バーミンガムだのマラーホフだの、その前はルグリだの、いろいろ大変なNBSなんだが。
まあ思いつきだけど、こういう時のためにNBSのサイトの中に「祭典会員用ページ」みたいなのがあると便利なんじゃないかなぁ。「今回はこういう処置をします」とか「なになにのチケットは来週中に順次発送予定です」とか、簡単な事務連絡が載るような場所。もちろん、会員の中にはネット環境のない人もいるわけで、今まで通りの郵送の連絡は前提として、連絡対象じゃない人も「あ、うちはだから連絡来ないのね」とか、「うちは来るはずなのに来ないから、郵便事故じゃないのか」とかわかるようなの。直に問合せする人も減るだろうし、事務局的にも合理的なんじゃないかな。クローズドにして、会員番号を入れて閲覧できるようにしてもいいし。どないでしょう?
えーっと、そういうわけで頭の中ではいろいろ妄想炸裂中ですが(笑)、土曜日に例のおまけチケットで「舞台芸術の世界」展に行って参りました。面白かったけど、すごく量があって、結構疲れちゃった。体力がいるな、これは。
5部構成で1部がバレエ・リュス、2部が「ロシアの民族性を求めて」で、「金鶏」を始めとしたオペラ関係のものが多かったかな。3部が道化やキャバレーなど、4部が20〜30年代の舞台美術、5部が舞台人の肖像(大雑把な説明やなー)。タイトルから想像がつくけれど、舞台衣装や舞台デザインのスケッチ・イラストが主流。美術館の(というか朝香宮邸の)構造上、たくさんの小さな部屋に隙あらば、という感じで展示されているので、これが結構疲れる元だったかも。ロシアン・アヴァンギャルドは好きなので、展示自体は面白かったんですけどねー。なんせ量が(笑)。
特にお気に入りなのは、バルビエの版画集「ワツラフ・ニジンスキー」。図録には12枚が載っているけど、この版画集自体が復刻にならないかなぁ。それともそもそも12枚しかないものなのかな。「カルナヴァル」のアルルカンやピエロがすっごく可愛い。ペトルーシュカや薔薇の精も。関連商品があったら絶対買う! と思ったのに絵はがきもなかったんだよ……orz。モンテネグロの方がちょっと大人向けというか、ビアズリー調というか。あと大好きな「バクストによる牧神」(バレエ・リュスの公式プログラム)を見られたのも嬉しい。初めて(多分)見たものの中では、セルジュ・チェホーニンの衣装デザイン画。本当にこの衣装を着てたら「うひょー」ってなるんだろうけどな(笑)。特に「大きな頭のダンサー」という演目(役名?)の衣装デザインがあるんだけど、どんなんなんだか見たいよ! どういうバレエ(ダンス?)だったんだろ。「金鶏」も一度見てみたいけど、案外つまらなかったりするのかな。
あとはおなじみホッペによるバレエ・リュス写真集だな。ニジンスキーの写真は見慣れたものばかりだけど、ボルムの写真が結構いいんだ♪ それにやっぱりカルサヴィナ! いいなー♪
図録はずっしり2000円。重い、重い。解説論文はローゼンフェルド、薄井憲二、三浦雅士、鈴木晶というわかりやすいラインナップ(笑)。読みごたえありそうなので、頭がしゃんとしてるときに読みませう。関連商品が絵はがきしかなかったのが不満だなー。本やDVDやマトリューシカはあったけど。
実は、ところどころにあった「ペトルーシュカつきの展示品解説用紙」がすっごく気に入ってたのさ(笑)。大きな付箋くらいの大きさで、すみっこにペトルーシュカが立ってるの。これが可愛くてー♪ これのメモか付箋があったら欲しかったなぁ。
その後は少し庭園をぶらぶら。こちらは庭園在住のキリンさん(男性)。のど元が無性に色っぽかったです。「こんな家に住んでるのが当たり前」だっていう人が日本にも存在するんだなぁと、しみじみ不思議な気持ち。
兵庫でも薄井さんのコレクションが見られるはず。楽しみー♪
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