2009/11/22

マチソワのはずが

 マイキャストとゲスト公演でマチソワ、というかドロッセルマイヤーとスペインでマチソワ、というか、まあとにかくそんなはずだったのですが。
 昨日、いろんなことでコーフンしてはしゃぎ過ぎたのか、朝から「起きられませんよ、今日はこれは」状態(……つーよりも、月に1日が何も今日じゃなくとも……orz)。立った瞬間に「これは無理」だったんですが、とにかくドロッセルマイヤーを……じゃなかった、まっつんの王子を観ないわけにもいくまいよ。12時ぎりぎりまで家でねばって、方針決定。

 マチネの1幕を観て、一度帰って寝て、ソワレの2幕を観る。

 ……とりあえず、話はつながるだろう。ってそんな乱暴な。

 ま、そんなわけで、駅前の薬局で「食間用」の薬を買ってぐわっと飲んで、上野へ。マチネの1幕終了段階で「……マチソワでもだいじょぶかな?」という程度までに回復してたんですが、ちょっと不安もあったので、「まっつんごめんよー(ノ_-。)」と泣きながら帰宅。2時間ほど寝て、ソワレは1幕から観られました。結果論的には、マチネを全部観てソワレの2幕だけ観ればよかったんだけど(昨日と同じキャストだからね)、ま、そこまではわからんからな。うちが近くてよかった。

 というわけで、マイキャストの方。

 佐伯さんはジゼルでの主演経験が生きたのか、堂々とした主役でした。クララという役柄のせいもあるかもしれないけど、何の心配もない感じ。まっつん王子はちょっと固めな感じもしたけれど、初役初主演なら上出来。GPDD観たかったなぁ。くう。松下さんのいいところは、きちんと「相手がいる」踊りができるところなんですよね。テクニックにいくら秀でていても、それがないダンサーは、ぢぶんは好きになれない。正直派手さはないんだけど、ぢぶんはまっつんのそういう真面目さが好きなんですよ。

 そしてやっぱり「マイキャスト」のよさ。5年前の小出クララのデビューもそうだったけれど、カンパニーのよさが前面に出るんですよね。ゲストでもマラーホフくらい頻繁に来ている人ならともかく、やっぱり普通は「そこにはめ込んだ」感じがしてしまうから。

 人形四体はやっぱり「竹」感はあるものの、こちらも初役揃い。高橋さんは、平野さんとは違うテイストのピエロで、なんか高橋さんらしいなー、という(笑)。
 そして1幕の牽引役の木村ドロッセルマイヤー(笑)。5年前の印象よりも「軽み」が出た感じ。「クララの若い(?)叔父さん」なんだなぁ。関係が親密。クララにキスしかねないようなドロさんでしたよ。細かい芝居がいちいち笑えたりもするんだけど、自分のキューで全てを動かしてるように見せる力は抜群。フリッツと人形と4人で踊るところはとっても幸せ。

 で、ドロッセルマイヤーが時計の下から飛び出した時からが「クララの夢」というのが、今回はかなり明確だったと思います。ドロッセルマイヤーが人形のみならず、ねずみたちまで出してくるというのがちょっと腑に落ちてなかったんだけど、そこが「悪夢」の「悪夢」たる所以になるんだねぇ。もってまわった解釈もできるんだけど、今回はそれくらいでいいような気も。……まあ、笑いっぱなしの後藤さんもそれもそれでコワイんだけどさ。

 ……ちうわけで、こんくらいで。

 ソワレの方は、全体としては初日よりもダウンかも。マチソワだからなぁ。ネズミと兵隊の戦争の場面は初日より緊迫感がアップ。後藤さんは初日よりもずいぶんよかったです。踊り自体はたいして変化はないけれど、……見慣れたのかな、単に。マチネの木村さんで、いろいろ腑に落ちた部分があったのもあったかも。道行きで田中さんが子どもを泣かしてたのに大笑い。初日とマチネは「あっち!」「こっち!」って言い合ってただけなのに(笑)。
 小笠原くんのロシアがすっごく似合ってました。あの衣装、異様に似合うな。ゴパックとか見たいかもー。最初の二人で踊るところはさすがにちょっと大変そうだった。木村さんは昨日の方が断然よかったぞ。前髪も「はらっ」ってしてる方がいいな(←ぢぶんのこだわり)。それでもかっちょよかったけどさー。

 明日、というか今日ですが、東京の最終日。そしてベジャールの命日でもあります。そんな日に東バの舞台で過ごせるのは幸せだと思う。最高の舞台を!


