« 2013年12月 | トップページ | 2014年2月 »

2014/01/31

清水版白鳥その2

 ええと。森下さんについて続けるんでいいんだろうか。

 前回自分が見た2011年の時も、オデットよりもオディールの方がよくて、何かそれは意外だったのですが、今回もそういう印象でした。
 曲の構成については何日か前に書きましたが、3幕は相当変則的になっています。一番の特徴は多分、オディールがほかの姫達と踊る場面があることで。ま、姫達も「戴冠式のお祝いの使節」であって「花嫁候補」ではないので(皇太后の思惑はともかく)、ライバル関係だということでもないんですけども。
 最初の総踊りでは、皇太子ではなく、男性2番手のベンノ(今回は垰田さん)が、GPDDの後になるコーダでは皇太子が相手役(なので、順送りでコーダでは一番下の男性が抜けるんだろうなあ)。
 ま、姫達にも山川さんや小菅さんといったそうそうたるメンバーが入ってるわけですが、3年前に「やっぱり森下さんは圧倒的だな」と思ったほどの「圧倒的」ではなかったです。

 ルースカヤで登場するときは、うっかりバックのチェックをしちゃうんだよな( ̄▽ ̄)。このルースカヤを使った「オディール登場」の場面は、清水版の中でも好きなところ。今回、ベンノの垰田さんが舞台でうろうろしてるんでついそっちに気を取られてましたが(またか)、舞台後方から、ロットバルトに連れられたオディールと、怪鳥軍団が現れるところですね。怪鳥は女性数人と、男性が2人。今回は刑部さんとえーとどっちだ、本多さんの方かな(←大谷さんと区別はできるんだけど、プロフの写真を見てもよくわからない)。この後ろの踊りも結構面白くてですね、ついそっち見ちゃうという。

 GPDDは、何度か書いたように「チャイパ」全曲版。男性ヴァリだけチャイパとか、チャイパのアダージョを別の場面で使うというのはよそでも見るんですが、全曲をここに持ってくるのは珍しいような(男性ヴァリは通常版だったかなー、という気もうっすらとするんだけど覚えてないよう)。チャイコフスキーの全曲構成だと、通常の「黒鳥」の音楽は1幕にあって、チャイパがこの位置に来るのは正しいんですけども(その割に民族舞踊がなかったりとか、特に「全曲版」にこだわってるわけでもないんだよなー)。

 もちろん、振付はバランシンではなくて(そりゃそうだ)、清水さんのオリジナル。オディールのヴァリは、やはり技巧的なものではないですが、たとえば片手の指先を肩に立て、もう片手を水平に上げるようなポーズだけで邪悪モードがバリバリに出るような、そういう凄さがありました。コーダも32回転はありませんが(曲が違うので、元からないのかどうかはわからないですが)、ピケターンのマネージュで2周、速度は普通よりやや遅めくらいですが、勢いで回るのではない、正確なマネージュでした。昔のフィギュアでいうコンパルソリを彷彿とさせるような(←なくなっちゃったけど、コンパルソリ割と好きだったんですよね)。

 とりあえず。

| | コメント (0)

2014/01/29

大根二色とかスープジャーとか

Ca3k0973_2

 いろいろと話は途中ですが。

 これはしばらく前のカレー。まあ残り物処分的な。冷凍庫入れっぱなしの豚肉を使わんとなー、という。見てもわからないとは思いますが、イモがジャガイモとサツマイモの二色ですねん。いや、ジャガイモ剥いちゃってから、「サツマイモの方がやばいんじゃん!」って気づいただけなんですけども。計画経済とは無縁なんよ、うち。サツマイモを使うと甘めのカレーになりますが、甘いカレーが好きなんっすよ。あとシチューにも入れるし。普通は「ジャガイモとサツマイモとカボチャのどれか1品」にしてるんですが、まあたまには。

 付け合わせの大根も二色♪ 赤いのはちょっと埋もれてるけど、「紅芯大根」という中国大根の一種。大きめのかぶくらいの丸い大根で、外は白く、中に赤い色素が入ってるの(こんな感じ)。緑の方も中国大根。これはちっちゃい青首で、上から2/3くらいが緑、下の方は白。どちらも生食推奨。煮るにはもったいない色だしねえ。うちはドレッシング類は使わないので、おかかと出汁醤油でいただきます。

 スープジャーも相変わらず、週の半分くらいは使ってます。最近は茶漬け海苔ではなく、昆布茶を使うことを覚えました( ̄▽ ̄)。昆布茶を普通のスプーンに軽く1杯くらい入れると、「昆布茶〜」という自己主張はなく、しかし何も入れないときのような味気なさもない、ちょうどいいくらいの食べ心地。スーパーで缶詰3割引のセールをやっていたので、鶏ささみ水煮缶3個パックを買ってきて、鳥茶漬けもやってみました。入れたときは油っぽいか? と思ったけど、一度湯通しするので無問題。湯通しの際のお湯を切るのは、引き出しで眠ってた口径の大きめの茶こしを使ってみたらこれが便利、便利。

 つことで、タジンもスープジャーも、使いこなしてるかどうかはともかく、使用率は高いので元は取れてるな、と。
 スープジャーものの写真がないのは、会社で自分の弁当を撮影するような度胸がないからでありますよ( ̄▽ ̄)。所詮、茶漬けだしな。

| | コメント (0)

2014/01/28

清水版白鳥その1

 松山の「白鳥」について、メモ書き程度にちょこっと。まとめて書こうとか思ってるうちに忘れちゃうからね。

 何年か前にジークフリートが清水さんから鈴木さんに交代して(2011年はまだ清水さんだった)、玉突きでベンノが鈴木さんから垰田さんに。石井さんと橋本さんが舞台から抜けて、若い者を引っ張っていくポジションだった成田さんが後景に下がり(まだ踊る役ですが)、替わりに刑部さんが前に出て、と、人数が少ないなりに、男性の方は世代交代という感じで。つい3年くらい前の夏の公演で研究生だった若い人が、もうすっかり上手くなって前の人にがっちりついていってますからねえ。……毎公演、あれだけハードに踊らされたら上達するよなあ。
 むしろ、鄭さんのほかにキャラクテールがいないのが気にかかる。ロットバルトとか、コッペリウスとか、ドロッセルマイヤーあたり。公演数が少ないからいいのかな。

