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2014/12/28

くるみわりわり 5

 全然終わらないうちに今年もカウントダウンですがな……orz。
 とりあえず、ドロさんのことだけでもメモメモ……。

 いうまでもなく、いちばん沢山見ているドロさんは木村さんなんですが(シングルキャストの時代があったからねえ……)、その木村さんもこの10年の間には、いろんな進化が多分あったわけで。多分ってなに。

 いやね、最初に見た年(2004年)は、1幕でドロさんで、2幕でスペインor花ワルソリストでしたのよ。プリンシパルでも花ワル踊ってたんだよなあ。で、スペインは相手が乾さんだったと記憶。

 ま、それはどうでも。

 こちらの見方もあるんでしょうが、この3回くらいでちょっとニュアンス変わったかな、とも思います。前半の「気のいいおっさん」と後半の「舞台の仕掛け人」とがはっきりしたなあ、と。前々回(佐伯さんの時?)かなあ。パーティからの帰りに「寒っ!」ってやるところで、「生身」のドロさんはここまでなんだな、という。後は部屋に帰ったら彼女かなんかいて、もう一回乾杯するような……リア充じゃねえか、おい。で、その後に時計から出てくるのは、クララの妄想なんだな、という。

 永田くんが風格があるのも含めてですね、今回はちょっと「本家のお祭り」的な気持ちがしました。まあぢぶんの父親が「本家の次男坊」なんで、子どもの頃は秋祭りと正月にそういう集まりがあった、というのもありまして。近所の友人の集まりというよりも……っていうか、そうなるともう親戚が近所なもんで(ちなみに渋谷区内でそれですのよ)。
 永田くんが本家の(若い)跡取りで、弾くんや森川くんはちょっとふらふらしてる弟っぽい。弾くんの方が真面目というか、「余興? いいのあるよ?」ってくらいで、森川くんだと頼まれないのに余興持ってくる、みたいな。
 ……でまあ「先代の困った弟」辺りですな、K村さんは( ̄▽ ̄)。伯父貴だから頭上がんないし。

 で、やっぱり今回3人見て、ああ木村さんは「スマート」なんだな、と思いました。体型じゃなくて、立ち居振る舞い、ですか。そこは年の功というか、踊り込んできた役なので比べてもしょうがないんですが。
 人形達を操ってる仕草……に限らず、決められた演技の「振り」は、森川くんは木村さんよりも大きくてわかりやすいと思うんですが、やっぱそこは「若い」な、と。……ええまあ、若いですから。弾くんの芝居も単独で見ると小さくはないんだけど、そこいらに生真面目さが出る時があるなあ、と。あとやっぱり子ども(役)に対する優しさが違うよなあ。そりゃ現役パパとの違いだろうけどなあ。

 いやあ、なんかすごく楽しそうなんですよ。いつだってそりゃ楽しそうですし、しばらく舞台から遠ざかってたのもあるかもしれないけど、人形たちの踊りの間に子どもたちに「どう? すごい?」って聞いて回ったり、今回は(3日めかな)コロンビーヌのつま先を子どもたちに追いかけさせたりするのが本当に楽しそうで、また優しくってねえ(←人形を見る暇が無い)。なんか後ろで内緒話してたりなあ。あれ、岩国だったから佐伯さんの時だと思うけど、ムーア人の踊りの時の「やった! オレ天才! 笑い止まんない!」っていう、顔どころか「全身ドヤ」も好きだったなあ。
 アイマスク取った時のクララのがっかり具合、オブラスツォーワは歴代をしのぐぶーたれぶりで大笑いでしたですよ。

 ……あああ、終わんねぇ! 1場すら!

 

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