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2016/02/28

いんざみどる

 いやもう仕事の愚痴ならいくらでも書けるんですが、つかもうマジあり得ねえなんだそりゃがあと1年続くわけでもう死ぬ死ぬってなんか昔の松本零士かよみたいな状況なんですが。

 そんなわけでお久しぶりです。もう何をどう書けばいいのかわからない( ̄▽ ̄)。ブルメイステル版の前にインザミドルもあったし、映画も何本も書きたい話があったのに、人間、食欲と物欲だって抑えがたいのに、睡眠欲に勝てる人なんてホントどこにいるのあーなーたーーーーっていう。

 ええと、ちょこっとだけ、インザミドルの話。

 プログラムによるとキャストは3組あったはずなんですが、実際には水香ちゃん組と川島さん組の2通りで、伝田さん組の登板はなかったみたいです。メンバーに入っていた河谷さんと宮川くんが、前半でオーストラリア出張(コッペリア主演)があったので、後半に投入なのかと思っていたんですが。こちらの組に杉山くんが入っていたので(プログラムの記載では入戸野くんのパートと思われ)楽しみにしてたし、伝田さんも今自分的にはすごい推しなので見たかったんだけどな……。

 というのはさておき。

 初日の水香ちゃん組では、とにかく奈良さんに圧倒されましてん。すごいな、本当に。なんというか、こちらに挑みかかってくるようなね。今もうとにかく絶頂期というか、何をやらせてもハズレがないんじゃないかな。初日はその奈良さんを受け止めきれてなかった弾くんが、日を追うに連れてどんどん対等に近づいていくのもなかなかのものでした。
 奈良さんと同様に、ステップひとつひとつに意味なり感情なりセリフなり、自分の役柄を乗せていくのが川島さん。近くの席だったのもあるかもだけど、こちらも気迫に満ちた踊りで、目を見張りました。奈良さんのパートが渡辺さんだったので、水香ちゃん組とは攻守が逆、みたいな印象。

 入戸野くんもはずさないなあ、というか、テクニックの上にひと味盛ってくる感じ。同じパートを踊った高橋くんはなんかよくわかんないけどすごい面白い。面白いとしかいいようがないというか( ̄▽ ̄)。白鳥では子道化(青)でしたねん。ほかの脇では、伝田さんが川島さんと並んでひけをとらない迫力。崔さん、吉川さんもよかったなあ。

 公演通して多分いちばん成長したのは弾くんではないかと思うんですが、2日め辺りだとソロがこう、
「由良之助になってるよ、おい( ̄▽ ̄)」という。松野くんもときどき勘平だったし、河合さんもたまにギリシャになってたりして、やっぱり身体は慣れた方にいっちゃうのかしらん、とも。
 秋元さんは、さすがのプリンシパル入団。テクニック的には弱めの渡辺さんはぐいぐい支えて(←日本語的には変だけど)、川島さんとはガチ。ソロを見ながら、近々に由良之助がくるだろうなー、とそれもそれで思ったりしました。

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2016/02/19

新版白鳥初演 西宮

Ca3k1978


Ca3k1977

 休憩中に慌てて撮ったのでブレブレ( ̄▽ ̄)。発表段階で「未定」だった道化は安定の入戸野くん。あとはマズルカ以外は東京の初日と近い感じですね。
 カトルの政本さんが素晴らしかったです〜。大人のキラキラ満載でした。やっぱり政本さんの踊りは好きだなあ。アダージョ姫を踊った三雲さんが、3幕の花嫁候補にも入っていたので「敗者復活戦かっ? 道化の仕込みかっ( ̄▽ ̄)?」と思ってしまいましたわん。
 初の大役になるのかな。カトルの古道くんは、かなり緊張で固くなってたようですが(しかも相手はベテランの新人宮川くん……)、ユニゾンで合わせるところはちゃんと合っていたし、着地音が小さいのもよかったです。コーダのあたりからだいぶほぐれてきたみたいで、乾杯の踊りはよかったですよ〜。