 女性に関しては、個体識別ができないのでなんとも(笑)。今回見た中では、スラブの姫を踊った小菅さんが好きでした〜♪ しかし、4幕の白鳥って、特にソリストも何もないのに山川さんだの佐藤さんだのが投入されてるんだなあ、と思ったけど、考えてみたら木村さんが討ち入りやってるようなものなのか(分母の数が大違いだな)。

 えーと。

 森下さんは、時々能の域に入るような。アラベスクの保持がちょっと辛そうではありました。ポアントよりも後ろに上げる方かな。片足で前に上げるポーズは安定していたので。後ろに上げるのは腰だろうし、さすがの森下さんもどこも故障がないということはないだろうから、コンディションもあるかもしれないけれど。

 オデットはエンジンのかかりがやや悪いというか、暖まるまで時間がかかったのかなというか。鈴木さんが盤石のサポート。グランアダージョは、「ドリゴの休止」のない原曲版。最後がアレグロのずんちゃかになる方ですね。以前、垰田さんと熊田さんだったか? で2幕抜粋を見た時は、最後のアレグロが初恋がかなって嬉しさいっぱいで浮き足立っちゃうような感があって、意外と納得感があったんですが、さすがに森下さんは最後までしっとりと。音楽は全体に遅めだったような気がします。

 とりあえず。

| | コメント (3)

2014/01/26

子どもたちが見た戦争

 読み終わった本。

 「昭和二十年夏、子供たちが見た戦争」 (角川文庫) 梯 久美子 (著)

 honya.clubの方が、情報が詳しい。
 角野栄子、児玉清、舘野泉、辻村寿三郎、梁石日、福原義春、山田洋次、中村メイコ、倉本聰、五木寛之へのインタビュー。

 ぢぶんは小さい頃から伝記の類が好きで、小学校を出た後はひところ時代小説やSFを読んだ時期もあったけど、やっぱり評伝やノンフィクションの方が面白いなあと思って今に至るという( ̄▽ ̄)。映画も今、いわゆる「娯楽大作」的なものにはほとんど興味がなくなって、ドキュメンタリーばっかり見るようになったしなあ。不遜な、というか、ある意味では不謹慎な風にいえば、やっぱり「他人の人生」って面白いんですよ。

 この本でインタビューを受けているのは1931〜1936の生まれの人々なので、ちょうどぢぶんの両親(父が1929年、母が1934年)の間くらいの年齢。この世代も、もう少し上の世代も、1年学年が違うだけで大違いだったりするし、住んでいた地域でも全然違う。都内で勤労奉仕に動員されていた父は戦中の話をほとんどしないけど、国民学校世代で、都会からの疎開児童を迎える側だった母なんかはようけしゃべるもんなあ。
 しかしながら、「戦争体験」を「親世代の記憶」として一定のリアリティをもって読んだり聞いたりするのも、ぢぶんらよりちょっと後くらいの世代までなのかな、とも思うわけで。それ自体は悪いことじゃないんだけど、その後の「リアリティ」をどう担保するかはまた結構面倒な問題だな、というのはもう長く言われていることで。

 個々の面白かったエピソードなどは、また。中村メイコの話が結構強烈だったなあ。父親の作家・中村正常氏って興味津々なんだけど(こちら)、出てる本が「ゆまにから復刻」とかで、読めるような気がまるでしない(笑)。

| | コメント (2)

2014/01/25

清水版白鳥

 金曜日に松山バレエ団の「新・白鳥の湖」を見ました。今年の初劇場がNHKであったよ。TWの方で「3年ぶりに見た」とか書いてましたが、前回見たのは2011年。毎年1月末の金曜に1日きりなんだよねえ。しかも長いので、18:30始まり。会社からだと早退しないと無理無理ですねん。このところ、子ども向けの企画で、2幕(湖畔)と3幕(舞踏会)は見ていたのですが、そんなわけで全幕は久しぶりの2回目でございます。

 ま、詳しくはのちほど書くか書かないかわかんないけど、とりあえず構成だけ覚えてるうちに。メモっとくと後々便利だしな。2回の下手の端の方だったので、下手側はかなり死角が多かったです。なので見えてないところもあるかと。1・2幕、3・4幕通しの休憩1回(20分)ですが、それでも3時間超えるんだよなあ。曲目が普通より多い(パ・ド・シスの曲のほかに、全曲版にもない曲も足してあり、しかし民族舞踊4曲やパ・ド・トロワの曲はないという)。

 プロローグ 序曲が始まってすぐに幕が開いて、紗幕の向こうに娘たちとロットバルト。娘達が捕らえられて白鳥にされるくだり(ハーレムだなあ)。

 1幕 庭園

 マリア皇后の退位と皇太子ジークフリートの即位の準備。ワルツ(総踊り)。ベンノ+3人の騎士が、あやかり結婚を願い出て受理。ロットバルト(騎士型)が出てきて皇后に取り入る。偉い人たちは、式のために列を組んで教会へ(下手に捌ける)。
 4組の新郎新婦のパ・ド・ユイット。総踊り(通常の「黒鳥のアダージョ」)、女性ソロ(「ボリショイ版のオディールのヴァリ/パ・ド・シスの5曲」)、女性2+男性1のトロワ(ドリゴ版「4幕の小さな白鳥」の別アレンジ)、ベンノ+男性1のヴァリ(曲忘れた−)、総踊りのコーダ(「黒鳥のコーダ」)。
 偉い人たちの帰還。ロットバルトが皇太子に豪華な弩弓を贈って取り入るとともに、「森にこの国を狙う企みがある」と進言。ポロネーズ。
 夜になり一同解散するも、皇太子は進言が気になる。と、白鳥が門の前を通り過ぎる。皇太子とベンノはじめ騎士達とヴォルフガングは手に手に武器を持って白鳥を追う。

