよね。

 そういえば、のらくろの忠臣蔵だったかな。山崎街道の最後の場面で、猪が与市兵衛の家に来て「もしもし、与市兵衛を殺したのは勘平さんじゃなくて定九郎ですよ」と言うってのがあったなあ……。

 いや、それにしても勘平といえば、ナガセの「うおおおっ、この財布はもしやっ」から始まって、「出しなさい」「いやあっ !」「出しなさいっ!」「いやあああああっ、いやああああっ、いやあああっ 。・゚・(ノд`)・゚・。」っていう、だだっ子っぷりが忘れがたいものですなあ。

 

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2013/12/25

結局くるみわりなクリスマス

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 デパートのくるみ割り人形の……ペイントとでもいうのかな。ショーウィンドウに描かれてました。

 うかうかしてるうちにネタバレがぱらぱら入ってくるし、年は越しそうになるし、残業も続くし、というわけで、残業を早めに切り上げてまどまぎの映画を見てきました。シネマサンシャイン20時55分開映(終映23時ちょっと)だけど、結構人入ってたな−。20時半からのリーブルの方は満席完売でしたのよ。そろそろ空いてると思ったのに。

 冒頭の、使い魔的なものが一見バレリーナっぽいようですが、その後の変身シーンも含めて、どちらかというとフィギュアスケート的な動きで、ちょっと妙な感じ。ビールマンスピンとかするしな。スケートをメインに、新体操とヨガを合わせたような踊りとでもいうか。

 まあ、Wikipediaなんかでももうネタバレ解禁になっているので、ちょこっと触れますと、

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 ほむらが魔女化した後は「くるみ割りの魔女」になるわけですが(←劇中にそういう名称は出ないので、それこそwikiによる知識なのだが)、魔女自身の姿はともあれ、使い魔の兵隊さんとネズミ(←ちょっとわかりづらい)とか、実際に口(というか歯?)でクルミを割る使い魔とか、モチーフ的には「成る程」なあと思いつつも、でもやっぱりあれはスケートっぽい気が……ってところで思い出したけど、「くるみ割り人形」は浅田選手の出世曲でもあるよね、と。

 というわけで、クリスマスにやっぱり「くるみ割り」を見ることになったのでありましたよ( ̄▽ ̄)。映画は多分これが年内最後。舞台というか劇場は、29日のアニハーノフの第九を残すのみとなりました。おそろしいことに、1月はチケットを1枚も持ってないのだーーΣ( ̄ロ ̄lll) 自分でもびっくり。フィリピエワの白鳥くらいはがんばろうかな?


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2013/12/24

くるみ最終回

 さて、続き。早く終わらせてカブキに戻らないと。

 2幕冒頭は映像処理。クララやクリストフは出てこずに、観客がクララたちになって空を飛んでいるようなイメージ。雲の間を急降下していく感じはよかったなあ。

 降りた先は人形の国で、人形たちがお出迎え……ではなくて、止まったままで、ドロッセルマイヤーがいる辺りになんとなくボヤルチコフの匂いがあったり。1幕の戦争場面の背景も、ちょっとマールイの新版の方だったかな、あんなイメージがあったな。

 そこでネズミの王さまの再登場で、クリストフとの再戦があります。……が、クリストフが弱っちいんだよ( ̄▽ ̄)。マジで弱い。パワーアップしなかったのかっ! と思いきや、よろよろよろ……となったクリストフに「危ない!」と思ったクララがネズミの王さまにしがみついて「とりゃっ!」と突き飛ばし(というかなんというか)、クリストフの差し出した剣にぶすっと。

 ……クララ、ひどいΣ( ̄ロ ̄lll)! アロンソの牛か、あんたは。

 まあ、ひどいのはクリストフだという気もせんでもない。

 そんなわけでめでたくネズミ退治も終わり、舞台下手後方にしつらえられた観覧席にクララとクリストフが座り、人形たちの踊りとなります。

 スペインは女性4男性2だったかな。スペインの男性がぬるいのは減点多め(こだわるよ、そこのポジションは)。アラブはソリストペア+女性4人。男性の衣装がビミョーな(形はそれほど変わってないけど、色が変)なことしか覚えてないな。

 中国は男性のソロ。長い棒を持って、棒高跳びっぽく地面に突いては伸び上がるような繰り返しで、途中から中華獅子舞(3人)がそれに絡む(←これもなんとなくボヤリー版を思い出したり)。キャスト表に「脚」って書いてあったのがこの獅子の脚だったのね〜( ̄▽ ̄)。良太くんは別の日これを踊ったようです(お教室のブログに出てた)。獅子がとっても可愛いかったけど、もう少しテンポがよいとよかったな。特に棒だけのところは、仕方ないのかも知れないけど、ちょっと遅い感じ。最後はソリストが獅子の背中に乗ってフィニッシュ。

 あし笛はトロワ。二人のおしゃまさんと、それに引っ張り回されるイケメンなんだけど、ちょっと年齢低めみたいに演出してあるのかな。コミカルな恋のさやあて、というよりは人形の精の逆バージョンみたいな感じだけど、その辺もちょっとボヤリーっぽいというか。男性ソリストの高橋さんが技をきちんきちんと決めていて気持ちいい。

 ロシアは女性1人、男性4人の群舞。さすがに酔っ払いオヤジが娘っこの尻を触るというアレではない( ̄▽ ̄)。この日の良太くんはここに出てました。トレパックといえば……! という感じの豪快な振りですが、全体にぬるめだなあ……。音が遅いのかな。もうちょっとがっつり行けるんじゃないかなあ。

 キャンディ・ボンボンは、水色の衣装を着た子役さんたち。さすがに松山を見慣れていると人数が少なく感じますが(アレを超えるボンボンはないよなー)、子役さんたちの踊りはこちらも一息つけるというか、肩の力が抜ける気がしていいですよね(←親御さんたちは一息どころじゃないんだろうな)。

 花ワルはソリストペア+女性群舞。群舞はピンク系の長いスカートのチュチュ。もうあまり覚えてないのだけど、雪同様に、「揃ってるけどがさついた」感じが。なんていえばいいのかな。振付が踊れてないとかじゃなくて、なんか手触りがなめらかでないというか(でも踊りがなめらかでない、というのとも違うんだよなー)。

 GPDDは金平糖とカヴァリエが。前述したようにカヴァリエのジョセフ・ガッディが大変にテクニシャンでしたが、サポートで息が合ってるとはいいがたいかも、という。まあゲストだからなあ。女性の長崎さんは、とても正確な踊り。なんだけど、なにかこうひと味足りないような……。うーん。特に「どこが悪い」ってこう、ぱっと見てわかるようなことはないんですよねえ。カンパニー全体にそういう感じがあるなあ。

 最後はふつうに、広間で眠ってしまったクララが目覚めて終わりですが、お別れに金平糖がくれたティアラがクララの手元に残されていて、「夢じゃなかったんだわ!」になります。そこへクリストフからクララ宛に「くるみ割り人形、受け取ったかな?」ってな手紙が届き、幸せいっぱいなクララで幕引き。クリストフからの手紙が、幕に映像で描かれていくのがちょっとディズニーっぽくもあり、新しい感じもするんですが、いかんせん英語で書かれていくからわからないのさ( ̄▽ ̄)。

 カテコの最後にはお菓子投げがありました。自分は16列めにいたんですが、12列目くらいまでは届いてたんじゃないかな。ホワイエで、キャッチしたお菓子を開いている人のをちょこっと覗いたら(こらこら)、薄紙に3〜4種類のお菓子が包んであったようです。

 全体に、面白くなくはないんだけど、それほど目新しいという感じでもなく、ややぬるめな印象。どこがどう悪いというわけではなくて、芝居なんかはみんな面白かったしなあ。音楽も含めて、テンポがちょっと遅いのかなあ。フレンドリーな雰囲気はあるので、慣れると結構愛着の湧くタイプのカンパニーかもしれません。

