2008/01/23

ガッチャマンの分冊百科

 昨日よりはだいぶ腰の具合がいい。昨日の方が寒かったもんな……。

 業界的に景気が悪いのはいつものこととはいえ、某社の「2007年の出版業界の総括」にも雑誌低迷のことが綿々と書いてあったりしたのだが、肝心の冊子を会社に返してきてしまったので、ネタにならない。
 まあその中でも「分冊百科」の人気(という表現だったかどうかは忘れたが)が、雑誌の創刊部数を押し上げ、販売実績の下支え(という表現ではなかったのだが)をしたというような話も出ておりまして。

 んで、思い出しました。

 ディアゴスティーニ、「ガッチャマン DVDコレクション」発売開始。

 この会社がどこまで行くのか、時たま不安になる。

 それはともかく、5人のフィギュアが全プレとなるそうなよ。各号についている応募券を貯めて送るともらえる、というらしいけど、第1弾にジョーを持ってこないところがミソやね(^^)。さらにタツノコプロから蔵出しされた、当時(30年前)のグッズのプレゼントあり(抽選)。なんとなく「限りある資源を有効に」という企画だな……。どうせならベルクカッツェのフィギュアが欲しい、と思ったりもするけれど(あとゴッドフェニックス)。
 ちなみに「2」までは見てたけど「F」は見なかったな。

 その後、「世界名作劇場DVDセレクション」なるものも出るのだそうです。「母をたずねて…」と「フランダースの犬」「ラスカル」の3本。あの時間帯でいうと「アンデルセン物語」が好きだったけれど、あれは「名作劇場」くくりじゃないんだねぇ。まだ主題歌3曲とも歌えましたよ(^^)。いいよね、宇野誠一郎……。

 明日というか今日は東京も雪になるらしい。冷やさないようにしなくちゃね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/12/04

パチンコはやらないんですが

 ヤマトのパチンコのCMの新作(?)を見た〜。大笑い。すんごく若い(というのもナンだが)ドメルが出てきた時点で笑っちゃったんだけど、ラストの総統が「ここを抜いて来たか〜、あははははは」です。(^^)。あったねぇ、こういうシーン。uraくん、ちゃんと見るように。 

 そういえば、パチンコ銀英伝のCMって見たことないなぁ。駅前のパチンコ屋の店頭で、毎朝提督のお姿は拝んでいるのだけど(←等身大のヤンとラインハルトが仁王像のように立っているのだ。垂れ幕だから正確には垂れてるんだけど、たれラインハルトってのも……。提督はたれてるけど ^^)。
 ……ええ、ノイマイヤーと言おうとして、ミッターマイヤーって言っちゃったのはワタクシです(T_T)。特に好きだったわけじゃないのに(←アッテンボローのファンだった)。

 移転する前の会社の近くには「コンサートホール」っていう名前のパチンコ屋がありましたなぁ……。どういうセンスしてるんだか。私にとってパチンコ屋とゲーセンは、「急場の時にトイレを借りるところ」なんですけどね(^^)。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/11/01

最近出たコミックとか

 そんなこんなで、最近の関心事は、いっこうに発表されないマールイのキャストを除いてはですね(笑……ごとじゃない気もするが)、神奈川のギエムの「白鳥」にはロットバルトが出るのか、ということだったりするんですが。ここだけ「第2幕より」なんだよねぇ。でも「第2幕」じゃなくて「第2幕より」っていうことは出ないんだろうなぁ。出たとしても最初のソロはざっくりカットで、身の上話の最後のところと、一番最後のところだけだろうなぁ。キリアンや「テーマ…」のキャストも気になるところだけど。時折、やっぱり神奈川もチケット取るかな→いやいや、やっぱり……、となるわけで。……単に買い物したいだけかな。ここは自粛して、「テーマ…」のキャストが出るのを待って、と思うけれども、全国公演のキャストが出ることはあるんだろうか(笑)。

 水香ちゃんの公式サイトによると、カルメンのリハも始まったようです。初日一発決め!でお願いしたいところです(^^)。

 世間的には「障害者自立支援法」撤廃の大きな集会があったりしましたが、このタイミングで……というわけではないのでしょうが、「どんぐりの家それから」 (シリーズ最新刊)が出ています。ご存知の通り、聴覚障害を扱ったコミックですが、今回の後半は、作業所を舞台にした「自立支援法」問題になっています。山本おさむの画風の好き嫌いはあるでしょうが、ぜひ。
 ついでに「日本沈没 」の8巻も出ましたね。今回は阿蘇大噴火。首相は熊本県民だったのね(←初めて気づいた)。会社でたまにしか見ないので、ストーリーが追いきれない(^^)。原作からどんどん離れていく気がするけど、その原作の記憶ももうまだら……。買い忘れていた「メッシュ 2 」(萩尾望都パーフェクトセレクション)は今日買って帰りました。このシリーズは表紙が白いからアマゾンの画面が真っ白だ(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/10/05

最近見た本から

 「シェイクスピアっておもしろい!」という、カナダの小学校だったかな? の先生が、子ども用に書き起こしたシェイクスピアのシリーズがありまして。それをパラ見してまして。このシリーズは挿し絵に、そのカナダの小学生たちが描いた絵を使っているんです。これが子どもの描いた絵だからなかなかおもしろい。「マクベス」なんて、真ん中の魔女がゆだっちゃってるよ! って具合(鍋の向こうに描いてあるんだけど、鍋の中に立ってるように見える)。ライサンダーなんかも「ちょうちんブルマ」というよりも、「ユニタードに浮輪」みたいになっちゃってたり(笑)。

 こちらが「夏の夜のゆめ」。このAmazonに出ている表紙は「タイターニアとボトム」なんだけど。

 子どもの考える「妖精」って、やっぱり羽根があるんですね。表紙だけじゃなくて、中の絵(違う生徒が描いている)のも、タイターニアにもオベロンにもみんな羽根がついている。で、みんな小さい(^^)。デミトリアスに花の汁を嗅がせるオベロンの絵があるんだけど、どうみてもごついティンカーベルだよ、オベロン(笑)。ええ、どうやってインドから子どもをさらってくるんだか。いやそれよりもタイターニアは、どうやってボトムと戯れるんだ。「ボトムの腕の中で眠っているタイターニア」じゃなくて、「ボトムの腕にとまる」になっちゃうよ、その大きさじゃ。まあ子どもだからそういうことはおかまいなしなんだけど、表紙を描いた子はさすがにそれは変だと思ったんだろうなぁ。自分の体くらいある花をぶらさげて、デミトリアスの鼻先に飛んでるオベロンがちょっと健気(^^;)。
 自分的には「妖精王」といえば、まずもってクーフーリンのイメージだ(←爵じゃなくて? 笑)。