 2幕 森

 ベンノ達とロットバルト(悪魔型)とロットバルトの手下の怪鳥(女性6人)の追いかけっこ。ひとりはぐれた皇太子が、娘に変身するオデットと出会う。
 白鳥の群舞のワルツ→オデットのソロ→小さな4羽→大きな4羽→皇太子と白鳥の群舞の踊り(曲忘れた)→グランアダージョ(ドリゴ版ではなく全曲版)→コーダ

 3幕 宮廷

 皇太子の戴冠式(ここから正式には「新皇帝」だけど面倒だから「皇太子」で)。ベンノと女性4人の踊り(「道化と侍女たちの踊り」)。各国の姫君の入場(音楽は「花嫁候補の踊り」だが、踊りというより芝居のパート。ちなみに「花嫁候補」ではなく戴冠式のお祝いの使者だが、皇后は「こっから誰か選んでくれないかな〜」と思ってる)。
 ロットバルトとオディールの登場(いつもの音楽)。オディールのソロと怪鳥(が化けた人々)の群舞(「ルースカヤ」)。
 皇太子を除いた騎士達+オディール+姫君達の総踊り(曲忘れた)。各国の姫君のソロ(プログラム順通りだとすれば、イングランド→東方のスラブの帝国(を名乗る国)→フランス→スウェーデン→デンマーク→ポルトガルだが特に民族舞踊風ではなくクラシック・ヴァリエーション。音楽はパ・ド・シスの曲ほかわからない曲)。皇太子とオディールのGPDD(「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」の全曲)。皇太子とオディールを含めた、騎士達と姫たちによる総踊りのコーダ(「パ・ド・シス」のコーダだった?)。皇太子のプロポーズと悪魔の正体暴露、「お母さま、どうしましょう゜゜(´□`。)°゜。」「さっさと行って、退治してらっしゃーい!」、皇太后の援軍派遣司令発動。

 間奏曲(4幕の間奏曲+「情景」)

 4幕 森

 オデットを待つ白鳥たちの群舞(全曲版「小さな白鳥」をちょっと省略したアレンジ版)。オデットの帰還。皇太子の登場。皇太子とオデットと白鳥の群舞(曲不明。ペテルブルグ系でここに挿入されるPDDの音楽とは別)。ロットバルトの登場、皇太子とオデットは破れて湖底に沈むもまだ戦い続け(←これはわかりづらい)、白鳥の群舞がロットバルトに襲いかかり、その団結力の前にロットバルトは滅び行き(←これがキモ)、皇太子とオデットの乗る湖底の船(沈没船?)がベンノ達の手によって引き上げられる。そして皇太子の腕の中でこときれていたオデットはやがて息を吹き返したのでありました。めでたしめでたし。

 ちなみに幕ごとに、「後継」「引き裂かれ」「表裏」「バード(鳥)」とタイトルがつけられてますのよ。なぜ4幕は「鳥」じゃいかんのかはよくわからんですが。

 場面は忘れましたが、通常の1幕と2幕の間に入ることがある王子のソロ曲がどこかで使われてました。わからなかった曲も、全曲版を聞き込むと「これか〜」ってなるような気もします。
 

| | コメント (0)

2014/01/23

いろいろキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

Ca3k0980

 先日の、近所の梅屋敷で、紅梅が2本ほど満開に。あんまりきれいに撮れてないけど、携帯だとこれがズームいっぱいなんだよな(人んちだし)。

 NBSのFacebook、東バ公式とR&Jのリハ写真がどんどん上がってきて、こちらのテンションもどんどん上がってます( ̄▽ ̄)。いろいろとキャストの推測もできるようになってきていますが、まあそこいらはおいといて。

 4回公演なので、多分ダブルからトリプル(プラスアンダー?)くらいのキャストになってるんじゃないかとは思うんですけども。ノイマイヤーやゲストの2人がいつ頃の来日になるのかはわからないですが、最終的な組み合わせはゲストの2人と合わせてみて、ということになるのかなあ、とも。特に主だった役ほどそうなりますよねえ……。その結果で悲喜こもごもあるのかもしれないけど、とりあえず今写真がOKになってる人はその役で出るんだろうなあ、とか。うんまあ、あくまでも推測なんですけども。

 FB見ながら、そういえば日本刀(つか木刀だな)を持って踊るレパートリーがあるのに、フェンシングのあるレパートリーのないバレエ団だったんだなあと思いつつ、しかし考えてみるに、フェンシングのある演目ってRJと三銃士くらいのような気がしたり、カブキだって実際に刀持ってるのは由良之助ぐらいだしなあ、と思ったらK村さんは長ドスがあったりして(←「M」ね)、まあいろいろと。
 それにしても、写真で見る限り、K村さんのフェンシングの型が(フェンシングとして正しいかどうかはともかくチャンバラとして)きれいに決まっててヽ(´▽`)/とかなっているのだ。楽しみだなあ。
 あともう杉山くんは本当に楽しみなんだけど、K村さんと組むと目が忙しくなるのよー( ̄▽ ̄)。楽しみだよ−。

 というわけで、明日は今年最初の舞台の予定です。早退できるかな。

| | コメント (0)