 身体関係の愚痴は下に。
 

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2009/11/21

くるみ初日(ファンモード)

  。・゚・(ノд`)・゚・。  というくらいかっちょよかったです。もう誰がなんて聞かないでください。誰も聞かないだろうけど。だってもう、本当にかっちょよかったんです。ひゃっぺん言っても足りないくらい、かっちょよかったんですよ(……ひゃっぺん書いたらそりゃ「おしおき」ってヤツになるんですかねぃ?)。

 ……おいといて。

 東バのワイノーネン版は5年ぶりだったので、見ながら思い出したところと、すっかり忘れてたところと。初めて観た時にはいろいろツッコミどころも多かったのですが、(衣装も含めて)このかんにさまざまなものを観てきてですね、すっかり慣れたといいますか(笑)。そういうぢぶんにも(苦笑)してしまったりします。ああでもやっぱり、雪の男性のかぶりものはやっぱりスゴイな。かぶりものだけ円谷っぽい。

 コジョカルはやっぱり腕がものすごくきれいです。もちろんバランスや脚さばきだっていいけれど、ポール・ド・ブラののびやかさは格別。コボーとの最初のPDDで、「女の子」から、ぽん、っと「女性」になっていくんだよなぁ。
 コボーの踊りを観ると、なんとなくマシュマロとか、大福の皮の部分とかを思い出す。別にコボーがそういう風に見えるというのではなくて(どっちかといえばがっしり型だよねぇ)、なんかすごく「柔らかい」んですよ。特に着地。その「柔らかい」感じがマシュマロとかの柔らかさを思い起こさせるんだけど、なんか説明が難しい。

 武尊くんのパパがはまりすぎ(笑)。ヒゲが似合うよー。おじいさんは誰だったのかな? 青木くんのフリッツが、女性ダンサーの中に入って違和感なさすぎ(爆)。コジョカルと踊る場面が、「好きな女の子と手をつながなきゃいけないのがなんとも(汗汗)な男子」みたいで可愛かったです(^^)。平野さんは、演技のつけ方が最近ちょっと好きではなかったんだけど、今日はよい方に転んでました。人形振りは絶品。高村さんのコロンビーヌは、キューピッドと並んで至芸の部類だな。初役の小笠原くんのムーア人もなかなかのものです。カワイイけど♪ 
 後藤さんのドロッセルマイヤーは「陽気なあんちゃん」。ゾロというよりトランプマンだったな。フリッツを怒っても全然怖くない。こんなにカワイイドロッセルマイヤーは初めてかも。……いいのか。

 中国の高橋さんがオチャメ。ロシアの松下さんと田中さんは初役とは思えないテクニックだけど、ジャンプの高さまできっちり合わせて気持ちがいい。田中さんが想像以上に可愛くてびっくりです。ごひいきなワタクシですが、「可愛い」になるとはあまり思わなかったな。柄本兄弟は今まであまり似ているとは思わなかったんだけど、アラブの衣装を着た弾くんを見たら、身体つき(特に背中辺り)が兄ちゃんと似てるよ! (ラシルまでにも少し絞ろう……orz)
 雪の着地音は気になったけど、花はそうでもない。やっぱり上から観る日を作っておいてよかった。最後が「みんながちょっとずつ出てきて踊る」パターンではないのが淋しい。

 ああ、そんでもってスペインです。ディベルティスマンの前の芝居の中の踊りというか、そこからもうどうしようかっていうほどノーブルで。スペイン人形なのに(「苦めのコーヒー」でもいいなー)。バットマンもジュテも、長い腕も、指先も、端から端まで素敵過ぎる。髪形はきつめのパーマで、額に2、3本かかる感じ(←こだわり?)。いやもう、とにかくかっちょよかったです。もう1回見られるー(ノ_-。)ウレシイ。

