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2014/02/21

旅芸人の「ロミオとジュリエット」

 続きです。

 2幕は幕開けが、聖なんとかのお祭りで、広場の聖像のお参りにきた人々とベンヴォーリオの踊り→ロミオとのろけ話をきくロレンスの登場→ロザラインとロミオとベンヴォーリオのやりとり→旅芸人たちの踊り(と芝居の準備をするマキューシオ)→旅芸人の芝居「ロミオとジュリエット」→ジュリエットの手紙を持ってくる乳母と三バカ→ロレンスの僧院へ、みたいな流れでよかったのかな。

 マキューシオが「うわあ、オレこうしてらんないじゃん」てな具合に、こまこまと芝居小屋の準備をしたりするもんだから、あんまり真ん中を見てなかったんですが、さすがに最終日は席が相当前の真ん中辺り(いやー、祭典枠でもよいとこだったー)だったので、なんとか真ん中も……っていうか、虎ちゃんが出てるし! 

 音楽的には、マクミラン版の花嫁行列の曲でちょっとマスゲームっぽい踊り、マンドリンダンスの曲で芝居、だったかと。芝居はもちろん踊りなんだけども、キャピュレット家(の仰々しさ)をカリカチュアライズさせたもの。高岸さんの尊大なパパっぷりもよかったんだけど、それをパロっちゃった永田くんのパパは傑作( ̄▽ ̄)。途中で脇にいるマキューシオが酒瓶とカップでパパを呼び寄せ、二人で乾杯するんだけど、マキューシオの方はパパが飲んでる隙に、自分のカップの中身を後ろの人にぶっかける。なんか女の人にかけちゃってた日もありましたよΣ( ̄ロ ̄lll)! 

 そんなことやってる間に、河合ママの方もこれまた奈良さんママとは別ベクトルの大仰さで岡崎ロミオをつまみだし(←このときのザッキーのかくかく歩きがまた大笑いで)、虎ちゃんの持ってきた本を渡して「はい、勉強しなさい!」みたいに。そうだよなあ、ロミオは天然のアホウだもんなあ(←ヒドイ)。川島ジュリエットの悲劇のヒロインっぷりも「いかにも〜」で面白かったんだけど、最終日の渡辺さんが予想外のはっちゃけで、二度見しちゃった。楽しかったなあ。

 ま、一同は大笑いですが、後藤ロミオはさすがに苦笑い( ̄▽ ̄)。弾ロミオは自分のことだってわかってなかった? 気も? 

 芝居が終わって、それぞれあれこれ言い合うけども、下手のはしのところで、ベンヴォーリオと偽ジュリエットが「最後の自害するところがよかった!」「あれはね、こうするのよ」「こう?」「ちがう、こう」と、切腹講習会をやるんですよ。ロミオがそれを見てる回もあったかなあ。ベンヴォーリオは最後まで死なないけど、ロミオもジュリエットも、偽ジュリエットのように短剣を腹に刺して死ぬわけで(ロミオが薬を使わない版)、無邪気なだけに怖いなあ、と思う場面ですな。

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