2014/01/22

「はだしのゲン」がいた風景

 「「はだしのゲン」がいた風景 マンガ・戦争・記憶」吉村和真・福間義昭編著 梓出版社 2006.7 

 明日が図書館の返却期限なので軽く。

 honya.clubの方には論文の一覧があったので貼っておくと,

「はだしのゲン」は、いかに記憶されてきたのか?メディア史・マンガ研究・社会学・教育学を横断する、画期的な文化研究。
第1章 「原爆マンガ」のメディア史
第2章 マンガ史における『ゲン』のポジション
第3章 物語の欲望に抗して―ポピュラーカルチャーにおける「成長」を中心に
第4章 マンガを「言葉」で読む―計量的分析の試み
第5章 「はだしのゲン」の民俗誌―学校をめぐるマンガ体験の諸相
第6章 「境界」で出会った「他者」―学校にとっての『はだしのゲン』
第7章 読まれえない「体験」・越境できない「記憶」―韓国における『はだしのゲン』の受容をめぐって
第8章 『はだしのゲン』のインパクト―マンガの残酷描写をめぐる表現史的一考察
コラム『はだしのゲン』を読み解く視点―被害と加害のプロブレマティーク

 てな具合。69年〜78年生まれの若手(当時)研究者による「はだしのゲン」をめぐる共同研究。若手だけあって、中心となった吉村・福間両氏以外の文章がなんかこう、つたないというか初々しいというか論文慣れしてないというか、もう少し踏み込んで欲しいなーというのは研究という以外に読み物としてもそういう感想になってしまうけれども。

 論文タイトルだけからだと見えないところもあるけど、たとえば「少年ジャンプ」というメディアの中でのゲンの位置づけや、「少年マンガ」というくくりと「ゲン」、という切り口は、なかなか面白かったな。こうした題材はいわゆる「自分語り」への誘惑を断ち切るのは結構大変なんだけど(笑)、そこを理性(というか手法)で回避しつつ、「流布されたイメージとしての「ゲン」」と実作品との比較、イメージの形成過程、という考察も面白い。韓国の漫画状況なんかも面白かったな。だいぶイメージと違った。90年代くらいかなあ、韓国で「社会/共産主義文献が一気に解禁されて、順不同に入ってくるから歴史的な流れと無関係に読まれてる」という話を聞いたけど、日本漫画もそれに近い感じになってるんだ。言われてみれば、そりゃそうだね。

 ぢぶんはこの本の書き手たちよりも微妙に年上で、ちょうど学級文庫で「ゲン」と出会った最初の世代に属するけど、それだけに「ゲン」についてもマンガ→実写映画(封切りで見た)→アニメ(は見てないけど)という流れをごく自然に体験していて、「すでに評価の定まったアニメ映画を教室で見る」ことはあまり考えてなかったけれど、そうした「媒体」の変化による需要のされ方の変化という指摘も面白かった。

 ま、それはおいといて。
 3〜5章あたりは、これから面白くなって行くであろう萌芽の辺りで終わっちゃっててもったいないなーと。この後随分経っているので継続研究があるかもしれないけど、もっときちんと時間と紙幅をかけて仕上げればもっと読み応えがあるものにできるんだろうにな。
 示唆が多いのはやはり吉村による8章で、「夕凪の街」の評をめぐっての「ほとんど無意識的に『ゲン』と比較している、あるいは比較したことすら忘れていると言っていい、その反射的感覚」ちうくだりは重要だ。「夕凪」については、ぢぶんはあまり好意的に読まなかったので(というか、その「評」について好意的でない、というのも大きいのかな)、そこいらは何かまとめないとなー、と思うんだけども。

 昨夏の騒動を契機に「ゲン」ともう一度出会い直した人も多かろうと思うんだけど(ぢぶんもだ)、「ゲン」の魅力って、基本的にはどんな状況にも立ち向かおうとし、やられたら倍返しどころか30倍返しくらいしかねない、ゲンと仲間たちのバイタリティーであり、その群像劇の面白さだと思うのね。そう思うと、あれはやっぱりまずもって「少年漫画」だったんだなあ、と思うわけですよ。

 思えば、いい年頃に「他者としてのゲン」といい出会い方をしていたんだなあ(←自分語り)。
 だからこそ、学級文庫なり学校図書館なり(の開架図書)に置いて、子どもがこわごわでもなんでも、勝手に見られるようにしておいてほしいと思うけども。


 

 

| | コメント (0)

2014/01/19

それでも春は

Ca3k0976

 ……来るっぽい。うちの近所(東京北部)で、1本だけ紅梅が咲き始めてました。というか、もう結構咲いてましたよ、その1本。光の具合で上手く撮れませんでしたが。これは、それとは別の木。こちらももうじき咲きそうな気配。

 昨日の写真、どこか遠出して撮った記憶がない、と思っていたのですが、近所のおいなりさんでしたよ。やだなー。


| | コメント (0)

2014/01/18

えーと

Ca3k0321

 ネタがないというよりも、気力がないというか。ちょっとね、こう、あれこれ言われて書く気がしない。何度言ったらわかるのかな……とちょっと絶望的な気持ち。去年、あんなにもめたのになー。

 しかし、これはどこの写真だったんだかな。12年の12月、というのはわかるんだけど。いや、その頃のブログを辿ればわかるんですけどね。なんかそういう気力もないというか。


| | コメント (6)

2014/01/17

おやすみ

Img_3860_2


| | コメント (0)

2014/01/16

うみねこ

Img_3557

 使い回しですが。去年の正月かな。不忍のウミネコです。美人さん。

 さすがに仕事が忙しくなってきたけど、係長と取引が成立したので( ̄▽ ̄)、来週末の松山の「白鳥」を見に行くのだ。年末に刑部さんの王子デビューを見損なったしな。今回は鈴木さんがジークフリートなので、垰さんがベンノなんだろうなあ。

 

| | コメント (0)

2014/01/15

これもシーサー(多分)

Ca3k0936

 こちらは名護市内の小さな公園にありますシーサー。獅子っつうよりヒヒだよな(東京モンにとっては同じ発音)。ぢぶんが小学生の頃に習っていたお茶の先生が木場の生まれで、「引いて」が必ず「敷いて」になってたなあ。

Ca3k0932_2


 まあぢぶんは変わり物よりもごく普通の伝統的なヤツが好きですよ。

Ca3k0939

 同じ公園から、元旦の日の入り。

| | コメント (0)

