2016/10/10

久しぶりに1泊旅行

 法村・友井バレエ団「バヤデルカ」のゲストでシヴァコフがソロル(ここの版だと「サロル」)を踊るというので、大阪フェスティバルホールまで行ってきました。術後1ヶ月は経っているので、相場でいうと旅行もオッケーなはずなんですが、さすがに不安もあって、チケットを取ったのは退院後、新幹線と宿を取ったのは9月末日という、かなりギリギリのところでした。しかしまあ、行ってよかったですよ。シヴァコフも本当に久しぶりでしたし、舞台も面白かったです。いちばんきつかったのは往きの新幹線だったな……。帰りは隣がずっと空席だったから、寝返りというか座り返りを打ちながらだったので、だいぶ楽だったし、舞台は休憩の時に立てるからね。

 フェスティバルホールは、古い頃(2007年!)に一度来て以来、新しくなってからは初めてです。その一度の時も新幹線に間に合うように、最後の演目(確か「Push」)を見ないで走って帰ったから、あまり覚えてないんだよな……。座席の配置はそんなに変わってないような気がしました。椅子は変えたのかな……。
 チケットは、ホールのサイトで座席選択で買えました。ここは横断通路の後ろが「ボックス席」(ちょっと木枠で囲ってある)といういちばん高い席なんですが、その少し後ろの18列センターをゲット。後ろの割に段差がちょっと低めで、斜め前の人の座高によっては多少舞台が欠けます。その代わり、文化会館に比べても舞台が近いんじゃないかな。ほどよく全体も見渡せるし、全幕を見るにはよい席でした。

 とにかくオサレになりましたな。以前は、西宮の芸文と比べるとずいぶん古いイメージだったんですが、ホワイエも、地下の飲食店もオサレになりまして。半端な時間に着いてしまって、開演前に軽く食べたかったんだけど、地下の吹き抜けのところにはオサレな食料品店しかなくて(明治屋とか紀伊國屋とかああいう感じの)、イートインベーカリーみたいなところで甘いパンをひとつとカフェラテですませました。あとで見たら、その後ろっかわのところにローソンも讃岐うどんもあったんだよなあ……orz。抜かった。

 ホテルは新御堂筋に近い丸一(朝食無料サービス)。ごく普通にビジネスですが、部屋のバスのほかに人工鉱泉かなんかの大浴場(という名の中浴場)がついてるんですね〜♪ 男女入れ替え制で、夜は間に合わなかったので、朝早く起きて入りました。新幹線往復込みで27700円。

Ca3k21640003

 朝食はこんな感じ(写ってないけどゆで卵も)。まあサービスだからね。パンはバターロール&クロワッサンか食パンを選べます。もちろん両方でもいいんだけど。

 帰りは京都まで出て、前からちょっと気になっていた立命館の国際平和ミュージアムへ。これが結構な分量があって、等持院まで行くつもりが時間切れで撤収。無理せずに15時過ぎの新幹線(これ以降は3000円増しになるので)を取ったのがアダに。お昼は14時頃になってしまったんですが、駅近くの地下街の店はどこもいっぱい。京都劇場の中にある「和食街」みたいなところが穴場らしく空いてました。そば屋はランチ850円くらいから。

Ca3k2169

 かきあげ(ゲソとタマネギ)そば。本体900円。
 新幹線は東京・大阪の往復だったけど、京都から途中乗車して、東京駅で夕飯に駅弁買って帰りましたとさ。
 公演とミュージアムについてはのちほど……。

| | コメント (0)

2014/08/11

パーシモンホールのアクリル板ヽ(`Д´)ノウワァァァン

 前回パーシモン・ホールを使ったときのメモはこちらなんですが。

 渋谷がダンジョン化して、二度と渋谷から東横線に乗るかいっ(正確には乗れるかいっ)になりまして。ジョルダン先生にご託宣をお願いすると、「埼京線渋谷駅から東横線乗り替え」などという無理難題を言いつけられて半泣きになったりするのでありますが、よくしたもので、池袋から副都心線に乗れば割合スムーズに都立大まで行けるのですな。ちょっと遠いけどな、副都心線(でも迷子にはならない)。