 ほかに「ロミオとジュリエット」「ハムレット」「テンペスト」、計5冊でセット組。

 最近買った本といえば、「風雲児たち 幕末編 11」
 今回は乙女ねえちゃんが結婚して、龍馬と武市が江戸に戻るところから、アロー戦争・太平天国を経て、観光丸の初航海まで。間のエピソードとしては、龍馬とさな子の再会、福沢諭吉の適塾への再入門、勝麟太郎・村田蔵六・唐人お吉、といったところか。表紙は沖田総司ではなくて桂小五郎(笑)。次号は高崎崩れの後始末から始まるらしい。
 ……でもやっぱり、昔の勢いがないんだよなー。話を追うのに精一杯、というか。

 あとは「メッシュ 1」 ( 萩尾望都パーフェクトセレクション 4)
 古本で文庫の揃いが出たら買おうと思っていたのにその機会がなく、「読みたいよー」になったところでだったので買ってしまいました(^^)。忘れていた話が多かったな。ちゃんと覚えてたのは初回と「春の骨」くらいで。今回、発表順収録ということで「順番に読むとこんな具合なのかー」というのも楽しかったです。こういう話だったんだな。今読むと「アメリカン・パイ」の発展形という気もする。まあミロンのキャラだよね。2巻も楽しみ♪ 電車で読むにはちょっと重いのが難点(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/09/20

がべさん、回顧

 どういうわけか、がべさん(曽我部和行さん)の命日は19日だと思っていたら、17日だったんだな。19日って思っていたのはお通夜のあった日だった。ファンとして激しくどうよ、と思うけども、この1年、彼のことを思うことは多かったので、ちょっとだけファン語り。

 今週はそんなわけで、通勤中にはSlapstick を聞いていた。これを機にIPodで「がべスペシャル」を作るかなーと思わなくもなかったのだけど、そんなことをしたらびいびい泣いてしまいそうな気もして。ていうか濃すぎだよ、ナンバーが(笑)。ユージのファンキーなボーカルがあって、登志夫ちゃんのとっぽいムード歌謡があって、徹のクサゼリフがあって、おとうさんの決めきれない気障男ボーカルがあって、そんでがべさんのお耽美セクシー路線なんだなあ、と5人の絶妙なバランスにあらためて感心。

 ……そう、あらためて聞くと、お耽美担当だったんだよ、がべさん(笑)。後期はそうでもないけど、GS三部作(とその頃作ったソロアルバム)ではお耽美路線。10代の頃は何とも思ってなかったけど、いやあ(^^;)。「幻の少女」だの「ロリータ」だの「白銀伝説」だのあたりは、もうなんといいますか。エスパーダの木村さんとでもいうか(おいおい)。自分でもわけわかんないんじゃないかって色香のぶちまけまくり。しかも「遠い渚」がお耽美になっちゃうって何事なんだよ(^^)。

 GS路線の後の「ボートハウス」「コバルトムーン」「直線回帰」の3枚はウエストコーストあり、ムード歌謡ありなんだけど、こうしてみるとがべさんの持ち歌って、ムッシュかまやつと近田春夫が多い。「When you walk……」なんて、キーが高いしつまんない曲だって思っていたけど、今聴くと細かい節回しに意図しない色気があったりする。LPをカセットに落として長年聴いていたのが、CDをIPodに落としたのを聴くようになって、細かいニュアンスがわかるようになったというのが大きいのだろうけど。

 10代のいちばん辛かった頃、いつもそばにがべさんがいた。がべさんの声を聞いていたら、大概のことはなんとかなった。おおげさなように聞こえるけれど、自分が今いる位置というのは、がべさんに会わなければあり得なかった、と思う。「グッバイ雄二」のライブDVDが「グッバイがべさん」になっちゃうなんて思わなかったけど(しかも「グッバイ鈴置」でもあるんだよ)、モズライトを弾く彼の映像が少しでも手元に残ったのは、何よりも嬉しい。

 今でも、ありがとう、大好きだよ、と言える。たくさんのものを、がべさんからもらった。それを誰に返すことができなくても、彼からもらった「あったかいもの」を、せめて自分が舞台を観る時に、それを書く時に、忘れないでいたい。舞台が人を幸せにしてくれることを教えてくれたのも、がべさんだから。

 次のバレエは10月の「真夏の夜の夢」と「バフチサライの泉」。また幸せな舞台との出会いがありますように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/13

Bプロまだ/水木さんの玉砕

 暑い。夏バテのようで、水を飲んでも胃もたれする。
 そんなわけで、Bプロの感想も半分くらいは書いたのだけど、半分くらいは忘れてるしな(笑)。

 「舞台は鏡」と自分でも時々書いていたけれど、今回は本当にそう思いましただ。自分の中に「何々はこう踊らなくては」みたいな規範が希薄なのと(つか、知らない)、細かいテクニック的な部分にこだわらないのと(つか、わからない)も大きいのだろうけど、舞台の上のダンサーからくる「何か」と自分の中の「物語」がどう呼応するのか、が自分にとってはいちばん大切なんだろうな、と。だからまあ、いろんな勝手な読みも書いたりするんだけれど。それが見えてこない演目については、やっぱり何がきれいだの何がうまいだの、そういうことしか書きようがないし、逆に自分の内奥に触れられてきた時は、どこの何がどうだったと言われても覚えていなかったりする。そして「自分の内奥に触れられる」ためには、それだけの蓄積が自分の中に必要なんだな、多分。

 「青春」という言葉は実に口幅ったいものだけれど、そういう言葉でしか言い表せない痛みというものも実際存在するんだな、ということをあらためて思い出させてくれたイレールとルグリに感謝。ついでに自分が純粋なヘテロでなかったことにも感謝(笑)。どのカテゴリーにも属さない自分が好きだな、結局(^^)。

