2009/12/04

学研、キノコ、萩尾望都。

 書店系としてひとこと言わせてもらうとだなっ、

 龍馬はもういい。

 毎年、この季節は大河ものが尋常でなく出るが、今にして思えば去年の直江兼続なんざカワイイもんだった。毎日、龍馬龍馬龍馬龍馬龍馬龍馬龍馬龍馬龍馬龍……。どんだけ出す気だ。ゲシュタルト崩壊起こしてるぞ。

 そして「科学」と「学習」の廃刊。10月にホールディングスになった時から早晩来るだろうとは思っていたけれど。今の状況だったら、むしろよく頑張ったというべきだろうなぁ。ぢぶんも小学校の4年生くらいまではお世話になってましたよ。「科学」の付録が好きだったなぁ。水車とか、日光写真とか。学校の前の空き地に「学研のおばさん」が来て配ってましたっけか。今でもそんな販売形態だったんだろうか。
 それと連載されていた「学習漫画」だ。ぢぶんの小学生の頃は、図書館に置いてある漫画といえば、学研のひみつシリーズと、手塚治虫と、はだしのゲンくらい。内山安二氏の「学習漫画」が大好きだった。ネズミのチューイセヨとか。ぢぶんのわけのわからない知識は、大概この系統の「学習漫画」から拾ってきたものだ。「物を知ることは面白い」という人の根源的な快楽というか、好奇心や向学心や知識欲というものを開いてくれたのは、当時の「学習漫画」群だったと思う。……思えば、ダンナに「ぢぶんのどこに興味を持った?」と聞いた時の答えは「好奇心旺盛なところ」だったなぁ(新婚当初)。人生、何がどう影響するか、わからんもんだな。


 代表作「コロ助の科学質問箱」。ぢぶんの持っていた版は、巻頭カラーが「原子力船むつのすべて」だった。まだ「むつ」がさすらいの旅に出る前だ。時代だねぇ。

 ついでだから今日は本の話。

 行きがかりで読むことになった本だけど、面白かったです。
 「京もキノコ!一期一絵」
 京都府在住の高山栄氏による、キノコのエッセイ集。キノコ本は数出てますが、この本のいちばんの特色は、高山氏が実際に京都の山を歩いて書き、描いたエッセイだということ。だから、出てくるキノコはみんな京都の山にあるもの。山の中でのキノコの探し方や、キノコの暮らし、食べ方など、「現場主義」でまとめてあるのが読んでいて楽しい。本人によるキノコのイラストは、概ねボタニカルアート調のものですが、キノコに寄生するランの絵などは、ちょっとエッシャーを思わせる不思議なものです。

 これにもきちんと理由があって、とにかくキノコは「描く」ことという。描くことによって、細部をしっかり頭に入れ、だから見分けることができるようになる、ということなんですね。キノコ業界(?)はきちんとそれが浸透していて、自分の見たキノコを同定してもらおうと思っても、「写真は見ない。自分で描いた絵でなければ」という先生もいらっしゃるそうで。ぢぶんも園芸の時間(←中高でそういう授業があった)では、ずいぶん描かされたなあ。

 しかし、これ読んでると、やたらとキノコが食べたくなるんだ……(笑)。いや、マジで。

 さらに。萩尾望都の原画展が池袋西武であるのは聞いていましたが、スタッフブログがあって、しかもこんなことになっているとわ(ここ)。なんかすごいことになってます。特に物販関係とイベント。覚悟せずにうっかり足を踏み入れると、すごい散財になりそうです。期間、1週間しかないのに。

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2009/11/15

世界の民族舞踊/楽器のしくみ

 そんなわけで、軽めのセーターやらフリースやらを出したり、洗濯したり、トイレ掃除が腰に来たり、ダイソーで無駄遣いをしたり。明日は毛布も干せそうだな。

 で、久しぶりにブック某へも寄ってみた。今日のお買い上げはまずこれ。

 「これだけは知っておきたい世界の民族舞踊」定価1400円→750円。
 解説1ページ+写真1ページの見開きで、世界の50の踊りが紹介されています。ただ若干偏りはあって、ヨーロッパ・アフリカは少なく、アジアにかなり多く配分されています。ヨーロッパなんてスペイン以外はマズルカ・ポロネーズ・メヌエットだけで、ロシアと来た日にゃ「ツングースの舞踊」があるだけだもんなぁ……orz。紹介のされ方も、踊りの種類の項目と、踊りの演目(道成寺とか)の項目が混在してるし。著者(宮尾慈良)なりの分類があるのかもしれないし、そもそも著者紹介を見る限りでは専門がアジア舞踊/演劇のようなので、まあそんなものかも。
 
