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2017/05/22

GWの子ドンキ 2

 つことで。子ドンキ自体は何度か書いてきてるので、個人的なツボとかそういう辺りを。子だろうと通常版だろうと、ドンキはもうどこ見ていいかわからない、というくらいどこを見ても楽しいんですけども。

 ガマーシュ&ロレンツォコンビは岡ザッキー+永田、山田+竹本とも、それぞれにバランスのよい定番コンビになりましたなー。特にザッキーのガマーシュは何かを極めたらしい……。なんかもう別種の生物と化してました( ̄▽ ̄)。なんと形容していいかよくわからない。あの歩き方(洋風摺り足とでもいうのか)でなんであんなにスピードがでるんだ、とか。何かを突き抜けながら一周した結果としてのナチュラル、みたいな。山田くんのガマーシュはオーソドックスな線だけど、ナヨ系というよりもちょっと骨太感があって、サラリーマンまんがのイヤミな課長とかそんな感じで、「結婚したくない」ならこっちの方だなー。ロレンツォは、永田くんの方が濃いめで練り込んであるけど、竹本くんのちょっとさらっとした感じも悪くない。でも相手を入れ替えちゃうと、あんまり合わないかもしれないなあ。

 そしてまあドンキのお楽しみと言えば中村(ゆ)くんですよ( ̄▽ ̄)! 中村(ゆ)くん抜きのドンキはあり得ないっすな。今回、セギディリャ男子に3人だったかな? 学校の研修生が入ったり、退団者があったり、闘牛士に出世したヤツあったりで、(ゆ)くんがいろんなところを切り回していて、いつもより楽しませていただきました! 1幕でバジルがロレンツォの背中をつんつん、ってやってだまくらかすくだりで、いつもロレンツォのぐちを「うんうん、父っつあんもたいへんだよねえ」って聞いてあげるのが(ゆ)くんなんですが、今回は「段々成長して」という眠りでよく使われるマイムで「苦労して育ててきたんだよなあ」とかなんとか。そんで、ガマーシュが出てくれば、椅子に座らせられたキトリと「アレと結婚するの?」「冗談じゃないわーー!」という、これもマイムでおしゃべりしたり。で、「冗談じゃないわー!」も川島さんの方が沖さんより「うぎゃー!」度が高かったりして楽しい。

 そして(ゆ)くん(←省略が進んだ)といえば、狂言自殺のためにバジルが戻って来たときの「がらがらがっしゃーん!」ですよ。なぜあそこで彼がお盆を3枚も持って立っているのか?! という長年(というほどでもない)の謎を毎回毎回見忘れるのですが、今回の最終日はがんばってその成り行きを……っていうほどじゃないんですけども。ええと、ロレンツォとガマーシュが酒場に入ってきて、続いてキホーテとサンチョが入ってきて。大体、ロレンツォ(とキトリ達)、ガマーシュ、キホーテと見所が多いので後ろの芝居は見逃しがちなんですが(前方に座ってると見えないし)、入ってきたサンチョが何か食いたがるんだな。そんで、後ろのテーブルで何人かでごちゃごちゃやってて、テーブルに重ねてあったお盆がじゃまになって(ゆ)くんがそれをどかそうとして持ったところに、飛び込んできたバジルが体当たりして「がらがらがっしゃーん!」と。ええ、自分以外になんの需要のない情報ですが、そういうことで。

 死んだふりのバジルの前で、ロレンツォとガマーシュとキホーテがわあわあやってる間に後ろで回す結納金カンパですが、以前は端にいたセギディーリャが自主的に回し始めてたと思うんですが、今回はキトリの指示で始まってました。今回からの変更点だと思うんですが、前回からだったかちょっと自信がない。そんで、その場で袋をあらためた竹本ロレンツォが、金貨をちょっとこぼしちゃったんだけど、残った分は(ゆ)くんがすかさず拾ってネコババし、他の人からこづかれるという芝居に。みんなGJ!

 つことで、マニアックな今回でしたが、次回も多分あると思います。多分。

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