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2014/04/24

松葉杖電車ライフ

Ca3k1106

 今年も満開。うちのじゃなくてご近所のですが、毎年三階から滝のように咲きます(植えられてるのは半地下なんだけど)。

 さてと。松葉杖で電車、です。その前に改札からホームまで、様々に難関がありますが、エスカレータの話はもう書いたからね。

 幸か不幸か、数年前に会社が移転しまして、一番長く(といっても20分弱)乗っている電車は下り線なので、ラッシュと言うほどにはなりません。運がよければ二駅めくらいで座れる。問題はその前の私鉄と山手線。それもあっての時差出勤ですが。とにかく、満員電車には物理的に乗れないですからねえ。もう「押される」とかいう以前の問題。

 なるべくシルバーシートの表示のあるところに並んだり、山手線などは一本待って先頭で待ったりとかもしましたが、席を譲ってくださる方がいらしたときは、ありがたく座らせていただきました。特に山手線は2駅とはいえ、大塚・池袋間ってやたらと揺れるので実際に危ない。駅について停車するときの揺り戻しといいますか、進行方向と逆方向に「がくん!」と来るのが怖いので、できれば電車が止まってから立ちたいところなんですが、そうすると降り遅れかねなかったりして(←杖を脇に構えたりしないとならない)、なかなかツライところです。それに後の方から降りようとすると、乗ってくる人の波に押されてこれまた危ないんだな。扉が開いた瞬間に、人をすり抜けて乗ってくる人もいるし。

 立っている時にいちばん楽だったのは、ドア脇・座席脇のアソコです。いちばん人気で取り合いの場所( ̄▽ ̄)。アソコが確保できると、杖を座席の脇に立てかけて、手すりをしっかり握ることができます。乗り降りの人波からもちょっと死角になるし、押されたりしても、少なくとも自分が倒れる心配は少ない(患部はともかく)。降車側のドア脇なら降り遅れる心配もない。実際、ここを譲ってくださる方はたくさんいて、とても助かりました。

 つり革はダメダメです。何かにつかまるためには杖を一本手放さなくてはなりません。片手の杖はそのまま脇でホールドし、手に反対側の杖を持って、空いた手でつり革につかまるわけですが、患部側の足はふんばれませんし、杖はホールドしてるだけではほとんど支えにはなりません(実際に体重をかけるためにはグリップを握らないとならないけど、手はもう片方の杖を持ってる)。なのでつり革につかまった腕の筋肉で、全体をぐっと支えないとならないんですが、もうこれが振り回される、振り回される( ̄▽ ̄)。日頃から鍛錬してる人はいいだろうけどなー。

 そこで何とか手を伸ばして、座席の端の手すりを握るわけです。これはだいぶマシ。電車によってはやはり振り回されますが、つり革よりはずっと安全です。最近は、端だけじゃなくて真ん中あたりにも手すりがついている車両があって、あれは主に座席から立ち上がる時の補助のためだと思うけど、立ってる側にも便利だと思います。もっとも、満員電車であの手すりに押しつけられて肋骨折った人もいるそうだけどな……。
 ぢぶんはそこそこ上背があるので、どうしようもないときは、つり革ではなくて網棚の縁のところにつかまってましたけど、身体が伸びてる分、やっぱりちょっと安定が悪い。
 それと、つかまるのがつり革であれ手すりであれ、そこそこ人が立っている電車だと、揺れたときに安定をくずした他人が乗りかかってくるという二次被害の心配もあるんですよ(ノ_-。)。結構コワイのよ、これ。

 何にもつかまれないのは論外ですけどね( ̄▽ ̄)。

 それにしても、中央線の飯田橋だの、山手線の渋谷だのみたいに、ホームと電車の間がバカみたいに空いてるような駅で乗り降りしなくてすんでよかったよ……(←ちなみに昔、渋谷のホームと電車との間に落ちましたw)。


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