2014/01/14

沖縄ビミョーに食いっぱぐれたような日記2

 さて元旦。6時前にたたき起こされ、辺野古の浜でお雑煮をいただきまして。そこからはひとりてくてくと中城へ。いや、石平(いしんだ)まではバスで行きましたけどね。そこから3キロちょっと、てくてくと。

 Img_4311

 ま、こんな感じのとこ。さすがに3キロ歩くと汗だくです。ちょっと厚めの長袖Tシャツ1枚でしたが、そんでも汗だく。入場料(400円だったかな)を払ってから、売店でマンゴーソフトクリーム(300円)をいただきまして。ええ、沖縄サイズというか、結構ボリューミー。写真ないけど。

 中をぐるぐると回って、見晴らしのよい芝生あたりで概ねお昼近く。石平のバス停近くのローソンでトイレを借りたときに買った焼き菓子系のお菓子などいただきながら、ああなんでオレおにぎり買わなかったんだよ……と軽く後悔しつつ。世界遺産だ観光地だといったところに食うところがあるとは限らないんだって前回学んだだろオレ……orz。

 そうして3キロまたてくてくと歩いて、キャンプ瑞慶覧にぶちあたる交差点にある観光案内板まで戻りましてさてこれからどうするかなー。普天間宮洞窟まで2キロ足らずだったら、見に行こうかなまだ見てないし。普天間まで行けば食うところあるだろ。米兵がいるとこにはマックがあるよ、きっと。安谷屋のバス停は……あ、次のバス、あと30分来ないよ。

 で、またてくてくと。


Ca3k0922 初詣で大賑わいΣ( ̄ロ ̄lll)。入場規制中だよ! 洞窟見たかったのに! 
 ……洞窟、好きなんですよ。鍾乳洞とか。高いところはダメなんで、足場のいいところ限定で。
 ええと、普天間宮については全然詳しくないので、こちらでも参照いただければ。

 写真では、手前で規制されてますが、この後ろの歩道に延々と入場を待つ人の列と、屋台の列が。

 
Ca3k0927

 歩道が狭くてとても写真を撮る余裕がなかったので、対面から。だって普通の歩道ですよ。ただ、出てるのも普通の「テキヤ」というより、地元商店街の出店っぽい感じ。焼きそばとたこ焼き率が高いけど。あと、ケバブとか。イカ焼は、こちらで見るような姿焼+げそではなく、でかい短冊に切って野菜炒めっぽくなってました。
 ……でも普通の幅の歩道で輪投げとかやるんですよ……。ガードレールの手前から歩道を横切るように投げるようになってる。アブねぇよ、人、通るんだよΣ( ̄ロ ̄lll)! 

 いちばん右端の、ちょっと琉球調の屋根のあるところが普天間入口のバス停です(クリックで拡大できます)。後ろは普天間基地。

Ca3k0924

 バス停を過ぎるとちょっとスペース的な余裕も出て、テキヤ感が。


Ca3k0925

 いちばん端っこはバルーンの大道芸。わかりにくいですが、長いバルーンで作った白い馬(首に「2014」の文字)をかぶったお兄さんが、風船でいろいろ作って見せてました(手前のおっさんは通りがかり)。多分、既得権のないフリーの人が端っこにつかされてるんじゃないかな(憶測)。普天間宮の入り口からここまで1列。フェンスの後ろは普天間基地です。大事なことだから2回目ね。

 さて、ここまでテキヤはあれど、マックはない。どうしよう。座って食いたいんだ、オレは。でもまあ仕方ないから何か買って、バス停のベンチで食うか。走行中のバスで食うと酔うからな。
 つことで、逆戻り。概ね1パック500円のところ、もう店じまいだから300円だよー、という焼きそばをゲット。通りを渡って普天間入口のバス停……って、バス来るよ、おいΣ( ̄ロ ̄lll)! 

 焼きそばを抱えたままバスに乗り、3つ先の伊佐で北部方面に乗り換えです。おっ、今度こそマックの看板があるじゃないか。焼きそばはダンナん家で食ったっていいしな。どれどれ……

 ……「この先2.5Km」……orz。

 マックのために往復5キロは歩けん。次のバスは……あと4分。4分ありゃ食えるか。つことで、ベンチのない普通のバス停、歩道に座って3分で焼きそばを食いました。ええ、沖縄そばでない、ごく普通に東京のテキヤで食える焼きそばです。お店によっては沖縄そばの焼きそばもあるんですが、屋台は一律「普通の」焼きそばでしたな。人通りがなくてよかった。

 で、無事バスに乗り、ダンナんちの最寄りで降り。……ああ、あったよマック……。と何か吸い寄せられるようにマックに入り、カフェラテとポテトをいただいたのでありましたよ……。この段階で4時ちょっと前。元旦から何やってるんだ、オレ……。

 夕飯は、ダンナの手料理(主に大晦日に食い忘れた沖縄そば)をいただきました。上げ膳据え膳ですわー。

| | コメント (0)

2014/01/13

辺野古のフェンスにて

 辺野古の浜、キャンプ・シュワブとの境界のフェンスには、各地から送られたり持参されたり、あるいは辺野古で描かれたりした、様々な幕が貼ってあります。

Img_4233

 こんな感じで。フェンスの向こうがキャンプシュワブ。すぐ手前の浜でも装甲車による演習が行われることがあります。


Img_4192


Img_4232


Ca3k0903

 年末に、オリバー・ストーンとピーター・カズニックが来日したときの番組の再放送を見ましたが、そのときに辺野古に二人が来訪した映像もありました。彼らは帰国してから、約束通りにチョムスキーやマコーマック、ジョン・ダワーらと「沖縄への新たな基地建設に反対し、平和と尊厳、人権、環境保護のために闘う県民を支持する」声明を出しました。
 カズニックは、ストーン監督の「アメリカ史」シリーズのスクリプトを担当したアメリカン大学の准教授で、同大学の核問題研究所所長だそうですが、毎年、8月には学生を連れて広島長崎を訪れ、日米の学生の交流を図るとともに、被爆者の証言集会にできる限り参加しているとのことでした。こちらに二人のインタビューが。