 パーシモンは、全幕(というか大道具の大きい演目)をやるにはちょっと狭いし、全体にこじんまりしてるけど、割に見やすいいいホール……と思っていたのですがですねえ。前回の時はなかったと思うんですが(あったけど気づかない席だったのか)、2階の手すり、縦の通路のどんづまりのところに、大きなアクリルの転落防止板がついてるんですよ。こちらの座席表でいうと、13番と14番の間、26番と27番の間、ですね。通路を歩いてきた人がうっかりつまづいたり、走って降りてきたりした時に危ないという理由だと思うんですが、こうした通路間のところだけ手すりを高く作っているホールはいくつかあって、作りによっては本当に邪魔なんですが、アクリル板はさすがに初めて見ました。

 で、ボレロの時はセンターの席を取ってたので問題なかったんですが、眠りのときに、2階前方のサイドブロックのセンター寄りを取っていたら、もろにこのアクリル板にかぶりました。舞台の1/3くらいが、アクリル板越しにしか見えない゜゜(´□`。)°゜。! 透明のアクリル板ですから、「見えない」わけじゃないですよ。でもアクリル板越し。もちろん、アクリル板の縁は(枠はついてないとはいえ)がっつり見えますから、そこだけ文字通り「切り取り」になります。ひどいーーヽ(`Д´)ノウワァァァン!
 こういうことって、座席表じゃわからないじゃないですか。しかも、ホールのサイトだってわからない。今回は2階はA席でしたが、2階の前方ってS席になるときもあるでしょう(自分も結構好きでよく取るし)。S席がアクリル板越しだったら暴れていいよねえ? 手すりだったらもう少し諦めもつくけどさ……。いやむしろ、手すりだと見づらいという理由でアクリル板にしたのかもしれないけど。

 手すりも、壁と手すりの間から舞台が見える、よりもむしろただの「高めの壁」の方がストレス少ないように感じるんですよね。なまじ、間から見えるからストレスひどい、ような気がする。

 まあ、オペグラを使ってしまえば、アクリル板の縁もレンズぶれで目立たないので、かなりがっつりオペグラで観てましたが(なんのための2階席……orz)。

 せめてアクリル板磨けーーー!! 曇ってて汚すぎるぞーーーヽ(`Д´)ノウワァァァン!!!

 マジで自分で磨こうかと思いましたよ、アクリル板……。
 

| | コメント (0)

2014/07/16

オーチャード前方では。

Ca3k1227
 

 しばらくベランダに出しっぱなしておいたら、日が強すぎて枯れかかったので、ハイポネックスをつっこんでさらに1週間ほどおいたら何が何だかわからんくなっていたヒメクワズイモことうちの「ヒメ」。下からボコボコ出てるってことは、芋分けしないといけないんだよなあ……はあ。

 ガラの方は格納庫にぼちぼち書いてますが。
 今回はオーチャードの1階7列目センターブロックでした。ここがなんとA席! と思ったのですが、床の具合から見るに、6列目までがオケピ埋没席なんですね。で、9列目から段差が始まる。7列と8列は、オケピ使用時の最前列とその次らしい。8列目までは、まったくのフラットではない超ゆるやかな傾斜、のように見えました。アレね、床にビー玉を置くと転がっていく「不良物件」的な。

 見やすさは正直、前方に誰が来るか(対自分の大きさ)次第です。しかも自分の前だけではなく、自分の前ブロック、くらいのスパンで。今回はガラで、そんなにあっちこっちに気を配る必要もなく、床にごろごろする振付も多くなかったので、それほどのストレスはなかったです。「A席だからな」と思えば、コスパはよかったかも。大概の公演ではS席だろうなあ。正直、Sでももっと見にくい席はあると思うし、オペグラがキツイ(目が疲れるとかで)人にはいいかも(ぢぶんだ)。オーチャード1階後ろの方の、2階バルコニーの底(というか裏というか)が視界に入るのがイヤなんですよ。特に何かを遮ってるわけでなくてもイヤなので、大概は2階席を取るんですけどね。それを思えば、ガラだったらまあいいか、みたいなところです。ただガラは、コンテの「床ゴロゴロ」が大概ついてくるんだよなあ。うぬう。オーチャードでは「床ゴロゴロ振付」は禁止、でお願いしたい。
 

| | コメント (0)

2014/02/23

久方ぶりにシビック

 つことで、祭典の演目の件については、こちらでわめきましたので、ご参照くださりたいかたはくださりまし。どっちでわめくのがいいのかなー、とは思ったんですが、ええまあ。ラインアップ自体は、少なくとも自分には無駄のないものではありますね。

