2008/07/06

「庭園」アップしました

 昨夜は結局、書きながら寝ちゃいました(笑)。

 「舞踊館・BALLET」に佐多達枝バレエ「庭園」をアップしました。

 振付についてあまり触れなかったかな。印象記のようになってしまって(まあいつもそうだけどさ)。
 レポの中でも「ダンサーの技術レベルがばらばら」と書いたのですが、ぢぶんの目がクラシックダンサーに慣れているのもあると思います。モダンでずっとやっている場合とは、優劣ではなく体の使い方が違うと思うので。それでもやはりソロの役を与えられている人の動きは段違いでした。掌の、けいれんするような細かい揺れ、深いプリエ、膝を内側に入れた低い姿勢。「踊る」ということと「演じる」ということはひとつなんだなあと、あらためて思う場面が多かったです。
 そうそう、「映画的」とも書いたけど、人人展あたりに出るような日本洋画的な印象もあるな。

 カテコでは、ちょっと恥ずかしそうに出ていらした佐多さんが、ダンサーひとりひとりと握手。とても上品な方で、ダンサーがみんなリスペクトしてるんだなあ、というのも感じられて、気持ちの良いカテコでした。

 プログラムでは、景のひとつひとつに印象的なフレーズが付けられています。台本の河内さんによるものでしょうか。
 「時雨」のフレーズがとても好きなので、それだけ引用(^^)。

濡れちゃったってイイぢゃない、わたしたち泣きはらしながら生まれてきたんだし、中身は水で一杯だし。

 「ぢゃ」ってとこがミソ?
 連日で見るとこちらの身がもたない気もするけど、もう一度見たいな。芸術劇場あたりでやってくれてもいいのにー。

 下のエントリにふゆふゆさんがコメント下さってますが、ぢぶんも配られたプログラムの中の「リサイタルも今年が最後かなと思っております」から始まる、最後の挨拶めいた文章を読んで、びっくりしました。何とか間に合った、今年来てよかったと思うとともに、そんなこと言わないで、新作が無理なら再演でもいいからもっともっと続けて、と頭の中がぐるぐるでした。
 来年の7月にOFCの方はあるそうなので、忘れないようにしなくちゃ。

 佐多達枝・河内昭和バレエのサイトで、前回までの公演写真が見られます。トップページと公演情報のページで、表示写真は1枚ですが、読み込むたびにランダムに違う写真が入ります。おかげで何度もリロードしちゃいました。すみません。
 Dance Squareさんの取材予定に入っているので、そちらにも写真が上がると思います。ここの写真はいつも楽しみー♪

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2008/06/26

「スプリング…」アップしました

 「バレエの祭典」の、シュツットガルトの申込書がきましたー♪ ちゃんと追加B席もありました(笑)。SとAしかないのはアッサンブレだけだったのかな(←記憶の混乱)。1000円引きになるので、オネーギンは追加を1日取ろうかな♪ アマトリアンのオーロラもよさそうだしなぁ。うーむ。〆切は7月10日。

 もう6日のアヤメどころじゃないですが、「舞踊館・BALLET」に東バのノイマイヤープロのうち「スプリング・アンド・フォール」をアップしました。まあ、さらっと。といいつつ、ファンモード全開です。というより、ほかのことは期待されていないだろう、と開き直ってみる。

 「スプリング…」の音楽は、ドビュッシーの「弦楽セレナーデ」。ぢぶんはこちらのベルリン弦楽ゾリステンのCDを、iPodにぶち込んで聴いています。ヴォルフやエルガーのセレナーデといっしょになったもの。でも実は、もう1枚持っているこちらの方が好きだったりします。バレンボイムで、チャイコの弦楽セレナーデとのカップリング。チャイコの方はどうしても「上司に恵まれなかったら」という気がしちゃってですね(苦笑)、あまり聴いてないんですけども。

 ゾリステンの方が音が整理された感じがして、都会的な印象です。バレンボイムの方は、鬱蒼とした森を思い出させる(「うっそう」って漢字で書くとつぶれるなぁ)。ちょっと朝もやに包まれたような、ヨーロッパあたりの人が散策できるような森。まあイメージですが。
 で、なんでゾリステンの方を主に聴いているかといえば、バレンボイムの方はうまく取りこめなかったからです(笑)。トラックに名前が落ちてこなかったんだよなー。なぜなんだろう。だいぶ前の話だから、今やればちゃんと取りこめるのかな。

 アップした中にも書きましたが、第1楽章がとても好きです。音楽に限って言えば、いちばん好きだな。テーマがとてもわくわくするんです。穏やかな、ゆったりとしたわくわく感(←相変わらずわかりにくいなー)。5楽章の最後にふっと1楽章のテーマが戻ってくるところも好き。

 ドヴォルザークが書いた時には春だの秋だのまったく考えていなかったはずですが、こうして「スプリング・アンド・フォール」を見てしまった後では、第1楽章の早春から、春、夏、夏と秋の間、晩秋へという移り変わりを感じてしまうのも、不思議というか、単純というか(^^)。