 面白かったのは「ボレロ」で、「ボラル」(飛ぶ)という動詞が変化した語なのだそうです。例の「投入ro」はここから来ちゃったんですかねぇ(笑)。由来は「軽快に飛ぶような動きが多いところから」だそうです。「バレエに取り入れられたボレロには、キャラクター・ダンスとして、『白鳥の湖』『ドン・キホーテ』『コッペリア』『くるみ割り人形』などがみられる」とあるので、白鳥やくるみのスペインもボレロの範疇なんですね(ラベルには言及なしだったなぁ)。ちなみに「ファンダンゴ」の項目では『三角帽子』があがっています。

 ギエムとのからみになるけど、「カタック」についても面白かったな。「語り部であるカタカが、村々の寺院を廻りながらヒンドゥーの神々や叙事詩の英雄物語を語り、音楽や踊りを入れて舞踊形式にした」ものだそうで、テキストでカーンがクリシュナについて苦悩してるのはコレかぁ、と(^^)。
 タトカル(タブラとフットワークの掛け合い)、チャッカル(旋回)、ハスタック(一瞬に動きを静止する)などが見どころだそう。また、足首の真鍮制の鈴は、男性151個、女性101個なのだそうです。

 個人的にはロシアの民族舞踊が細かく出てるといいなーと思うけど、それはまた別の本を探すとして、アジア(特にインドから東南アジア)の民族舞踊について手軽に読むにはいいんじゃないかと。……ほかの項目はまだパラ見なんですが(^^)。

 もう1冊、こちら。
 「カラー図解 楽器のしくみ」定価2000円→1050円。

 以前から手軽な「楽器ガイド」みたいなものが欲しかったんだけど、これは面白かったです。サテンで金管だけ熟読しちゃった。1楽器おおむね4ページ構成で、見開きで代表的な楽器(トロンボーンならテナーバス)の解説とパーツの説明、もう1見開きで分解図とファミリー楽器の紹介。ほかに大分類ごと(金管とか弦楽器とか)に、付属品などの紹介やコラムがあって、すごく楽しいです♪ 個人的には「チューバの掃除実演」が面白かったな。風呂場で半日仕事だそうです。

 オケ用の楽器ガイドなので、アコーディオンやピアニカがないのもちょっと淋しいし、打楽器はもう少し種類を載せて欲しかったけど(キリがないけどね)、「こども楽器」や「おもちゃ楽器」があるのが楽しい。ぢぶんはエレキベースとパーカッション少々しかやったことがないので(いちばん長くやったのはピアノ……というのは黒歴史なんだが)、「ラッパの先輩がこうしてたのはこういうわけかー」なんていうのも面白かったです。他人の楽器って意外と知らないんだよな。

 ついでというのもなんだけど、もうじき発売の1冊。
 ミテキ・クドーさんの「フランス流エコライフ」。来週半ば発売のようです。

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2009/11/06

木村監督、ふたたび。

 会社のそばのセブンイレブンでキエフと山海塾のチケットを受け出してきて、これであと入れっ放しなのはニーナだけだよな? と。ネットで買うと確かに便利なんだけど、買ったことを忘れちゃいそうでコワイ。それにしてもセブンの発券、もう少し大きな字で出てくれないものか(T_T)。

 さて、本屋らしいネタも(笑)。このところずっと郷土資料に埋もれてきたけど、久しぶりに新刊に回ったりしたからさー、というか、いつの間に静山社は文庫なんか出し始めたんだ、おい。搬入数がぽーんとあがってると思うと、大概どっかの文庫発売日なんだよなぁ。月の終わりになると必ず♪コーバルトーがぁー、目に染みますねぇーー♪ などと隣席のおぜうさんにはわからない歌なんか歌っちゃいますもんね(通常日程で配本できねぇのか、うりゃぁー!)。

 そんなこんなで、殿様商法の最高峰から出たこちらの1冊。

 愛するもうひとりの木村さん♪ 木村威夫(美術)監督の最新刊ですー♪ Amazonでは今のところ「一時的に在庫切れ」となってますが、単にまだ配本されてないだけさっ。写真だとみづらいけど、サブタイトルは『「多摩川精神」撮影所とその周辺』。岩波のこちらからリンク→moreであとがきとか編集部からとかプロフとか。直リンできないのが面倒ですが。