 NHKの「鬼太郎が見た玉砕」を見ました。水木しげるの「総員玉砕せよ」を下敷きに、水木プロ(70年代くらい?)と戦場を行き来するドラマ。ところどころ黒沢の「夢」が入っていたような気もするけれど(笑)、なかなかいいドラマでしたよ。今年のNHKは気合い入ってるな(スタッフブログ)。香川照之が妙に「水木しげるの書くキャラ」に似ていてオカシイ。石橋蓮司はやっぱり好きー。今回の中隊長もいい役どころだ。軍曹の「百まで元気で愉快に生きろ」っていうのが泣かせるよ。「愉快」って言葉は最近使わなくなったけれど(「不愉快」の方はしょっちゅう見るのにね)、「のらくろ」でも賢治や漱石でも「愉快」ってもっと生活密着言語だったような気がする。好きな言い回しなんだけどな。エンドタイトルに今の水木先生が出てらしたのが嬉しい。実は子どもの頃、ご近所の人だったんだけど(娘さんが同じ小学校ですがな)、あの頃のあの辺って、本当に街灯まばらー、で夜は真っ暗だったんだけどな(笑)。今や「水木ロード」とかできてますからねぇ。
 元になった「総員玉砕せよ! 」は講談社文庫で出ているので、ぜひこちらも読んで下さい(番組用にムック版も出ているらしい。あと「ああ玉砕―水木しげる戦記選集」なんてのも。どれが収録されてるのかな)。……にしても、講談社文庫版の最初のカスタマー・レビュー、すごいな(苦笑)。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/07/27

継続は力……だよな。多分。

 そんなわけで、頭がスケ調整を拒否してしまったので、マールイのチケットはDM待ち。明日辺りくるかなぁ。そういえば、ギエムの祭典追加の確認書も来てないな。まだ来ないということは、ちゃんと取れたということだろうか。信じてるからねっ>NBS。

 かれこれ2週間ほど前の話ですが、会社でこちらをチラ読み。

 「王家の紋章」52

「52巻ですよ、52巻」
  ……まだやってたんですね。
「またキャロルが売られてます」
  ……またですか。
「またハサンに助けられてます」
  ……またですか。
「またアイシスに見つかりかけてます」
  ……またですか。
「またメンヒス(笑)とアラゴン王がケンカしてます」
  ……(略)

 1巻の発売はなんと77年。30年これをやり続けてるところにカンドー。あの頃は結構遊びましたよねー。「うぬうううううっ!!」とか「ひぃぃぃぃぃぃぃぃっっっ!」とか「めんひすぅぅぅぅぅぅっっ!」とか(笑)。久しぶりに見たのでちょっと心配だったんだけど、ウナスがまだ生きていたのでホッとしました(結構好きだったんだよな)。

 ついでにもう少し前に出たこちらもスゴイ。

 「小さな恋のものがたり」第41集

 新刊なのに画像がないじゃないか>Amazon。こちらの第1集の発売はなんと70年。この調子じゃ40年は続きそうだな。さすがに絵柄は全然かわっちゃいましたね。ぱらぱら見ながら、岸本くんは好きだったんだけど松木さんとはその後どうなったんだー、と気になる、気になる(笑)。

 どちらも30年1日。無条件にスゴイと思うだよ。最近社内ヘルプに出ているので新刊が見られないのがつまらないなー。さ、明日はダンマガの発売日。あまり期待せんとこ……orz。

マールイ全国ツアー中!
【華麗なるクラシックバレエ・ハイライト】

7/27(金)18:30開演 豊岡市民会館
7/28(土)15:00開演 伊丹市立文化会館(民代さんゲスト)
7/29(日)15:00開演 八幡市文化センター(民代さんゲスト)
【親子で楽しむ夏休みバレエまつり】
7月27日(金) 13:30 大宮ソニックシティ
7月28日(土)  14:00 三島市民文化会館
7月29日(日) 13:30 文京シビックホール /16:30 文京シビックホール

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/07/12

爆笑とグレゴリ

 最近読んだ本というと
「爆笑問題の戦争論―日本史原論」
 まあ、漫才の台本みたいなものなので、読んでそう面白いものではないです(苦笑)。1年でネタが古くなっちゃってるところもあるし、あれはやっぱり話芸なんだな。内容的には日清戦争からアジア太平洋戦争までを、時系列を追って総ざらいしたもので、「うまくまとめたなー」というところと全然面白くないだろう(教科書……というより山川用語集的すぎ)とが混在。ま、仕方ないです。そういうもんです。
 なんだけど。その合間合間に挿入されている図表(特に地図類)がかなりうまく作ってあって、これは便利(笑)。どうせ古本で買ったものだし、このために持っていてもいいかな、ってところですね。

 もう一冊。「ブンブン堂のグレちゃん―大阪古本屋バイト日記」
 文字通り、専門学校生のグレちゃんが古本屋でバイトした話(笑)。いわゆる「コミックエッセイ」ってヤツでしょうか。グレゴリ青山はこの「コミックエッセイ」作家の中ではかなり好き。「平凡」からの外れ具合に共通項が多くて(笑)。世代も一緒だし。身近に古本屋の親父と、そこでバイトしていた友人たちがいるので、話も身近。しかも自分書店系の仕事だしな。実際にグレちゃんがバイトしているのは80年代ですが、古本屋業界はそれほど変わっていないみたいです。商売的には新古書店の影響はかなり大きいですが、仕組みそのものは一緒ですね。市の話とか。実は、神戸にシヴァコフの「ドンキ」を見に行った時に、この漫画の舞台になった古本街で「マノン」の文庫を買ったんですよ(笑)。どの店だったんだろう。ラタラタじゃないことだけは確かなんだが(笑)。
 古本屋・書店・幻想文学(乱歩や横溝まで入れて)・レトロ系が好きな人にはオススメです。

 特に更新履歴は作ってませんが、新読書館の方も、時々更新しています。といっても、ブログの記事からの移植ですけど(^^)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/21

久々にオスカル

 ルグリのチケットをセブンイレブンで発券。セブンでの引き換えは初めてでしたが、「字が小せぇ!」よ。愛想のないチケットだなぁ。私は結局無駄チケットを出さずにすんだけれど、世間的にはどうだったんでっしゃろな。e+にもぴあにも、水香ちゃんの日(というかマチューの日というか)はまだ残席があるみたいです。

 夕飯を食べながらテレビをがちゃがちゃ回していたら(←死語だな)、MXテレビで「ベルサイユのばら」をやっておりましたー。途中からだったのでオープニングが観られなかったよ(涙)。本放送を見てた世代だけど、前半の子ども体型の頃はともかく、後半の作画がどうも好きになれなくてあまり見てなかったんだよなー。