Ca3k0847_2 ホワイエのクリスマスツリー。根元にくるみ割り人形がおいてあって、記念撮影する人多数でした。


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2013/12/23

へばりっ

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 この2日間、フルにがんばったらへばりました( ̄▽ ̄)。年内のゴミの日が次々と最後になっていくからさー。いやもうずいぶん処分したさね。

 写真は浦上天主堂。もうすぐクリスマスだし、忘れてはいけないこともあるし。

 

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2013/12/22

くるみその3

 つづきです。

 パパとママが仲直りして捌けたあと、……クララよりドロッセルマイヤーの方が先に戻ってきていたっけ? そんで時計の後ろに隠れていたような。クリスマスツリーが大きくなるところは映像処理になっていました。んで、手前の背景が上がると後ろに大きくなったおもちゃたちの背景(二重になっていたので舞台が狭くなった、というのはあるんだろうな)。おもちゃの城壁のところは上にあがれるようになっていて、ネズミの王さまがそこから下の戦闘を眺めたりしてました。

 そうそう、ネズミの王さまは「頭がみっつ」なんですが、なんつうかな。阿修羅みたいに三方を向いているわけではなくて、三つ横に並んでるので、最初見た時は「耳のデカイネズミ」かと。しかしあれかぶって動くの大変そうだな……。兵隊は女性ダンサー。

 あの大砲が「どん!」という場面ですが、ネズミの一匹が「おならぷう」(効果音も「どん!」ではなくて「ぶうう」)で、一同「くっさーーーー!!!!」になってました。大砲は出てくるけど、出てきて帰るだけ。松山はたしか、大砲は発射するけど、砲弾(でかいボール)は兵隊がネズミ陣地に投げ込んで、やっぱり「どん!」ではなくて「ぽわああん」みたいな音で一同ずっこけ、みたいな感じだったと思うんですが。最近、あれは撃たないのが流行になりつつあるのかしらん。
 (東バのはクララがのぞき込もうとしたらいきなり火を噴いて、「あぶねえーっΣ( ̄ロ ̄lll)!」だったはず……あと「M…」が何か撃ってたような)。

 くるみ割りとネズミの王さまは相打ち(クララの加勢は2幕だったような)。倒れた王子を兵隊達が取り囲んでいるあいだに仮面そのほかをはずして、くるみ割り→クリストフ王子への転換でした。

 で、PDDがあって、雪。最近、安全性を配慮してるのもあってか、雪の方が映像処理されているのは見た記憶があるんですが、ここは結構盛大に降らせていて、見ている方がなにか落ち着かないというか。ぢぶんは友佳理さんの事故には居合わせてないけど、やっぱこう、紙吹雪が大量になってくると落ち着かないんですよね。ここだけのために映像作るのは大変かもしれないけど、ほかを映像処理にするなら、ここもついで(?)にしてしまえばいいのになあ。

 雪は女王なしの女性群舞。4人のソリスト(役名は「クリスタル」)がクラシックチュチュ、ほかの群舞が長めのスカートのチュチュでした。とてもよく揃っていたけど、前述したようにどこか手触りが悪い気がする。腕が、直線的な動きではないけど、なめらかでもないというか。振付も特に奇をてらったようなものはなくて、オーソドックスなイメージでした。

 

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2013/12/21

くるみその2

 ついでなので、NBAの方をざっとメモ程度に。

 ちょっと早めの時間に、幕前でネズミのパフォーマンスがあったみたいです(ぢぶんがついた頃終わるところでした)。その後、幕が開く直前に(序曲にはかかっていなかったような)、やはり幕前でネズミとそれを追うメイドの芝居。ネズミは松山風のリアルタイプ(?)の着ぐるみ。

 道行きのところがクララの家のパーティ支度を紗幕で見せる仕掛け。フリッツが、ネズミを尻尾からぶら下げて現れ、みんなを脅かして回ってたところ、パパなのかな? そのネズミを取り上げて暖炉に投げ込んだら、すごい匂いがして一同閉口、みたいな場面があり。ここいらがクララの夢に尾を引くようになってるんだな。その後に、ドロッセルマイヤーとクリストフが昨年クララの家に行く場面なのかな? それとクリストフが「今年は行かれないからくるみ割り人形を作ってクララに渡してね」とドロッセルマイヤーに頼み、ドロッセルマイヤーが人形を作るというのが入って、幕が開く。

 フリッツは大人の男性ダンサーの役でしたが、かなり踊りも多く、ザンレールを含めた飛び技も多いのですが、皆川さんがやはり上手くて、しかも芝居の方も面白かったです。自分がもらったプレゼントがしょぼくて気に入らなくてくるみ割りを狙うとか。ただ、フリッツ以外の男の子が子役さん(小学生くらいまで)なので、ビミョーに違和感はあるんだよな( ̄▽ ̄)。下の方は小さくてもいいから、中学か高校生くらいまで幅広い年齢になってればもう少し……いや、難しいけどな、男の子は。年の離れた従兄弟会みたいな感じだからまあないわけじゃないけど。女の子の方は小さい子から大きい子までいたのか、違和感がなかったな。

 ハーレキンの後のコロンビーヌは、途中からハーレキンとのPDD。その2体が片付けられてから、ムーア人のところは男女の「ソルジャードール」(おもちゃの兵隊風……ってまんまか)。これらの人形はここだけで、その後の絡みはなし。くるみ割り人形は割とリアルなサイズの木製。その後のドロッセルマイヤーとのPDDの場面は、クリストフとちょこっと踊り、フリッツとくるみ割りの取り合いになって、メイド(もしかしてキャスト表の「乳母」?)がクララを呼びに来て、一同が食堂に引っ込んだところでパパがメイドを口説くくだりがあって、その騒動が捌けてからクララ再登場でフリッツ隊の襲撃(1回のみ)……だったかな。
 最後の大人のダンスは、デミタスカップを持って行われたような。食前酒じゃなくて食後のコーヒーなんだろうか(それとも何か別の物?)。ママはこれみよがしにドロッセルマイヤーにベタベタして二人で踊り(ドロッセルマイヤーが困惑し)、パパは居心地悪そうに、メイドは堂々と二人で組んで踊っておりました。いやまあいいんだけど。最終的には子どもたちが寝静まった後に、パパがへこへこと許しを乞うて仲直りしてましたが。……まあいいけどなー。

 ええと、良太くんは男性客のひとりで、妻と三人の子どもを連れてきていたようでした( ̄▽ ̄)。子役あしらいが上手くなっていたよ。

 とりあえず。

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2013/12/20

NBAのくるみ、ちょこっと

 カブキの方も全然なんですが、こちらの方も書かないと忘れそうなんで(というかむしろこっちの方が忘れる)、NBAのくるみについてもちょこっと。見たのは14日のソワレ。カブキのあと、お写真撮ってもらって、猛スピードで上野から中野へ。18時半開演のところ、切符もぎってもらってぜいぜい言いながら時計をみたら18時25分でした。なんとかなるもんだな。
 ついでながら、最近のアッサンブレの会員用企画に「舞台上でのキャストとの記念撮影」があるんですが、ぢぶんの写真なんていらないけどキャストの写真は欲しいんで、やっぱり前みたいに舞台写真プレゼントにしてくれた方が嬉しいなあ。舞台終了後の袖中とかちょこっと覗けるのは楽しいですけどね。「あ、アレがあそこに!」みたいなの。

 話それた。

 NBAをカンパニーで見るのは初めてです。先頃芸術監督になった久保紘一さんの振付・演出。概ねオーソドックスな筋書きですが、ところどころ映像処理を使ってるのが今風な感じですね。中野ゼロはたまに行きますが、バレエは初めて。客席は見やすくていいですが、ホワイエが狭い(売店はない)のと、舞台は装置の多い全幕には狭いかなあ。装置なしのコンテや、少人数で出るガラにはいいと思うけども。

