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2014/03/30

つづき。

 ええっと、すみません、今夜こそがんばります。

 ロミオとジュリエットがぶつかれば恋、のところでしたな。
 このあとで、ジュリエットのソロになるわけですが。先ほど、上手のバルコニーの上で手をグーにして「くるくる?」ってしてたのは、ここの振りを確認してたんだなっ( ̄▽ ̄)! という、いろいろとビミョーの振りの踊りだったりしますが。ノイマイヤーいうところの、「裸足かつ踊れない少女」から徐々に踊れるようになっていく過程をジュリエットの成長になぞらえていくという演出で眺むれば、その過渡期のビミョーさを捉えた踊り、ともいえましょう。このソロの中で、二人は何度も目を合わせ、そのたびにジュリエットの心が高揚していき、まさに「恋が身も心も踊らせる」ようになっていくわけですよ。上手いなあ。
 ……で、「完璧なレディ」に憧れていたロミオは、自分がドジっ娘萌えだったのに気づく、と(そういう話か?)

 しかし、二人の様子に周囲が気づかぬはずもなく、その包囲網はどんどこと狭く……(←マキューシオVSティボルトのところで、二人のPDDのところだと思って書いたけど、実はここでしたな……ヾ(_ _*)。

 で、そのかん後二人のアホウが何をしていたかといえば。兄貴の方は、娘4人が踊り始めたときには後ろの方で「どれにしようかな」的に物色していたようですが、やがてそれも飽きたのか、弟分と二人で三人娘の警護の兄ちゃんたちで遊んでいたのが確かこの辺りかと。初日は見てなかったんですが、2日目は、ベンヴォーリオが警護の3人の隣に並んで例のポーズですまして立っていたのを、マキューシオが「いやそうじゃないから」とどかして代わりに並び、ついでに隣の兄ちゃん(山田くんだったか竹本くんだったか)を(文字通りに)いじってましたが、翌日は先にマキューシオが並んで山田くんだったか竹本くんだったかのアゴ辺りをこそばってどいた後にベンヴォーリオが並んで、「え? 僕もこの人なんかいじんないといけないんすか、先輩?」とお隣をわらわら見ていたのがたいそう杉山くんらしくて大笑いでしたですよー( ̄▽ ̄)。いじられた山田くんだか竹本くんだかが、「なんかかゆい」みたいに何気にアゴすりすりしてたのも笑った(なのにどっちだか覚えてないという)。見分けがつかないわけじゃないのに「どっちだっけ?!」ってなるんだよなあ……orz。
 ちなみに最終日の松野くんは、3人に並んで「ふぬんっ!」って思いっきりふんぞり返ったところを兄貴に「あほか!」って、どつかれてましたな( ̄▽ ̄)。

 主役を見ろよ>オレ。

 まあそんなことしつつも、どっかでマキューシオが捌けて、なんとなく場が気まずい感じになっていき、ベンヴォーリオが下手側にあるバルコニーから兄貴を探したりとか、まあいろいろとありまして。
 マキューシオが戻ってきた頃にはもう「やべーな、おい」というところになっておったのですが、一触即発になりかけたところへロザリンデが割って入るという。渡辺さんは「そんなこと、ダメよ」というニュアンスが強めだったかと思うのだけど、川島さんの方が、ロミオをかばうといいますか、「この人は私に会いに来たんだから」みたいなニュアンスだったように思います。
 そしてマキューシオがそれを引き取るように、ロザリンドの手をとって連れだし、周囲を蹴散らすようにしながら例のソロ。

 ええとですね。K村さんの脚のコンディションについては、最終日のレセプションで話があったと聞いてはいるのですが。4日間通しで見て、このソロについてもほかの場面についても、「技」の部分のキレが悪かったとか、そういう感じはなかったです。気になったのはむしろ、このソロの場面での「技」のつなぎの部分というか、ステップというよりもジャンプとジャンプの間の助走的な部分でもたついてるかなあ(跳んでしまえば高さはあるし、形も決まってるのになあ)という辺りだったんですよね。風呂場以外では1幕の頭からずっと踊りっぱなし、動きっぱなしなので、さすがにここいらでちょっとガス欠なのかな、というくらいの印象だったんですが。2幕なんて全然問題なかったし。しかしこれだけのハードな役を(ベストではないコンディションで)4日間踊りきった、ちうことは、そんだけの底力があるっちうことでもあるわけで。やっぱり化けも……キングですわな。なんかいいまつがった気がするけども。

 で、人を蹴散らした後に、3人娘にちょっかいですね(←リハで誉められたのは多分ここ)。ちょっと中だるみっぽくなっちゃうのは、むしろ振付だよなあ。マクミランで、ベンヴォーリオがカップルの間に割って入るのを繰り返すところの音楽だけど、あれもなんか中だるみしてるもんなあ、いつも。振付よりも音楽なのかな。
 3人娘が並んでるところにベンヴォーリオがコナをかけようとしてるのを発見したマキューシオが、「いやいやそうじゃないから見ててみ」と、お手本を見せようと。ステップを踏みながらほっぺにキスしていくくんですが、最初のロザリンドはスマートにするりと逃げて、2人目の村上/吉川さんは「してして!」って「ちゅっ!」ってしてもらって「うわあ♪」って。3人目の二瓶さんはステップしてる間からもう「何やだこの人キモイ−」って逃げちゃう。で、ぷんすかしたマキューシオがもう一回二人の間に入ったりして。

 ま、そんなことをしている間にひとりになってしまうマキューシオですが、音楽が例のアレグロに変われば、通りがかった人をジャンプで威嚇したりしつつ、1人でも踊る( ̄▽ ̄)。それもどうかと思うのですが、それを3人娘が上手のバルコニーの下に隠れて、眺めつつ3人で品定めしてたりして(^▽^)。
 フィニッシュは下手で肩を下に、脚を上で組むような形。それを下手から出てきたベンヴォーリオが「やりすぎ!」ってどついておしまい。最終日だけは勢いをつけすぎたのか、どつかれる前に反動で戻っちゃってましたが、その分(?)、客席への投げキスが増量されておりました〜♪

 ああもう4月になっちゃうよ!

 

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