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2008/06/20

「ヒトラーの贋札」アップしました

 映画館「ヒトラーの贋札」をアップしました。かなり遅くなったけど、7月からレンタル開始らしいんで、まあそんなところで(苦笑)。

 正直、ややお手上げな気分。追記については途中で放り投げたに等しいですな。自分の中でまとまらないというよりも、「書きようがない」というのが正しいです。「塀の向こうの卓球」についてはこのブログでも何度か比喩として使いましたが、本当にそういう気持ちなんです。運動についても、運動周辺についても、もっと一般的なありようについても、僕はここ1年以上のスパンで本当にむなしい気持ちにしかなれなくて、その反動でまあこんなことになってるんだけど。

 コーリャのことは当日のブログにも書いているけど、もう少し書きたかったんだな。映画の中で彼の存在は、やはりひとつの「救い」ではあるんだ。なんというか——あっという間に奪われてしまう救いであることはあまりにも明白なんだけど、それでも「守るものがある」ということが人間にとってどれほど救いとなるか、ということの象徴でもあるんだと思うんですよ。ブルガーの「闘い」が「妻の虐殺」というパーソナルな根拠から「妻と共有していた」「民族的正義」へと抽象化していくのに対し、サリーの「闘い」が「チームの安全」と「コーリャを守る」ことに収斂していくのは、見逃しがちではあるけれど、含みの多い構図ではある。

 演芸会から抜け出して、顔色の悪いコーリャの頬に、サリーが自分の指を切ってその血をなすりつけながら「これが本当の『血の気』だ」っていうシーンも結構好きなんですけどねぇ(結核だとばれると銃殺されてしまうので、そのカモフラージュのためです。念のため)。

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2008/05/10

ベジャールプロの前に

 そんなわけで(こればっかりだな)、ネットがつなげるようになったので、早速何を見に行ったかといえば、東バのブログだ。携帯からだとメモリ不足で「稽古場より」が半分しか見られないんだよー(T_T)。そんで、吊り下がるK村さんとか、まあいろいろと。PCは画面が大きくて嬉しいよー。イニシャルトークにしてどうするつもりだ、今さら。
 ダンサー一問一答も、来週は木村さん。早いなあ。もう登場か、と「好物は最後に食べたい」タチのぢぶんはもったいながるのであった。海外ツアーの間も更新されるのかな? ツアー報告シリーズとかやっていただけるととても嬉しいんだけど。

 ベジャールプロ宣伝用の動画も久しぶりに見ました。今まで家人(おおっ)に遠慮してPCの音を切っていたので、音楽つきで見るのはぢつは初めて。あんなちっこい細切れの映像なのに、不覚にもカンドーしてしまった。音楽って大事だなぁ(T_T)。そしてやっぱり、K村さんのリーダーが見たいとしみじみ思ったことですよ。ヴェルサイユまで行けば見られるのだろうか。行けないから見られないけど。

 そんで、朝日新聞に載った例の記事はこちら。写真も記事も新聞に載ったものと同じです。多分。

 「舞踊館」雑記帳「甘たるく感傷的な歌——または極私的ベジャール体験と「生きることはよい」をアップしました。ベジャールプロの前にどうしてもアップしたかったので。当然ながら、道造とはなんの関係もありませんです。まったく「極私的」な話なので、……誰が読んだら面白いのかはさっぱりわかりません。ベジャールよりも綾瀬川に興味のある人の方だろうな。いっそ「百花繚乱極私帳」とかしたらどうかと思う。

 生活の変化に併せて、プロフィールも若干手直ししました。「ダンナと同居中」が「バツ2」になっただけだけど。

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2008/04/06

「時節の色」アップしました

 「舞踊館・BALLET」に東京バレエ団のノイマイヤープロから「時節の色」をアップしました。「スプリング・アンド・フォール」についてはあまり長くなることはないと思いますが、とりあえず別稿で(暇がないのよー)。

 いろいろと、レポアップの時に書き添えようと思ったことはあるけど、その辺りはちょっと後で。ただ、この時期にこれを見られたことは、自分にとっては本当によかったです。今の自分のためにあるかと思うくらい、自分自身の状態にとって嬉しい上演でした。

 んで、「死神」がダーク木村の顔だったら、ほいほいついていっちゃうだろうなー、とわけわかんないことも考えたりして(^^)。いや、「時」はべつに「死神」じゃないんだけどさ。つい。

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2008/03/16

読書館、更新しました

 「読書館」をものすごおおおおく、久しぶりに更新しました。森口豁「沖縄 近い昔の旅——非武の島の記憶」です。 
 本の方は沖縄戦後史入門、といった内容ですが、書評の方は95年の「在沖海兵隊による少女暴行事件」を……というよりも、その取り上げ方をめぐってのものになっています。沖縄では先月同様の事件があって、自分の周りでもあれこれと行動は重ねられていますが、この書評を書いた頃(99年)に持ち始めていた違和感はさらに大きくなっていて、すんなりと動けずにいます。

 その違和感については、この書評以上にきちんと文章で説明できる自信はないので、今のところはこれをアップするにとどめておきます。

 直に関係はないですが、DV関連のニュースも増えているので、ここ何年かでやはりとても気になること。DVというよりは「子どもの虐待」をめぐる報道について、と言った方が正確だな。