 特徴としては、クララ(子役ではないけど12才設定)が、前年にドロッセルマイヤーおじさんが連れてきたクリストフという青年に恋をしていて(いわゆる「ドロッセルマイヤーの甥」的な人ですね)、しかし今年はクリストフは留学のためにクララの家のパーティには来れず、かわりにドロッセルマイヤーにくるみ割り人形を託す、というところでしょうか。そこで、パーティの中程にある、クララとドロッセルマイヤー(とくるみ割り人形)の踊りは、クララがくるみ割り人形を抱きながら、(妄想の)クリストフと踊る、という場面になります。そんで、ねずみとの戦闘のあと、くるみ割り人形はクリストフ王子となって、人形の国に連れて行ってくれる、という筋立て。
 2幕は、人形達の踊りをクララとクリストフが並んで見るパターンで、金平糖とカヴァリエ(←クリストフとは別にいる)がGPDDを踊ります。花ワルもそれ用のエトワールのペア。

 全体に、男性ソロは難易度が高く、しかもすごくわかりやすく「難易度が高い」です。要するに回り物と跳び物が中心で、ザンレールが多い。ここいらがある意味「アメリカ風」なのかもなあ。カヴァリエ役のゲストのジョセフ・ガッティはさすがに上手かったし、フリッツ役で別の日にはクリストフを踊った皆川さん、葦笛の高橋真之さん(この人も別の日にクリストフだ)も踊れる人だなーと。この回のクリストフのジョン・ヘンリー・リードは良かったり悪かったりみたいな感じだったけど、好青年ではありました。

 女性ではクララの竹内碧さんが生き生きとしていてよかったです。女性群舞は、メソッドも踊りも揃っているのに、なぜか手触りががさついてるような印象。振付かなー。横3列になって、1列ずつ時間差で動くようなとこが、揃ってるのにがさがさしてる感じ。

 改訂でいちばんびっくらしたのは、普通だとクララとドロッセルマイヤーとフリッツの絡みになる辺りで、パパがいきなりメイドを口説いてソファーでいちゃこらして、それがママに見つかってメイドが思いっきりビンタくらうくだりですかねえ( ̄▽ ̄)。殴るんならパパを殴れよ。

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2013/12/19

さらにかんわきうだい…

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 ちょっとお休み。写真は2年前の年末、金閣寺の境内です。後藤さんの由良之助と美佳さんの顔世を見たのは、今のところあれが最後ですが、もう見る機会はないのかな。

 そういえば意外なことに、友佳理さんの全幕ものDVDって「ドンキ」1本なんですよねえ。当たり役の「シルフ」も「ジゼル」もないんだな。「シルフ」は部分的に、友佳理さんのガラでやったのがありますが、全幕ではないという。「ジゼル」も、高岸さんでもルグリでもフィーリンでも、なんでとにかく残しておかなかったのかな……。美佳さんも全幕は、アッサンブレ会員用の「ジゼル」が1本あるきりかなあ。うーん。記録用のソースから何か起こせたりしないもんですかねえ……。NHKで放映したヤツの商品化とか。

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2013/12/18

ちょこっとつづき。

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 仕事のピークがようやく終わったと思われるので、これからは「納期がちょっと遅めなのでとりあえず」山を切り崩しにかかります。土曜出勤でなんとかつじつまを合わせるよ−。

 東バ公式の方は、永田くんの写真たくさん報告(最後なんだから佐藤くんも撮ってくれればよかったのにー)。
 永田くんの直義は本当によかったです。いいだろうとは思ったけど、それでもびっくりするくらいよかった。身体の力の入れ方というかな。あの妙な振りに初めて説得力を感じたよΣ( ̄ロ ̄lll)! 兜改めの場で、直義が「場の中でいちばん偉い人」で、場面を全部取り仕切っていたのは初めてみたような気がする。まあ、初日は大概K村さんが師直に入ると「いちばん偉い人」になってしまうので(←直義は将軍でなくて弟だし、裏で操る執権だと思えば間違いと言うほどでもないのか)、分が悪いっちゃ分が悪いんだけど、それだけにK村さんとぶつけてどこまで行くかが見たかったですねえ。

 というか、むしろ永田くんの師直が見たいですよ! 悪役をやるにはキラキラかなあと思ってたけど、これならK村さんとはまた違う方向で何か出してくるんじゃないかな。技術面でまあいろいろあるかもしれないけど、そこはどのみちがんばってもらうしかないわけで。

 ギリシャ公演も写真たくさんくるといいなー(そればっかり)。来年はパスポートとるかなあ……(←海外に行ったことがない)。

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2013/12/17

かんわきうだい

 そんなわけで押し迫ってますが、いきなりやってきた佐藤くん退団の知らせ…… 。・゚・(ノд`)・゚・。。 せっかくよそのTLでも「赤フンのイケメン」で話題になってたのにっ! 眠りの王さまも花ワルのタキシードも大好きだったし、ジゼルのお貴族で永田くんとのキラキラ並びが楽しみだったのに……。妙にリズミカルでコミカルな駕籠かきも。いつかクールラント公爵やキホーテやロレンスが見たかったと思うけど、多分そういうのが見たいっていうところで本当はそうじゃないんだろうな……。しくしく。どんな役でもそれにふさわしく演じて盛り上げてくれて、とっても好きでした。しくしく……。

 「カブキ」は特にそうかもしれないけど、47士っていうことだけではなくて、本当にたくさんの人が必要で、それぞれが自分の持ち場でベストを尽くしてるから、場面場面が映えて楽しいんだよな。山崎街道なんか、あれだけ人数出てて、無駄がひとつもないというか、面白くない人がいない(笑)っていう。……うんまあ、ぢぶんは脇を見すぎてるような気はするんですけど、やっぱり脇でこつこつ積み上げてきた人たちに役がついたり、若い人がちょっとずつでも上手くなってるのを見ると嬉しいからなあ(←年寄りくさい)。そういう方に目も筆も行っちゃうんだよな。

 主役のことは、大概どっかで誰かが書くからね。

 来週はギリシャ公演かー。くそう、貴重なK村さんの舞台……orz。せめて沖縄ならっ(←全然距離が違う)。写真レポあげてくれええっ!

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2013/12/16

立川のワークショップとか

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 えーと、いろいろあるんですが、会社で軽く発作的なものを起こしてといいますか、発端はいつもの頭痛+吐き気で、昼に頭痛薬を飲んで少し寝たあとに、2時間ほど呼吸が「ゼイゼイ」になって立つのも無理みたくなったんですが、胃の中を空にして冷たいお茶を大量に入れて、チョコレート食ったら治りました。血糖値が変だったの?(←糖尿はないはずなんですよねえ。コレステロールも中性脂肪も低い方で「B」判定が出るし) 薬に当たったのかなあ……。いつも飲んでるヤツなんだけど。
 で、それでもとりあえず収まったんで、8時まで仕事してましたけども(でも終わらない)。今はパートさん(といっても実際は「フリーター」さん)がみんな残業してくれるから助かる〜。3,4年前は「熱下がらない〜」とかいいながら、10時過ぎまで残業とか普通だったもんなあ。

 3月に立川でやる「子どものための眠り」ですが、会場でもらったチラシに「クラスレッスン見学」とあったので、「おおっ!」と思ったのですが、ほかのワークショップ同様に親子連れ(というか子どもさん)が対象のようでした。残念。詳しくはこちらからこちらを。てっきり2月かと思ってたら3月でしたよ。子ども向けのワークショップは1月からあるみたいです。
 リニューアルさせる立川のホールのサイトはこちらですが、こっちはサイトの方も工事中っぽいです。

