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2016/08/28

リュープリンてば

 さて、手術まであと1週間、入院までは5日という押し迫った時期にもかかわらず、風邪っぴきです。あと2日で治さねば、手術延期なんてばかな話になりかねないので必死です。鼻詰まりで麻酔とかいうわけにいかんのだろうなやっぱり……。

 リュープリンの話でしたな。
 看護師さんのお話だと、これは皮下組織(ほとんど脂肪)に打って、1ヶ月かけて徐々にじわじわと効くようにするのだそうです。なので「つまみやすいところに打つんですよー」というわけで、腹に( ̄▽ ̄)。「腕のここんところ(いわゆる「振り袖」部分)に打つ場合もあるんですけど、お腹がいちばんつまみやすいですからね〜」……ほっとけ……orz。そして、強い薬なので同じ部位に続けて打つことはせず、おへそを挟んで左右交互に打っていきます。

 初回は注射室というところで(←大きい病院なので注射だけする部屋がある)、看護師さんが丁寧な説明をしてくれました。「……で、まれにですけれども」、とすごい真顔で言われたのでドキドキしながら待っていたら「……内出血することがあります」って言われてつい「( ̄▽ ̄)プッ」してしまってですね。だって注射だもんよそりゃ。
 2回目と3回目は注射室が混んでたので、婦人科外来のベッドに注射室の看護師さんがやってきて打ってくれました。4回目はまた注射室で。毎回ちゃんと「前回はどっちに打ちましたか?」って確認されるので、覚えてないとならない。

 副作用については、すごくたくさんあって(こんなかんじ)、表を見てもなにがなんだか、って感じですが、要は「更年期障害」ぽくなるってことですね。だって疑似閉経状態だし。自分なんかはもともと「ほてり」持ちだったので(←自律神経失調といわれたけど貧血による代謝系ホルモンの異常とか諸説あり)、どれが本当に「リュープリンの副作用」だったのかはよくわからないんですが、ともあれ

 ★ほてり+発汗+熱感 はすごいです( ̄▽ ̄)。クールビズとやらのせいで社内の冷房も温度高め設定なんですが、それにしてもシャツ全体がじっとりするくらい汗をかく。おかげで熱中症になりかけたりしてます。最初の頃はめまいもしてましたが、2回目の頃には落ち着きました。
 ★肩こりは前からですが、明らかにひどくなった。リュープリンのせいかどうかはともかく。あといきなり四十肩になったのはどうなんだろうな。肩こりになるなら四十肩にもなるのかな(←多分年のせい)。
 ★頭痛も前からだけど……。でもやっぱりひどい。
 ★不眠にはならずに、逆にめちゃくちゃ眠いです。もう無理しないで寝るようにしてるんですけど(なのでブログも書けない……ってことで)。なんとなく常に「ぼー」っとしてる感はあります。あと倦怠感といいますか、「なんかやる気出ない」みたいなのはありますね。いや、いつもだろって言われても言い返しませんけども。一応、「肝機能障害」のところに「常に眠い状態」ってあるんですけど、あれ「肝機能障害」なんですかいね?
 ★不正出血 これはきつかった。「大概2回目の注射から生理が止まりますよ」とは言われてたんですが、2回目の注射の後、2週間(通常でいうと排卵期くらい)から通常量の生理が始まり、通常通りに終息すると見せかけて、だらだらと25日間出血し続けでした。10日めくらいからはナプキン1枚の量も出なかったのでたいした量ではないんだけど、しかし「いつ止まるんだこれ」ってのは不安ですからねえ。だって出血を止めるための薬なんだからさ( ̄▽ ̄)。人生最後の生理(予定)が25日間。
 ★体重増加もよく言われますが、これは以前ナサニールという、似たような薬で点鼻薬をやったときは劇的に増えましたが、今回はむしろ減ってます。まあ軽い糖質オフ(昼食の主食をおにぎりから胚芽クラッカーにしたりとかその程度)もしたりはしましたが。

 まあとにかく風邪を治さないとなー。

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2016/08/11

リュープリン注射

 つことで、子宮筋腫の手術のため、術前にリュープリンを4回投与(注射)することになりましてん。これは割とどこでもやっている処置で、筋腫を小さくして(ということは必然的に子宮が小さくなったり子宮内膜が薄くなったりして(大きな筋腫が入ってるせいでびよーんって伸びてるから))、手術の時に出血を少なくしたり出すのを楽にしたりするわけですね。

 5月12日にリュープリンの1回目の投与。ちなみに自分のもらった明細書には「リュープロレリン酢酸塩」とあります。こっちが成分名で、リュープリンが薬の名前。お薬ぶっくお薬ナビにわかりやすい説明があります。「お薬ナビ」によると「この薬剤を使うと、一時的に卵巣からのホルモンは増加しますが、それに伴い増加したホルモンを制御する反応が起こり、下垂体の機能が抑えられ、逆に性腺刺激ホルモンの分泌が低下します。/そして、結果的に卵巣への刺激が抑えられてエストロゲン量が低下し、排卵を抑えたり、閉経と似た状態を作り出すことで、女性ホルモンにより進行する内膜症病巣の進行が抑えられるという仕組みになります」ということだそうです。