Img_4230

 幕だけでなく、打ち上げられた貝殻やサンゴを使ったこんなものも。

 カズニックの本、持ってたよ( ̄▽ ̄)。まだ読んでないけども。


| | コメント (0)

2014/01/12

とりこぼした力弥とか。

 というわけで、無事に今年も10日過ぎまして。今月はまだなんの舞台も映画も見てないんですが、そろそろ東バ話もしないとねぃ。

 ええと、まずアッサンブレ恒例の「ソリストサイン入り年賀状」ですが、今年は美佳姫でしたーヽ(´▽`)/。いつからこの企画が始まったのかさだかには覚えてないんですが、うちは水香ちゃん→木村さん→小出さん→美佳姫、となぜかプリンシパルコースを走っているという。あと、以前たまにやっていた舞台写真(運が良ければサイン入り)プレゼントで井脇さんと木村さんのサイン入りのをもらいました。
 答え合わせの写真が東バ公式に上がっていますが、今年はソリストだけでなく、アーティストからも中堅どころが放出されていたとわっΣ( ̄ロ ̄lll)! 杉山永田安田川島矢島と、こいつはあんた! 安田さんのサインとかフェイントすぎるよ! 杉山永田は日頃推し推しですが、安田さんの存在の薄さも嫌いじゃないんだ。存在が薄いのにいないと気になるってどういう存在。杉山永田とか、杉山安田とか、こう並んでるのを見るとですね、モロゾフとマスロボエフの並びみたいなほっこり感があるんですよ。ええ、全然わからないたとえで申し訳ないですが。

 それがご要望に応えて拡大版を載せたら落っこっちゃったり(´・_・`)。なんというか、この「ご要望に応えるべく、がんばっちゃいるんだけど、どこか明後日」的な感じというのは、もう作風通り越して芸風なんじゃないかとか。例のギリシャ公演の焦らしとか(←焦らされてたのはK村ファンだけだけどさ)。なんかこう、いろいろがんばってるんだよなーという感触があるだけに、どうしたものかというか。

 で、12月のカブキからはや1ヶ月経とうとしてたりするんですけども、昨年とりこぼした分ね。

 とりこぼしておいて申し訳なかったのが、なんといっても虎ちゃんの力弥ですがな! ほんとに年越しちゃって申し訳ない。夏の「眠り」では花ワルで、うっかり理性をすっとばしそうになる愛らしい笑顔をまき散らしていた虎ちゃん(←もう「ちゃん」づけだよ)ですが、キャストが出た時には久しぶり(というか初めて?)に「お小姓さん型の力弥」だ(・_・)! と思いましたよ。ええ、一応判官のお小姓さんだったはず。判官切腹の場ではやっぱし「今だ参上……」のくだりが最大の楽しみで、走ってる由良之助を見てることはほとんどないんですが、今回そんなこちらの事情を知ってか知らずか、力弥の場所のスポットが暗くてようわからんがな……orz。うんまあ、2階サイド席だったのもあるかもしらんのですが。
 一力茶屋の方では、少ないながらも踊りもあって、ジャンプが思いの外シャープで凜々しかったですよ。ある意味正統派の力弥だなあ。うんうん。

 若手の男性は、2年続けての「子どもの眠り」のおかげでかなり覚えましたし、その間に伸びた人、停滞してる人もずいぶんよく見えたな、と。あれ、便利だけど怖い演目かもですよ。虎ちゃんは1年で伸びた方の人。腕なんかずいぶん柔らかくなったな、と思っただけに、一力茶屋のシャープな感じが意外であった、と。

 それにしても、由良之助は6代目。力弥は初代のK村さんから数えると何代目になるんだろうなあ。自分が最初に見たのは鈴木(淳)さんだったような気がするけど。

| | コメント (0)

2014/01/11

合歓っぽい……

Ca3k0948

 何かがぽんぽん状に咲いているのですが、よくわからない。ネムっぽい木。読谷の残波岬ロイヤルホテル近くの浜で(ホテルのプライベートビーチ?)。

 
Img_442

 あとこれもやたら見るんだけど、名前がわからない。元気のよすぎるロゼット。

| | コメント (0)

2014/01/10

残波

Ca3k0953

 こちらは読谷の残波岬。北側に回ったところだったと思います。大晦日は小雨だったんですが、元日・2日と天気が良くて、海も空もきれい(ちょっとピーカンすぎてとんだりした写真もありましたが)。ダンナの話では、この時期はあまり天気がよいことはないそうなので、ラッキー( ̄▽ ̄)だったらしい。残波岬は、行ってないのが心残りだった場所のひとつなので、行けて良かったな、と。

 いろいろたまってるんですがすみません。


| | コメント (0)

2014/01/09

名護西海岸

Img_4331

 さすがに仕事が始まるといろいろしんどい。


 名護の西海岸、辺野古とは逆側のいわゆる「市街地」の方の海です。GEOの裏というかローソンの裏というか。1日の夕方。


| | コメント (0)

2014/01/08

那覇空港のシーサー

Ca3k0963

 こちらは那覇空港、ウェルカムホールのシーサー。撮ったのは帰りですが。

Ca3k0962

 ちょっとピンがあまい。

 個人的には、「ちょいカワイイ」とか「コミカル」とかよりも、伝統的な「怖い」顔のシーサーが好きなんですけどね。


| | コメント (0)

2014/01/07

伊芸のシーサー

Img_4181

 伊芸SAのシーサー。

 やんばる急行バスだと、ええとどこからかよく覚えてないですが、沖縄自動車道に乗りまして、北の端、許田で降りるまでの間に伊芸のサービスエリアで10分間のトイレ休憩があります。時刻表通りの運行で、空港からここまで1時間弱。終点の運天港まで乗る人はここからさらに1時間ちょっと乗るわけで、こういうサービスはありがたいですな。トイレもだけどお尻がさー( ̄▽ ̄)。
 大晦日の夜は、県庁前にバスが来たのが5分ほど遅れで、混んでる国際通りを通らないせいか普通に流れて、伊芸の段階でも10分は遅れてなかったんじゃないかな。トイレ行って、腰を伸ばして、暖かい缶飲料など飲んで。
 地図で見ると、金武湾ごしに平安座の石油基地あたりが見えそうですが、この日はもうこういう時間なので、ちょぼちょぼと夜景が見えるくらいで。