 写真は一昨年の年末、東寺で。

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2013/12/15

とりあえずカブキ2

 なんか「カブキ 猪」はともかく、「カブキ 褌」の検索が多いのはどういうわけだ( ̄▽ ̄)。いや、わかりますけど。

 つことで。今回のフンドシーズはシングルキャスト、先頭(下手側)から、竹本、石田、和田、佐藤、永田、杉本、岸本、安田だったかと思います。見慣れた顔が多くて判別が楽であった。いや待て、そういうことを知りたいわけではないような……。
 ツイッターの方で若干話題にしましたが、キャスト表の役名が「憂いの男たち」なので、基本的には「由良之助が討ち入らないことを憂える同志/浪士(死者含む)」的な役なのかなあと思うんですけども。そこから「雪の別れ」の「なぜ討ち入らないーーー!!」っていう流れになるし。なぜ赤フンかといえば……やりたかったんじゃないかな、多分。今のメンバーだとちょっとイメージが違いますが、古いポスターなどを見ると「ブトー」的なものを入れたかったのかなあ、という気もします。さすがに白塗剃髪ツンってわけにはいかないけど。
 まあ、見る側の勝手な解釈ですんで、本当のところはわかりませんが。もっと深慮遠謀があるのかもしれないし、ないのかもしれない( ̄▽ ̄)。なんせ相手は巨匠だ。「舞楽」のアメフトなんて、もっとわけがわからないよ。

 で。安定と貫禄の松と、気合いとすがすがしさの竹。それぞれに面白みがあるのでやめられないんだな、これが。昨日は近めかぶりつき、今日は2階サイド席です。やっぱり討ち入りは上からも見ないとな。

 今日はなんといっても森川くんの由良之助デビューなわけですが。いやもう、ようやく本気出したか、というか、まああれだけやりたいやりたい言って本気出さなきゃどうにもならないわけですが、もう本当にいつも本気出してくれよ(←実のところ、逆にちょっと怒りたい気持ちにもなるわけですよ。クラシックもそれくらい丁寧に踊れよ! とか)。

 えーと。城明け渡しのソロがよかったな。あれを「見せる」のは意外と難しいんで、相当がんばったなと。1幕最後のソロは、とにかく完走してよかった。ところどころ間が持たないところもないではなかったけど、あれも「見せる」のは難しいよねえ。わかりやすい超絶技巧がふんだんに、というソロではないし、むしろ「変なポーズ」の連続だったりするわけで(昨日のNBAの振りが「わかりやすい超絶技巧がふんだんに」系だったので余計にそう思ったりする)。芝居の面では心配してなかったので。一力茶屋の冒頭とかよかったなあ、と。判官切腹の場面の頭、「通りがかりの名無し」っぷりがすごかったけどな(間違ってはないけど)。

 もう少し後藤さんに近い感じになるかと思ったけど、それほどでもなかったような。高岸さんは判官切腹で遺言を託されてそのまま由良之助になり、後藤さんは1幕最後のソロか、場合によっては討ち入るまで迷いを残したままの青年なんだけど、森川くんは「懸命に由良之助になろうとする若者」であったような気がします。意志は強く出てたような気がするからいいんじゃないかな。

 渡辺さんの顔世もよかった。渡辺さんは後半よりもむしろ兜改めの方がよかったような気がする。原田さんの師直の具合もあるんだろうけど、「ここで、顔世はそのつもりじゃなかったのに、師直がその気になっちゃうんだな−」みたいな箇所が2回か3回かあったような。「雪の別れ」は流されていくタイプで、奈良さんの後だと物足りないけど、多分渡辺さんのが普通(笑)。

 まあほかにもいろいろあるけどおいおいに。

 木村さんはロックだけ出てました(←一応毎回チェックはする)。誰だかの脚の間で仰向けに寝てるところからなので、上からでないと見つけづらいかも。最後にアワアワしながら捌けるのは師直だと見られないからなー。というわけで、東バ納めが木村納め。昨日の「治め」ってなんだよ。治めてどうするんだよ。
 ぢぶんは「納め」だけど、これから年末はギリシャ公演なんだよなー。くひょーーー。
 

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2013/12/14

とりあえずカブキ1

 つことで、無事に年休を取って、カブキがマチネでNBAのくるみがソワレという「馬鹿なの死ぬの」な日程をこなしましたー。はあ疲れた。NBAの方は移籍した良太くんを見にいったわけですが、まあそれは後ほどの話にしておいて、まずは今日のカブキから。木村さんが討ち入りから再び抜けたので、今日が「木村治め」となりました。前回3度も討ち入り・涅槃が見られたのは本当にラッキーだったんだな。

 与市兵衛、おかや、お才以外はすべてダブルキャスト、しかも半分は初役か? というえらいこっちゃな松組。「そうきたかー」なキャストが多い中でも、お才の高木さんのはまり具合がなかなかでした。つか、この3人は本当に「そうきたかー」でしたねえ。そこに山田くんがくるとわ( ̄▽ ̄)。ザッキーの定九郎もすごくいい。

 奈良さんの顔世がすごくよかったです。前半よりもむしろ「雪の別れ」。美佳姫の流されていくような顔世も好きなんですが、「雪の別れ」についてだけは友佳理さん至上主義といいますか。あれだけは友佳理さんでないと−、だったんですが、今回の奈良さんは友佳理さんを正統に受け継いで、かつ強かったよ( ̄▽ ̄)! 瑤泉院のイメージにいちばん近かったのかなあ。「雪の別れ」の最後で泣いてしまったのは初めてかも知れない。
 前半は「清楚な人妻」というよりも、ちょっと人を惑わすような色気が感じられて、もう少し毅然とした感じの方が好まれるんだろうなあと思いつつも、個人的には割と好きかも。人が来て、顔世の衣から手を離さざるを得なくなった木村さんの「ちぇーっ(つまんねえの)」が聞こえてきましたよ。
 あ、兜改めの最後の方で、端っこで由良之助と二人で桜の枝をいじいじしているところが可愛かったな。

 おかるの沖さんは初役とは思えない踊りでしたが、すごくいいところと「そこはちょっと……」なところが混在してる感じ。全体に、おかるとしてはちょっと自己主張が強いというか、「芝居しすぎ」かなあ。特に無音のところ。道行きなんかはすごくいいんだけどね。おかるって勘平にとっては「ファムファタール」なんだなあというのを初めて感じましたよ。

 梅さんの判官は、久しぶりに「清廉潔白な熱血漢」ではなくて、「ええしのぼんぼん」だったような( ̄▽ ̄)。奈良顔世が瑤泉院なら、こちらは「内匠頭」でありましたな。ドナドナの聞こえる切腹の場というか、まるで刑場に引かれていくような……と思ったらそもそも切腹だったという。
 そしてなぜか石堂と薬師寺二人が両脇からガンガンドラマを盛り上げていて、気づけば力弥ぶっ倒れてるわ、判官の腹に刀突っ立ってるわ。何を見てたのか、ぢぶんでもようわからんよ( ̄▽ ̄)。二人ともニンジャになってもなんか妙に盛り上げてたなー(笑)。

 いやー、今回のキャスト、杉山くんが石堂1日だけってどゆこと(`Д´)! と思っていたのですが、討ち入りの第1グループに来たのみならず、涅槃の最初の二人に入ってまして、「そゆことかー」と大いに納得いたしました。涅槃、きれいだったなー。ようやくここまで来たんだなあ……、としみじみと思いましたよ。そして永田くんがまさかの2ピンヽ(´▽`)/。

 今年1年通して、杉山くんに関しては「応援団」(団?)から「ファン」に昇格(?)でいいや、と思いました。永田くん・安田くんには「応援団」(団?)だな。そんで上滝くんには「叱咤激励係」だ。いやもうがんばれ。いくらでも応援するからがんばってくれー。

 まだいろいろあるけど今日はこんなところで。
 

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2013/12/13

ぐったり……

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 でもまあ明日は今年最後のK村さんかもしれないからがんばるよ……。明後日も出てくれるといいけどなあ。もう討ち入りには出ないかなあ……。

 交通事故にあってお休み中のパートさんが早く出てきてくれないと職場が崩壊寸前なんですが、こればっかりはねえ……。1月初めの入荷の少ない時期を除いては、例年4月半ばまでこんな調子ですよ。出版って季節労働なんだよね(←店舗ではないので、出版点数=業量になります)。

 気になる新刊情報は、ぽちぽちとツイッターの方で流しています。覚えてる範囲でだけど。しかも現品見てない時もあるけど(←データだけ来て現品見本が来ない)。バーコードしか見てない時もあるけど(←着荷処理で見てるだけとか)。