 で、強い薬なので月に1度しか打てないこと、続けて6回(つまり半年)しか打てないので、打ち始めたらその範囲での手術になること。2,3日の前後はかまわないけど、基本的に28日置きに打つこと、などの説明がありました。本当は生理(開始日が基点)から5日までに打つ物らしいけど、自分は診察日が6日めで、しかし自分は10日かかるうえに5日めだったらまだタンポン入れてますよ〜? な量の人なので、「出血してるんならいいわー」(←女医さんだった)つことで、その日に最初の注射をしました。

 その後、健保の関係で手術日を1週間遅くしたんですが、看護師さんとその時の外来の先生(←別の女医さんだった)が「いやいや1本目をちゃんと打ってればあとは大丈夫なはず〜」と頭をしぼってくださいまして、6月11日(4週目)に2回目、7月16日(5週目)に3回目、8月6日(3週目)に4回目を注射。4回目から5週目に手術、となりました。4回目はもう1週あとでもいい気がするんだけど、お盆に引っかけないようにしたんだろうか(外来は空いてるけど)。

 さて、「個人差はあるけど、一般的には2度目の注射で生理が止まります」とのことだったんですが、これがちょっと大変だったのはまた今度。

 

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2016/08/07

手術のうちあわせ

 なんと7月は2回しかエントリしておりませんでしたよ。申し訳ない……orz。いろんなことも忙しかったんですが、とにかく寝ることを優先しておりました。今月のイラストはノグチゲラ。高江を象徴する絶滅危惧種です。現在確認されている生息数が500羽。高江にしか生息しない鳥です。

 さて、子宮筋腫の方ですが、7月16日に3回目のリュープリン注射と術前検査を行いました。検査の項目は、尿検査、血液検査、胸部レントゲン、心電図。病院によっては肺活量の検査とか、ほかにもあったりするみたいだけど、自分の行ってる病院はこれだけ。ただし血液検査は項目がやたら多くて、採血のときにトレーに試験管が5つも6つも積んであってびびったんですが、実際にはすごくでっかいヤツで一気に抜かれましたw(あとで小分けしたと思われ)。

 して、8月6日に4回目(最後)のリュープリンの注射と、検査結果、手術と入院の説明と。手術は最初の予定通り、9月5日(月)に、開腹で子宮と付属器官(卵巣と卵管)の全摘出。筋腫は7cm、3cm、0.7cmの3つの筋層内筋腫で、ぎりぎり腹腔鏡でも取れるかなーーーと、先生(←腹腔鏡手術の免許持ち)が結構悩んでおりました。先生としては、腹腔鏡で切り離しとか諸々の手術をして、取った臓器は(腹腔鏡用に空けた穴ではなく)膣から引っ張り出す、というのを考えていたらしいんですが、未経産婦だとやっぱり膣からは出せないだろう、という結論に至ったようです。腹腔鏡手術でも、筋腫の具合によっては開腹に切り替えることはままあるとどんな説明にも書いてあるんですが、腹腔鏡用に腹に4つも穴を空けたあげくに結局切る、というよりは、最初から腹切っちゃった方がお互いに楽ですからねえ。7cmあるものを引っ張り出すっていうことは、7cmかそこらの口が必要なんだろうし。

 血液検査の結果については、いろいろと詳しく聞きました。検査前の1ヶ月くらい、「1日分の鉄分ドリンクヨーグルト」みたいなものをせっせと摂ったんですが、さすがに付け焼き刃だったらしく、やっぱり貧血がひどいので(でも血色素数が8.9まで上がったんだよう……いつもは7あるなしなんだよう……)、自己輸血はできなくて、輸血が必要になったら赤血球製剤を使うことになりました。まあ、単純な全摘手術でそこまでの出血は滅多にないそうですが、製剤による感染症の確率は0にはならないので、これの同意書が手術の同意書とは別に必要になるんだな。んで、輸血した場合には、2ヶ月後以降に感染症の検査とかがいる、と。やっぱ自己輸血の方が気楽な感じですね。

 あとは婦人科手術の副作用として、血栓症になりやすいので、術後1日は弾性ストッキング(貸与。こんなヤツね。結構なお値段)を穿いて、離床できない間もせっせと脚を動かすように、とのことでした。手術の説明書を読むと、骨盤から下肢に血の塊ができやすくなるとあるので、そこいらの手術につきもの、なんですかね。寝たまま足首を立てたり寝かせたりみたいな運動だけでも予防になるそうです。
 
 そんで、開腹といえば腸閉塞、なんですが。師匠がガンの手術のあとに(しかも膀胱、胃、大腸と原発性のを3つもやりましてん)、むしろ腸閉塞頻発で散々苦労してるのを見てたうえに、先日、知人(82歳)が腸閉塞で入院中に亡くなったりして、こいつの方が怖かったんですが、筋腫手術でなることはほとんどないそうです。ほっ。

 んで、手術前に貧血を治すべく、例に寄って鉄剤を処方されました。いや、貧血を治すために手術するんですよ(・_・)?

 しかし、今の病院は担当医制ではないので、先生によってビミョーに見解が違ったりしていいのかなー、とも思っていたのですが、ひとつの病院でセカンドオピニオンが取れてるようなもんだからまあいいか、と思い直してみたりもしたのでした。
 

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