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2016/11/27

術後2ヶ月と3週間め+尿漏れのお話

 全然何も出来てないですが、とりあえずなんとかやってます。このところ急に寒くなってますが、冷えると確実に腹にきます。「腹を切った」傷は眼で見えるのでどこだかわかりますが、腹の中の切ったところはどこだかわからないから、痛いのが傷なのかどうなのかイマイチわからない。先日の雪の日には、腹の外側の傷から逆三角形にキリキリ痛かったので、これはモロに「切ったところ」だったと思われ。

 退院してから2度ほど、転げ回ることもできないくらいの激痛に見舞われました。へそ下から腹の前半分が、それこそギリギリ痛くて、身体真っ二つに折って耐えるしかない、て感じの。はじめは腸にきたかと思い(開腹すると腸閉塞のリスクがあるので)、トイレに座って真っ二つに折れてたんですが、なんの解決にもならず、夜遅めだったこともあって、布団に入って寝てました。
 2度目の時は風呂にお湯を張っている最中だったので、とにかく風呂に入らねばという貧乏性が功を奏したといいますか( ̄▽ ̄)。風呂に浸かっている間に徐々におさまっていったので、ああこりゃ冷えてたんだなあ、と。以来、寝る時は靴下、街頭行動の時は短いレギンスを穿いたりと気をつけてはいますが、ホットフラッシュといいますか「ほてり」との兼ね合いもあって難しいところです。

 そのホットフラッシュ、卵巣も両側全摘してるのでバンバンきてもおかしくないところですが、これはむしろ手術前よりも減っています。もっとも、単に外気温が下がったせいかもしれません。全然なくなったわけではないので、今年もセーターいらずになりそうです。食事の後に体温が上がっていた(←2度くらい平気で上がる)のは、貧血による代謝系ホルモンのがんばりすぎでは、という説もあったのですが(健保の内科医の説)、これはなんとなく落ち着いている感じです。

 排尿痛は一月くらいでおさまり、今はなんともありません。その代わりというわけではないですが、どうやら「過活動膀胱」というものになっているようです。泌尿器科の診断は受けてないので、ものの本診断みたいなもんですね(←本当はよくない)。ものすごく雑にいうと、膀胱がまだいっぱいになってないのに「今出さないと漏れちゃうよう」と言い出すような感じで、実際に「切迫性尿失禁」(もうちょいでゴール、というところで起きる尿漏れ)が起きたりします。自分も、退院直後は尿意で目が覚めて、起き上がったところで「ぴゅ」ということがよくありまして、1ヶ月検診の時に先生に言って、抗コリン剤を処方してもらいました。対処法としては、尿意を抑えて膀胱をコントロールする訓練があります。「さっき行ってから間がないから、まだいっぱいになってないよ!」と言い聞かせるわけですな。

 あと、これはまた違う原因のような気がしますが、排尿の後に立ち上がったとたんに「ぷにゅ」みたいに出る/出そうになることがあって、トイレに何度も立ったり座ったりを繰り返すことがありました。ちょうど、蛇口を閉めてもホースの中に残ってた水が、はずみでちょろちょろ出てきちゃうみたいな感じですね。これは自分で出口をぱこぱこして中を抜く技を開発しまして( ̄▽ ̄)。しかし、ちょっと急いでたりすると、今でもやっちまったりすることもあります。

 そんなこともあって、最初は余ったナプキンを、それからいわゆる尿漏れパッド(今は「吸水ケア」という名前で売られていることが多いみたい)の小さいのに切り替えて、2ヶ月めくらいまで使っていました。ナプキン型とライナー型とありますが、なかなか快適です(こんなヤツ)。やっぱり専門品にまさるものはないな。ナプキンと同じ売り場で同じようなパッケージで、値段もそれほど変わりません。
 今は、夜中に2時間おきにトイレに行っていたのも4時間おきくらいになりましたし、かなり落ち着いてきたので、何かで長いことトイレに行けないかも知れないときや、がっつり寝そうな休日前の夜とかだけ使っています。あとは念のために1、2枚、ポーチに放り込んで持ち歩いています。