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2013/12/12

箱詰めちゅう。

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 というわけで、一度寝オチしたあと、2時前に起きてもそもそと、ネットオフとブックエイドに送る本の箱詰めしたりしています。迷惑なヤツだな。

 本の箱詰めに関しては、比喩でなく「プロ」なので、日頃使っている「本のための業務用段ボール」ではない三ヶ日みかんの箱でもガンガン入ります。今回はCDが結構な量あるので、ちょっと詰めづらいけどな……。

 なんというか、しばらくぶり(3.11の直後レベル)に「捨てるスイッチ」が入ったみたいなので、この機にガンガンいきますよ。なるべく荷物を減らして身軽にしておくにこしたことはないものなあ。

 リサイクルブックエイド(こちら)では、1月31日まで「大掃除でいいことキャンペーン」(こちら)中なんだが、何がキャンペーンなのかはよくわからない(「強化月間」的な意味?)。しかし、キャンペーンチラシ(「アジアの図書館サポーター」なので送られてくる)に「月・季刊誌発行5年以内」とあるんだが、本当にインパなんか送っちゃっていいのか。それは善意の嫌がらせにならないのか(と心配しつつ、いらない号は送る)。
CDも、はみ出してた分が全部タワーに入るくらいには削ったけど、もう少し減らしたいなあ……。

 ちなみに、「大掃除でいいことキャンペーン」では、本やCDのほかに

・中古DVD・CD・ゲームソフト
・ダイヤ・金・プラチナ製貴金属
・携帯電話
・読み終わった本・漫画本
・雑誌(月・季刊誌で5年以内。週刊誌、コミック雑誌不可)
・年賀はがき・官製はがき(書き損じ、未使用)
・未使用切手
・デパートの商品券、ビール券などの金券
・未使用テレカ(使用済テレカ不可)
・図書カードなどのプリペイドカード

を募集中。使用済みのプリペイドカードは、団体によって集めている種類が違うので注意が必要です。今度まとめてみるかな。

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2013/12/11

キックオフ!

 ブックなにがしとはいえ、日頃いかない店舗にいくと、ひょんなものが落ちてたりするわけで。

 ついに見つけたよΣ( ̄ロ ̄lll)!

 「キック・オフ」丸山繁雄&酔狂座オーケストラ

 こちらについてはこちらのエントリなども見ていただいたりしつつですね。

 前に一度レコード屋(まだ池袋西武の上にWAVEがあったころだよ……)で見たきりだったので、てっきり「ラグビー組曲」の全曲版だと思っていたら、「ファーストスクラム」「楕円球のゆくへ」「ノーサイド」を除いた3曲編成+別の曲、だった。「ノーサイド」は結構好きだったんだけどな。んで、「YU-YU」は確かに名曲なんだけど、「Rieのサンバ」の軽い感じも好きなんだけどな。「ストレイト・ノーチェイサー」が入ってるのは嬉しいね。

 とかとか。

 ぢぶんが持っているのは、渋谷のDoin'の定期ライブか何かを客席からラジカセで録ったものなので(←学生バンドのボーヤだったので、先輩何人か分のラジカセを同時に録音して、さらにそれをダビングするという)、ライブ盤としてきちんと録られたものと比べものにならないとはいえ。

 いやもう「キックオフ」のホーンの盛り上がりがかっちょいいのなんの! ワクワクだよ! やっぱり「学生バンド」とはキレが愕然とするくらいちがうよなー( ̄▽ ̄) と当たり前ながら思うよなあ。ガミさんは当時から別格で上手かったけど。つか、ニューシティのホーンセクションにこれくらいのキレが…………(ぶつぶつ)。
 
 ライナーには大隈講堂にテントぶったててやったライブ「ファーストスクラム」の裏話もそれなりに出ていて、ぢぶんが当時思っていた以上に凄まじいことになっていたらしい。「外から見ていると四百数十人を呑みこんだテントが右に左のとグラグラ揺れ、いつ倒壊してもおかしくない状態だったのだ」って、ぢぶん、あれの上方の棚板に乗ってシェイカー振ってましたけどっΣ( ̄ロ ̄lll)! 高所恐怖症なのにっ! おそろしい……。
 なんで「ファーストスクラム」はライブ盤にして残しておかなかったんだろ、と思うけど、それどころの話じゃないわ、そりゃ( ̄▽ ̄)。今ならカメラ入れてDVDにするくらいのイベントだったんだろうけどなあ。

 なんやかんやいいつつ、ジャズっていってもビッグバンドが好きなんだよなあ。ベイシーやエリントンみたいなお行儀よい感じじゃなくて、ホーンがしがしふかしまくりのヤツ。
 ……そっか、いつもの酔狂座やGroovyはともかくとして、「ファーストスクラム」なんかのメチャクチャさは、自分の中で「渋さ知らズ」のフリーダムさとどっかでつながってるんだなあ。

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2013/12/10

オフィサーつれづれ。

 じゃ、積み残し分をさらいましょう。ええ、そうなるに決まってるじゃないですか。大体、好物は最後までとっておいて時間切れで食べられなくなるタイプなんですよ。ちなみに「好物」は「こうぶつ」で「すきもの」じゃありません。

 ぢぶんでも何を書いて何を書いてないのか、わかんなくなりつつあるんですけどね。

 オフィサーは冒頭から登場し、ホセを引き出して刑場に連れて行く場面からホセの回想となり、以下間奏曲(アロンソ版だとホセのソロ)の最後で刺されるまで、ソロは1曲の半分とはいえ、出番は結構多かったな。竜騎兵の衣装は、なぜか中国風の詰め襟の上着とズボン、ベレー帽で、オフィサーが黒、兵士がねずみ色。上着の下は色違いのふんわり袖のブラウス。オフィサーはワインレッドみたいな色だったけど(照明が暗い場面なので)、なんかこんな感じのお父さんを見たぞ? と思ったら、「M…」だわな。あはは( ̄▽ ̄)。あれも形は違えど自前ヒゲだったし。ヒラリオンでも時々自前だし、自前ヒゲ好きなんですかねぃ? ゲネの写真にあったあごひげは直前でやめたらしく、初日から口ひげのみでした。

 実は、角度は違えどこちらのリハ写真とこちらの舞台写真が同じポーズだったりするという。リハの方がなんかカッコイイ感じがするのはヒゲっつーよりも表情でしょうな( ̄▽ ̄)。本番ほんとに楽しそうだったもんなー、初日なんか弾けまくりで。ついでに、リハレポで「オフィサーだけ触れてない(´・_・`)と思ったら、編集で割愛されていたことにプログラムを読んで気づいたといいます。ひどいわー。

 とにかく楽しそうでしたとも。女の子の脚も楽しそうに眺めてましたし、ダンダンはしゃいでましたし。大変だといっていた葉巻の場面もマッチ摺りからとにかくかっちょよかったですし、なんかかいててもかっちょいいからいいや。仰向けから上体を起こす時もなぜか手を使わずに腹筋で背中をゆらあ、と蛇動させながら起きるので(他の人は手をついて起きてる)えらく不気味だし、ええなんといいますか、オフィサーだけアヘン吸ってんじゃないかと。そこだけ阿片窟かと思いましたよ。はー、一回くらい煙にまみれたかったなあ。「煙苦手な前方席の方、交換します」とか書いて立ってようかと思いましたよ。自分のいたところは、一番近いところでも「ほんのり」くらいだったなあ……。あそこの場面が結局いちばん好きだったかも。ロウマッチは慣れると千円札でも火がつけられるっていうけど(よくアメリカ映画で靴底で摺るヤツね)、あれは衣装にざらっとしたところがあるんだろうか。