 オケも今日はよかったな。ニューシティ、一皮むけたか。

 ……ドロッセルマイヤーだけだとカテコに出ない、ということに気がついた。出てくれてもいいのにねぇ。
  
 来年のラインナップに関しては、公演終了後に。今は、目の前の舞台に。……妄想は爆走してますけどね(^^)。
 

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2009/11/18

静岡の白鳥

 いつもコメントをいただいているおロシア人さんのブログで教えていただいた、来年2月の前田バレエ団の「白鳥の湖」(ずいぶん時間経っちゃいましたが)。さすがの電話ギライのアタクシも、重い腰を……腕をですかね、よっこらしょっ、と上げて、チケットを手配させていただきました。

 前田さんのサイトはこちらですが、よっこらしょっ、と下にスクロールすると白鳥のチラシがあって、クリックすると大きくなります。まあ、これで見れば大体わかるんですが、あらためて書いてみるとこんな感じ。

「白鳥の湖」全幕(演出・振付 前田藤絵)
2010年2月14日(日)13:30開場 14:00開演
静岡市民文化会館大ホール(こちら
全席指定 S(1階)6000円 A(2階)4000円 B(3階:2階上段)2000円
指揮 福田一雄 静岡フィルハーモニー管弦楽団

 えーと、座席は電話でお聞きしたところ、「1階が全部S席。2階が全部A席」という、まったくもって明快な席割りでした(^^)。Bの「3階:2階上段」は質問しなかったのですが、ホールの座席表を見る限りでは、2階の後方が高くなっていて、そこのことではないかと(ゆうぽうとの2階の後ろの方みたいな感じでしょうか)。

 で、キャストです。主役二人はコシェレワとシヴァコフで、それは確かですが、あとの役名は明記されていません。ほかのゲストは以下の通り。

 ガリーナ・ウラチェワ(マールイ)/本多実男/正木亮羽/エンバー・ウィリス
 敖強(谷)、荒川成也(エクセルバレエスタジオ)、川島春生(谷)、酒井大(大塚礼子バレエスタジオ)、下島功佐(谷)、須藤悠(谷)、長清智(谷)、布目真一郎(谷)、檜山和久(バレエスタジオDUO)

 ウラチェワは覚えがないのですが、昨シーズンの来日メンバーにも入ってないんですよね。写真を見る限り、新卒という感じではないので移籍組かなぁ。覚えてないだけのような気もするし。本多さんが出るならロットバルト? と思ったけれど、家庭教師かもしれないですね。正木さんとエンバーさんのどちらかかロットバルトでもう1人がトロワか。道化が出る版なら道化かもしれないし。

 谷さんからのゲストでは、敖さんがぢぶんが観たときのティボルト、川島さんがパリス。下島さんは見なかった方のキャストのマキューシオですね。長清さんが令嬢ジュリーの婚約者(背の高い人だ)。下島さんは、ジュリーの方で「酔っ払い」(←役名)でしたが、本当にいい酔っ払いだったなぁ。
 何気に楽しみなのはDUOの檜山さん。去年の夏の公演で、コンテ版のソロルを踊った人ですよね。クラシックがどんな感じかはわかりませんが、なかなか若者らしい、いい感じのダンサーだったので、思い掛けなく観られるのはちょっと嬉しいかも。敖さん以降は舞踏会の各国の踊りとかになるのかな。

 というわけで。申込は現金書留でチケット代のみを送ればよいそうです(送料無料)。席はおまかせでお願いしましたが、なかなかによいところ(好みのあたり)をいただけました。群舞を見るにはちょっと近そうだけど、王子がシヴァだしな(^^)。

 ……ぢぶん、書留封筒の封の仕方を忘れてましたよ(笑)。何年ぶりだ。

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2009/11/17

バヤ日記、アップしました。

 月半ば、ということで本格残業モード突入。自衛策で、家に帰ってからのコーヒーを、鉄入り乳飲料(ゴツイなぁ)を使ったカフェオレに変えました。「コップ1杯で1日の半分の鉄とカルシウム」と書いてあるから、少なくとも半分は摂取ってわけで。

 舞踊館の方に、東バのバヤの高岸・上野・奈良組をアップしました。左ブロックの「こんなの行きました」からでも飛べます。

 ……ええ、まあ、その、パパ日記ですな。実質。ほかの何か求められているだろうか(←開き直り)。文中にある「♪ひとりのニキヤが……」のくだりはこれ。「夏木マリ」は「絹の靴下」です。誰も覚えてねぇよ、そんな振り。