 Img_4183

 逆っ側。さすがに沖縄で、日の出ている間は暖かく、ちょっとじりじり日焼けしたぐらいですが、日が落ちるとすとーんと寒くなります。昼間は厚手の長袖Tシャツ+ウィンドブレーカーで十分でしたが、夜はダウンが欲しい感じ。もっとも、東京でもタートルフリース(インナーなし)+ダウン+マフラー程度で済んでるからなあ、ぢぶん。
 ちょうど東京でいうと秋の「日が落ちるといきなり寒い」くらいかな。東京は秋も春もなくなりつつあるけどな。

| | コメント (0)

2014/01/06

沖縄ビミョーに食いっぱぐれたような日記1

 つことで、今回の沖縄での食い物はビミョーにビミョーというか。あまり「沖縄らしい」ものは食べなかったのかなー、と思ったら、要するにダンナの家でおせちを食ってたからですな。しかも上げ膳据え膳で、かいがいしく働くダンナを眺めつつおもてなし( ̄▽ ̄)されるという。

Ca3k0862

 往きは羽田13:00発のスカイマーク。遅刻恐怖のケがあるので、早めに家を出て羽田で昼ご飯だなー、……羽田のてんやには「羽田天丼」なるものがあるのか。穴子が「羽田っぽい食材」かつ両側に出っ張ってるところが「羽」ぽいとか。
 いや、昼からそんなに食べられませんけども。

 とっつきにある卵かけご飯専門店に入りたかったんですが、こちらは長蛇の列。さくっと食べられるといえばやっぱりフードコート的なあそこだよなあ。


Ca3k0863

 鴨せいろ。780円だったかなあ。写真だとネギばっかですが、鴨も意外と入ってました。ちょっと口が辛い。

 飛行機の方は、機内アナウンスによると定刻には離陸できなかったようで、かつ「強い向かい風」とのことで予定よりも30分遅れの16:30に那覇着。地表気温は15度、小雨。しかし、次のやんばる急行(こちら)は、19:30ですよ……。
 ということで、国際通りへ出てぶらぶらしつつ、年末の市場の具合も見ようかな、と、モノレールで県庁前駅へ。そうすると、やんばる急行は県庁北口から乗れるし、国際通りのすぐ端っこに出るし、パレットくもじに確かコインロッカーがあったはず……あった!

 さて、沖縄と言えばゆし豆腐。ゆし豆腐とアーサさえあればいいですよ、アタクシは。それが豆腐家食堂が閉店してしまってですね。゜゜(´□`。)°゜。、前回はあんなこととかこんなこととか、セルフサービスの冷水筒の前で「……(豆乳がない)……」と呆然と固まるぢぶんに、「あ、あるからあるから! お客さんいなかったから、冷蔵庫にしまっただけだから!」とあわてて豆乳の冷水筒を出してきてくれたおいちゃんはもういないのか……(←結局おいちゃんの労に報いようと4杯くらい飲んだと思う)。
 で、この時間ならゆし豆腐そばだよなあ、ダンナの家につくの9時過ぎだし。どこかにないのかなあと検索した結果、国際通りに1軒あるのを発見しまして、さっそく入りましたところ。


Ca3k0869

 豆腐がない……orz。ネットには「豆腐と沖縄そばの店」って書いてあったのに、豆腐そのものがすっぱりないよ…… 。・゚・(ノд`)・゚・。。入って座っちゃった以上、出るわけにもいかず、アーサそば(700円)をいただきました。いただいてる最中に(ここは前回、すげぇ感じ悪かったオヤジの店では……)などということも思い出して、まあいろいろと。そばはちょっとしょっぱかったですが、アーサ(生海苔っぽい海藻)はたっぷりで美味かったです。アーサ好きだからね。それとまあ、沖縄料理は基本的に「汗をたくさんかく地域の料理」なので、ぢぶんの舌にはちょっと濃い。暑い時に行くとそれが美味いんですけどね。具はほかに、錦糸卵、三枚肉(1枚)、かまぼこ1枚。沖縄のかまぼこは東京のかまぼこよりも「穴の開いてない竹輪」に近い気もしますが、山口の白銀も小田原かまぼことは別の食い物なので、あまり気にしません(かまぼこは白銀が基準)。

 そういえば、夕飯についてダンナと打ち合わせしなかったなあ、と思いつつ国際通りをぶらぶらし。パレットくもじにステラおばさんのカフェがあったから、あそこでクッキー食べつつお茶してバスを待とう! と、これはロッカーに荷物を突っ込む時に思いつきまして。ステラおばさんのクッキーは大好きなんだけど、カフェが併設されてるのは初めて見たし。バスは県庁北口19:40発だから19時前に行けば……
 
 ……19時閉店……orz。しかたがないので、並びのモスバーガーでオニオンフライつまみながらバスを待ちましたとさ。

 


| | コメント (0)

2014/01/05

大晦日の富士

Img_4176

 31日、機内から撮った富士。この日は途中までは(って、富士までは確実なんですが、その後は今どこを飛んでるかさっぱりわからなかったんで)たいそうよい天気で、この通りくっきりと富士の火口が。
 ただ、仕方がないことなんですが、外側の窓がたいそう汚くてですね(笑)、海を撮った分なんかはくっきりと汚れが( ̄▽ ̄)。


Img_4177

 機内から富士が見えることはよくあるんですが、大概火口を迂回するように飛行するのに、この日は火口を横切るように飛びまして。なので、見えている時間もシャッターチャンスも短い、短い。
 しかし、富士って上から見ると、本当にフジツボそっくりだよなあ。