 それと、実は2年くらい前から、咳き込んだり吐いたりするときに「ぴゅ」っといく、「腹圧性尿失禁」というのはあったんですね。最初のエコーで「筋腫で大きくなった子宮が膀胱を圧迫してる」とわかったときに先生に「トイレ近いでしょ?」って言われて、「年のせいかと思ってました( ̄▽ ̄)」って言ったんですが、ついでに「咳き込んだりして尿漏れするのも治りますか?」って聞いたら「それは年のせいだから治らない」って答えでして。しかし、きれいさっぱり治っちゃいました( ̄▽ ̄)。
 こちらの原因は主に骨盤底筋という、骨盤の下で子宮や膀胱を支えてる筋肉の衰えなんですが、経産婦さんの場合は出産でその筋肉が伸びちゃってたりするので、若い人にも多いそうです。

 ことほどさように、子宮と膀胱まわりは密接な関係にありまして(お隣さんだもんね)。子宮筋腫の手術も年齢だけではなく、膀胱の具合をみて判断する方向になりつつあるそうです。最近では「婦人泌尿器科」という外来もあるとかで、もっと普及するといいなあ、と思います。

 あ、あとお通じがすごくいいです。前から詰まる方ではなかったですが、ほとんどいきまなくてもするするいくように( ̄▽ ̄)。臓器が減って、腹の中に余裕ができたのかしらん。

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2016/11/16

入院グッズその1

 入院の時に何が必要かは、病院でいろいろ指示してくれますが、それでもやっぱり迷いますよね〜。自分も入院前に経験者の方のサイトをあちこち見て買いそろえました。
 ということで、ここでは自分が使ったもの、あればよかったものをリスト化してみます。

【病院から指示があったもの】
 ・パジャマ  病院によって指示がいろいろなので、結構悩むところです。自分のところは「TシャツでOK」だったので、下着なしでも透けないような濃いめの色のTシャツを予定日数分と、スウェットの下(家でもパジャマにしてるもの)1枚、寝間着にもできるが外にも着て出られそうな薄いデニムの長キュロット1枚を持っていきました。Tシャツは朝起きたら新しいのに着替えて、夜はそのまま寝る、というサイクル。9月初めでまだ暑かったのと、前から寝汗がひどかったのでそんな感じで。下は、寝る時はスウェット、朝起きたらキュロットでなんとなくメリハリをつけてみました。ただ、麻酔だの点滴だのの管がついてるときにTシャツに着替えるのは意外と難しいので(からまって看護師さんにレスキューしてもらった ( ̄▽ ̄))、術後すぐは前開きの方がいいです。自分は、ちょいと羽織る用に持っていった厚めのデニムのシャツをつなぎに着てました。
 病院でも貸し寝間着があって、1日100円でした。毎日は洗濯してくれないみたい。

 ・パンツ 腹を縦横どちらに切るか決めてなかったので、縦切りでもよいようにへそ上ゆるゴムのを持っていきました。結局横に切ったので傷がゴムに当たることはありませんでしたが、術後びっくりするくらい腹(へそ下)が腫れてほぼムーミンになったので、あまりぴったりしたものでない方が安全な気がします。サニタリーショーツ指定のところもありますが、自分のところはありませんでした(割とフリーダムな病院でした)。どちらでも、術後何日かはナプキンを当てることにはなります。

 ・ブラ 実は術後はほとんどしてませんでした( ̄▽ ̄)。婦人科病棟だから、男性は医者と面会者だけだし、自分の面会はツレアイと女友達しか来なかったしなっ。

 ・靴下 冷えると腰にくるので、寝る時含めて大体履いてました。

 ・サンダル これも病院によっていろいろなようです。日頃愛用している無印良品のサンダル(すごく履き心地がいい)のを、新調していきました。

 ・タオル&バスタオル これはまあ適当に。

 ・風呂/洗面用品 シャワーが浴びられるので、旅行用の洗顔フォーム・ボディシャンプー・リンスインシャンプーと身体を洗うタオルないしスポンジ。あとはヘアブラシ・歯磨きセット。旅行用ボディシャンプーがなかなか売ってなかったのが意外。結局コンビニにあったけど、ドラッグストアにはないものなのなー。ドライヤーは洗面所備え付けのもの意外は使用不可でした。入院中は基本メイク不可ですが、退院するときに使う人はそれも。