 フランス衛兵の一部が銃を密売していて捕まって、オスカルがブイエ将軍に頼んで釈放してもらって(この辺から見た)、アンドレと一緒に将軍にお礼を言いにパリに行く途中に民衆の襲撃にあって、それをフェルゼンが助けてくれて、話かわってアランの妹は縁談が壊れて自殺してしまったのであった、という回であった。

 二人がわざわざパリに行く理由が「将軍がオペラ座におでかけだから」なんだけど、そのオペラ座では弦楽四重奏だか五重奏だかの公演中でした。出崎さんが監督だからなのか、ガヤの民衆の顔が全部「あしたのジョー」(笑)。力石と丹下のおっさんが暴れているような。いや、見どころはそんなところじゃなくてですね、やっぱり「私のアンドレがーーー!!!」でしょう、そりゃ今回は。それに対するフェルゼンのリアクションが……なんか違う。「私のアンドレ…?」で、お互いちょっと気まず〜〜、になるんだけど、そこでのなっちゃんのセリフがスイーツ過ぎなのか。オスカルもがっくし来すぎだし。民衆の中から助け出したオスカルをフェルゼンが引っ張り込むのがどう見ても「地下鉄の入口の階段」に見える。
 ラストシーンのアランはぶち切れてなくて、冷静にオスカルと受け答えしてたわー(←これもどうかなぁ)。来週も見られるかな?

 いや、自分の中に原作がしっかり蓄積されていたことを自覚しましたよ(笑)。ベルナールとアランのファンでしたがね(←なんかいつもこんな感じだよなー ^^;)。

 キャストは田島令子と志垣太郎と野沢那智。なっちゃんが懐かしー♪ 田島令子はともかく、志垣太郎ってこんなに声が高かったかねぃ。三人とも妙に「ヤケに声高い?」気がしたんだけど、気のせいかなぁ。エンディングはちゃんとフルで入っているにもかかわらず、なぜか最後の志垣太郎のセリフがない。毎週あの「オスカール!!」という雄叫びを気恥ずかしい思いで聞いていたのに(笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/05/08

日本沈没のデビルマン

 コミック版の「日本沈没」の6巻。相変わらず会社でぱら見……と言いたいところだけど、結構マジ読みしてしまいました(←こらこら)。

 通しで読んでいるわけではないので、登場人物とかはよくわからず。とにかく「第二次関東大震災」(だっけ?)の始まりから、ハイパーレスキューが東京入りするまで。

 うへえ、です。うげえ、というか。このシュミレーションにどれほどの妥当性があるのかはわからないけれど、リアルなところもあり、そうでもないようなところもあり。とにかく、うへえ。いちばんリアルだったのは、ラッシュ時の満杯の山手線ホームから、地震の揺れで人がばらばら落ちるところか(地震がなくても落ちそうだもんなぁ。ていうか、たまに落ちてるし。地下鉄みたく安全柵つけてほしいよ)。妥当性はともかく、「調べてるなぁ」というのは思います。当たり前か。
 とにかく、石原が「ビッグレスキュー」とかやってくれたおかげで、やたら防災だのなんだのを調べんとならんようになったから。

 そして、地震の後は「デビルマン」です。首が美樹ちゃんじゃなくて青年だけど。
 ちょっと感心したのは、この「デビルマン」シーンが、ちゃんと現在の「安心・安全」の行き着く果て、という流れの中で描かれているところ。なんせ、映画の「デビルマン」綾瀬川のレポ)では、そのキモのところをネグっちゃったわけだから。自警団が青年を追いつめた時に、「外国人じゃねーの」(というような趣旨の)セリフがぽろっと入るところで、石原の数々の発言を思い起こせるかどうかは、読む側のセンスの問題で……、思い起こせないような人にこそ、思い起こして欲しいわけですが。
 いくらなんでも「デビルマン」まんま、とは思うがな。

 それにしても「脂肪のつまった皮袋」ね。……おもわず自分の体を顧みてしまうわ……orz。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/23

婦人参政権獲得の頃

 がしがしカウンタが回ったので「あー、検索でつよぽん見にきた人が多かったら申し訳ないなー」と思いきや、いちばん多かったのが徳永くんって一体……(^^;)。いや、つよぽんだって靖幸より多かったですけどね。で、徳永くんの歌ったのが「壊れかけの…」と書いたんですが、ちょっと気になったんで調べてみたらこれが90年7月発売なので、「輝きながら」の方だったのかな? というわけで(どーいうわけだ)、ナタリーに上がった靖幸のライブレポ。「痩せた」もミソですが、「完調」が嬉しい。5月26日にフジテレビ721+739で放映予定とのことですが、どっちも見れねぇよ……orz。
 高橋くんの方も好調だったようで、これで安心してビデオが見られる(←残業なのがわかっているので、今日のフィギュア中継はビデオ録り……録れてるだろうな?)。

 さて、統一地方選も始まったので、こんなコミックのご紹介。

  市川ジュン「天の黒 地の紅 海の青」

 キャッチは「昭和を生きた女たち。」。市川ジュンは、私から見ると教条的フェミになっちゃったり、主人公が前向き過ぎて「うがー」になるときもあるのだけど(←フェミと肌の合わないダブル/トランスの自分)、これはギリギリセーフなところ。

 標題作は、横浜に住む若夫婦が空襲で家を焼かれ、子どもを亡くしながらも自由と希望を忘れないという、典型的な市川節の短編。タイトルは空襲の日の光景から。

 紹介するのは同時収録の(こっちの方が6倍の分量があるが)シリーズ「十二月の光輝」の方。
 「十二月」とは、1945年12月17日。選挙法が改正されて婦人参政権が勝ち取られた日のこと。婦人雑誌記者の天羽昂子を狂言回しに、初めて選挙に臨む女性たちを描いた連作です。リベラリストの学者である父を治安維持法に殺された天羽の学生時代をはじめ、ガチガチの男尊女卑の夫にただ従ってきた子爵夫人、出征したまま帰らぬ夫の家族を養う不二、夫はリベラリストながら政治にはなんの興味もないたづ子と戦災孤児のチエ、不満を持ちながらも父の言うなりに決めようとするテルと、親友で進歩的な桐子とその兄。彼女らの心を揺さぶるのは、「自分のために生きるために」自分で考えて自分で決めるのだという、選挙への呼びかけであった……。