 御年91の木村映画美術監督による回想記的エッセイ集とでもいえばいいのだろうか。ぢぶんもまだ中をちゃんとは読んでないですが(データ打ってるだけだからね)、あちこちに書いたものを集めた本です。その木村監督が去年、映画監督としてデビューしたのが「夢のまにまに」(ぢぶんの当日感想はここ)。映画学校の美術講師と生徒を軸に、美術講師とその妻(長門裕之と有馬稲子)の心の奥に残る戦争の傷跡などを描いた美しくてキッチュな映画でした。軽い認知症の妻を介護する長門の姿が「リアルな……」と思ったものだよ、と、先日の南田さんの訃報で思い出したりとかとかいうのはおいといて、今月末、木村監督の長編2作目が公開されるそうです。今度は本格的に老人モノらしい。

 「黄金花−秘すれば花 死すれば蝶」
 公式サイトはこちら(音声出ます)。主演は原田芳雄と松坂慶子。原田芳雄、いつのまにこんなに……。後は麿赤児とか、真実一路とか、あがた森魚とか、長門裕之とか。今のところ、シネマート新宿(新宿文化。昔のヴィレッジ?)と銀座シネパトスで21日から公開。劇場窓口だと前売1000円+ポストカードだそうで、プレイガイドよりもちょっと安い。新宿だったら買いに行ってる暇があるかな?(足代で足が出るな) うおーし、がんばって行くぞっ、と。

  
 木村監督といえば、の3本。「ドグラマグラ」を入れようとしたのに廃盤になっちゃったらしいよ。


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2009/09/01

最近のパラ見

 DDD最新号のパラ見でも何か書くことがあったような……と思っていて忘れたこと。西島さんプロデュースの「NEO BALLET ニジンスキー」について、西島さんと酒井はなさんの記事が出てました。あまりちゃんとは読まなかったんですが、シェヘラザードの衣装がですね、これが「意表をつかれたっ!」というものだったんでしただ。いや、すごく変、とかそういうものでもないんですが、マリインカの、青のハーレムパンツ(ゾベイダの方ね)やその類似品が頭にあってアレをいきなり見ると、結構「うひょー、そう来たかいっ」と思うような気がする(つか、ぢぶんは思った)。ちょっとレトロというか、昨年横浜のパブロワ特集で見た「ペルシャの市場」の衣装をちょっと思い出しました。

 そんなこんなで、会社で最近見かけた本から。
 「ガラスの仮面」44巻。
 もうあちこちで平積みですな。
 「新刊、出たよ」「えー、どうなった」「稽古してる」。
 こんな会話もあちこちで。

 いやもう、出るだけでもいいかと(笑)。延々とループな印象ですが、こちらが断続的なループなのに比べると、もう間断なくループしてる「王家の紋章」の方が一枚上手だと思うぢぶん。
 それにしても、芝居だと「レッスン」じゃなくて「稽古」ですね、やっぱり。

 「トーマの心臓」ノベライズ。
 オスカーの一人称で書かれてます。仕事中にぱらっと見ただけですが………、森博嗣の文体はなんだかな。今風ではあるけれど。あれですね、「1999年の夏休み」を見ちゃったときのバツの悪さというか。こっちの映画は映画として嫌いじゃないんだが、「トーマ」って言われるとどうよ、みたいな。まあノベライズの方はきちんと読んではいないので、どうこういうのも何ですが(でも読みたい気にはなんなかったよ)。

「ROCK! ジャケ弁スタイル 」
 しゃけ弁じゃないです、「ジャケ弁」。ロックのLPのジャケットが弁当になりました! すげぇよ。キングクリムゾンのアレももちろんあります。怖くて食えねぇよ(ノ_-。)。個人的には、ゲバラ弁当がいちばん凄いと思いました。でも、何でも海苔で描きゃいいと思ってんだろ、と思わなくもない。サージェントペパーズはなかったな、さすがに。

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2009/07/12

今日のお買い上げ(古本)

 版下とか原稿とかレポとか、まあいろいろあるんですが、今日はぐうたら。ぐうたらしてる場合じゃないだろうが。

 ちょっと別のミッションもあったので(^^)、ターミナルまで出たついでにぴあSTに寄って、寺山版「中国の不思議な役人」のチケットを取りました(これ)。白井さんのトークのある日のそこそこの席が取れました。世間的には5連休中だけど、バヤの日程を考えるとこの辺でとらないとだし、ダンナの職場は連休と関係ないしな(むしろ出勤)。

