ご無沙汰しております。去った8月末をもちまして、無事に会社を円満に退職いたしました。正式には9月15日付け退職で、つまり明後日までは有休消化中です。いろいろご心配をおかけしましたが、今度は就職の心配が待っています。まあ、今月いっぱいは完全休養というようにクリニックの主治医とも話をしてますので、10月になったらいろいろとまた心配します。多分。でもずいぶん気は楽になったのさ〜。
というわけで、8月末に広島、今週は京都とそれぞれ2泊のお出かけをしてきました。広島の方はツレアイと待ち合わせて、リニューアルした原爆資料館を中心に、プラス被爆文学の旅的に。京都の方はひとりで、神戸の戦没船資料館を第一目標に、大原とそのほか。おいおいに書く方のリハビリもしなくてはならないので、まずは簡単な京都の食いっぱぐれ日記から始めたいと思います。例によって、写真はクリックで大きくなります。
神戸が第一目標とはいえ、連泊にしないと安くはならない、ということで、今回は近畿ツーリストの2泊3日のぞみ指定往復+素泊まり27300円、500円のお土産券付きのお得コース。平日とはいえほとんど交通費だけじゃん? みたいな感じですが、のぞみの選択肢が少なくて、料金追加での変更もできないのが難点。いちばん早い10時発で行き、一番遅い16:26で帰りました。なので、最初の昼ご飯は新幹線の中でコンビニのパン。
ホテルは五条のベッセルホテルカンパーナ、なぜかシングルではなくてツインが用意されてましたが(笑)、大浴場あり、23時まで無料ドリンクバーありで、たいへんよいホテルでした。フロントは、マネジャーさん以外はアジア系外国人の方々で、流暢な日本語というわけにはいかないですが、とても感じよく、自分を案内してくれた女性は満面の笑顔がすっごく可愛かったです。難点はひとつだけあって、周りに飲食店がろくに無い……。五条だからな……。マックとかやよい軒とか吉野屋とかはあるんですけどね……orz。
で、夕飯はやよい軒の隣の同じような定食屋で牛カツです。
……ま、正直、カツは豚か鳥の方が好きですね。牛カツの店はよくみたけど、京都名物なのかな……。野菜にかかってたのがゴマドレッシング(酸っぱくない)で助かりました。
2日めは修学旅行以来となる大原へ。ずっと行きたかったんだけど、ちゃんと時間を取らないと不安だったので、2泊の中日、と決めていました。予報では午後に雷雨ってなってたんですけど、朝はカンカン晴れだったし。
大原へついて、天気の良いうちにちょっと離れた寂光院へ行き、戻って来て三千院前の土産物屋兼レストランで昼食。
生湯葉そば。湯葉好き〜♪ ちょっと塩っぽいお出汁。
そして三千院、来迎院、勝林院、宝泉院と来たところで雷雨( ̄▽ ̄)。ちょうど宝泉院は抹茶付きの拝観だったので、いただきながらの雨宿りです。
このあと実光院でもお抹茶をいただいたんですけどね( ̄▽ ̄)。
大原から戻って、四条のヴェローチェで一息ついて、新京極など行ったりきたりして、夕飯はなぜか北極星のオムライス。
中は海老のケチャップライス。海老が思ったよりも大きくてたくさん入っていたのが嬉しかったですな。
さて、3日め。最初は東山に行こうと思っていたのですが、京都国立博物館が面白そうだったので、行ったことのない泉涌寺へ行き、東福寺駅から七条へ出るコースに変更。お昼はお土産を買いがてら、昨夜辺りをつけていた(というかオムライスを食べた後で発見した)祇園四条のパスタ屋さんへ。
「合鴨と賀茂ナスとレンコンのもろみ醤油香味野菜添え」サラダと吸い物とドリンクつき。「九条ネギのジェノベーゼ」を食べようかと思ってたんですが、賀茂ナスに負けた( ̄▽ ̄)。量が多い〜( ̄▽ ̄)。食べても食べてもある。もろみ醤油なので、なんか細い焼きそばみたいな気もしたけど、ナスが美味しかったからよいのだ。
新幹線八条口の前の鶴屋芳信で「京ふわわ」なる飲み物。グリーンティーの上に甘い泡(練乳?)の乗ったもの。マカロンかと思ったら最中がついておりました。抹茶ばっかりだな( ̄▽ ̄)。
東京着が18時半すぎなので、夕飯は家で駅弁を食べようと。
……結局途中でお腹すいて、新横浜に着く前に食べちゃった( ̄▽ ̄)。ご飯にじゃこの佃煮、鰆の西京焼き、信田巻き、キノコと湯葉の煮物、カボチャのつぶしたの(サラダではない)、ゴボウ、椎茸、里芋、ミニ団子。いちばん京都っぽいメニューだったりして。
で、こちらがお土産券でいただいた(100円ほど乗せたけど)、nikinikiのお菓子(2個セット)。八ツ橋の皮で作った季節の生菓子で、月は黒あんがサンドに、ウサギの胴体には白あんが入ってました(実はちゃんと杵も持っている)。お土産券の都合で祇園四条の店で買いましたが、京都駅にも店があります。すごく可愛いけど、……八ツ橋の皮はあの薄さだから美味しいんだな、とも思いましたとさ。
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