 で、土曜日に井上バレエ団の「眠り」を見てきました。「眠り」のフルバージョンを見るのは久しぶりだな。

 井上バレエ団はずっと気になりつつも見に行けなかったところのひとつなんですが、今回ようやく見られました。NHKの「饗宴」に出てるかと思ったけど、これまでは出てなかったみたいですね。オーロラは島田衣子さん。ぢぶんはずっと佐多達江さんのところでばかり見ていて、もしかしてクラシックを見るのは初めてですよ。こいつぁびっくり。

 場所は文京シビック。なにかと評判のよろしくないシビックですが、個人的には会社からも自宅からも便利がよくて、ここでの公演は「助かる」感も。なにせ、会社から1時間圏内の、数少ないホールだからねえ……。全幕がかけられるホールだと、上野、シビック、川口くらいしかないんですよ。初台でも無理だし、五反田は論外。定時が8月以外は5時半なので、6時半開演に間に合うのはこの3箇所くらいで、あとは早退してるんですよぅ(←「半休」の制度がない)。

 ま、ぐちってますが。シビックって、以前はマールイの「親子祭り」とかで来てたんだよな。評判がよろしくないのは主に椅子についてで、これがちょっと妙な作りになっていて、おしりがちょっと落ち込んで軽い前傾姿勢になるんですね。これが腰にくる、という人が結構いらして。ぢぶんも昔は「この椅子、腰が痛い」と思ったんですが、これがギックリ腰をやって以降、全然大丈夫なんですよ(^▽^)。今回も、フルの眠りで休憩1回(20分に感じる100年間)だったんですが、全然オッケー。むしろよそより痛くない。うっかり仰向けで寝ると朝起きるのに七転八倒するくらいの腰痛持ちなんですが、逆に「痛くなる姿勢」が普通の人と変わったのかもしれないなあ。
 ただ、今回気づいたんですが、背もたれがちょっと高くなっているので、後ろの人がうるさいときに、後ろ向いて気づかせる、あるいは「しー!」するのが困難な椅子ですな。2階だけかもしれませんが。ああ、うるさかったんだよ、後ろが!

 えーと。というわけで、2階センターの3列目という、A席としては申し分のない(というか主催によってはSだろうなという)場所で見てまして。しかし、ここの2階は標高が高い。階段を4階分くらい上がらないとならない。導線もあるんだろうけど、オーチャードの3階に行くくらいの運動量。ひいひい。
 見え具合はよかったですが、転落防止の手すりがなあ。縦の通路が4箇所あって、その突き当たりだけ、高く出っ張ってるんです。それが、3列目でも、舞台のへりギリギリかするくらいの高さ。自分は決して小柄じゃないですが(というか、世代的には大柄な方。今の基準だと普通だけど)、それでもそんな具合なので、小柄な人だと結構うっとおしいんじゃないかな。前方の席をとる場合には、それを考慮して、席から舞台を見る方向に、通路前の手すりがひっかからないように気をつけた方がいいように思います。全体通じてある手すりはどうかな……。自分はオーチャード2階センター最前列でも、あそこの手すりは邪魔にならないけど、あれが邪魔になる人には邪魔かも?

 ホールの話で終わってしまったので、中身はまたいずれ。とても楽しい公演でした。立川の眠り、1回しか行かないつもりだったけど、やっぱり両方見ようかな……。どうせ1日つぶれるんだし……。去年の経験則だと、同日2回公演だと脇のキャストは同じなんだけど、今回もそうかな……。いやしかし、佐藤オオカミを見損なったのは痛恨だよ!
 ……などと考えつつ帰宅し、最初の話に戻る、と。K村さんのバジル見せろーーヽ(`Д´)ノウワァァァン

| | コメント (0)

2013/11/22

国立劇場に行った。

 つことで、今月「声明」を聞きに初めて国立劇場へ行ったので、ちょっとだけ写真も撮りましたよ。と。

 うちからだと有楽町線で永田町へ出るのが近いので、いつもの(というのは国会デモは社会文化会館前から、というのが定番だったのだ)出口から出ると、まあやっぱりデモがなくても社文がなくてもカマボコはいるんだよな。ちなみに社会党(当時)が政権与党だったときは社文回りの警備もすごくて、やー、これが政権与党ってことかい、と思ったもんです。今は昔。