 金曜日から「くるみ」も始まります。後藤・斉藤組が書けるかなあ。折角だから書いておきたいけどなぁ。

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2009/11/16

WOWOWの「ラスト・ジゼル」

 左ブロックのMy棚のタグミスを修正して、棚を3本にしました。上から本、DVD(バレエ)、DVD(映画)です。本やDVDにカーソルを乗せると出てくるひとことメモも、棚とかぶってしまっていたのをちゃんと読めるようにしました(かつちょっと増やした)。こんなことしてるから、リアルな本棚は片づかないまんまだよー♪

 さて、12月23日にWOWOWで放映される予定の「草刈民代最後のバレエ「ジゼル」」(詳細はこれ)ですが、ずっと気になることがありまして。
 リンクしたWOWOWの公式サイトによると、
・草刈の「ラスト・ジゼル」
・2009年1月に名門レニングラード国立バレエとの共演
の放映なんですよね。本当に民代さんの「ラスト・ジゼル」だったのは、31日の神奈川公演。当日カメラも入っていたし。

 「でもさー、やっぱコルプとやった東京公演なんじゃない?」
という声もありまして。うん、そりゃやっぱ「東京」で「コルプ」って来るよねぇ、普通……。

 といいつつ、やっぱり気になるワタクシ。マールイの全幕舞台が映像になるのはすっごく久しぶり(って、日本では多分98年組入団以来初めてではっ?)なので、加入して見ることに異存はないけど、力の入り方がちがうよねぇ……。

 そんなこんなで、意を決してWOWOWの「お問い合わせフォーム」からお問い合わせしてみました(←極度の電話ギライ)ところ、お返事をいただくことができました。出前迅速だぜ、WOWOW!
 

2009年1月31日 神奈川県民ホールにて収録した公演をお送りする予定です。

 キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

 電車の中で小躍りっ(笑)。

 1月31日のキャストです。

 ジゼル*草刈民代 アルベルト*シヴァコフ ミルタ*シェスタコワ ハンス*ペトゥホフ
 ペザント*ヤパーロワ&ヤフニューク ベルタ*クズネツォーワ
 バチルド*モストヴァーヤ 公爵*ブレグバーゼ 従者*オマール
 ドゥ・ウィリ*カミロワ&グルホワ 指揮*ドルゥガリヤン

 かなりいいメンツでしょ? ハンスがツァルでないのはちょっと残念ですが、この日は脇がみんな「おまいら、ほんとに……(ノ_-。)」ってくらいやりたい放題だったし、ペザントはラブラブだし、バチルドは「やっぱりこっちにする!」っていいたいくらい可愛かったし、父っつぁんはウィスキーのラベルの人だし、正直このシーズンで初めて「やっとマールイの舞台だよぅ(ノ_-。)」というくらい楽しい舞台でした。それも主役二人の熱演あってこそ、でもあって、終った後はすっかり呆けて山下公園をさまよいましたよ、ワタクシ。

 この公演の前、民代さんのバレリーナとしての最後の舞台になるプティ・ガラの発表の時には、「長いつきあいなんだから、シヴァだって呼んでくれてもいいのにー」などと思っていたのですが、この日、カーテン前のコールで民代さんをエスコートして上手に歩いていくシヴァコフの、満足げで誇らしげな横顔を見ながら、「あ、これでよかったんだ」って思ったんですよ。これが彼と民代さんの「卒業式」なんだな、これ以上何を踊ったとしてもそれはきっと「蛇足」になるだろうな、と。

 まあ、撮影・監督が周防さんなんで、カット割りにはだいぶモンクをつけそうですが(笑)、それでもこの日の舞台が映像で残るのは本当に嬉しい。WOWOW、ありがとー!