 つまり、DVであれ、「虐待」(←「幼児」だの「児童」だのという年齢的頭詞ではなく、「保護者による」的な意味合いの言葉にすべきだと思うなぁ)であれ、「急増している」という表現は間違っている、ということです。「急増している」のは通報数であり、事件として目に見えるようになった件数であって、DVなり虐待なりの行為そのものが「急増」しているかどうかはわからない。だって、そういう「ことば」がなかった頃の行為は統計上には現れてこないのだから。それが「ここ数年のうちに」「今の(若い)親が」という文脈で語られることに、そしてさらに「昔の家族はよかった」的なくくりで話が終えられることに、大きな危惧を持っています。いわゆる「嫁姑確執」が長い長い歴史(と呼ぶのか?)を抱えているように、「夫婦間暴力」も「親子間暴力」も過去と現在の双方を映し出しているものだと考えないと、議論が妙な方向へいくような気がします。「少子化」を語る際にもここは避けて通れないはずなのですけども。

 アッサンブレのニュースについては明日にでも(←まだ読んでないの)。木村さんのホセがめちゃくちゃかっちょいいよー♪ ちっちゃいけど。

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2008/03/05

マラーホフのBプロ、アップしました

 「舞踊館・BALLET」にマラーホフの贈り物のBプロをアップしました。

 アレクサンドロワを4演目、それもなかなか見られない「ハムレット」や「シンデレラ」を見ることができたというのは本当にありがたいことでした(あとこれもレアらしいフィーリンのホセとか)。
 アレクサンドロワからいちばん感じるのは「自由」と「自律」です。端的に出ているのはもちろんカルメンでしょうが、そのほかの役でも(シンデレラでもかなり強く感じるのは意外だったなー)。多分、その辺りで自分にとっては、彼女に「プリセツカヤ」を感じるのだと思う。もちろん、スターリン以降のソビエト時代を文字通り「闘った」プリセツカヤと、アレクサンドロワでは自由の質も意味も違うのは、踊りからでも感じるけれど。自分が自分であることにためらいがないというか、そこを突き抜けた人の踊りだなー、と思う。

 あとね。なんというかな。フェミニンなんですよ。リボンやレースのひらひらから遥か離れた地平にあるフェミニン。「小股の切れ上がった」っていうヤツですね。大股だけど。大江戸捜査網で言うと、かたせ梨乃じゃなくて土田早苗というか(←またこういう喩えを……)。そこはかとなく「江戸っ子」を感じたりもするんですよ(^^)。やっぱりモスクワっ子と何か通ずるものがあるんでしょうか。気っ風のよさなのかなぁ。まあイメージですけどね。

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2008/02/25

映画「TOKKO」アップしました

 はあ。昨日、立川の集会でSちゃんに会って。「原稿、だいじょぶでしょうね〜」と言うので、「明日書く! 明日! ……3枚だよね?」っつったらSちゃんが「今度レイアウト変えるんですよー。1000字で収めてくださいね〜」「はいはい、1000字ね〜」
 ……おい、2枚半やん。2枚半で何書けいうんね(T_T)。ここの200字は大きいんよー。「3枚コラムニスト」と呼ばれた綾瀬川を舐めてはイケン。世はなべて3枚や! なんじゃそりゃ。
 ……というわけで、昼過ぎからちゃちゃっと書いて夕方にはリュウセイオーの2日目を見に行くつもりが、N響アワー見ながらまだ書いてましたとさ。とほほ。5枚あったら半分の時間で終ったのになぁ。

 ほったらかしにしてあった「映画館・MOVIE」に、「Tokko 特攻」をアップしました。わー、半年放置かいっ。

 「泣ける映画」というジャンルがあるようです。もちろん「泣ける」中身にもいろいろあるとは思います。その中で「人の死」を泣くための道具として使うのはどうしても抵抗があるのですが、段々その傾向が強くなっているような気がして。「笑える映画」というジャンルがあるんだから「泣ける映画」があってもいい、というのは確かにそうなのかもしれないけれど。
 ……そりゃね。自分は泣き虫ですからね(←イメージ/外見に反して)。映画だろうとバレエだろうと、誰かが死んだら泣いちゃったりしますよ。けれどたとえフィクションの中であっても、「人の死」は誰かを泣かせるためにあるわけではないと、それは最低限のモラルとして、特に作り手の側は肝に銘じるべきではないかと思うのです。

 「男たちの大和」あたりからそんなことを思い始めていて、「戦争映画」というジャンルにおいてはもはや、戦死者の「消費」どころか「搾取」の段階に入っているのではないかと、この「TOKKO」を見た時に思ったわけです。それは「映画館」の方に書いたように、この映画がそうだというわけではなく(映画そのものは非常に真摯で誠実なドキュメントです)、それを見に来ていた一人の「非常識な」若者にそれを思ったのですが。「そういう人にこそ見て欲しい」という言葉は無力になったのかなぁ。