 面白いのは、「選挙」が「自由」の象徴なんですね。もちろんそれは「第一回普通選挙」だからでもあるわけです。今まで政治への口出しを封じられていた者たちによる初めての選挙。それへの希望たるや、今では想像もできないようなものであったのだろうなー、ということが伝わってきます。選挙の原点として、読んでおくのは悪くないな、と思います。そして選挙で「選ぶ」ということが、意識の上でストレートに自己決定権につながっているということも、ちょっと考えておいてもよいかも。ジェンダーフリーへのバックラッシュが続く今、その根っこにある「アチラノシソウ」を見るためのヒントにもなるかもしれない。

 ま、正直、主人公は市川パターンになっちゃってるのが、読み慣れてしまうとちょっとなー、なんだけど(その意味では、意外とキャラは「個性的」ではないんだよな)。私としては、長編「陽の末裔」のいち押しキャラ北川操(←大好き〜♪)が、婦人候補者としてあちこちで演説してるのが嬉しい。すっかりオバサンになっちゃってるけどな。かの子さんもちょろっとだけ出てくるし。昂子の親友の百合子(考えて見ると当意即妙な名前のような……)が、最初にしか出てこないのがちょっと残念(^^)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/18

「忠臣蔵」アップしました

「舞台館・STAGE」「仮名手本忠臣蔵」アップしました。ふう。見ながら「あ、ベジャールはここを使いたかったんだなー、これが気に入ったんだなー」というところが散見されて、その辺りのことも書きたかったのだけど、それはおいおいこちらで書いていきたいと。今回ガイドしてくれた友人との話の中でいろいろ気づいたこととかね。それからパラレルワールドとしての「ザ・カブキ」について。

 ベジャール版の「ザ・カブキ」のレポはこちら。公式サイトはこちら。映像はDVDの「ベジャール!」にほんのちょっと収録されてます。討ち入りの場面のリハと舞台、由良之助が師直の首を持って歩くところと切腹。ジャケットの下の方にあるのが首を取ったあとの「ボーリング」場面だけど、なんでこんなにつぶれた写真を使うんだろ。

 以前書いた「3ページの忠臣蔵」は、「風雲児たち」ワイド版の3巻に収録されておりました。希望コミックス版を友人に貸したらもう何年も帰ってこないんで、しょうがないから買い直しちゃったよ(怒)。ちなみに希望コミックス版の4巻(大阪夏の陣から忠臣蔵まで)までと、30巻の「宝暦治水伝」の前半部、増補版「ギャグ注」が収録されております。で、舞台を観てても「由良之助はまだか」のところでやっぱり「こんな便利な世の中に会わなきゃできないことがある」を思い出しちゃったんだよな(← 「仁義なき忠臣蔵」で内匠頭の詠んだ辞世。腐ってるよ>ぢぶん ^^;)。
 それにしても冒頭の「合戦は………終った」は何度見ても秀逸だなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/21

仁義なき忠臣蔵

 明日は横浜でマールイの「白鳥」なんだけど、どうにも天気が悪そうな。いっつも県民ホールに行く時は天気が悪いなー。と思ったら、センター試験の最中なのね。共通一次の頃から、センター試験の時には雪が降る、ってのが定番だからなぁ……。

 さて、もうじき「ザ・カブキ」の方も始まるので、こちらの本をご案内。

 みなもと太郎「冗談新選組」(←左ブロックにリンクあり)。

 なぜ「冗談新選組」かというと、これに「仁義なき忠臣蔵」が収録されているのだ。みなもと太郎といえば、「風雲児たち」で忠臣蔵を3ページ(4ページだったかな? 友達に貸したまま返ってこないんだよ〜)でやっちゃったので有名なわけですが、こちらは99年に「歴史読本」に連載した「論文形式牽強付会マンガ」。ま、要するにマンガとエッセイがちゃんぽんに入っていると思えばよいかと。「風雲児たち」(多分3巻か4巻)に入っている3ページ版も秀逸なので、ぜひ。3ページなのに「俵星現場監督じゃー」が入っている辺りがスゴイ。

 で、「仁義なき」。冒頭の松の廊下のシーンから、いきなり播州弁炸裂です。そう、播州弁は並じゃない。なんと言っても「日本で一番ドスのきいた方言」です。「おどりゃー」「われー」の世界です。ちなみに、ワシの母は赤穂の生まれです(笑)。そらワシのガラも悪くなるわな。
 いや、そんなことはどうでもいい。徳川三百年、なぜ赤穂一藩のみが幕府に対して「一戦」の「一線」を踏み越えちゃったのか? を、播州弁のエゲツなさに求める第1話から、「日本人と、ヤクザと、忠臣蔵」の三角関係を描き出す全11話。「おんどれーっ、遺恨受けくされーッ!」の内匠頭に、「おンどれら腹くくって言うとんやろな…」の内蔵助、「たーけらしい!」の上野介。切腹、仇討ち、茶番などを考察しながら、ヤクザとヤクザ映画、忠臣蔵との接点を探り、ギャグをかましながら詰めていく手法はみなもと太郎ならでは。特に9.11以前の連載でありながら、テロリズムの本質に迫ろうとする最終話は一読の価値あり。
 個人的にはこれに紹介されている、尾上松之助の忠臣蔵、というのをぜひ見たいですねー。内匠頭が松之助。内蔵助も松之助。堀部安兵衛も赤垣源蔵も松之助。すごいことには清水一学まで松之助だよ、なんと(爆)。見たい。

 「冗談新選組」は、私は新人物往来社の「沖田総司アルバム」に収録されていたヤツでも持ってます(笑)。近藤、土方を軸に試衛館から板橋までを3話にまとめた傑作ギャグ。刊行当時「新撰組!」脚本執筆中だった三谷幸喜との対談つき。

 真面目に「仮名手本忠臣蔵」で予習したい方は、以前紹介した日本芸術文化振興会のこちらを。やたら重たいのが難点ですが、たいへん楽しくわかりやすい解説です。新年会では七さまファンの友人と2人で「力弥萌え」状態だったのさ(笑)。

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
1/21(日)15:00開演 神奈川県民ホール  ペレン
1/23(火)18:30開演 長良川国際会議場 草刈民代+シヴァコフ
「海賊」
1/25(木)18:30開演 大阪フェスティバルホール ルジマトフ

 鎌倉はシヴァコフ王子だったらしい。横浜は誰だ?