Ca3k0813_2


 演芸場側の入り口から入るとこんな具合。竹垣にバラ線(鉄条網)など張ってあってちょっと殺伐とした感じ。もっともよく見ると、バラ線は隣の最高裁のもので、そっちの敷地内に別個に立ってるんですが。
 この突き当たりを曲がって地下道を通って表門側に出るんですが、その地下道もちょっと不気味。


Ca3k0814

 表の提灯は飛天。


Ca3k0816

 今回は小劇場でした。ホワイエの絨毯は青海波と桜。ベンチとテーブルなど、ゆっくりできるスペースがあり。売店は寿司やサンドイッチはありましたが、ちょこっと開演前にお腹がなるのを抑えておこうかなー、という程度のものはなかったなあ。もう少し軽い物があるといいのに。トイレは左右両側に。下手側のトイレは小さかったな。

| | コメント (2)

2013/06/26

鎌倉芸術館

 の、中庭の竹。

Img_3950

 ガラス越しなので、ちょっくらホワイエの照明が映り込んじゃってますが。

 前に行ったのは、マールイの白鳥で、プハチョフ+ステパノワの時。目が遠くなっちゃうー。

 こじんまりした劇場、というイメージでしたが、実際は3階席まであって、キャパ1500。ゆうぽうとが1800だったかな。トイレは3階はなし、2階・1階とも女子トイレは下手側にだけ入り口があるので、上手側から休憩時間に用を足すのはほぼ不可能でした。半券があれば、小ホールなど外のトイレが使えます。ホール入り口脇の女子トイレは個室2つ。きびしいなー。

 ホワイエは回廊型。小さいビュッフェはあるけど、メニューは未確認。

| | コメント (0)

2013/04/27

最後のル・テアトル

 美輪版黒蜥蜴に行ってきました。前回行ったのがいつだったか、プログラムも見つからないので(買わなかったのかなー)覚えてなかったんですが、明智が名高だったのと、青山劇場だったことだけは覚えてたので、そうすると97年版だな、と。16年ぶりだよー。

 そのときの鮮明な記憶と言えば、2幕の例の「追っているのか/追われているのか」の場面で携帯だかポケベルだかを鳴らした馬鹿野郎がいましてですね。もう会場全体が凍りつきまして。3幕開演前の「ポケベル/携帯/アラームの電源を切れ」アナウンスが美輪サマおん自らなさって、それはそれはもう怖ぅございましたよ。 ……まあ、今もこうしてネタになってるからいいんですけどね。

 しかし、毎度ながらル・テアトルの開演前アナウンス(ちなみに男性)を聞くと、よそのホールももっと強気でいいような気がするなあ。

 というわけで。ル・テアトル銀座が5月いっぱいで閉館になるので、美輪組をこの劇場で見るのもこれが最後です。美輪組を見るにはちょうどいい大きさだったのになあ。大体後ろから2〜3列目のセンター近辺がぢぶんの定位置なんですが(要するにA席の最前列か2列目)、本当にちょうどいいんですよ。傾斜がいい具合についているので全体が見渡せるし、真ん中通路から入場する演出の時もちょうどよく見えるし(←舞台転換の時によくある)、なにより美輪サマが美しく見える( ̄▽ ̄)。本当は真ん中通路後ろくらいがいいのかもしれないけど、試してみないうちに閉館になっちゃったよ。今後はどうするのかなあ。「音楽会」同様、パルコ劇場になるのかな。あそこ、大昔に何か見に行ったんだよなー、なんだったかなー。

 最初にル・テアトルに行ったのは、確かスタダンの公演ですよ(笑)。「緑のテーブル」をやるというんで、どうしても見たくて、やっぱりA席の最前列を取ったら、その列だけが異様に混んでたという(笑)。「死」かなんかをやった新村さんがすごくよかったなー。

 紅白効果があったのか、いつもより客層がやや若く、というより若い男性(学生さんくらいの、しかもラフな感じの)が増えてたなー。自分の列、「男の子同士のお友達」が5、6人まとめてきてましたよ。そういえば、トイレ並んでたら「帝劇よりトイレ少ない」とか文句たれられてて、あんたキャパどんだけ違うとーーヾ( ̄0 ̄;ノ!