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2008/02/19

マラーホフAプロアップしました

 「舞踊館・BALLET」「マラーホフの贈り物」Aプロをアップしました。まあいろいろ書いてるんですけど、とっても楽しいガラだったんですよ。マラーホフの「観客を喜ばそう」という心意気には、毎度ながらこちらも幸せになってしまうのだなー。

 前々からずっとチャンゴをきちんとやってみたいというのがありまして。ワークショップや、個人的に(飲んでる場所で)何度か手解きを受けたくらいのことはあるんですけども。なので、新聞に出ている朝カルの講座案内なども、時間がある時はわりと真剣に読むのですが、そしたらこんなものがありましたよ。

 「僕がベジャールから学んだこと」。もちろん、講師は十市さん、聞き手(多分)は佐藤友紀さん。2月22日7時からって、マラーホフの楽日じゃないですか(^^)。去年、ベジャールプロで企画された十市さんの講演会みたいな感じなのでしょうか。聞いてみたかったなー。高いけどな、朝カル(^^;)。

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2008/02/12

やっとこさ、「カルメン」アップです

 「舞踊館・BALLET」に去年の東バの「カルメン」をアップしました。基本的に最終日の山梨公演がベース……かな。昨年は年間ベスト10をやったりしている余裕がなかったのだけど、この日のカルメンは10の中には絶対入るなぁ。本当は3に……と言おうと思ったけれど、一覧を見てたらちょっと自信がなくなったかも(^^)。というくらい、去年の木村さんは豊作だったのだ(←限定かよ?)。

 ま、おいといて。初めてアロンソ版のカルメンを見たのは民代さんとガリムーリンだったんですけど(もうほとんど覚えてないなー)、話がうまくつかめなくてですね、プリセツカヤのビデオ(「バレエの詩」)を買ったんです。それではまりましてねー。プリセツカヤといえばもう、誰が言ったか忘れましたが「すべての抵抗者のミューズ」ですから。カルメンについてももっぱらそういう読み込みだったんですよ(こちら)。それで、ユカリューシャ公演で初めて東バで見た時には違和感の方が大きかったんですが、東バというカンパニーそのものに慣れたということもあるのか(^^)、今回はすっとなじみました。……これも愛やろか。
 むしろボリショイのガラ用の方が、メルクリエフで見た時も今回のフィーリンも違和感があるんだよなぁ。主に振りで。

 えーと。ホセについてはですね、大嶋さんは切なく。木村さんはただもう悲しく。

 自分でもちょっと納得してない書き方のところも実はあります。こんな言葉でいいんか、と。自分のボキャブラリーも少ないんですが、今回は本当に「しっくりくる」言葉がみつからなかったです。それが時間がかかった理由でもあるんですが。東京・大阪は特に、ドラマよりも踊りそのものの方に心を奪われていたように思います。「インペリアル」をちょっと自分的には引きずっていて、踊りの中にある彼自身の音楽がすっと心に入ってきて。それが漂白剤のように働いて。
 
 山梨では「目からウロコ」状態でした。こんなドラマだったんだー、という「ウロコ落ち」のうえに、体はさらに歌っているという「ウロコ落ち」。正直なところ、東京と大阪の舞台は一瞬で吹っ飛びました(笑)。なんとなく申し訳ない気持ちだけどな。

 そんなわけで、自分的には

 木村ホセ+高岸エスカミリオ+後藤ツニガで、カルメンを井脇さん
 大嶋ホセ+平野ツニガでエスカミリオを中島さんか古川さん、カルメンを西村さん

 という組み合わせで見たいですー。中島さんと古川さんは違う持ち味で面白くなるような気がする。ここに木村エスカミリオをぶち込んでみても面白いと思いますけどねー。エスカミリオならそれくらい強くてもバランス崩れないし(^^)。

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2008/02/02

マールイのドンキの残り、アップしました

 「舞踊館・BALLET」にマールイことレニングラード国立バレエの「ドン・キホーテ」その2をアップしました。25日と26日の2幕と3幕です。例によって……例のごとしです。つまり、脇見が多くて、真ん中をあんまり見てなくて、シヴァコフ・モード(^^;)。

 今日は渋谷で「ジプシー・キャラバン」を見てきました。すんげー、面白い! とりあえず、見とけ!

 友人が、「平日の昼だけど結構混んでたよー」というので、11時15分の回に行ったのですが、半分くらいの入りでした。終って外に出たらずいぶん人が待っていたので、午後や夕方は混んでるかもしれません。早めに行って整理券をもらうべし。渋谷のタワレコのジャズフロアで提携企画をやっています。前売り券+パンフで1500円(+税)。パンフといっても映画館で売っているものではなく、三つ折りボードみたいな簡易版だけど、前売りと同じ値段ならお得だな。知っていればこっちで買ったのになぁ(←109のぴあで買っちゃったよ)。どうせパンフも製本してない「大きな絵はがきセット」みたいなヤツだったし(ちえっ)。映画の中身についてはまた。