 捕り物の場面のジャンプのキレも高さも全然若い者にひけをとらないし、考えてみたらあの肉体を(見た目も能力も)維持してるのはすごいことなんだろうなあ。

 で、刺された後、奈良さんとの場面ですね。「あ、やっぱり死んでたのか」っていう( ̄▽ ̄)。あそこの奈良さんがすごくよくてねえ。初日は具合がわからないもので、「マクミランの座りっぱなしのジュリエット?」から、踊り始めて「ティボルトとジュリエットママ?」てな感じだったんですが、日に日にいい感じになっていって、オフィサーなんて寝てるだけのはずなのに、終いにはPDDに見えてくるという。振付もあるんですが、奈良さんの「小娘っぽさ」が日を追って増していったような気がします。よく考えると、この二人が接触してる場面ってないんですよね。脚眺めてるのも、捕り物の最後に向き合うのも違う人で(片方は伝田さんだったかな−?)。

 いやもう本当に初日ってば、オフィサーが殺されたんだか殴られたんだかよくわからないもんだから(ホセもナイフは持ってなかったので「グー」で刺してる)、キスしたら起きるんだろうか(それは眠り)、女抱かせたら起きるんだろうか(それは中国の役人でしかも逆)、とかいろんなことが頭を駆け巡りましてですね。まあ最後は起きて自分で歩いて捌けましたけど、まあそれは「死体は自分で捌ける」ちう、舞台上のお約束の範疇ってことで。
 ……ええ、最後にも出てきてましたけど。「生きてたのかよΣ( ̄ロ ̄lll)!」……って、そもそも最初の刑場の場面に出てるし。

 というわけで。公式の方を見ても、カルメン組は相当に楽しんでいたようです。この作品を推してくれたギエムに改めて感謝だなあ。

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2013/12/09

小休止。

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 華麗に終わらせるつもりが死んでます……。おやすみなさい。もろもろは明日以降で。いつまどまぎを見に行けるのか。
 


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2013/12/08

カルメンつれづれ。8

 がんばってやっつけますよ。

 最終場。闘牛場でのエスカミリオの牛と女あしらいと、それを見下ろすカルメン。エスカミリオがようやく闘牛士っぽい格好になった( ̄▽ ̄)。カルメンは例の水玉模様の巨大な扇(何メートルあるんだ、あれ)の上からちょっと値踏みするような感じで見下ろしてるんだけど、上辺の曲線がちょっと闘牛場の客席の上の方みたいであったり。
 で、嫉妬にかられたホセが乱入してきまして。扇の端々からちらりと見える女の子のスカートの裾に翻弄されつつ。

 なんといいますか、オフィサーとの関係でもそうなんですが、基本的に「みんなオレをばかにしやがって!」ていうタイプなんでしょうな。妄想の方向がそっちにどんどん走って行く傾向の。それでもオフィサーの下にいたときはまだ、おどおどっと抑圧されていたものが、いっぺん刺しちゃったらあとは早いよなあ。
 ホセは牛になってエスカミリオと闘い、ついにエスカミリオのムレタを奪うと立場は逆転、牛と化したエスカミリオはホセにかつがれてあっけなくポイ捨て。
 闘牛場の上からホセを見下ろしていたカルメンは、ホセの中ではもう「女神」と化してたように思うんですよ。エスカミリオとの間では、そこは闘牛場であり、アイコンタクトがあるんだけど、ホセとの距離感はもう「仰ぎ見る女神」みたいなもので。あの長ったらしい裾のついた真っ赤な衣装と、冠のようなデカイ髪飾りは、ホセがカルメンに(妄想の中で)着せた、「女神」の衣装のように見える。

 が、当のカルメンの方は、そんなこと知ったこっちゃありません。じゃまくさい裳裾はぶんぶんふりまわし、股の間から投げとばし、引きずって歩けばむしろゴジラの破壊力。まるで、不当に「よそいきの服」を着せられたのが気に入らない子どものように。そして終いにはアルマジロのようにその衣装の中に丸まって隠れたと思ったら、次にそれを投げ捨てたときには、火のついた葉巻をくわえているという。

 「あんたの思うような女じゃねぇ!」

 繰り返してきたように、女の葉巻はジェンダーからの「自由」の象徴。……ハナからエスカミリオとか関係ないんだよなあ。ホセがカルメンの中に見た「夢」が見当違いなんで。でもそれを見せつけられたら刺すしかないじゃん。官憲の手はすぐそこまで迫ってることだし。
 
 そして、カルメンの死体は、叫びながら飛び込んできたジプシー(生きてたのかよ!)が泣きわめきながら抱えて、ずるずると舞台の下手側まで引きずっていき。この場面はザッキーも氷室ックもすごくよかったんだけど、どう見ても手に余るっぽい氷室ックが自分もぐちょぐちょになりながらなんとか袖まで入ったときには妙な感動がありましたです。落とさなくてよかった……。ついでながら、オフィサーが刺された後の死体は、うつぶせの状態のまま、高木さんが両腕もって引きずって袖まで運搬してました。こっちの方が衣装がシンプルな分、マシな感じ。

 ちうことで、カルメンを刺したことを確認したオフィサー(生きてたのかよ!)によって、ホセは逮捕され、引き出されて、その前に銃殺隊が並び、円環の理によって処刑されるのでありました……。

 あと、1回で終わります(まだあるのかよ!)

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2013/12/07

カルメンつれづれ。7

 本格的に収拾つかなくなってますけども。

 エスカミリオとカルメンのPDDの後半。アロンソ版でツニガが二人を見下ろす場面は、全体の中でも緊迫感があるところですが、エク版では二人を見とがめるのはホセ。オフィサー殺されちゃってるしね。そこからむしろMの独壇場のようになっていくわけですが。
 電気をつけたり消したりするMは、ある種の「世間的道徳」として、見るべき物/見てはいけない物を恣意的に峻別しているようにぢぶんには思えましたが、それが個々のタイミングと合っているかどうかは今ひとつわからなかったりして。高木さんはすごかったよなあ……。以前から時々ちょっと年齢よりも年行ってる感じに見えることがあるんだけど(←失礼な)、世間知というか、分別というか、ある種「ミンチン先生」てきな道徳っぽさが似合う。身体/技術的なものももちろんすごいんだけど。。

 で、えーとあれは、ホセを逮捕にきた元同僚たちですかね。それをカルメンが懐柔して追い払い、つかの間のPDD。
 以前も書いたけれど、ホセとカルメンが本当に心を通わせたのは、このシーンだけのように思えました。それでもカルメンは葉巻でホセはバラの花束。二人は一見無邪気に踊っているんだけど、例えばクライマックスのリフトはホセが上げるのではなくて、扇形の(つまりは女性のメタファーに)高く押しつける、カルメンはそれに貼り付けられるかのような形なんですよね。そして、進軍ラッパのように高々と葉巻(ここでは男性メタファー)を掲げるカルメンは、決してホセの思うような女にはならない。一瞬、二人はそれを投げ捨てて愛し合うかのように見えるけど、結局のところ、最後にカルメンは何か急を告げに来たジプシーとともにホセを置いて去ってしまうし、目が覚めたホセの前にはカルメンならぬMが立ってるわけです。

 ……カルメンと一緒だと思って目が覚めたら、一度はオフィサーだし、二度目はMだし、それなりに気の毒な感じはするな……( ̄▽ ̄)。

 そんで、カルメンとジプシーとホセのトロワ。さすがに氷室ックがサイズ的にきつそうだったな……。ムッルでかいよ……。ザッキーのモンキーダンスが好きであったり。結局三人がタッグを組むことはできずに、ホセがジプシーを刺して……って、本当は「刺す」振りはなかったような気もするんだけど、刺したように思えたのはザッキーと氷室ックが腹を押さえてビクンビクンしながら捌けていったからなんだろうな(←こういうのは氷室ックは本当に上手い)……で、ホセはカルメンを連れて逃げる、と。

 場の始まってすぐに、Mが娘役のひとり(奈良ちゃん〜♪)を連れて黒丸に座らせ、兵士達がオフィサーの死体をかついでその前に置く、ということがありまして。ここのMなんかは、まさに「運命」的。
 で、ホセが逐電した後の後半、死体を前にした娘の嘆きの舞が。あ、やっぱりオフィサー死んでたのか( ̄▽ ̄)、と確認しつつ。いやー、妄想がふくらむ、ふくらむ。でもその話は後でいいや。