 えーと。美輪組といえば、各界著名人によるロビーのお花畑ですが、開演からだいぶ経っていることもあり、蘭以外はミイラ化してるものもぼちぼち。撮影禁止なので撮りませんが、毎回楽しみなのは「家の光」からの胡蝶蘭。白の胡蝶蘭なんですが、花びらに季節ごとにステンシルみたいに模様がプリントされてるんですよ。今日は春なので桜もよう。秋は赤とんぼでしたねー。夏になると金魚になったりするんだろうか(見たいぞ!夏公演はないのか)。最初に見た時は「さすが農協!」って思いましたよ。あれ何でプリント(スタンプ?)するんだろう。

 舞台の方もたいへんよかったですー。まんぞくー。それについてはまた。

| | コメント (0)

2012/08/31

オーバード、覚え書き

 昨日の記事に富山着の時間が落ちていたので入れておきました。「富山行く!」とゆうたら、経路とか時間とかいろいろ聞かれたので、オーバードはちょっと気になるホールらしい。

 つことで、初オーバード。いいホールでした。どこか似てるホールを知ってる気がするんだけど、今ちょっと思いつかない。座席は1階の後方が2階の扱い。よって、3階席は実質2階席というか。客席側の奥行きはゆうぽうとぐらいでしょうか。今回3階の2列目でしたが、舞台からの距離は大体ゆうぽうとぐらい。高さはもうちょっとあって、2.5階くらいかなー。
 上の階のバルコニーは、最近多い、舞台に対して横向き(ちょっとだけ斜め)のタイプ。1階前方は、上から見た感じだと、ゆるやかなスロープっぽい。3階は1列ごとに段差。
 音響はやわらかめな気がしたけど、オケが違うからかもしれない。舞台も、東バのドンキのセットを置いても狭い感じはしなかったな。

 今回、休憩が1回ということもあって、下のホワイエは見なかったのですが、3階はベンチちょっと少なめ。オペラの衣装などが飾ってありました。トイレは上手側。なかなか広めですが、入ってから2カ所に分かれるタイプなので、交通整理はめんどうかなあ。あまり混雑はしてなかったので、問題は特になかったけども。

 チケットは、ホールに電話で問い合わせた時は、郵便振替で入金の後郵送、だったかな。原則、カウンターに取りに行くようになっているようで、ちょっと面倒な感じ。ぢぶんが電話をしたときには、ホール分もあまり残っていなかったので、結局ぴあで取っちゃいました。ほかに、アーツナビという富山のプレイガイド(こちら)で扱ってます。こちらは登録無料(ホールの会員は有料)。

 駅北口からはすぐ。大きく「オーバードホール」と書かれたビルの、エスカレータで2階に上がったところが入り口。入り口をまっすぐに行き過ぎたすぐのところにカフェもあります。
 いわゆる繁華街は南口。ぢぶんもホテルは南口だったのですが、この南から北へ抜けるのが結構わかりづらかったな。駅の東側(滑川側)にある地下道を通るのがいちばん近いというか、実際徒歩だとそこくらいしかないんだけど、ちょうどその辺りが工事中で。「地下道入り口」と書いてあるところを臆せずに降りていって、看板を見ながら歩けば、オーバードの入り口正面の出口に出ます(変な日本語だなー)。むしろ、帰りの出口で迷ったという( ̄▽ ̄)。

 まあ、富山は市電の街なので、市電通りがわかれば大概なんとかなります。バスとちがって、走ってなくても道路みればわかるからね。駅の間が短いから、とにかく線路に沿って歩いて駅に出れば、大概なんとかなる。埼玉県の地図がなくても( ̄▽ ̄)。

| | コメント (2)

2012/05/08

久しぶりのオーチャード

 つことで、オーチャードに2日通ったわけですが。改装されてからは初めてでした。っていうか改装されたのを忘れてましたよ。いつの話だっけ。

 ……えーと。4日(森下さんの日)は1階前方のサイドブロック(バルコニーではなく)。元々オーチャードで1階を取るのは、得チケでそこが来ちゃったときだけなので、実をいうと違いがよくわからない(^▽^;)。しかも取ったのがサイドブロックのセンター寄り通路際の自分的には最良席なのでなおのことわからないという(^▽^;;)。いやさー、森下さんの日、ぴあの持ち分に2階がほとんどなかったのさよー。段差は相変わらず非常にゆるやかでしたが、一応千鳥配置にはなっていました。でもそんなわけで、以前どうだったのかさっぱり覚えてないんだな。

 5日は2階センターの上手サイド2列目(バルコニーではなく)。自分の記憶にある2階センターと変わってなかったです。いじってないんじゃないかな。手すりもあんなもんだと思うし。ちなみに自分は一番前でも手すりが邪魔にならない座高の人です。ちょうどオケピの中に手すりが落ち込む感じ。

 トイレもホワイエもビュッフェも、多分変わってなかったしなー。1階の座席の張り替えだけだったのかな? 

