久しぶりに1泊旅行
法村・友井バレエ団「バヤデルカ」のゲストでシヴァコフがソロル(ここの版だと「サロル」)を踊るというので、大阪フェスティバルホールまで行ってきました。術後1ヶ月は経っているので、相場でいうと旅行もオッケーなはずなんですが、さすがに不安もあって、チケットを取ったのは退院後、新幹線と宿を取ったのは9月末日という、かなりギリギリのところでした。しかしまあ、行ってよかったですよ。シヴァコフも本当に久しぶりでしたし、舞台も面白かったです。いちばんきつかったのは往きの新幹線だったな……。帰りは隣がずっと空席だったから、寝返りというか座り返りを打ちながらだったので、だいぶ楽だったし、舞台は休憩の時に立てるからね。
フェスティバルホールは、古い頃(2007年!)に一度来て以来、新しくなってからは初めてです。その一度の時も新幹線に間に合うように、最後の演目(確か「Push」)を見ないで走って帰ったから、あまり覚えてないんだよな……。座席の配置はそんなに変わってないような気がしました。椅子は変えたのかな……。
チケットは、ホールのサイトで座席選択で買えました。ここは横断通路の後ろが「ボックス席」(ちょっと木枠で囲ってある)といういちばん高い席なんですが、その少し後ろの18列センターをゲット。後ろの割に段差がちょっと低めで、斜め前の人の座高によっては多少舞台が欠けます。その代わり、文化会館に比べても舞台が近いんじゃないかな。ほどよく全体も見渡せるし、全幕を見るにはよい席でした。
とにかくオサレになりましたな。以前は、西宮の芸文と比べるとずいぶん古いイメージだったんですが、ホワイエも、地下の飲食店もオサレになりまして。半端な時間に着いてしまって、開演前に軽く食べたかったんだけど、地下の吹き抜けのところにはオサレな食料品店しかなくて(明治屋とか紀伊國屋とかああいう感じの)、イートインベーカリーみたいなところで甘いパンをひとつとカフェラテですませました。あとで見たら、その後ろっかわのところにローソンも讃岐うどんもあったんだよなあ……orz。抜かった。
ホテルは新御堂筋に近い丸一(朝食無料サービス)。ごく普通にビジネスですが、部屋のバスのほかに人工鉱泉かなんかの大浴場(という名の中浴場)がついてるんですね〜♪ 男女入れ替え制で、夜は間に合わなかったので、朝早く起きて入りました。新幹線往復込みで27700円。
朝食はこんな感じ(写ってないけどゆで卵も)。まあサービスだからね。パンはバターロール&クロワッサンか食パンを選べます。もちろん両方でもいいんだけど。
帰りは京都まで出て、前からちょっと気になっていた立命館の国際平和ミュージアムへ。これが結構な分量があって、等持院まで行くつもりが時間切れで撤収。無理せずに15時過ぎの新幹線(これ以降は3000円増しになるので)を取ったのがアダに。お昼は14時頃になってしまったんですが、駅近くの地下街の店はどこもいっぱい。京都劇場の中にある「和食街」みたいなところが穴場らしく空いてました。そば屋はランチ850円くらいから。
かきあげ(ゲソとタマネギ)そば。本体900円。
新幹線は東京・大阪の往復だったけど、京都から途中乗車して、東京駅で夕飯に駅弁買って帰りましたとさ。
公演とミュージアムについてはのちほど……。
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