 そして2幕最後、気づけば羽がはらはらと……。ぢぶん、何に気を取られてるんだろうなあ(←本気でわからない)。


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2016/02/14

新版白鳥初演 横須賀

 つことで、いろいろサボって行ってきました。予定はしてなかったんですが、東京初日に配られたキャスト表で、2日めの木村さんがマズルカに入っていたのを見て、これは横須賀でもアリかってなわけで、速攻で取りましたよ( ̄▽ ̄)。あはは。
 キャスト表はこちらです。開幕前に写メってTWしたので写りがイマイチですが、モニターを横にしてごらんくだせえ。1・2幕が東京初日、3幕が2日めみたいな混合キャストになってますが、チャルのソリストの古道くんがお初でしょうか。未定だった道化は山本くん。彼も去年(というか今シーズン)入団だったかと思うんですが、八木くんが出てきたときみたいなインパクトだな……。

 主演は渡辺さんと秋元さん。東京のときよりも、渡辺さんもリラックスして、二人の息もよかったかと思います。今回は3階正面からでしたが、東京から半端に時間が空いて、群舞はちょっと中だるみしたかな? みたいなところもあったような気が。4幕の洪水も東京の方がきれいでしたが、むしろあれはスモークの量かな? 2幕最後に落とす羽がどっから出てくるのかとか、毎回次は確認しようと思って忘れるんですよ……orz。

 ええとすみません、とりあえず今日は。

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2016/02/07

新版白鳥初演 い

 二月に入ってあっという間に一週間ですが、東バ白鳥の湖新版初演、3日通しで行って参りました。初日はこちらのテンションも低いということもありましたが、2日めになってようやく眼が新版に慣れたというか。正直、初日は旧版の残像との闘いでもあったなあ、と思います。ゴルスキー版、いろいろあるけど結構好きだったんですよねえ。グランアダージョの最後の扇が中から外へ向かって高くなっていく陣形とか、特に2幕のコーダはやはりいい版だと思うんですよ。最後の円形になったコールドがぱっと伏せて主役がばーんって眼に飛び込んでくるところとか、三羽のぴしっとしたポーズとかね。あれは今でも最高だと思います。4幕の、かなわないとわかっていても助太刀に飛び出してくる白鳥たちとか、団結の勝利ってあたりがいかにもソビエトっぽいじゃないですか( ̄▽ ̄)。

 まあそれはそれとして。

 初日、2日と2階サイドから見て、最終日の今日は祭典枠の1階正面激近で見ました。それもあるのでしょうが、今日が個人的にはいちばんよかったように思います。もっとも「よかった」の中身も人によってちがうけどな。ほら、川島応援団ですし。物語の完結度としてもよかったように思いますし、周囲のノリもいちばんよかったのではないかと。

 イワノフ版に戻した2幕は、初日はやっぱり「普通のものを普通に見た」感が強くて、なんかこう物足りないというか、気抜けした感じがありまして。揃ってるとかそろってないとかじゃなくて、「あ、普通だ」っていう(←特に「普通のもの」を見たいわけではないタイプ)。特に不満だったのは3羽で、歴代の3羽が強者揃いだったというのはありますが(ここ二代でもオデット3人、オディール1人、悪魔1人(!)輩出してるもんな……)、こう、キリッ! とした感じが欲しいんですよ。4羽は「ぽよぽよ〜」でいいんですけど、3羽はオデットの留守を預かるといいますか、お姫さまをがっちり守る親衛隊といいますか、お姫さまも頭が上がらない侍女軍団といいますか(笑)、そんなイメージもあったりして。いや、自分のイメージが間違ってるような気もしなくもないんだけど、ブルメイステルの4幕だとそういうとこありますしね(帰ってきたオデットが3羽に抱えられるような)。ちっちゃい4羽はぽよぽよで、大きな3羽はキリッという、そういう対比がいいんだよなー、という。
 それが初日になんというか、かなり弱々しいような印象があって、先頭が政本さんなのになぜーーΣ( ̄ロ ̄lll)1!! みたいな。2日めは崔さんが先頭で、キリッとした3羽になっていたし、花嫁候補を踊った政本さんも、いつもの政本さんのくっきりはっきりな踊りだったのでちょっと安心して、そして今日の3羽はちゃんと政本さんらしい大きな踊りでよかったーーー、と。コーダの辺りでちょっとぽよぽよした気はしますが、大柄な人なので、決まったときはすごくいいんですが、迷いがあったりすると大きく出ちゃうのかな。真ん中の二瓶さんも正確でマイペースで、すごくよかったです。カトルも含めてやっぱり上手いなあ、って。

 あとせっかくイワノフにしたんなら、ロットバルトを降ろしてくれても……(-_-X)と思わんでもないw。

 とりあえず。

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