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007/01/13

のだめのアニメ

 風邪引きとかなんとかいいながら、「のだめ」のアニメを見ました。思ったよりよくできてるというべきかな。ドラマの方を全く(一度も……だって月曜は帰りが遅いんだよ)見なかったので比較はできませんが。絵ヅラと構成はよかった。千秋とのだめの声がなー。どうもなー。まあ回を追ってよくなっていくかも知らん。もう少し上手くなって欲しいが。とにかく千秋のモノローグが多過ぎてうるさい。マンガのネームが多いのは全然気にならないタチなんだけど、耳で聞くとすごくうるさい。全部を詰め込む必要はないから、もう少し整理してくれ。ところで、何回シリーズなんだろ? で、どこまでやるつもりなんだろ。Sオケ成功までとか?
 ちなみに第1回は、千秋とのだめの出会いから連弾終了までで、声楽科の元カノ話や飛行機恐怖症など、ほぼ原作通りかな?  次回は裏軒登場のようだ。

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
1/14(日)15:00開演 シンフォニア岩国コンサートホール 
1/16(火)18:30開演 山口市民会館
1/17(水)18:30開演 愛媛県県民文化会館
1/18(木)18:30開演 岡山シンフォニーホール  草刈民代
1/20(土)15:00開演 鎌倉芸術館  草刈民代
1/21(日)15:00開演 神奈川県民ホール  ペレン

 そういえば今年はまだシェスタコワを見てないな(ホワイエでは見たけど)。脇では出ない人だからねぇ。最終日のニキヤだけになるのか、今年は。ニキヤよりはガムザッティの方がいいと思うけど、木村さんのバクチと重なっちゃったからねぇ……。結局「夜叉が池」も行けなさそうだしなぁ。あっ、ロマチェンコワもプルームもまだ見てないよ! トロワあたりで来てくれると嬉しいんだが。 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/01/08

二本松少年隊

 そろそろ松も取れるよね、というわけで、表紙とトップを通常モードに変更しました。

 今日は友人宅で新年会。相変わらずな面々と相変わらずなバカ話。
 その中で「白虎隊」特番の話が出たのだけれど、友人が「あんまりひどいんで30分でアド街に変えちゃったよー」と言っておった。まあ、さすがの「まげ物」好きの私でも「白虎隊」は見る気がしないジャンルのひとつなのだな。本来「大人たちに翻弄された揚げ句、早とちりで無駄死にしちゃった少年たち(「若者」じゃなくて「少年」つか、「子ども」だよな実質)の話」なんだから、それを「感動大作」にするには、それなりの「精神論」が必要になるわけよ。ああヤだ、ヤだ。

 そんなわけで見なかったので番組への論評はできないけど、新聞のテレビ欄で眺めたところ、二本松藩の少年隊の話も込みだったらしい。ので、こちらのご紹介。どこかで取り上げようと思っていたのでちょうどいい、ってことだけど。

 石川雅之「人斬り龍馬」  (左ブロックにリンクあります)

 石川雅之は今、「もやしもん」が人気の漫画家。私はその前に出た「週刊石川雅之」が好きだったんだよね。この「人斬り龍馬」は彼の時代物を集めたアンソロジー。標題作のほか、「二本松少年隊」「とどかぬ刃」「神の棲む山」の計4作を収録。
 で、二本松の話は「二本松少年隊」(当たり前だ)。仮元服を受けた才次郎が少年隊の一員として出陣、しかし圧倒的な薩長軍の前に部隊は全滅、炎上する城下に戻るまでを、長州軍の白井隊長のエピソードを交えながら描く。
 戊辰戦争の流れでいえば「白虎隊前史」ともいえるわけだが、読んだ時に思い出したのはむしろ沖縄戦。意気盛んな子どもたち(12〜17歳)を率いる大人は、道場主の木村隊長と二階堂副長の二人のみ。同じ陣地を守る老兵隊は、少年隊を退がらせるために無謀な突撃を行い、木村隊長は戦死。そもそも子どもたちの「意気」を満足させるためにだけ遂行されたとしか思えないような無謀な戦いの中で、大人たちはそれぞれに「子どもたちを無事に城に返す」ことだけに命を掛ける。追いつめられて自分の子どもを殺してしまった過去を持つ白井隊長がそれにからみ、「子ども扱い」され、自らの無力に悔し涙を流し続けた才次郎は、その無念を晴らそうとする。

 とにかく、虚しい。戦いは無論「国のため」(この時代の意識では藩=国)だが、この戦場にあるのは「国のため」に命を掛けようとする子どもと、「国」を超えて子どもを守ろうとする大人の齟齬である。これは例えば北村小夜がかつての「軍国少女」としての自らの経験から「女子どもが熱心に戦争をした」(つまり銃後体制下で戦争遂行に熱中した)と語るのを思い出させる。「子供を死なせて生き残ったところで、それを勝ちとは言えぬ」という二本松藩士の言葉の前では、才次郎の勝利の叫びも恐ろしく虚しい。そして、少年隊の全滅こそが白虎隊の悲劇を誘発したとするのであれば、南方諸島での「玉砕」が連鎖のように次の「玉砕」を引き起こしていった構造をこそ、思い起こさずにはいられない。

 ま、たいそう暗い気持ちにはなりますが、感動して涙を流すよりはよいかと思います。

【次回マールイ公演】
「眠りの森の美女」
1月8日 (月・祝)13:00開演 東京国際フォーラム(A) ペレン、プハチョフ(四人の王子でシヴァコフ出演予定←ヅラつき)
「白鳥の湖」
1/12(金)18:30開演 島根県芸術文化センターグラントワ 草刈民代
1/13(土)17:00開演 福岡サンパレスホール シェスタコワ、シャドルーヒン
1/14(日)15:00開演 シンフォニア岩国コンサートホール 
1/16(火)18:30開演 山口市民会館

 なんか、以前より日程増えてるよ……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/26

武蔵野シティに行ってきました

 「舞踊館・BALLET」に、武蔵野シティバレエ定期公演をアップしました。要するに、結局見に行っちゃったのね(笑)。後ろの席だったけど。

 非常に充実したいい舞台でした。楽しかったなー。メインの「ガーシュイン」と創作モダンがすごく力が入っていて、見ごたえもアリ。その分「パキータ」がちょっととってつけたみたいだったけど(笑)。ううむ、「やっぱりクラシックもないとー」みたいな感じだったのかな。パキータ役(木村さんと組んだ方ですね)の女性がとってもすてきでした(詳しくはレポを)。木村さんは「先生」でした(笑)。休憩時間が長く取ってあったので(それでもトイレはすごい行列)、こういう時は回りの声が耳に入るものだけど、「パキータ」の後の休憩で「男の人がすごく美しくてびっくりしたわーー」という声も聞こえまして。心の中でどでかいガッツポーズだっ♪ いや実際、適度に力の抜けたいい感じでしたよ。見てるこちらの力も抜けてたし(笑)。