 ・電子体温計 これは院内感染の予防のために必須になっているところが多いようです。

 ・マグカップ的なもの 廊下の給茶器が使えました。タンブラーが便利という方がいらしたので、保温タンブラーを持っていきました。確かに便利でしたが、給茶器にちょっとつっかえた( ̄▽ ̄)ので、あまり背が高くないヤツの方がいいみたい。フタは必須。自分は暑かったのもあって、水ばっか飲んでました。術後すぐはストローもあった方がいいかも。

 ・箱ティッシュ これは病院から指示がありました。実際、結構使います。持っていくのは面倒だったので、病院近くのコンビニに寄って買っていきました。

 ・生理用ナプキン 「夜用の薄型でないヤツ」との病院からの指示。手術前にひとつ、看護師さんに渡しておくと、手術後の麻酔がかかってる間にT字帯にセットしておいてくれます。術後、尿はカテーテルで抜きますが、ほかのものは翌朝まで垂れ流しになるので、「夜用の薄型でないヤツ」が要ります。というか紙オムツの方がありがたかったような気もします(病院によってはオムツらしいです。あと事前に浣腸するところもあるみたい)。翌日からは出血の具合次第。自分は全摘だから新しく買って余ってもなーと思って、手持ちのナプキンを(昼用から夜用、コンパクトタイプまで)詰め合わせて持っていったら、看護師さんが「いろいろあるわね〜」と笑ってくれました( ̄▽ ̄)。全摘の場合は子宮と膣を切り離した傷を縫ったところから出血してきますが、自分はたいした量ではなかったです。結局翌日は(大事をとって)夜用薄型1枚、以後は昼用薄型1枚×日数ですみました。

 ・T字帯&腹帯 T字帯はこちらのエントリにある通り。腹帯は「開腹の場合」と書いてあったので、腹腔鏡だと要らないのかな。どちらも病院の売店で買いました。ちなみにT字帯432円、腹帯(フリーサイズ・マジックテープ式)1458円(税込み)。

 ほかに、印鑑、現金、健康保険証、限度額適用認定証、各種書類(同意書など)が要ります。入院保証金は10万円(健康保険の場合)で、クレジットカードが使えました。退院時精算でおつりが来ましたよ( ̄▽ ̄)。ちなみに同意書ですが、うちのツレアイは「事実婚の上に別居」という法的にまったく他人なんですが、問題はありませんでした。

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2016/11/14

「あれぐろ・こん・ぶりお」が閉鎖になりました

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 全然頭が回らずに、こちらの方は更新できてませんが、いやまったくもうどうしたらいいのやら。

 こちらの「本館」となっていた「あれぐろ・こん・ぶりお」のサイトですが(誰か覚えてるんだろうか……)、Niftyのホームページサービスの停止に伴って、閉鎖となりました。2004年2月29日の開設以来、沢山の方にお世話になりました。映画や本などのログは大体、格納庫(こちら)の方に移行したのですが、バレエの関係は量が多いこともあって、あんまり移してないんですね。ただ、ログは全部落としてあるので、……えーと、いつ作業するんだそれ。

 これから3月に向かって、仕事の方はひどいことになりそうです。3月末日をもって会社そのものが廃業することになり(というのは今年早々に発表になっていたんですが)、50名ちょっといた正社員も40人を切りました。人が辞めても補充ができない状態で年末/年度末の修羅場を乗り切らないとならないことになります。まあ、いきなり手術に踏み切ったのもそういう理由もあったんですな(健康保険があるうちに全部終わらせないと、ってことで)。

 そんなわけで、こちらもまだしばらくはあまり更新できないかも知れないですが、できればもう少しなんとかしたいとは思っています。「失業日記」とか、やだなー。

 写真は神保町シアターのゴジラ特集で。

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