 公式サイトはこちら。トップページがめちゃくちゃ重いので、「イントロダクション」にリンクしてあります。ほんと、最近そういうサイトが多くて困るんだよな。

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2008/01/27

ドンキアップ&沖縄関係テレビ番組

 「舞踊館・BALLET」にマールイことレニングラード国立バレエの「ドン・キホーテ」の1幕分だけアップしました。25日と26日とまとめてあります。携帯で落とす時のサイズを考えて、最近はちょっと少なめで1枚を組むようにしてます。結果、枚数が増えちゃってるんだけどな。

 沖縄の辺野古へ新しい米軍基地をつくろうとしていることについては、このブログでも何度か取り上げてきましたが、やんばるの森にも米軍のヘリパットを作る話が進んでおり……というよりも、もう工事は着工されつつあるのですが、それについても辺野古と同じように住民の阻止行動が続けられています。これは全国の米軍再編の一環として行われているものです。
 で、それについてのテレビドキュメンタリーが今日の深夜放映されます(関東地方)。

『やんばるの森と米軍基地』日本テレビ系にて
 1月27日(日)深夜24時50分〜25時20分
 番組サイトはこちらから少しスクロールして27日分を。

 ちょっと遅い時間ですが、起きていられる方はぜひご覧になってみてください。
 ヤンバルクイナの声と米軍ヘリの音も5.1chサラウンドで再現とか。

 詳しくは、こちらの現地ブログを。

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2008/01/24

マールイの白鳥、アップしました

 「舞踊館・BALLET」にマールイことレニングラード国立バレエの「白鳥の湖」をアップしました。12日のマチネ、草刈民代さんとシヴァコフの回です。例によってファン目線なので、やや親の欲目っぽくなってるかとは思うけど、まあいつものことだから(^^)。

 先日、芸術劇場でロパートキナの「白鳥の湖」をダラ見していまして。当然にもこちらはセルゲイエフ版。こちらの思い入れの違いもあるからアレですけど、最後の場面の最終兵器オデットを見ながら、やっぱりぢぶんはボヤルチコフ版が好きだなーと、世間とは対照的なことを思いました。バレエを見始めた頃は、「やっぱり白鳥はセルゲイエフ版だろ!」みたいな気持ちは大きかったんですけども。一昨年辺りから、あの(評判の悪い)静かな幕切れのボヤルチコフ版がいいなーと思うようになりました。確かにドラマチックでは(一見)ないんですけどね。ただ、ああいう静かな愛情とか誠実さとか、今はそういうものが欲しいんだろうな。年を取ったんですかねぃ。
 ……まあある意味派手なゴルスキーは、それはそれで好きなので(笑)、ただの悪食かもしれない。結局はどの版も、ダンサーがどのように踊るかにかかってるんでしょうけども。あとスペイン(男性)の振りは、やっぱゴルスキーに慣れるとほかの振りじゃ物足りない(^^)。「そこは跳ぶところじゃっ?」とか思っちゃうんだよ。
 
 要するに、見慣れたものがいちばんピンと来るってことかも知れないですな(^^)。

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2008/01/18

マールイ「眠り」アップとかマラーホフとか

 「舞踊館・BALLET」に、マールイことレニングラード国立バレエの「眠りの森の美女」をアップしました。エフセーエワとルダチェンコの日です。

 NBSのサイトに、マラーホフの舞台復帰の話題が載りました。11日にベルリンの「ロビンズ・プロ」で「牧神の午後」を踊ったそうで、写真もアップされています。今度の「贈り物」では、このロビンスの牧神はいちばんといってもいいほどに楽しみな演目なんですよ。無理し過ぎないでねー♪

 ついでというわけではないけれど。久しぶりにバックパッカーズのサイトに行ってみたら、なんとブログができてました(^^)。い、いつの間に……。缶コーヒー片手の他人ブログ更新の陰でこのようなことが行われていたとわっ。今度こそMUSA-KOJI2が見られますように(←好きなのー♪)。……ケガしないでくださいよぅ(^^;)。

 芸術劇場は今、パ・ド・トロワ。マリインスキーは奥行きが広いなぁ。コルサコフを見るといつもつよぽんを思い出すのはなぜだろう……(^^)。

 ブログのカウンタがついに10万を突破しました。いつもありがとうございます。嬉しい。これからもご愛顧とご支援のほどをお願いいたします。
 表紙の方も5万を回っていました。いつの間にやらブログの方がダブルスコアに(苦笑)。

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2008/01/16

野獣続きアップ&コッペリア

 「舞踊館・BALLET」に、バーミンガム「美女と野獣」の続きをアップしましたー。次に見られるのがいつになるのか(見られるのか?)わからないので、ちょっと詳しく書いとこうと思ったのだけど、やっぱり記憶は曖昧。

 今日は同じくバーミンガムの「コッペリア」。実はコッペリアの全幕はプティ版しか見てないんですよ(^^;)。なぜか縁が薄くて。んで、都さんも生で見るのは初めてです。これはチケ争奪戦に参戦する気力がなくて(←年をとるとコレだからねぃ)。祭典会員だったおかげで、ようやく見ることができました。とまあ、こう書いてしまうと都さんのファンに叱られそうだなぁ……。

