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2015/03/08

LACは白鳥の湖 3

 さてもうだいぶ忘れちゃったんですが( ̄▽ ̄)。

 泣き崩れた王子が眼をさますと、夜の湖……なんだけど、あんまり「湖」感のあるセットではなかったような。岩屋の入口みたいなのが2つだか3つだか。白鳥たちはまさに「囚われの身」で、例の「たったったー、たったかたー」というプティパの蛇行入場のヤツは、岩屋の口から後ろ向きに蛇行してゾロゾロ出てくるようになってました(ちょっと笑った)。人数は少ないけど、衣装がグレーがかってることもあって、いかにも「囚人」っぽい。

 (ええと、余談なんですけど、ごく最近、あの蛇行する振りを男性で見たように思うんだけどなんだったかな?)

 白鳥(「オデット」ね)は、一人だけ白いミニスカ衣装ですが、すごく印象的だったのは、白鳥から人間になるところで、あのポスターなんかに出ていた羽根のついた手袋が取れて(「大天使」たちが持って行ったっぽい)、「ああ腕だわ、翼じゃなくて手があるんだわ」というのをしみじみと喜んでいたことですね。王子にも「ほら、手!」なんて見せていたような記憶がうっすら。東バのゴルスキーのラストは、オデットが自分の両腕をなぞって、夜が明けても白鳥にならない=羽根が生えないことを喜ぶ場面があるんだけど、手袋を使うことで、よりわかりやすいというか。

 グランアダージョは、出会った子どもの頃の無邪気なじゃれ合いから始まって、白鳥が王子にキスしたところから関係が変わっていき……という感じで、むしろR&Jのバルコニーを思わせるようなイメージ。そのかんも、ほかの白鳥たちは二人のことを全然認めてなくて、二人がまったく孤立してるあたりはほかでも見たことがあるような(だからほかの白鳥はグレーがかってる、というのもあるような)。黒鳥も、トウシューズの甲の部分で床を叩いて威嚇する振りがあるんだけど、この群舞の方も何度もそうやって威嚇する。この辺りが「鳥っぽい」というか。

 あと1回ね。

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