 ビュッフェは何とかして欲しかったですねー。ほかのホールのようにホワイエで飲み食いできなくて、ペットボトル一口飲むにも「ビュッフェで!」って言われるホールですから、あのスペースじゃ全然足りません。しかも松山の場合ははじっこに「貴賓席」的なものを作るので、さらに足りません。しかも子どもの日なんて、お子さんが多い上に、11時開演でお昼を挟むので、もうビュッフェの中が身動きとれない状態。カウンターの奥にスタンドのテーブルを増やすだけでもちょっとは違うんじゃないかと思うんですけども。飲み物だけでもホワイエでOKとかね(それとも解禁されていたんだろうか?)。熊さんは幕間にビュッフェに行ったりしないのかなあ(しないだろう、そりゃ)。

 ステージの床は張り替えたそうですよ(これ)。ダンサーの足に負担がかからないようになったのならよいですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/04/17

パーシモンめも

 めぐろパーシモンのホールメモ。パーシモンって「柿の木坂」だからなのね( ̄▽ ̄)。そもそもは都立大の跡地らしいです。へー。

 最寄り駅は東横線の都立大。改札を降りたら東急ストアに向かって左側へ折れてまっすぐ。大通りを渡ってまっすぐ。とにかくまっすぐ行くと、公園がありまして、その奥です。ちゃんとはからなかったけど、10分はかからないと思うな(信号待ち含む)。公園の左側は八雲アパート。

 小さいけれど、明るくて気持ちのいいホールです。ホワイエは府中芸術の森とかに近いイメージかな(もっと狭いけど)。公園に面した全面ガラスで、両面ベンチ(背がないヤツ)が面積の割りにたくさんあります。ビュッフェはサンドイッチか何かもあったように思いますが、なにせえらい列ができてたんで、あまりチェックしなかったな。

 女子トイレは地下に2つ(1F席両サイドからぐるっとさがって真ん中で合流)。2Fは下手側に1つ。地下のトイレは入り口が2つありますが、中でつながっているわけではなく、2つ別個になってます。2Fは数が少なかったか。なにしろ「子どものための」の日だったので、「子ども入れてー、自分が入ってー」という人が多かったから列が進まない(^▽^)。

 中に自販機があったかどうかはうろ覚えですが(なかったような気がする)、ホールに入る前の階段で地下に降りると、裏っ側のちょっとわかりにくいところに飲み物の自販機があります。通常料金。

 座席。今回は1Fやや後ろ目のセンターに座りましたが、ホールが小さいからちょうどいいくらいの場所でした。全体も見えるし、オペグラもそれほど使わなくてもいい感じ。2Fは2列目と3列目、上手端と下手端でしたが、こちらも思ったより遠くなかった。ゆうぽうとくらいかな。1列目で座高の低い人だと手すりが気になるかもしれません。段差はあるので、オーチャード2Fセンターの手すりが気になる人は2列目以降の方が無難かも。

 噂のオケピ席(オケピ内フラット)は4列目の端に座りましたが、正直「前と斜め前がちょっと背が高いとアウト」な感じ。前がお子さんでよかった。というかコンテ(転がり系)でなくてよかった。マイヨーだったらいろんな意味でアウトだな。コンサートならいいかもだけど、近すぎて音がよくないかもなあ。

 両サイドのバルコニー席は中2階。オーチャードの舞台側のバルコニー席が上にあがったような感じとでも。行ってはみなかったけど、あまり見やすそうではなかったなあ。いちばん舞台側のブロックは毎回空いていたので、入れてなかったんじゃないだろうか。

 舞台もそれほど大きくないので、ゆうぽうとで「眠り」を再演するにあたっては、ガーランドくらい人数増やした方がよいかもなー、などと思いました。

 ホール脇にカフェが2つあって、お値段もそこそこでしたが、小さいので結構混んでました。都立大とて、駅周りはモスだのジョナサンだのラミルだの軽食には不自由しないけど、「マチソワの間の時間潰し」(←( ̄▽ ̄))と、終演後ゆっくりお茶の人でこちらも混雑。

| | コメント (0) | トラックバック (0)