 いやー、とっても楽しくて幸せな舞台でした。都さんは噂にたがわぬ可愛さだったよー♪ 「幸せのバレリーナ」と呼ぶのにふさわしい人ですね。スワニルダという役柄もあるのだろうけど、見ていて頬がゆるみっぱなし(^^)。1幕のフランツに焼きもちやくところなんか、いちいち可愛くて、本当に「女の子」って感じ。踊りの技術ももちろん高いけど、今日は芝居(踊りの中も含めて)の方に見惚れちゃった。コッペリウスとのやりとりなんて、ヘタにやると本当にいやな感じになりそうだけど、「罪が無いなー」って素直に思えるんだよね。

 そのコッペリウスも最高! 「美女と野獣」でもそうだったけれど、ここの人たちは芝居上手だなー。プティ版は「後味わるー」という印象だったけれど、ちゃんとコッペリウスも幸せになって終るのは嬉しい(そこまで幸せになることもないとは思ったけど ^^)。ガマーシュやドンキも、やっぱりバカにされっぱなしじゃなく、どこかで和解して終る方が好きなんだな。

 マッケイはあんなにでかかったんだなー、というのが第一印象(^^)。着ぐるみだと大きさがぴんとこなくて。お調子もんの浮気者を嫌みなくさらっとやってました。下半身のラインがきれいだなー。それに輪をかけて大きかったのが公爵さまで、ちょっとびっくりでしたよ。マラトくらいあるんじゃないか?

 男性陣は総じて背も高く、スタイルもよし。1幕のマズルカは歯ごたえたっぷり(←なんとなくそんな感じ)なんだけど、3幕の戦いの踊りのコールドはもうひとつ。ソリストの山本さんがキレがあってよかったなー(カラスがたぷっと見えたのは衣装のせいだったらしい)。スワニルダの友人たちも、芝居っ気たっぷりで楽しかったです。

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2008/01/14

「美女と野獣」前半アップしました

 とりあえず、「舞踊館・BALLET」に、「美女と野獣」の前半をアップしましたー。仕掛けのネタバレもちょっとだけあるので、関西方面でこれからご覧になる方はよろしく。

 これからおでかけなので、あとはまた後ほど。

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2008/01/06

ギエムの東バ編、アップしました

 「舞踊館・BALLET」にギエム・オン・ステージの東バ編(^^;)をアップしましたー。とりあえずギエムの演目とカルメンを除いた(笑)分だけです。それでも「ステッピング」「inD」「テーマ」とあるので、結構な分量です。

 わざわざ大阪まで行ったのは、横浜の日に休みが取れなかった(席も多分取れなかった)のもあるけど、やっぱり「inD」をもう一度見たい、というのも大きかったです。肝心の「カルメン」は正直、不完全燃焼ではあったけれど、行って良かったなと思います。もう一度「inD」が見られて良かった。「カルメン」だって見られて良かった。もちろん、ムッルとの「椿姫」もここだけだったし。何より、大阪に行かなかったら、山梨も行かなかったんじゃないかと思うんですよ。こういうことって弾みがデカイですから。なんだか、ある種の覚悟ができたというか。つまり「見たいものは見る」という。見られなかったものについて、いろいろ理屈をつけてぐだぐだ言うのは辞めよう、と。まあ流石に福岡だのローザンヌだのまでは(←距離が……)行けないですけどね(^^)。

 大阪では「ドナウ」のチラシももらってきました。後藤さんと美佳さんの1幕の写真つき。裏は木村さんでよく使われてる2幕の写真と同じ、後ろに女王がいて、コールドがいて、フルールの腰を跪いたルドルフがサポートしてるヤツの後藤さん版。考えてみたら、後藤さんの緑の衣装って見てないな…。
 行きは会社を12時半頃出て、東京駅の中でカレーを食べて(ランチのチキンカレー。甘くておいしかったですー♪)、いちばん早いひかりに乗って……なんでひかりに乗っちゃうかな。次ののぞみの方が早く着くのに……orz。新大阪から大阪、そこから西梅田への乗り換えで迷子になり、肥後橋駅についたのが5時半頃。帰りはPUSHをはしょって、来た道を戻り(「古川さんが唐揚げ弁当を買った弁当屋」というのも走りながら確認し)、迷子にもならんとスムーズに新大阪駅まで。思ったよりも時間が余ったので、駅の構内で家への土産と、おにぎりと缶チューハイとつまみを買って、最終ののぞみ(9時20分発)に乗ったのでした。自分は飲む時はたいがいウメッシュかカクテルバーなんだけど(お酒弱いんですよ)、そういうものは新大阪にはなかったなぁ。

 さて、明日(というか今日)は、マールイの「眠り」。エフセーエワとルダチェンコです。これが今年のバレエ初め。シヴァ、元気だといいなぁ。

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2008/01/03

北川、アップしました

 とりあえず、写真館に、正月の北川の写真を載せました。海とウミネコ(^^)。バナナとワニはまたいずれ。それよりギエムプロ書けよ、ってとこですね。Aプロ分は書いたんですよー。あとカルメンと椿姫とinDか……。ふふっ(←不気味)。