 そのまたついでにちかくのブック某ではないチェーン古書店へ。「渚にて」の新訳が落ちてないかと思ったけど、流石にまだだな。佐々木団長の新刊はあったけど(^^)。

 今日のお買い上げ。

 「岳」1巻 石塚真一 小学館(ビックコミックオリジナル) 542円→420円
   会社でちょこちょこ読んではいたんですが、まとめて読もうかと思って。うちのダンナ(バーダー)も、前のダンナ(スカウト)も山岳系。ぢぶんも親しい人を山で亡くした経験があるのですが、この山岳救助ボランティアものは好きなんです。淡々として。

 「ココロミくん」 べつやくれい アスペクト 1000円→525円
   ニフティのデイリーポータルZのべつやく担当記事のまとめ。まだポータルZを読んでなかったころの記事なので楽しい。いろんなウィンナーでタコをつくるとか、「やらなくていいことをやってみる」「おとなの自由研究」。

 「女装する女」 湯山玲子 新潮新書 700円→367円
 「検索バカ」 藤原智美 朝日新書 740円→367円
   まあ、この値段だから。

 「クマのプーさん」「プー横丁にたった家」 ミルン作 石井桃子訳 岩波少年文庫版 各550円→100円
   まあ、保存というか資料というか。手元に1冊的に。

 本というのは、買う速度>>>>>>>>>>読む速度なので、読む事があるかどうかは定かじゃなかったりもするんですけどね。買うのが快楽、みたいなもんだから。

     

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2009/06/20

水木サンの幸福論

 会社の飲み会。メンバーの1人が転勤に。

 ……眠いっす。

 最近、読んだ本。

 「水木サンの幸福論」。水木しげるの「幸福論」ですが、ページの割合としてはほんのちょっと。ほとんどの部分が、日経の「私の履歴書」です。

 水木しげるのラバウルでの話は有名ですが、ぢぶんは読みながら知り合いの学徒出身兵(F富さんですね)を思い出しました。Fさんは例の明治神宮での壮行会の前年に「繰り上げ卒業」で陸軍に入りフィリピンへ、という経歴ですが、なんというか、どこの部隊にも1人はこういうヤツがいるんだなー、と。Fさんは学徒出身将校(少尉)なので、水木サンとは処遇面ではだいぶ違いますけれども、こういう軍隊になじまない、性根のところが自由人にできてる人ってのはいるんですね。しみじみと。

 同時収載は、水木三兄弟の鼎談。お兄さんはBC級戦犯として巣鴨に収監、弟さんは長崎の三菱重工に動員で行っていて入市被爆、という兄弟だが、それについてはさらっと。この鼎談がいちばん面白かったなー。乱暴だけど幸福な子ども時代の話がほとんど。

 ぢぶんの読んだのは角川文庫版ですが、日経版とは巻末収録マンガが違い、「鬼太郎の誕生」が「花町ケンカ大将」と差し替えになっています。こちらは子どもの頃の縄張り争いを描いたもの。「野ゆき山ゆき海べゆき」などを思い出しますな。

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2009/05/28

今月のダンマガ

1 グリムス7代目プレミアム8齢。ほぼ1週間で1齢のような。この辺りが「プレミアム」なのかな。

 27日とて、ダンスマガジンです。編集長対談はオシペンコ先生。まだ斜めにざらっと見ただけですが、マールイの話は出てこないみたい。彼女の現役のころだけでもたくさんの話があるもんねぇ。ロプホーフの話、ヤコブソンの話、ヌレエフの話。

 特別企画の「ライジング・スター」では、エイマン、崔さん、新国の小野さん、長瀬くん、Kの浅田さん、牧の宮内さん。長瀬くんは赤の月の写真。モットーは「気合」、中身は体育系。
 「バレエフェス」の魅力についてを十市さんが熱く語る、と。そこで十市さん? と思ったら、出演経験者だからなのかな。赤尾さんの連載の最終回がワシリーエフで、続いて友佳理さんがマクシーモワへの追悼文を寄せています。