 「ドナウ」の方は、いまだにふんふん鼻歌うたいながら遊んでいます。そのうち「雑記帳」の方にでもあがることでしょう。

 友達のサイトでいろいろな占いが紹介されていたので、やってみましたよ「のだめ占い」。ちなみに私は峰くん(笑)。てっきり真澄ちゃんだと思ってたわー。

ときに迷いながらも、おのれの道を模索して突き進んでいくあなた。根本的に単純直情的なあなたは、『のだめカンタービレ』のキャラでいうならば【裏軒の峰くん】がぴったりです。基本的にアホですが、単純で熱中的な性格がまわりの人たちを巻きこむムードメーカー的な役割をすることがありそうです。おのれの夢を的確につかむことで、そこに向かってたゆまない努力をしていくことができるでしょう。間が抜けているようでいて、意外とちゃっかりしている面もありそうです。 天賦の才能21%/野心27%/勤勉努力度67%/天然ボケ度100%

 どう評価したものか。
 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006/09/23

風のない月夜なのに心にはスコール

 ガベさんこと曽我部和恭さんの話の続き。

 で、どういう具合かわからないけど、「ガベのためにカツ丼を食べねばならない!」と自分でもわけわからないことを思ってしまったわけ。ガベさんとカツ丼に何かエピソードがあったのかどうか、まったく思い出せないのになぜか唐突にそう思ってしまって、食ったはいいが、すごい胃もたれ。あうー。

 訃報で見た時は実感がなかったけれど、昨日、家であちこち検索してみるに、「やっぱり本当だったんだー」という気持ちになって、ずっぽりと落ち込み。ブログ用の原稿を書いた後で、「直線回帰」でも聴こうかと思い、カセット(CDがないから)を出して、はじめの「INVITATION」の歌い出しのアカペラ、「When I was 10 years old」を思い浮かべたら一気に泣きそうになって棚に戻しちゃった。「10歳年下の恋人へ」というコンセプトのこの曲は、出した当時も「ファンのみんなに」って言っていたし、私もそう思って大事にしてたし(実際はもっと年下なのだが)。でも最近はこの曲については15歳年下のダンサーのことなどふっと思ってだな(笑)、格別に愛しい気持ちだったんだよね。

 今、ガベさんの持ち役を一つ選べ、といわれたら、やっぱりアイザックかな。クールな2枚目なのにどこかぶっとんじゃってる、2枚目半というよりも「2.25枚目」くらいなところが、ガベさん。特に後半のノリのよさがな(笑)。
 「ターンA」でミランをやっていた時には、若い頃にはなかったような暖かみが出ていて、「いい年の取り方をしたのかな?」と思う一方、「でも前だったらハリー・オードだよなー」と、「石坂浩二が水戸黄門」とか「里見浩太朗が大石内蔵助」みたいな淋しさもちょっと感じたり。ハリーにはすごく久しぶり(10年くらいぶりか)にキャラはまりしてしまったの。だから、Wikiで稲田さんが「ガベさんの持ち役を引き継いだ」話を読んで、ほー、なるほど、と思ったよ。

 だけどここ2日間、いろいろと想い出が浮かんでは消えする中で、ガベさんは、私にとっては「スラップのガベさん」がいちばん大きいな、と思う。スラップスティックは今でも時々テープで聴いていたりするせいもあると思うし、なんといっても「素顔のガベさん」だからね。頭の中を、スラップのあれこれと、ついでに「J9ロックショウ」の歌が浮かんでは消え、浮かんでは消えしていく。こんなにたくさんの歌があったんだなあと思い、それをちゃんと覚えてるものなんだなと思い。スラップといえば「愛のリメンバー」に尽きるけど、なぜか繰り返し出てくるのは、タイトルにあげた「八月の都会」。でも「想い出のメリージェーン」も「愛の逃亡者」も「遠い渚」も「避暑地の恋」も、ボーカルがガベさんじゃないけど「トニーに気をつけろ」も「LADY FISH」も「海辺のジュリエット」も、ついでに「アステロイドブルース」や「マイ・ソウル・ジャーニー」も、みんなタイトルを見ればすっと歌えることに、あらためて驚く。体の中に溜まっていくって、こういうことなんだ。

 ガンが見つかって2ヶ月、だったそうです。若いと進行が速いんだ、とは貝原浩さんが亡くなった時にも思ったけれど、それにしても。ここ数年のことはよくわからないけど、まだまだやりたいこともあったのだろうなぁ。圭子さん、少しは休めているだろうか。

 表舞台で見ることはもうなかったし、彼の声はたくさん残されているし、その意味で何かが変わるということではないのかもしれない。でも、しばらくはつらい気持ちで、彼の歌を聴くのだろうな。
 でも、彼が繰り返し歌った通り、「心のフィルムにあなたはいつまでも生きてる」(「テレスコープ」)のだから。

 ♪ のっ、のっ、べびっ、むだだぜっ、あがいてっも〜 ♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/09/22

「僕の胸に愛のリメンバー……」

 大好きだった、本当に大好きだった、ガベさんが食道がんで17日に亡くなったそうです。会社でWikipediaを使おうとして気がつきました。徹ちゃん(古谷徹氏)のサイトによると、19日がお通夜だったとか。58歳。あの細い体が病気でさらに痩せていたなんて、切なすぎます。

 いろんなことが思い起こされます。やっぱりガベさんは私にとっては「曽我部和恭」じゃなくて「曽我部和行」だなあと、今さらそんなことをいってどーするんだ、ということもあらためて思ったりもします。中学、高校と、ガベさんは私の「アイドル」でした。あの時代を「青春」と呼ぶならば、彼はいつもそばにいた、と思います。

 初めてガベさんの声を意識したのは「さらば宇宙戦艦ヤマト」の山本くん(クレジットが出たのはテレビシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2」から)。私は中学1年生だった。当時(1978年)、まさにアニメブームの始まりで、テレビではしょっちゅうアニメの再放送をしていたから(そのかわりホームビデオというものもなかった)、それほど多くは無かった過去のレギュラー番組もほとんど見ることができた。