 問題は逐電したホセの方ですが、これはもう早くもカルメンに振りほどかれて置き去りにされちゃって。ホセは「手に手をとって」のつもりだったんだろうけど、カルメンの方は全然そんなつもりじゃなかったんだな。ホセの方でも妄想は膨らんで、最終場面へとなだれこみます。

 ……来週もう師直なんですけどねえ。

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2013/12/06

反アのころ

Ca3k0822

 twの方ではいくつか、マンデラ氏の訃報に関するツイートをしましたが。そこでも触れた爆風スランプの(というかサンプとパッパラーの)「The 7th heaven」については、ぢぶんが過去にちょこっと記事を書いてたよ、という(こちら)。

 Now,We have Mandela
 Yes, He's on our side
 We must be together to be happy forever
 to go to the 7th heaven

 歌詞はこれで全部です。簡単なメロディに乗せた3行の歌詞を何度も繰り返し、最後に「to go to 〜」と「アマンドラ!」で締めるという、ある意味典型的な「運動で歌われる歌」の作りですが、多分2人にはそんなつもりはなくて、確かライナーノーツ(みつからないよ……)によれば、マンデラ釈放集会で飛び入りで歌うのに、みんながすぐに覚えて一緒に歌えるようにその場で即興的に作った、という話だったような(うろ覚え〜)。
 ここでいう「We have」とか「He's on our side」というのは、釈放を受けて、取り返した、帰ってきたというような意味合いが強いんでないかと思うけど、でもすごく好きなんですよね、これ。

 日本で反アパルトヘイト運動が盛んだったころ、ぢぶんは大学生〜なりたて社会人くらいだったと思う。もうあまり記憶が定かでないんだけど、会社の先輩がミュージカル「アマンドラ!」を見に行った話をしていたので、それは多分89〜90年くらい。ぢぶんは行けなかったんだけど、映画の「アマンドラ」とは別に、そういうミュージカルの全国キャラバンがあったんですよね。上演運動的な感じの。

 そしてぢぶんがいちばん思い出すのは、藤本義一さんのことです。サントリー広告部に長く勤め、ソムリエ協会の何かエライ人だったんだけど、有名な11PMの作家とは同姓同名の別の人(両方本名だからねえ……)。88年の秋、最初に事務局を勤めた市民運動の事務所で知り合って、ガンでなくなるまでずいぶん可愛がって(というのも変だな)もらいました。
 神戸出身だったかな。本当におもろいおっさんでね。「ワインは注ぎ足したらあかんけど、ビールはええんや」とかいって、人のグラスにワンコビールみたいにガンガンついでくるし、事務所で忘年会とかやるのにいろんなワインを持ってきて、ちょっとずつ瓶に残ったのを「赤は赤でまとめたらええんや」とか全部1瓶に注いで「持って帰り」って、あんたソムリエちがうんかあああΣ( ̄ロ ̄lll)!いうのを「ええんや、ええんや」って。
 
 その藤本さんが、ソムリエという立場をおそらくは元にして、言い続けていたのが「南アフリカのワインを飲むな」ということでした。何度も集会などで発言し、原稿も書いて。「南アフリカのワインを飲むのをやめよう、アパルトヘイトがなくなったらそのときに飲もう」と。
 敗戦の時に、確か鹿屋だったか、特攻隊の基地の軍属だった人で。何かの時にちらっと聞いたことはあったんだけど、一度だけ集会でその話をしたことがありました。「僕はこの話は人前ではしないようにしてきたけど、今回だけは話さなならん」って。それがいつの、何の集会だったかは覚えてないのだけど。

 まあそんなことなども思い出しつつ。
 ともあれ、「oragayo」は爆風のひとつの頂点であると思うのだよな。サウンド的には「Jungle」辺りも好きなんだけど。いや、いいアルバムですよ、両方。

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2013/12/05

くるみの衣装変え?

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 いろいろぐったりしてます。

 チャコットのウェブマガジンに、マラーホフの芸術アドバイザー就任の記事が出てますが(こちら)、ようよう見るにですね、来年12月のくるみ(先だなー)の「コスチュームやセットを新らたに整えることになる」となにげにさらっと書いてありましただよΣ( ̄ロ ̄lll)!!

 いや、あれはまあ変えてもいいかなと(特に中国人形とか雪のかぶり物とか)思うのでいいんですけど、怪傑ドロッセルマイヤーにはちょっと未練があるな( ̄▽ ̄)。あとくるみ割り人形の人形の方の衣装(わかりづらいなー)も好きなので踏襲して欲しいし、ねずみも割と好きなんだよな……。

 まあ振付や台本が変わるわけではないので、くるみ割りの人形を小柄なダンサーが踊らなくなるとか、ドロッセルマイヤーが踊らなくなるとか、そういうことはないと思うんですけども。
 それよりも、マラーホフのアドバイスでどんなんなっちゃうのか、ちょっと不安が残るような(ねむりみたくなったらどうしやう……)。

 でも、こと「くるみ」に関しては、旧ボヤルチコフ版を超える「すげえ」「わけわかんねえ」ものは出ないような気もするよねえ( ̄▽ ̄)。トルマチョフのくるみと、サニーのしゃちほこが見たいなあ……(遠い目)。

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2013/12/04

スープジャーで茶漬け。

Ca3k0771_2 えーとすみません、ばたばたです。月初めだからそんなに残業いらないかと思ってたのにな……。

 写真は以前ものっけました、例の「スープジャー」とかいうヤツですね。試行錯誤しつつ、そこそこ順調に使ってます。週に3回くらいかな。たまに給湯室に干したまま忘れて帰るし。

 やっぱり普通に熱湯を入れるだけでは生煮えでして、「沸いてる!」状態のお湯で湯通しするのは必要なようです。ぢぶんの場合は概ね、

 起きる→やかんを火にかける→トイレに行く→戻ってくるとお湯が沸いてるので、材料を入れたスープジャーに注ぐ→着替える→スープジャーに入れたお湯を切る間にもう一度沸かし直す→湯切りしたスープジャーに沸いたお湯を注ぐ→ふたして、くるんで、弁当箱バッグに入れる

 という手順でやってます。大体これで時間的にはオッケー。基本的にはスープではなく、茶漬け製造器として使ってます。
 玄米(早炊き用)/押し麦などに、雑穀(米に混ぜて炊く用の40gパックのヤツ)、大豆水煮、コーンの缶詰、サラダほかに使うミックスビーンズの水煮、豆ご飯やつまみ用のグリンピースのパックなどがメイン。押し麦はそのままで大丈夫ですが、玄米は前の晩にジャーに入れて、水につけておかないとダメ。お湯もしゅんしゅん沸いてないと芯が残る。

 レシピ本には、穀類は50g程度とあるんですが、ぢぶんはそれだと胃もたれしたので(押し麦とかすごく膨れる)、35gくらいにして豆類でかさを増してますが、「おかゆ」というよりは穀類の泳いでいる汁物というか。調味料はいろいろやってみましたが、お茶づけ海苔と松茸のお吸い物が鉄板です。……って、やっぱ茶漬けだな、できあがりは。ちなみに米は、100均にあった「25g計量スプーン」を使って計ってます。中に5g刻みの目盛りがついてて便利。

 保温用の外側はいくつか試してみましたが、300均に、中がアルミ張りの弁当箱バッグのそこそこいい大きさの物があったので、それを。くるむのは、これも100均のニット帽に入れて弁当箱バンドで留めて使ってます。試した中では、厚手のハンドタオルでくるむのがよかったけど、留めるクリップみたいな物がちょっとみつからなかったんだよな。ハンズとかだとスープジャー用のバッグも売ってるけど1000円以上するもんねえ。これでも「アッツアツ!」みたくはならないですが、食べるにちょうどいいくらいにそこそこ熱くいただけます。ちなみにお湯を入れてからお昼休みまで4時間半です。

