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2015/02/15

マラーホフ版眠り 3

 ええと。演出のこまこまはありますが、全体に印象的だったのは「迷いがなくなったなー」ということですね。このところ、なんとなくスランプなのかなー、と思っていた渡辺さんもそうですが、和田くん杉山くんはじめ、自分の方向に確信が持てたというか。こういうのは、振付家から直に指導を受けるというのも大きいのかな−、と思ったり(ワシリーエフの指導なんかもそうですね)。

 なんとなく外から見ていて、なんですけども。特に男子は中堅層がごそっと抜けて、いつまでも若手だ、群舞だと思っていた辺りのところが「気がつけば上はカズさんと氷室ックだけΣ( ̄ロ ̄lll)?!」って状況になって、あわくいながら「ここのポジションでいいの? ここで踊っていいの?」みたいになってたのがこの1年だったように思うんですよね。まあ要は前出の二人が主に、ですが。
 そんでもコツコツやってきた二人なんで、その前から「踊れてるから! テンパらなければダイジョブだから!」とやきもきしながら観てたのが、ようやく落ち着いたというか。なんといいますか「群舞の子がソロ踊ってる」からやっとこさ「ソロ踊ります」になったというか。

 杉山くんの場合は、昨年暮の東京から横須賀の間が一つの山というか、横須賀でようやく「自分のポジション」について腹がすわったというか、確信が持てた、みたいな感じがします。和田くんは今回の眠りかな。まあ行ったり来たりはあるんでしょうけど、一山越えたらほんだらったほいほい。

 そういえばザッキーもこのところなんとなくなあ、と思っていたのが、眠りのワルツでいい顔をしておりましたですよ。やっぱ、先頭にザッキーがいると落ち着くなあ。
 そういう中で、マイペースにこつこつやってきて、いい踊りをするようになったなあと思ったのが吉田くん。妖精のおつきでも、正確できれいなポジションをとるんですよね。

 短いけど。

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