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2016/12/18

東バくるみ3連戦 その1

 もう今年もカウントダウンに入りましたなあ……。今年は廃業と手術とで、ほかのことはあまり手に付かなかった一年でした。って、もう総括してますけど。なんというか、「書く」ことから逃げ続けた年、という気もします。もうただなにもしたくない、という日の方が多かった。

 てな具合に愚痴っていても仕方ないので、東バくるみ3連戦から。

 演出の変更としては、雪のワルツが女性のみになったとこだろうな。男子がジュテで半分まで行ってターンして戻るところは(というかほかに何があったかよく覚えてないんだけど)、女性ダンサーがジュテでいろんなフォーメーションを作るような感じになっていました。いやー初日は「あれそういえば男子は? この音楽、男子のジュテだよね? あれ? 終わっちゃうよ、あれ?」って、あれあれ言ってる間におわりました( ̄▽ ̄)。確かになくても別になんの問題もないというか逆にすっきりするというか。あははは。あの乾闥婆みたいなかぶりものをつけたブラウリオくんが見たかったのにな( ̄▽ ̄)!

 細かい所だけど、最初の招待客が通るところで、ママ友2人がそれぞれ娘を連れてるのにおしゃべりに夢中になってる組、娘に「もう時間が」って言われて「きゃー」ってなるとこ、前は4人万歳だったのが、ちょっと自然な感じの振りになってたような。しかし謎の3人組は相変わらずでちょっと安心。
 しかしあの招待客の行き帰り、女性は大人も子どもも全部パドブレで、あれだけぶつかったり引っ張ったりしてるのにトゥ落ちの人がいないって、何気にすごい気がする。無駄にすごい、という気もしないでもないけど。

 女の子の衣装も新調したのがあったような気もするけどどうだろう。よく阪井さんがきてた水色にピンクのリボンの衣装はまだありました。くるみ割り人形の衣装も、シムキンの日は真ん中に星のない、胸も紺がメインになったものに変更。ねずみとの戦いでのシムキンの衣装もそうなってたんだけど、中日の秋元さんは今まで通りのを着てたと思うので、どういう変更なのかよくわからない。シムキンの自前ってはずはないよねえ( ̄▽ ̄)。GPDDは、シムキンは自前だろうけど、秋元さんの衣装もいつもの水色の入ったやつではなかったような。

 プロジェクションマッピングも、前回から大きく変わったところはないんじゃないかな。序曲でねずみの乗り回す円に50周年の(50)がなくなったけど(当たり前だ)。あのネズミがすごく好きなんだけど、メイドさんがネズミを見つけても「きゃー」とか言わずに、いきなりはたきだかほうきだか持っておっかけてくのがいいよね( ̄▽ ̄)。メイドさんもプロ。
 あとツリーに星をつけたところで、ツリーが緑色に光るのも好き。あの古い幕絵がこんなにきれいに……( ̄▽ ̄)。クララの家の窓の光とか、回りの木に積もった雪とか、派手じゃないけど細かい所でプロジェクションマッピングが使われてて、徐々に色が変わったりするのがまたいいんだよな。古い(愛着もちょっとある)装置を変えずに印象が変えられるのがいいなあ。予算的にも、新しく幕を作ったりするよりは安くすむんだろうか。あれ、以前の白鳥や眠り同様に、例のバレエリュスのベノワの息子の装置と衣装なんだよねえ。白鳥を依頼したときに、最初ちょっと難色を示したけど「チャイコフスキー記念」って聞いて
それは頑張らねば!」と張り切った挙げ句、出来たのがあれ( ̄▽ ̄)、というのを白鳥の昔のプログラム(オクで買った)に載っていたのを読んだ記憶が。あれか、息子のベノワ、親父が前衛すぎた反動でメルヘンになっちゃったんだろうか。
 それはともあれ、全体の雰囲気づくりや、装置の補完、場面転換のつなぎなど、踊りをじゃましない(踊りに直接からまない)構成になっていて、奇をてらったり「映像が主役」になったりしない、センスのよい投影になってます。これは導入して成功だったねえ。

 ちょっとだけだけど取り急ぎ。

 

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