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2007/12/26

マールイのくるみ、アップしました

 「舞踊館・BALLET」に、マールイことレニングラード国立バレエの「くるみ割り人形」をアップしました。エフセーエワとマスロボエフの日です。

 マールイのプリマはそれこそ百花繚乱なんだけど、エフセーエワは大好きな一人。踊りは潔さと小気味よさがミックスされ、しかもかわいいんだー(←もうほとんどオヤジだな、ぢぶん)。というわけで、マーシャとオーロラは、なるべくなら彼女で見ようというのがここしばらくの傾向です。
 身体能力ももちろん高いのだけど、動きそのものが気持ちいい。こういういい方はアレだけど、「脚の上がるタイプ」の若いダンサーにはぜひ見て欲しいと思うのです。ほかの人たちが力任せに上げているとは思わないけれど、高く上がることを前提に、どのように上げるか、あるいは「どのように上げないのか」ということの重さを、彼女を見ると感じるんです。若いのになぁ。

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2007/12/17

ロジェストヴェンスキーVSクチャル

 いつもお世話になっているunoさんの「球面三角」さんに、神奈川の「カルメン」のレポがアップされています(ありがとうございますー♪)。好調なようで、ホッとしました。大阪、福岡と、また深くなっていくのかなー。
 レポの中で、4月に神奈川で「ドナウの娘」の上演があることにも触れてくださっています。まあ評価はいろいろあった作品ですが、私は素直に嬉しいですー♪ 初演時より練り上げられて、より面白い作品に仕上がるといいな、と。なによりあの木村ルドルフをもう一度見られるのは嬉しい(←今回のプログラムによると近年の当たり役らしい)。

 さて、ロジェストヴェンスキー&ボリショイ管の「カルメン組曲」。ナクソスのテオドレ・クチャル&ウクライナ国立交響楽団との微妙な違いが面白かったです。楽器の「息継ぎ」の入れ方、仕方。それにパートごとのテンポ。いちばんはやはり打楽器使いの差、ですか。ボリショイ管の方が前に出ている感じかも。特に「衛兵の交代」。ホセのソロである「第2間奏曲」では、ボリショイ管の金属打楽器音がクリア。弦楽器の息継ぎが微妙に巻き舌になっていて、ウクライナを聞き慣れた耳には新鮮でした。
 

 今でこそ、このシチェドリン版組曲はあちこちで使われていて耳になじんでいるけど、発表された当時は驚きだったかもしれないな、と思いました。「衛兵の交代」の「おもちゃの兵隊」っぽさを出す打楽器の入れ方などはすごいな、と。その「カルメンを知る前のホセ」の「おもちゃ」っぽさが、このバレエのひとつのキモでもあると思うので。本来的には「権力と秩序」に対する風刺でもあるはずの作品だから。……まあ、それは今回はそれなりに出てると思うけど。
 考えてみれば「カルメン」の全曲って聞いたことがないですよ。NHKなんかで「ハイライト」は見たことがあるし、有名な曲はそれだけで聞いているけれども。

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2007/12/01

「インペリアル」アップしました

 「舞踊館・BALLET」に、東京バレエ団「バレエ・インペリアル」をアップしました。ははは、いつまでかかってたんだか。

 というよりも、今回は見た直後にだーっと書いて、その後ずいぶん寝かせちゃいました。ちょっとずつ手直ししつつだけど、書いた断片をどう並べるか、どう入れ込むかにいつもより時間がかかってしまって。その結果が、このだらだらとした2分割方式(^^;)。まとまった時間をとれなかったのもあるし、その大きな原因は職場の異動だしな……orz。

 「即レポで行こう!」と思う時と、だらだら書いてる時の違いというのは、実はそれほどなかったりします。まあ思い入れが大きければ長くはなりますが(笑)、実際には「その場でどれだけ時間が取れるか」の方が大きかったりします。書きながら、「うっ」と言葉に詰まったら、そのまま3日くらい放置してたりもするし。

 さー、明日は掃除と洗濯だ。最近残業続きで、洗濯もできないのさ……orz。夜干しの寒い季節になったしな……。

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2007/11/26

キエフのくるみ、アップしました

 「舞踊館・BALLET」にキエフ・バレエ「くるみ割り人形」をアップしました。キエフ・バレエの「タラス・シェフチェンコ」というのは詩人で画家なんですね。こういう人の名前が劇場につくのはいいなあ、なんて思っていたら、同名の軍艦もあるらしい(笑)。日本には人名を軍艦につけるっていう習慣がないからねぇ。「J.F.ケネディ」なんて縁起悪そうだけどな。味方に後ろから撃たれそうで(「国民クイズ」に出てくる「空母大原麗子」には大笑い〜)。

 久しぶりにプログラムを買わなかったなぁ。見本はぱらぱら見たけど、マールイのプログラムかと思っちゃったよ。

 今日は最初の横断通路から少し後ろだったんですが、前奏曲の最中でもまだお客さんが入ってましたね。幕の開く前なので許容範囲ではありますが、お客さんを席に届けた係のおねえさんが、身をかがめて静かに素早く走り去っていくのを見送りながら、「くのいちっ?!」って思っちゃいました(^^)。長い布の端が下につかないように走る訓練もしてそうだったよ(してませんてば)。