 さて、CATVに電話して、12月だけはWOWOWに加入しなくちゃ(^^)。12月は映画「バレエ・リュス」もあるしな。

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2009/11/12

ギエムとカーンのテキスト

 NBSも東バもどっちの公式も更新が早くて、もう追っかけ切れてなかったりします(T_T)。

 で、年末のギエムの「聖なる怪物たち」のセリフ部分がNBS公式にあがりました。実際は英語で話され、字幕がつくのだそうですが(「リング」の時みたいになるんですかねぃ?)、字幕に集中しすぎないで表情なども観て欲しいというギエムからの要望だそうです。「こんな風にしゃべります」という舞台の動画(サリーのくだり)つき。英語と対訳になっています。

 こういうのは助かりますよねー。もちろん当日も紙で配られるかもしれないし、事前にもらったところで覚えられるわけではないんですが(笑)、「なんとなくこんな内容」程度でも、たとえば電車の中で読みながら会場に行ければ、着いてからばたばたしてて「読むの忘れたっ!」ってならずにすむし(^^)。

 8月の「ルミ」の中のセリフも、キャスト表に出てはいるんだけど、それがあのセリフだと気づかなかった人もいたみたいだし。何もかも載せる必要はないけれど(例えばあの時のMCは載せちゃったらネタバレだもんな)、そういうポイントになるところは欲しいですもんね。

 で、セリフの方ですが、かなりパーソナルな内容なんですね。本当に二人の「おしゃべり」みたい。先日放映されたドキュメントをもう少しきちんと見ればいろいろわかるのかもしれないけど、そうするのももったいないかも。

 特に第6景の「エマーヴェイユ」についてギエムが語るのがとてもいいんです。このカーンの問いかけの後に続く彼女の踊りはどんななんだろう。
 
 特設ページの方のMOVIEがずっと白いままなので、うちのブラウザでは見られないのかなと思っていたら、動画の始めの場面が白いだけで(笑)、クリックしたらちゃんと見られました。やっぱり好きだな。今回は1回しか見ないつもりなんだけど。だって12月も後半だし、マールイ来るしさ……。

 東バの方。あの人形、ぢつは結構好きなんだよな。で、「高橋さんがピエロ?」と思って確認したら、マイキャストの方は高橋さんがピエロなんだなぁ。全然気づいてなかった……orz。すっげぇ楽しみ。

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2009/11/01

くるみ三昧。

 そんなこんなでダラダラとした日。ダラダラというより寝てたな、ほとんど。

 とはいえ、ヒメの植替用の土を買いに行ったので(←やっぱり再植替決定 T_T)、結局ぴあSTに寄って松山の「くるみ」買っちゃいました。5日の府中、A席。ここは出演人数が多いので、やっぱり2階じゃないと。倉田さんも見てみたいなと思いつつ、やっぱり森下さんを見ておかないと、と思ってしまうよなぁ。
 なんで5日をよけてあったかな、と思ったら、4日の名古屋に未練があったらしい(笑)。どうせ金曜じゃ休めないだろうし、ドロさんじゃないだろうしな。20日はギエムを取ってあるし、さすがにギエムと松山のマチソワは頭が混乱しそうだし。23日の夜は「チェック編集委員会」としての最後の忘年会になるんだろうしなぁ。それにしても12日の横須賀ならまだ席がいいかな? なんでよけてあったかなーと思ったら、まだ岩国に未練があるらしいよ(笑)。こっちは8割がたドロさんだろうしなぁ。うむむ。

 というような葛藤を経て、5日。松山のチケットシステムはCNなので、事前に席番がわからないんですよねぇ。せめてブロックがわかればなぁ。

 えーと。検索ワードから推測するに、昨日の川口のドロッセルマイヤー役を探してらっしゃる方がいらっさるようなんで、軽くキャストを。

 マーシャ*スヴェトラーナ・スミルノーワ 王子*ヌルジャン・クリバーエフ ドロッセルマイヤー*ヴラジミール・ドロヒン
ネズミの女王*ユーリア・イリイナ くるみ割り人形*ミハイル・アニシモフ
スペイン*リュドミーラ・ミズィノーワ、アンドレイ・ギジマ アラビア*アンナ・イグナチエワ、ヤン・ナム 中国*アナスタシア・シマコーワ、アレクセイ・イワノフ 葦笛*ナタリア・ズロービナ、ワシリー・バルディン ロシア*ナタリア・イヌシキナ、エゴール・イワノフ

