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2014/10/12

タイトルロール改題ドンキ話(と)

 とにかくなんとかせんといけん。

 ええと。サンチョは東京2回をザッキー、岩国を氷室ックで見ました。ザッキーは初役だと思うんですが、木村キホーテとのコンビネーションはザッキーの方がよかったかも(まあ木村さんも初役だし)。つか、ザッキーの方がかいがいしく世話を焼いていたような( ̄▽ ̄)。なんかすごく可愛かったんですよねえ。最終場の見学4人組でも、木村さんに文字通りいじられていたような(そういえば梅フェリックスもなんかいじられてた気が)。土曜日だったか、ファンダンゴの後半だったか、コールドの女性が下手から順番にアラベスクでくるっと回っていくところで、目の前の女性が回るときに「うおおお、ぶつかるーーっ!」と二人でやっていたのが妙におかしかったりとかですね。

 ザッキーが相対的に若くて可愛い、というのもあるのかもしれないんだが、それまで相対的に若くて可愛かった氷室ックのサンチョにそこはかとない「脂っぽさ」がーーΣ( ̄ロ ̄lll)! 飯田さんに近づいてきたのか。飯田さんのサンチョは脂っぽかったもんなあ……。いや、多分「サンチョ」としては正しい方向に近づいてるんだと思うんですけどね。脂っぽくて女好きの中年、ってのをどっかで読んだような気がするんだよ……。ワシリーエフ版では短いけど、サンチョが街の女の子たちと目隠し鬼をする場面はそういう場面なんだという話で、それで男どもが放り投げるっていう。何で読んだんだろうな……。
 ……ええとまあ、まだそこまで脂っぽくないです>氷室ック。対前年比くらいのとこで。ガマーシュのおつきの方は、まじめくさった少年っぽかったし。くるくるよう動く梅ガマーシュに合わせてよく動いてたし。

 ……ええと。岩国でおつきやってた上瀧くんの方はと言えば、あれが芸なのか芸じゃないのか芸じゃないけどメビウス方向に1回転して芸として成立したのかさっぱりわかりませんが、多分最後のねじれた結果、というような気がする……ううむ。いや腹と頭を同時に抱えるような大笑いでありましたけども。初日は梅ちゃんとの組み合わせだったんだよなあ……(←想像がつかない)。

 ドリアードの女王がまだであった。東京の渡辺さんが、どうも今回のドンキに限らず何か覇気がないというか。岩国のドリアード(3人の方)はよかったし、ガラのバヤのときもヴァリよりも3人で踊っているときの方がよかったので、ソロになるとちょっと的ななにかなんだろうか。うむむ。
 岩国の川島さんは、もう「女王」そのものでした( ̄▽ ̄)。すげえな。一度回転の時に降り損なったんだか何だったんだか忘れましたがちょいミスがあって、その後の回転に乗る時にすごい慎重になったりして、珍しいような気がしましたが。で、友人のヴァリの時もそうなんですが、踊りのどこにポイントをおいて、どこをどういうふうに見せるか、ということをすごく考えているといいますか、自分の(あるいは踊りの)何を見せたいのか、ということに意識的なんじゃないかな(多分前からそうで、自分が川島さんがいいなと思うのは、その「見せたい」ところが自分の好みだったり面白かったりしたからなのかなーとも思ったわけです)。

 主役が後回しになっておりましたが。

 沖さんのキトリはよく似合ってました! こういう強気キャラの方が似合うような気がするな。自己主張の強い役というか(いい意味で)。梅さんが舞台上で「常にバジル」であったなら、沖さんの方も「常にキトリ」で、気持ちよく弾けてました。ただ、踊りの方は「雑」じゃないんだけど「粗い」ないし「荒い」感じ。初役のしかも重要な役のラッシュで、こなしきれてないんじゃないかという印象だなあ(しかし、32回転って難しいんだと改めて。それでも笑顔で乗り切っちゃうのがGJ(^▽^)!)。もう少しいろいろ間をおいて、ゆっくり取り組めるような余裕があるといいんじゃないかなあと。二度三度と踊っていくうちに解消できることだし、沖さんのせいというわけでもないような気もするんだけど。でも、レジェンド・ワシリーエフのいう「キレイに踊るのは忘れて役として生きる」という意味では、その通りのキトリでありましたし、いい方向なのかも知れないな。
 あとそれとは別に、自分がいつも「上手いな−、すごいなー」と思いながらもしっくりこなかった理由もわかったように思います。まあそこはあまり触れませんが(いい悪いというよりも好みの問題なので)。

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