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2015/03/15

ジゼルちょろっと

 すいません、帰ってからすやすやと寝てたんですが、まだ眠い( ̄▽ ̄)。木・土・日の3連戦でした……って「連」じゃないな。さすがに金曜は残業でしたが。木曜日は2階の前の方の端、土曜は1階前方、日曜は2階の階段の近く辺りから。それぞれにいろんなものが見えて面白かったです。やっぱり全幕物は2階から見るのが好きだなあ(でも前の方で貼り付きたい( ̄▽ ̄))。

 土曜の渡辺・弾の初役ペアは素晴らしかったです! 二人とも古典全幕主演初、というわけではないし、一度ラシルで組んでいるのもあってか、……というよりもう、弾くんはだれが来てもオッケー、なのでわ、という気もするな。
 弾くんの裏表のないラブラブ光線と、「キスとダンスのほかはなんにもしりません」という天然さがむしろ貴族っぽいというか。高校生同士みたいな、隠すところのなんにもない初恋っぷりで、案外ロミオ体質なのかなあと思ったり(なんだよ「ロミオ体質」って)。

 渡辺さんが意外にきっぱりとしたジゼルで、こちらも女学生っぽいナチュラルさ。ぶどう娘たちに「さあ、荷物は脇に置いて踊りましょう」というマイムがとてもわかりやすくて、「いや、君は働いてないだろう( ̄▽ ̄)」とうっかり突っ込んじゃったよ。その辺りと、バチルドに会った時のセレブ志向がきちんと演じられてて、ある意味現代っ子だなあ、と(死語だよ)。2幕でも「この人は私が守ります!」ってな意志が最初から強く感じられて。

 今回は、岸本・松野の両ウィルフリード、梅ちゃんのヒラリオン、伝田さんのミルタと、メインキャストに初役ラッシュでありましたが、それぞれにすごくよかった。またゆっくり、何て言ってると全然書いてる暇がなくなっちゃうんだけど。個人的にはドゥ、ペザント、シスと踊った川島さんのアームスやデコルテがぐっときれいになって、前から豊かだった表情もさらに豊かになった気がして、ほくほくしながら見てました。奈良さんのミルタには、今までとは違うウィリを気づかされたこともあったし、まあなんと言ってもそりゃK村さんに貼り付いてましたけども(次は6月までお預けなのか……そうなんか……)。

 ブノワの衣装・装置もこっちは普通なんだよなあ……。なんでチャイコはあんなにがんばっちゃったんだろう(がんばった挙げ句にすべるまでがロシア・アバンギャルドのお約束)。
 そういえば、以前はジゼルのお墓の前に小さな草むらがあったような気がするんだけど(←友佳理さんが潜んでいたことが)、いつからかなくなったような。

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