 で、45年プロ。タムタムの写真は松下くんと宮本+渡辺組。んー、別組も欲しかったところだけども。月は長瀬くんたちの組のトロワが1枚。大枠で「寒月」と、小さめに木村さん。映ってるのは1人だけど、「小言」のトロワの場面かな(自信ない…)。この2枚のセレクトはかなりいいな。「寒月」の月はややシルエットだけど、てのひらを上に向けて水平に伸ばした、いくつかある「月」の定型のひとつから横へのステップ。腕の長さもさることながら、全体の「大きさ」(サイズじゃなくて)が来る感じで、前方の高岸さんと友佳理さんのPDDと月とのつながりがちゃんと伝わってくるいい写真だ。ソロの方はもう(ノ_-。)。いや、泣くこたぁないんだが。やっぱりこの人の踊りはやわらかくて、大きくて、強くて、やさしいんだなぁ。くぅ。
 文中で出てくる「弧」の写真は、Dance Cubeの方に上がってます(ここ)。ラストシーンの月と星。後脚のラインは本当に彼ならではだけれど、ここの場面でも(画面には映っていない)高岸さんを入れた3人の「つながり」こそがこちらを揺さぶるのでもあり。いや、月にとっっては過酷な場面だが。

 あらためて、書くこといっぱいあるなぁ。忘れちゃってないといいなぁ。見てる時はフォルムの美しさそのものよりも、むしろ舞台から「やってくるもの」を受け止めるのでいっぱいいっぱいだったりするんですけどね。

 まだAmazonにはあがってませんが、新書館から新しいバレエ用語辞典が出るようで、会社に見本が来てました。見本来てるなら「出る」んだけど。ポケッタブルで薄いヤツ。あの表紙素材は熱転写の字が移るからヤなんだけど、パの解説もかなり写真が入って、今まで見た本の中では分かり易いようです。

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2009/04/25

6人のモデル

 そんなわけで、買ってみました。

 クロワッサンPremiumの6月号です。日頃行かないような棚なので、結構探しちゃったよ。女性誌コーナーからはみ出して、日経healthとかゆほびかのある方まで行っちゃってました。

 「目指すべきは、大人の“かわいい”スタイル」という記事(10p)で、美佳さん、西村さん、高木さん、田中さん、奈良さん、吉川さんの6人がモデルになっています。東バの公式サイトに撮影風景があがってますが、目黒のスタジオで撮影されたもので、なんとなく見慣れた背景(笑)。田中さんの写真がみんなえらくはっちゃけててオカシイ(^^)。高木さんのピンクもカワイイです。西村さんが一人で写っている写真がとても素敵。カットソーもシンプルでいいし。……まあ、3万円のカットソーなんて、ぢぶんじゃ絶対買わないけどな(そんなら公演2回見に行くよ!)。

 日頃まったく買わない系統の雑誌なのでいろいろ面白いような、別世界のような。秋川リサがよかったよ♪

 明日は久しぶりのオフなのに東京は本降りらしい。週に一度しか洗濯できないのになぁ。日曜はお天気らしいです。たまには買い物にも行きたいのになぁ。

 最近、なんとなくマカロンが食べたいと思っていたのは、会社のモニタの脇に並べて貼っていた付箋のせいだったもよう。あのピンクー緑ー黄色の色合いが、なんとはなしにマカロンを彷彿とさせるんだな(^^)。
 ちなみに、ぢぶんがずっと「マカロン」だと思っていたものは、最近は「地方風マカロン」と分別されるらしいです(これによれば)。つか「マコロン」なのか?(←商標?) ぢぶんはああいうふわっとメレンゲタイプよりも、泉屋なんかのがちがちハードタイプの方が好きですけども。

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2009/04/09

うさこちゃんとまんびき

 このあいだ、おしごとで、ひさしぶりにうさこちゃんのしんさくえほんをみました。

 ひとつは、「うさこちゃんのてがみ」です。
 うさこちゃんは、おうちをはなれて、きゃんぷにいきます。きゃんぷでのようすを、おとうさん、おかあさんにおてがみにかきました。しらないあいだにうさこちゃんは、すっかりおおきくなっていたのですね。なにしろ、がっこうにいったり、おねえさんになったりしていたのです。ひとのいえのこどもは、せいちょうがはやいというのは、ほんとうだなあと、しみじみおもいました。

 うさこちゃんがおおきくなったとしみじみおもったのは、どうじはつばいのこのほんもです。

 「うさこちゃんときゃらめる」です。

 うさこちゃんは、おかあさんといっしょに、おかしやさんにくっきーをかいにいきました。おかあさんがくっきーをかっているあいだに、うさこちゃんはきゃらめるをみつけました。とってもきれいなつつみがみのきゃらめるです。そしてうさこちゃんは……!!!!

