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2015/02/10

マラーホフ版眠り 2

 ええと、何から書けばいいのか。

 「子ども眠り」を見過ぎたのもあるのか、ところどころ自分の記憶の中で混ざっておりました。プロローグと1幕の間の幕間芝居も、オーロラが三人出てくるような気がしてたよ( ̄▽ ̄)。で、ちっちゃいオーロラが持ってるボールは投げないのかなあ、なんて思っていて、2日めに近くから見たら、あれはボールじゃなくて、プロローグで妖精がくれたプレゼント(おつきの人たちが持ってたヤツ)なんですね。それは投げたらアカン。プレゼントもボールがぱっくり開いた、あっちの方かと思ってたし。

 いやしかし、久しぶりに全幕(といっても短縮版だけど)をオケで聞いたら、いいなあ〜ヽ(´▽`)/と思いましたです。去年の今頃、井上で聞いたのが最後だったのかな。「子ども眠り」で役についてた若手+中堅が生オケで踊るのを見られたのも嬉しかった。金管はたまに「ぴゃ!」ってなってたけど、カットされた中にもいい曲はたくさんあるし。プロローグの妖精登場のあとの6人の踊りなんて、こんなにいい曲だったかな? と思ったり。

 衣装はさておき、装置と演出は割と好きなんですよね(床の緑だけは、照り返しがくるのでちょっとなー、なんですが)。いや「見慣れた」感もあるんですけども( ̄▽ ̄)。
 演出でいちばん好きなのは、妖精たちが最後までちゃんと出るところ。特に、1幕の最後は何度見てもいいなー、と思います。眠りについたオーロラを三日月のベッドに乗せて、登場人物がぐるっと行進しながら退場した後に(4人の王子も100年付き合わずにすむのだな)、リラだけでなくてほかの妖精たちがオーロラに魔法をかけ、ひとりずつ庭園の扉を守る。最後にビオラントが開いていた真ん中の扉を閉めて、リラが鳥かごのような檻を降ろして幕が閉じる。なんかその一連がすごく好きなんですよ。扉についてるときの、ちょっとうつむいたポーズも好き。……なんか「君の銀の庭」っぽいな。
 初日は3階席だったのもあって、奈良さんのリラを追っていたけど、2日めは妖精ひとりひとりを見てました(ううっ、やっぱり乾さんが好きだ……)。

 100年のうちに、檻の中はカラボスに乗っ取られてるような気もするけど(←妖精さん達は遊んでるから−)。

 で、2幕の頭のとこ、カナリアが飛び込んで来て「聞いて、聞いて−! イケメンの人が来たわよ−! ぱちぱちぱち!」「わーい、ぱちぱち! お迎えしなきゃ!」の辺りが以前よりもわかりやすかったような。あそこを庭園固定にして、群舞ではなくて妖精さんたちにしたのは、結構アイデアだと思う。対カラボス戦に全員参加のところも好きなんだけど、それは後ほどにでも。

 ……まああの笠は相変わらずわかんないですけどね。やってみたかったんだろうなあ。妖精の衣装の前のあわせとか、ちょっと日本風にも見えるけど、色合いや、高木さんや中川さんの着てた分の頭飾りの具合とか、あわせの具合なんかもむしろ唐風な気もするな。ついでに、あの衣装は、リラ以外は特に決まってないのかな。パンくずの渡辺さんとカナリアの中川さんが同じのを着てたような気がするんだけど。……って、カナリアはともかく、パンくずにも名前つけてあげて〜。

 とりあえず。

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