 今でもお昼休みにふたを開けるときはちょっとドキドキですけどね(特に玄米の時は)。

 あ、そうそう。28日が急遽出勤なし(14日に振り替え出勤)になったので、アニハーノフの第九を取りました。イープラスに2階の正面が残ってた。オペラシティ、初めてだな。怒濤で今年を終えるのだ(そして14日は年休を取るのだ)。

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2013/12/03

あつもの

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 厚物、ですね。なますを吹かない方。


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2013/12/02

カルメンつれづれ。6

 話があっちゃこっちゃで収拾つかなくなってきたな……。いつものことだけど。

 ホセとオフィサーの話か。youtubeにあるクルベリバレエのオフィサーが誰かに似てるんだよなあ、と思ったら、ピーター・セラーズじゃないかという……。いや、ぢぶんの「似てる」は却下されることが多いからいいんですけどね。セラーズというよりクルーゾ警部か。ピンクパンサーって63年の映画なんだよ、はあ……。70年代あたしはしょっちゅうTVでやってたんだけどなあ……。

 って、どうでもいいですが。ええと。クルベリのオフィサーはそんなわけで、ある種の「女性性を持つ悪役」、ベルクカッツェまでいかなくてもいいんですが、戦争映画の嫌われ者の上官の典型みたいなものを若干感じるんですけど、まあこれがK村さんなので、そういうねちこいというか、粘りみたいなものを感じさせつつも、全体としては父性の匂いのするマッチョ、みたくなっているという。ま、そうすると(抑圧的な性格も込めた)「母」を兼任する「M」とはいいコンビですな。どっちも抑圧者だけど。

 以前にもちらりと触れた、オフィサーのソロの前の場面、「M」と2人でいるホセがオフィサーに見とがめられるというか、出くわしたホセがびびるというか、あそこが「2人の関係がよろしくない」ことは示唆されても、具体的なきっかけにはあんまりなってないという気はするんだよな。その前の場面でオフィサーも、女の子に張り倒された上に脚撫で回して……はいないか(←してたような気がするくらい、おっさん的エロ丸出しでしたがな)。

 まあホセは何をやってもビビリーだし、オフィサーは何をされても気に入らないんだな。「竜騎兵」の後、ホセの帽子を取り上げて落とし、というところは日によって結構差があって、小馬鹿にしたみたいにふわっと落として行ってしまう時もあれば、東京最終日はかなり強く床に叩きつけて、身体半分くらい思いっきしぶつかって退場してたし(アレは痛いぞ!)。その前に自分の帽子の件があったから、帽子に八つ当たりかと思いましたよ……( ̄▽ ̄)。その後だと思ったけど、黒丸に座ってるオフィサーの前にホセがこうおずおずと、何か取り繕うとしてやって来たときも、大体は「はああ、お前もう話になんないからさあーー」って具合にうんざりしたような顔で行ってしまうんですが、東京最終日は、ぢぶんの見間違いでなければ、にらんだ上にツバ吐きかけてましたからねえ。あんたゲストにツバってΣ( ̄ロ ̄lll)! そりゃ刺されるよ! 
 ……ま、やりすぎたと思ったのかなんなのか、その後普通に戻してましたけど。

 で。

 オフィサーてのは上司ですんで、ホセにとって一つのモデルではあるんでしょう。「ああはなりたくない」のかどうかは別にして、オフィサーに気に入られて、隊内でも居心地よく、出世コースに乗る、みたいな。そいつはもう挫折しちゃって、しかもカルメン逃がしちゃったし、どうやってこの場を切り抜けるかって知恵もないし、というところで走馬燈のように「M」と楽しく踊ってみたりするんだけど(←具体的によくわからない場面ではあるんだけど、あれはあの一瞬のホセの頭の中にめぐる走馬燈みたいな気はするんだよな)、現実に目の前にいるのはオフィサーだし、残された道はひとつ、刺してトンズラです。一回やると癖になるんだな、これが。

 ……まだ終わんねぇのか。

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2013/12/01

聖なる怪物たち

 12月は忠臣蔵。って、大概桜のイラストにしてしまうんだけど、今回は討ち入りっぽく雪で。そもそも忠臣蔵を12月にやるのって、討ち入りが12月だからだもんな……。

 さて、ギエム&カーンの「聖なる怪物たち」楽日に行って参りましたよ。前回のレポはこちら。やっぱりこの作品は大好きで、また見られてとても嬉しい。でも続けて何度も見てしまうと面白くなくなっちゃうかも、とも。ギエムとカーンのパーソナリティに負うところの多いこの作品は、2人以外ではあり得ないし、そうするといつか2人のうちのどちらかが踊れない/踊らない選択をしたときには、そこで終わってしまうんだろうなあ。そういう作品は少なくないとはいえ、ちょっと淋しい心持ちも感じたり。

 つことで。カーンはおっさんぽくなったかなあ、前からおっさんぽかったかな、と思ったら74年生まれ。ギエムより10近く若いんやん(笑)。舞台は小さい頃の回想からだんだん現実に近くなっていくはずなのに、ギエムとカーンはどんどん子どもに返っていくようなのが面白い。

 歌手の女性(ジュリエット)は、プログラムの白黒写真を見る限りだと赤毛ではないみたいだけど、あれはギエムに合わせて染めてるのかな。初見の時にはあまり気づいてなかったけど、あの赤毛で、今回はギエムの「インナー・チャイルド」的な役割を強く感じた。もっとも最初の「古典の枠」の場面では、ギエムとジュリエットと、どちらがインナー・チャイルドなのかというある種の転換が時々自分の中では起こっていたのだけど。

 古典舞踊(ギエムの場合はクラシック・バレエ、カーンの場合はカタック、と東西は違え)の「様式」と自分との葛藤、というのは、このかん日本の伝統芸能の記事をいくつか読んだけれど、ほとんどどの世界にも共通なのかもしれないなあ。今回は全編にわたって、そのテーマをずっと感じながら観た。で、今だ葛藤するカーンと、自由になったギエムの間にあるのは「相克」というよりもむしろ「融合」なのかもしれないけど、自由になったはずのギエムの方にこそインナー・チャイルドが必要とされるような気がして、それもまた面白かったな。

 いぢめっこのギエムといぢめられっこのカーン、追い詰められたカーンの頭突きキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! という図式は変わらなかったりして(笑)。ギエムの動きが、この作品に限らず時に「格闘技的」といわれるのは、脚の可動域(特に後方に回したときの)とスピードのせいかもしれないなあ。

 軽妙さもこの作品の魅力のひとつだけど、重みをたくさん抱えてそれを脱ぎ捨てた後の軽みなんだな、というのも、今回はしみじみと。
 ギエムは古典を脱ぎ捨ててフリーダムになったけど、それはジェンダーを脱ぎ捨ててフリーダムになることでもあったような気がするんですよね。ジェンダーを乗り越えたり越境したりするのでなく、ギエムにかかるとジェンダーそのものが無意味になる、無化される、少なくともぢぶんにとってはギエムはそういう存在なわけで。それは「カルメン」においても重要なファクターだと思うんだけど(古典てのはジェンダーそのものだからね)、それはおいておいて、ギエムが「かわいい」「子ども(というかティーンエイジャー的)みたい」というのは、そのジェンダーからの「フリーダム」さが持ち得た/半ば必然的に持つ「無垢」さからくるような気がするんですよ。

 ギエム自身は、肉体的なことも含めて様々なことを抱えているのだろうけど、なにか根源的な(それこそ「プリミティブな」)「フリーダム」を体現しているように、ぢぶんには思えるんだよな。そしてこの作品にはそれが身のうちから発現されるように思える。

 って、カーンも大好きなんですけどね(笑)。カーンやクラウドゲートはもっと観たいんだけど、なかなかその機会がない。
 音楽もよかった! ヴォーカルは男女ともとてもすてきだった。歌詞の対訳とまではいわないけど、どんな歌なのかがわかるともっとよかったな。普通にコンテに使われるシャンソンや歌曲はあとで調べられるけど、今回はもっと場面に密接した歌なんだろうと思うし。あとあの和紙っぽい装置も好き。

 ……ぢぶんはいつオフィサーにたどりつけるんだよぅ。

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