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2013/12/10

オフィサーつれづれ。

 じゃ、積み残し分をさらいましょう。ええ、そうなるに決まってるじゃないですか。大体、好物は最後までとっておいて時間切れで食べられなくなるタイプなんですよ。ちなみに「好物」は「こうぶつ」で「すきもの」じゃありません。

 ぢぶんでも何を書いて何を書いてないのか、わかんなくなりつつあるんですけどね。

 オフィサーは冒頭から登場し、ホセを引き出して刑場に連れて行く場面からホセの回想となり、以下間奏曲(アロンソ版だとホセのソロ)の最後で刺されるまで、ソロは1曲の半分とはいえ、出番は結構多かったな。竜騎兵の衣装は、なぜか中国風の詰め襟の上着とズボン、ベレー帽で、オフィサーが黒、兵士がねずみ色。上着の下は色違いのふんわり袖のブラウス。オフィサーはワインレッドみたいな色だったけど(照明が暗い場面なので)、なんかこんな感じのお父さんを見たぞ? と思ったら、「M…」だわな。あはは( ̄▽ ̄)。あれも形は違えど自前ヒゲだったし。ヒラリオンでも時々自前だし、自前ヒゲ好きなんですかねぃ? ゲネの写真にあったあごひげは直前でやめたらしく、初日から口ひげのみでした。

 実は、角度は違えどこちらのリハ写真とこちらの舞台写真が同じポーズだったりするという。リハの方がなんかカッコイイ感じがするのはヒゲっつーよりも表情でしょうな( ̄▽ ̄)。本番ほんとに楽しそうだったもんなー、初日なんか弾けまくりで。ついでに、リハレポで「オフィサーだけ触れてない(´・_・`)と思ったら、編集で割愛されていたことにプログラムを読んで気づいたといいます。ひどいわー。

 とにかく楽しそうでしたとも。女の子の脚も楽しそうに眺めてましたし、ダンダンはしゃいでましたし。大変だといっていた葉巻の場面もマッチ摺りからとにかくかっちょよかったですし、なんかかいててもかっちょいいからいいや。仰向けから上体を起こす時もなぜか手を使わずに腹筋で背中をゆらあ、と蛇動させながら起きるので(他の人は手をついて起きてる)えらく不気味だし、ええなんといいますか、オフィサーだけアヘン吸ってんじゃないかと。そこだけ阿片窟かと思いましたよ。はー、一回くらい煙にまみれたかったなあ。「煙苦手な前方席の方、交換します」とか書いて立ってようかと思いましたよ。自分のいたところは、一番近いところでも「ほんのり」くらいだったなあ……。あそこの場面が結局いちばん好きだったかも。ロウマッチは慣れると千円札でも火がつけられるっていうけど(よくアメリカ映画で靴底で摺るヤツね)、あれは衣装にざらっとしたところがあるんだろうか。

 捕り物の場面のジャンプのキレも高さも全然若い者にひけをとらないし、考えてみたらあの肉体を(見た目も能力も)維持してるのはすごいことなんだろうなあ。

 で、刺された後、奈良さんとの場面ですね。「あ、やっぱり死んでたのか」っていう( ̄▽ ̄)。あそこの奈良さんがすごくよくてねえ。初日は具合がわからないもので、「マクミランの座りっぱなしのジュリエット?」から、踊り始めて「ティボルトとジュリエットママ?」てな感じだったんですが、日に日にいい感じになっていって、オフィサーなんて寝てるだけのはずなのに、終いにはPDDに見えてくるという。振付もあるんですが、奈良さんの「小娘っぽさ」が日を追って増していったような気がします。よく考えると、この二人が接触してる場面ってないんですよね。脚眺めてるのも、捕り物の最後に向き合うのも違う人で(片方は伝田さんだったかな−?)。

 いやもう本当に初日ってば、オフィサーが殺されたんだか殴られたんだかよくわからないもんだから(ホセもナイフは持ってなかったので「グー」で刺してる)、キスしたら起きるんだろうか(それは眠り)、女抱かせたら起きるんだろうか(それは中国の役人でしかも逆)、とかいろんなことが頭を駆け巡りましてですね。まあ最後は起きて自分で歩いて捌けましたけど、まあそれは「死体は自分で捌ける」ちう、舞台上のお約束の範疇ってことで。
 ……ええ、最後にも出てきてましたけど。「生きてたのかよΣ( ̄ロ ̄lll)!」……って、そもそも最初の刑場の場面に出てるし。

 というわけで。公式の方を見ても、カルメン組は相当に楽しんでいたようです。この作品を推してくれたギエムに改めて感謝だなあ。

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