 ドロさんによるドロさん(^^)。ルダコさんは同行してません(つか、アレ全部踊るのはルダコさんじゃ無理かと)。眼帯はなしです。

 昨日書き落としたことで特徴的なことといえば、ピエロ・コロンビーヌ・ムーア人の人形が出て来ないところでしょうか。かわりにネズミクイーン、くるみ割り人形、お姫さまの3人によって、ドロッセルマイヤーの甥っ子がネズミクイーンの呪いによってくるみ割り人形に変えられてしまう由来話が踊られます。ワイノーネン版で人形芝居(ネズミと王子と姫の話)をする場面はドロさんのソロになってます。

 全国日程はこちら。東京では8日(日)の保谷が狙い目かも。2日(月)の「はしもと」は相模原。京王相模原線の橋本だったんですね(気がつかなんだよ)。それにしても8日に保谷で10日に佐賀ってのもタイトだなぁ。4日の壬生は栃木(東武宇都宮線)です。京都かと思った(笑)。

 ドロッセルマイヤーの甥っ子の呪いの話はこちらの絵本を(^^)。
 

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2009/10/31

アカデミーのくるみ

 昨日気づいたこと。川口リリアなら、会社を定時ピッタリに出れば6時半開演でも間に合うかも。ただし、トイレと夕飯とプログラム買いを休憩時間に持ち越せば、ですが。つか、間に合いましたよ(笑)。ペトゥホフさんのプレトークに。昨日はトークが45分くらいに終ったので、そこから7時開演までの間にいろいろと済ませられました。

 残念なことに、モトゾフくんは来日してませんでしたよ(T_T)。彼の中国が楽しみだったのになぁ。そしてダンサーリストの中に、燦然と輝く「アナトリー・シードロフ」その人の名前が!!

 ……シードロフ先生、ダンサー枠での来日とわっ! Σ( ̄ロ ̄lll)ビックリ

 偉い人のところに名前がないから来てないのかと思っちゃいました。昨日は出てらっしゃらなかったのですが、マーシャのおじいちゃんとか、クールラント大公とかあたりで出るおつもりなんでしょうか。……同姓同名の別人だったらどうしよう。

 米沢のアルブレヒトことユーリー・ミローフくんはプロフが挟み込みになってました。98年ワガノワ卒なので、シヴァたちと同期でしょうか。タッチキン→エイフマン→ときて、07年からサンクトペテルブルク・アカデミー・バレエの客演ソリストだそうです。ダンサー名簿には載っているので、急遽の来日というよりは急遽の主役だったのだろうか。昨日のくるみには出ていなかったようです(残念)。

 えーと。舞台の詳しいことはまた別にするとして、昨日はマーシャがスミルノワ、王子がクリバーエフ。この二人がとってもよかったです! スミルノワは、本当にかわいらしくて(後ろのお嬢さん達が「あの子、高校生くらい?」とか話してましたが、ワガノワ卒です ^^;)、きらきらでした。回転から降りるときにいつもちょっと違和感があったな。何かのクセなのか。ジュテがとてもきれい。クリバーエフは例の「甲冑がものすごく似合わない人」ですが、これが本当に「幸せな王子」そのもので。常に「みんな、今日はぼくたちのためにありがとう!」オーラがみなぎってました(でもそれがイヤミじゃなくて微笑ましいのさ)。こんなに幸せそうな好青年を見るのは久しぶりで(笑)、それだけでも幸せでしたよ(^^)。

 元マールイのペトゥホフさんが、アカデミーの監督になって初めて着手したのがこの「くるみ」だそうで、テイストはマールイの版にとても近いです。ドロッセルマイヤーの造形もとても似ていますが、もっと超絶技巧の嵐。すごかったです。ネズミの王様は女性です(衣装はほかのネズミ同様のタキシードっぽいヤツ)が、そのねちっこい感じが若いカラボスといいますか、とても場面に似合っていました。ネズミっつうより猫っぽかったかな。くるみ割り人形は、王子と背格好の似た男性ダンサーがお面をつけて。こちらも人形振りを含めて、かなり踊ってました。個人的な見どころとしては、マーシャのおじいちゃん! 孫大好きっぷりがサイコー。