 スラップスティックの結成ライブは行けなかったが、半年に一度のコンサートとLPの発売とに合わせてこづかいを積み立て、日本青年館に通った。結成コンサートのライブ盤から「直線回帰」までLP12枚とガベさんのソロアルバム3枚は、予約特典のポスターやライブ会場で買ったサイン色紙と共に、今でも押し入れの天袋にひっそりとある。ガベさんのギター、本当に好きだった。ベンチャーズのコピーも、テケテケも。まんまGSパクリの彼の歌も(苦笑)。あの低い、ちょっとセクシーな歌声が大好きで大好きでたまらなかった。タワレコに行くたびに「復刻されない?」とチェックしていたのに、今回初めてメモリアルボックスが出ていたことに気がついた。なんて間抜けなんだ>ぢぶん。原則通販を使わないからこんな間抜けなことになるんだな(配達時間までに家に帰る、ということがほとんどないため)。

 テアトルエコーに通ったのも、劇団青杜も、ガベさんがきっかけ。「甚助無用鰯煮鍋」での「ふっ、決まったぜ」のポーズ、かっこいいのにおかしくて。もう舞台や演出もやっていないのか気にはなっていたのだけれど、青二に移籍していたことも知らなかった。エコーで培ったギャグのセンスのよさが持ち味で、J9でもタイムボカンシリーズでも(もちろんスラップでも)、「ニヒルキャラ」のはずのロボットものでも、登志夫ちゃん(古川登志夫氏)の言う通り「ネアカのペシミスト」だった。最後に声を聞いたのは、「ターンA」(劇場版は2002年公開だけど、私が見たのは04年頃。テレビの再編集なので、収録は多分もっと前)になるだろうか。あ、ガベさんまだやってるんだ、と思ってとても嬉しかったのに。

 初恋だったなんて言わないけれど、ガベさんは今でも「特別」。今年の夏、熊谷であの「かかりすぎたロングパーマ」のシヴァコフを見た時に、思い出した何人かのひとりはガベさんだった。今でも思う。「GS伝説」の頃にかけたガベさんのパーマは最高に似合わなかったよ! いやほんと、あれほど似合わないとは思わなかった。「家が火事で」とか言われてたよなぁ(野島お父さんは元気でいるだろうか。自然食だから大丈夫かな)。あの頃深夜放送でやっていたオーストラリア産の連続ドラマ(確か「レスキュー5」だっけ?)で、彼が声をあてていたヘリのパイロットもあんな頭だった(ガベさんに妙に似ていた俳優だったのに、こちらは似合ってたんだよなー)。こんな言い方は何だけど、そもそも今、カズさんに惚れているのは絶対に、ガベさんの流れだ。私の「好みの系譜」の源流にいる人、なんだな、きっと。

 想い出は波のように押し寄せて、尽きることがない。だから「さよなら」なんて言わない。

 もう今年は誰の訃報も聞かなくてすむことを。これ以上哀しいことがありませんように。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/10/01

小遣い稼ぎ&エフセーエワのインタビュー

 だいぶ涼しくなってきたので、自転車こいで小遣いかせぎにブックオフへ。私の分が30冊で1440円、ダンナの分が20冊で1500円。私の方はほとんどマンガだからしょうがないなー。で、本日のブックオフでのお買いあげは
 山岸凉子 テレプシコーラ第7巻 400円
 市川ジュン 茗子センセーション 350円
 同 朱の群れ 350円
 新潮新書 天皇家の財布 350円
 講談社文庫 戦争広告代理店 300円
 新潮文庫 禁色 450円
赤字だ(笑)。
 「禁色」は月末の「M」の予習用。「M」でモチーフになってる三島作品で読んでないのはこれだけなんだけど、月末までに読み終わるとは思えない厚さだな(笑)。
 市川ジュンはちょっと教条的フェミニズムになりかけて鼻につくときもないではないのだけど、その辺りの潔さも含めて割と好き。大河ドラマの「陽の末裔」はなかなかのものだけど、外伝の「洋食シリーズ」の方が好きだな。「朱の群れ」はちょっとだけ後日談ぽいのが入っているもよう(まだちゃんと読んでない)。お気に入りのかの子さんと操さんが、ちょっとだけでも出てくるのが嬉しい♪ 絵柄はちょっと柴田昌弘に似てるのかな。
 
 マールイの冬公演でシヴァコフの「くるみ」! という情報をいただきました〜(いつもありがとうです♪)。ソースはe+のエフセーエワのインタビュー、ということで早速見てきました。エフセーエワとステパノワのインタビューですね。エフセーエワは12秒ほどの動画つきですが、ISDN不対応なので、うちではすごいブツ切れ。なんだか大人になったというより痩せちゃったな、エフセーエワ。バレリーナとしてはいいのかも知れないけど、むちむちなエフセーエワも好きだったのになぁ。いやいや、インタビューの話だった。その中に「くるみのパートナーがシヴァコフに変更になった」というくだりがありました。えらいぞ、エフセーエワ! というわけで「くるみ」1枚お買いあげ〜♪ あ、ということはカヴァリエは見られないのか(笑)。元のパートナーは誰だったんだろう…。ルダコ?

 ↑をアップしてから、「パートナーって、カヴァリエじゃないよな?!」と自分ツッコミ。ていうか、そもそもシヴァはカヴァリエ要員だったわけだから「変更」にはならんもんなぁ。光藍社さん、早いとこ正式発表を〜!

| | トラックバック (0)

2005/09/21

こうの史代の新刊(でもないか)

 前回、マンションの話を書いたら、あっという間にトラバをいただきました。早っ! ちゃんとそうやってチェックしてるんだなぁ。うちの常連さん(という言葉があるのかどうか)もトラバいただいてますが、どこからいったい…という方も結構いらして、ついつい無精になってしまう私は「やる人はやってるんだなぁ」と感心してしまったりするわけです(嫌みとかで言ってるわけではなく、原則歓迎ですので誤解なきよう)。トラバいただいた不動産のブログさんは、リンクされていたマンション関係のNPO(関西なのが残念)がとてもお役立ちでした。昨夜なんか質問コーナーを1時間以上も読んじゃったよ(←すごく面白くてかつ有益。「このローンは無謀でしょうか」「無謀です」みたいな感じ)。で、やっぱり今回