 うさこちゃん! いつのまに、そんなひこうしょうじょにっ!

 まじにびっくりしました……orz。うさこちゃんはとてもとてもこうかいしましたが、このままでは「うさこちゃんとあんぱん」とか「うさこちゃんとはっぱ」とか「うさこちゃんとであいのおみせ」とか、どんどんいってしまうのではないかとしんぱいしてしまいました。
 ……ぶるーなさん(ことしはちじゅうにさいです)も、いろいろしんぱいなのでしょうか(←おおきなおせわ)。

 ぶるーなさんのさいと(にほんご)はこちら。みっふぃーちゃんのさいとはこちらです。そして、ぼくのいちばんすきなうさこちゃんは、やっぱりこれです。  「うさこちゃんとうみ」

 よけいなつけたし。やなせせんせいも、いつまでもあんぱんまんをかいているなあとおもいますが、かいせいしゃは、いったいどんだけ「はらぺこあおむし」をだすつもりなんだろうと、こちらもみるたびにしんぱいかんしんします。
 ←あたらしくでた、ぽっぷあっぷばん。がばいばあちゃんと、どちらがたくさんでるでしょうか(ばあちゃんだな、たぶん)。

 あおむしぞろぞろのぺーじはこちら。ばあちゃんぞろぞろはこちら

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2009/03/31

エチュードの動画/るるぶロシア

 年度末もたけなわ、みなさまいかがお過ごしでしょうか。わたしはボロボロです(ノ_-。)。

 東バの公式に、サラファーノフの「エチュード」のハイライトが上がりました(EYEVIOでも見れます。こちらから)。主に、沖縄で高岸さんがおぢぃから笑われちゃった、大回転のシーンです。
 ………、いや、ね、ぢぶんもさっき見ながら大笑いしちゃってさ(大汗)。だって2分14秒のビデオのうち、1分45秒くらい(多分)は回ってるんだもん。ほら、鯛子ちゃんが、回転してるうちにハイになって笑っちゃうっていってた、アレじゃないかと。ちがうか。

 あとはあそこね、高岸さんがラテンのノリノリで入ってくるところ(あそこの衣装は絶対に白じゃなくて赤だよなぁ)。サラファーノフは逆から入ってくるんですな。
 してみると、サラファーノフが高岸さんのパート、フォーゲルが木村さんパートでしょうか(多少の持ち分のやりくりはあるにせよ)。まあ妥当というか、いい配分かと。フォーゲルはギュルギュルなタイプではないし、むしろほんわかPDDを見たいところですので。
 ……にしても、サラファーノフのあの髪型はなんとかならんのか。

 いやね、昨日沖縄のレポを書きながら、ここの振りってこんなんだったっけか? と思って、ついつい某所でソーモワのエチュードというのを見てしまいまして。ソーモワはいいんですけども(←興味の範囲外)、シルフの場面で「……この場面、本当はつまらんかったのか?」と思っちゃってですね。相手役が誰かはYouの小さな画面だとよくわからなかったんですけども、あのほんわかと濃厚なシルフを2.5回(←1回は微妙)を見ちゃったからなのか、単にぢぶんの目が例のごとく曇ってるのかはさておきですね。でもまあフォーゲルはレシルもよかったし、ほんわか濃厚にいってくれるのではないかと。

 それはそうと、「るるぶロシア」の新版が出ました。

 前回(06年)の版がどうだったのか、さっぱり覚えてないんですが、今回は「バレエを見よう」(だったかオペラと抱き合わせだったかうろ覚え)に2ページの特集が当てられてます。観劇のマナーなども(携帯を切れとか、私語はつつしめとか、写真を撮るなとか)。ロシアはマナーにうるさい客が多いから注意、みたいな話も出てましてね……いや、真偽のほどはわかりませんけども。
 ペテルブルグのページにも、2ページで「劇場に行こう」特集があります。もちろんメインはマリインスキーですが、ミハイロフスキー劇場もちょっとだけ出てます。マールイのあのかわいい黄色の壁がなんだか懐かしいです(行ったことないけど)。「ここのバレエ団はレニングラード国立バレエとして恒例の来日公演を行い、日本のファンを魅了」みたいな解説が書かれてますが、見出しは「名曲カルメンをロシア語で歌い上げる!」だったりします(笑)。
 えーと、文中の引用風のところは、記憶だよりなんで不正確です。ぜひ書店でご覧下さいませ。

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