Img_4172

 まわりの湖もくっきり。とはいえ、山に隠れてる部分もあってよくわからないんですが。これは精進湖? ちょっと離れた高いところにあったような気がするし。


Img_4174

 ……山中湖かなあ……。上が北とは限らないから、さらによくわからんですねぃ。

 なんだか、富士の火口の写真が、今日の宴会で評判がよかったので載せてみましたよ。はー、明日から仕事ですわい。会社行けるかな。


| | コメント (0)

2014/01/04

辺野古の浜

 いつものことながら、写真はクリックすると大きくなります。

Img_4191

 朝まだき、という辺野古の浜。檄文の貼られたフェンスの向こうにキャンプシュワブが見えます。このフェンスで区切られたすぐ先の浜で、海兵隊の演習が行われます。例えばこんな感じ(リムピースの写真入り記事)。紅白の鉄塔で大体の位置がわかるかと思います。


Img_4194

 フェンスから垣間見るキャンプシュワブ。


Img_4228

 浜にはこんなものがゴロゴロ落ちてます。多分、珊瑚の死骸のかたまり。

Img_4244

 すっかり日が昇りました。テントの前の海。

Img_4245_2

 ぢぶんはかれこれもう10年ぶりくらいになるのかな……。まだテントが今の場所ではなく、通りを隔てたところくらいにあった頃。まだこんな堅牢なフェンスではなく、杭に鉄条網が巻かれてた頃ですね。その前の、嘉陽が候補だった頃がいちばん沖縄に行っていた頃だな。辺野古の座り込みの始まる前の年の暮れにギックリ腰(その後腰椎分離症と判明)をやって、冷たいところに座りっぱなしになると動けなくなるようになっちゃったのが大きな要因ではあったんですが(今でも板の間とか座るとかなりキツイです。堅さよりも温度なんだよねえ)。やっぱりねえ、自分よりもだいぶ年上の人が座り込みだ海上行動だっていうときに、相対的に若くて丈夫そうに見える(見えるだけなんだけども)人間が「腰が痛いんで」とか言えないですからねえ……。

 この日の浜の様子がリムピースにアップされてました(こちら)。辺野古の様子は、こちらの一覧からじっくり読めます。

| | コメント (0)

2014/01/03

ざくっと沖縄行。

 てなわけで、部屋の片付けといいますか、どんどん物捨てを続けております。ので、今回の沖縄行きの概要だけちょこっと。

 31日の朝はゆっくりめに、13時の飛行機で那覇着が16時半(気流の関係で30分遅れ)。北部へ行くには、やんばる急行という、割に新しくできたバスが安くて早いんですが(こちら)、いかんせん本数が少ないので、ここで2時間待ちの間、国際通りをぶらぶらと遊びまして、その後ダンナ宅へ。


Img_4268_2


 元旦は、昨日のエントリにあるように、まずは辺野古へ。その後、抜けて中城へ。城というか、城壁が好きなんですよ。城壁というよりも壁、かも。壁とか石垣とか。沖縄の城では、今帰仁と座喜味には行ったんですが(あと復元後の首里城も)、中城と勝連に行ってませんで。今回ようやく行けましたよーヽ(´▽`)/。いい城壁です。ところどころ工事中でしたが。

Img_4403

 2日は久しぶりのダンナ同行。読谷の残波にまだ行ったことがない、と言うと「そりゃ行かなきゃ!」というわけで、あさ10時過ぎにだらだらとダンナ宅を出て、残波岬まで。瀬名波からぐるっと歩いてですね、ロイヤルホテル側から灯台へ、そしてぐるっと岬の北側へ。いやー、歩いた歩いた。
 帰りは分岐のバス停でダンナと別れて、ちょこっと国際通りでお土産を買って、空港へ。

 ダンナもぢぶんも運転免許を持ってないので、沖縄ではとにかく路線バスと徒歩。いやもう、歩いた歩いた。脚パンパン。1日と2日に穿いてた靴下が2足とも穴が開いたよーΣ( ̄ロ ̄lll)! 
 ……でもやせないんだよなあ。なんでなんだろうなあ。


| | コメント (0)

2014/01/02

初日の出

Img_4225_2

 そんなこんなで、あらためまして、謹賀新年でございます。
 今年は正月の朝っぱらから「辺野古の浜で初日の出を見る」というイベントに参加いたしまして、これがその「初日」です。天気はよかったんですが、海面に雲が出てたので、実際に太陽が出たのは「日の出」とはちょっといいがたい頃合いでしたが。

 イベントの方はそのあと夕方の4時まで続いたらしいんですが、ぢぶんはそういう場所は本当に苦手なんで、テントでお雑煮をいただいて、9時頃にダンナを残して離脱。中城で城壁を愛でておりました。なんか、興奮したらしくて、城壁も、今日行った残波の海もやたらたくさん写真を撮ったので、そのうち飽きるほどアップするかと思います。ちなみに今回2泊3日、「そこそこ食いっぱぐれた」日記ですな。

 あ、年末の舞台の方もちょこちょこと足していこうとは思っています。左ブロックに、その年に見た物一覧があります(特にランク付けはしてません)。まあ、ほとんど東バと山海塾だったしな、去年は。その二つを除いたところでいうと、「日舞×オケ」がいちばん心が踊る感じであったかな。あとOFCの「カルミナ・ブラーナ」。


Img_4189

 夜明け前の辺野古の浜。辺野古については、よくまとまっているというアツコバさんのこちらもぜひ。

 今年も相変わらずですが、よろしくお願いいたします。

| | コメント (0)

2014/01/01

がしょーん

どなた様も謹賀新年です。

ダンナ宅で上げ膳据え膳の正月ですが、PCが扱いづらいので結局携帯からです。

初日の出はTwitterの方にあげましたが、明日にはこちらにも出せると思います。
では~(^o^)/

| | コメント (0)

« 2013年12月 | トップページ | 2014年2月 »