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2014/11/06

早川バレエジゼル(1)

 もうじき第九が始まるんですが、早川バレエのジゼルの話も書いておかんとならんのよ。

 とりあえず、演出の話から。自分が観た中では、スタダンのライト版かフィールドバレエの今村版が近いのではないかと思うんですが、どちらもうろ覚えというか、印象での話になってしまうんだな……。ちゃんと書いておかないと、いざというときにこうモヤモヤするわけですよ……。むー。指導には溝下先生が入ってますが、再振付は早川さん。

 幕が開いて、最初に出てくるのは村の若い男女で、ちょっと遊んだりしながら上手から下手へ抜けて行きます。ぶどうの収穫に行くところ、なのかな。
 で、ヒラリオンが鴨背負って……いや背負ってはないけど、ちょうど出てきたベルタに「これどうぞ」「まあーー、そこのドアんとこに掛けといてね」ってなやりとりがあり(水くみはなかったような)、鴨と花を戸口辺りに掛けて、と。
 そこいら一連が終わって、誰もいなくなってからアルブレヒト主従が登場。ちなみにアルブレヒトの衣装がグレーなのはちょっと意外だったけど、似合ってましたです(笑)。

 そこからは概ね通常通り。「若い村人」が「ぶどう娘」だけではなくて男女混合なので、ジゼルやアルブレヒトと踊るところでも男女混合です(女子2:男子1くらい?)。

 公爵一行は、貴族連れだけで槍持ちや鷹匠はナシ。ウィルフリードがうろうろしてる辺りで村人もぞろぞろ来るんだったかな。ジゼルの家の机や椅子を出してくるのは村の青年で、貴族に水を配るのも村の娘。
 ジゼルが踊って見せた後にベルタが「この子を踊らせてはダメ」と言ったところで、そんじゃまあ、というわけでペザントのPDDが入ります。公爵の接待にペザントが入るのは、確かパリオペの版もそうだったと思いますが、音楽のつなぎが今ひとつよくない感じはありますね。

 一同解散となったあとでヒラリオンが来るのは通常通りですが、ロイスの家に侵入するのにナイフでカギを壊しておりました。森田アニィの戸締まりがちゃんとしてたんだな( ̄▽ ̄)。
 その後一度散会した村人たちが集まってきて、ヒラリオンが逃げ、ジゼルが出てきて、アルブレヒトがふらふら戻ってきて、ジゼルのソロ。ペザントはもうやってしまったので(笑)、ジゼルのソロの後にパ・ド・シスで、もう一つつなぎがよくない感じです。耳が慣れてないからかなあ。
 ていうか、上手からアルブレヒトがふらふら戻ってきて、ジゼルのソロをうっとりと観て、ソロが終わるとジゼルは下手にアルブレヒトは上手に捌けるので、ええあんた何しに来たんだよ、っていう。投げキス捕まえに来たんかそこかおい( ̄▽ ̄)。

 で、パ・ド・シスの最後にもう一回両側からジゼルとアルブレヒトが出てくるというなあ。なんか無駄にうろうろしてないか、アルブレヒト。

 あとの1幕ラストまでは大体同じ。公爵一行がいつ帰ったかは、実は観てませんでしたの。だってアルブレヒトがあらぶってるからさあ(←森田さんとがっぷり四つ)。

 2幕にかんしては最初のとこくらいですね。ヒラリオンがまず出て、墓で泣いてると、墓掘り人夫(3人)が来て酒盛りする。一人がヒラリオンに声かけても「ほっといてくれよぅ」ってんで、そのまんま飲んでると人魂が……というパターン。
 まあ後はあまり改変の余地がないんだろうな。むしろダンサーの裁量の領域で。木村さんはいろんな意味でいつもの木村さんのようにやってましたが。

 とりいそぎ。訂正あったら入れてください〜。

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