 「親子まつり」の時と違って子役はなし。なので、2幕の葦笛もふつうにPDD。ディベルティスマンの振付は、アラビアと中国は好きだな。トレパックもこれはこれとしていいんだけど、スペインと葦笛が微妙(笑)。花ワルは……うーん、な感じかも。コールドは雪・花ともに16名だったのでは。花はそれに男性が4人つきます。リリアだとジャストサイズですが、大きな舞台だと淋しいかも。どちらも本当に揃ってないですが(笑)、そういうことは気にしなくていいや、という気になるくらいの勢い……はあります。少なくとも雪は勢いだな(笑)。

 プレトークでペトゥホフさんが、「アダージョは真ん中ではなく最後にあります」と言っていた意味がよくわからなかったんですが、本当に最後にありました。花ワルに王子とマーシャがかなりからむんですが、この花ワルがアダージョの役割なんですね。それから王子のヴァリ、マーシャのヴァリ(金平糖)、コーダ、グランワルツときて、最後にアダージョになります。これがね、意外と切なくてよかったんですよ(ノ_-。)。松山版でいう「別れのアダージョ」なんです。マーシャがチュチュじゃなかったのはちょっと残念なんですが、これはラストの演出とのからみもあるのでしょうがないかな。

 ペトゥホフさんが「子どもにいっぱい見て欲しい」とおっしゃってましたが、まさにそういう舞台でした。語弊を承知で言えば、いわゆるバレエファンよりも、親子連れやカップルや老夫婦や、バレエをあまり見たことのない人が来てくれて、「バレエって敷居が高いと思っていたけど、きれいで楽しかったわねぇ」と思って帰ってくれたらいいなあ、と。
 
 レポはレポとしてまた。
 

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2009/10/28

ペトさんとこ、来日

Img_1043

 ……えーと。確か工芸作家の工房の裏に干してあった材料かと。

 ペトゥホフさんところこと「サンクトペテルブルク・アカデミーバレエ」は無事に来日し、新潟・米沢と公演が行われたようです。招聘元のアルスさんのところに米沢でのジゼルのレポがあがっています(こちら)。
 覚えのある名前は、ジゼルのイサエワだけなのですが、イサエワって前回オーロラを踊ったあの若い子だよなっと。アルブレヒトはユーリー・ミローフ。前回来なかったと思うのでどういうダンサーかはわかりませんが、名前はミロノフ先生を彷彿とさせるな(笑)。あとは誰が来てるんだろう。ジゼルだと男性ダンサーはあまり出ないから、よくわかりませんね。まあそういう理由でジゼルじゃなくてくるみにしちゃったぢぶんもぢぶんなんだが……しかし、コールド、少ない?

 矢内原忠雄に引き回されて残業。帰ったら11時だよ……orz。金曜日、そんなこんなの「くるみ」なんでがんばりやす。それまでにバヤを終らせる野望はどうにもならなさそうだけど。

 
 


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2009/10/25

NYCBアップした……と、ギリシャつけたり

 そんなこんなな時になんですが、舞踊館NYCBのBプロをアップしました。まあブログをちょっと引き伸ばした感じ。座席の「3階上手バルコニー中ほどのいちばん中より」ですが、立ったり座ったりがコワイのに加えて、自分の前の手すりで上手前方がやや死角になります。位置的にはラジャがチェスを打ったりとか(笑)、ロットバルトと王妃が並んで座ってるあたり。今回のような演目やガラなら気にならないですが、場所を広く使う全幕だと気になるかもしれません。

 結局、次のギエムの番組が終ってから、確認がてらリピっちゃいました(合間に↑の作業してたり)。今回はカメラワークがわかってるから(……わかってても 。・゚・(ノд`)・゚・。 な場所もあるんだけど)、あまりじたばたせずにゆっくりと。今はテレビが15型ブラウン管だけど、横長のテレビやパソコンでみたらフレームアウトしてないかも、とか思う余裕が出たりして(←前にDVDでそういうことが)。

 ああでもやっぱり、すごく引きの画面でも、腕のあの美しさは十二分に(ノ_-。)。「若者」の横S字とか。それだけに、舞台の両側から手を延べ合う場面で後藤さんしか映してないあの撮影センスは許せん。あそこは両側映さないとーーーー 。・゚・(ノд`)・゚・。

 

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