 そんなことはどうでもいいっ! なんですが。
 やっぱりねー、申し訳なかったです。よりによって「くるみ」だったんですよね。ダンチェンコの「白鳥」を観たかったので、キエフは「くるみ」にしたのが仇でした。だって、直前にこんなことになるなんて思わなかったんだもの。
 
 舞台は装置もダンサーもとても美しかったし、フィリピエワもとっても可愛かった。だけど、ある音楽のところになると、目と頭は「キエフとフィリピエワとコルプ」を見てるのに、心の中で踊っているのは、ビムだったり、「母」だったり、フェリックスだったり、……(後はご想像通りの)。そうするともう、舞台と関係なしにぶわっと涙が出てしまって、すごく不審な人でした。特に、ツリーが大きくなるところとか、王子とマーシャの最初のPDDとか、2幕の幕開けとか。版がまるで違うから大丈夫、と思ったのになあ。やっぱり音楽の力っていうのも(違う方向でだけど)スゴイのかもしれないけど。

 こういう見方は本当によろしくないと思うんですよ。自分でもイヤだし。せめて「白鳥」だったら、もう少ししゃんと見られたと思うんですけど、もう如何ともし難く。平にお許しを、というしかないな。

 今すごく、東バの舞台が恋しいです。東バでも、ギエムでも、BBLでも、演目がベジャールじゃなくてもいいから、とにかくベジャールとつながる人たちに会いたい。自分でもこんな風に動揺するとは思わなかったな。やっぱり神奈川も行こうかな……(出勤日なんだけど)。

 キエフのくるみ自体は、とてもいいと思います。これはマジで。迷っている人には「行ける条件があるなら行っておけば?」と勧めるくらいによかったですよー。

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2007/11/12

「真夏の夜の夢」アップ

「舞踊館・BALLET」に東京バレエ団「真夏の夜の夢」をアップしました。ご想像通りの、デミトリアス観察日記です(^^;)。自分の語彙が「可愛い」しかないのかよ、って、ちょっとへこみ。

 人間カップル+パックは、全体の細かい段取りは初日がいちばん。最終日は合わせ不足のところがいくつかあったけれど、それを補って余りあるベテラン勢の芸という感じ。3回目(ソワレ)はちょっと小さくまとまってた感はあるけれど、バランスは良かったです。

 それでいくとマイ松組は、初日脇+オベロン@木村+タイターニア@吉岡、だろうか。でも初日組でデミトリアス入れ替え、ていうのも捨て難いんだな。西村さんも、ハーミアもカラシナも両方いいし、高村+長谷川はハーミア+ヘレナも妖精もいい。どれも見たくて迷っちゃう、というのは幸せなことだよね。次の舞台もそんな幸せが待ってますように。

 最終日に気づきましたが、降板したコボーの診断書が貼り出してありました。ジャンプの着地の際にねんざして、3週間の安静が必要というもの。細かい日付は覚えてませんが、「ぎりぎりで間に合わなかったんだな」と思った記憶が。

 「インペリアル」はまた後ほど。下にもう一つエントリがあります。

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2007/10/24

ピアフ、アップ+明日は「真夏」

「映画館・MOVIE」「エディット・ピアフ 愛の讃歌」をアップしました。歌の部分はほとんどピアフの録音を使っているそうなので、圧倒的なその歌声も堪能できる映画です。ピアフ役のマリオン・コティヤールは、若い頃の前髪を下ろしたところはとってもキュートなのに、晩年は見る影もなくやつれた姿に。熱演でした。でも、ピアフの子ども時代をやった二人の女の子がとってもよかったーー(^^)。マレーネ・デートリッヒ役のカロリーヌ・シロルが、いかにも「デートリッヒやあーー」っつう感じで、ちょっと笑っちゃった。こういう役って、似てても笑っちゃうし、似てなくても笑っちゃうし、大変だよなぁ。

 さて、昨日の続きをちょっと。
 ニジンスキープロを書きながらの思いつきだったんだけど、もしかしたら詩人と牧神、逆キャストは有りだったよなあ、と。あ、もちろんゲストじゃない方です。詩人がスイーツなロマンチック後藤。牧神の方にダーク木村(←ラストシーンに既視感が ^^;)。うーむ。今の東バだとついノーブル→木村さんにいくのは間違いではないのだが、その方が後藤・小出ペアでうまくいったような気もするし、牧神は牧神で、とんでもない世界が出現した可能性もあるなー、と。……あのヅラは激しく似合わないだろうけどな……orz(想像を絶してしまった)。うーむ。まあ結局、後藤さんが降板しちゃったから、……ですけどね。そういえば、NBSニュースに出ていたマラーホフの牧神の写真は、上半身も脚も「素肌に黒シール」でびっくらしました。タイツじゃないのね(肉パンツってヤツですか)。本番もあれなのかな。

 明日からいよいよ「真夏」ですー♪ 今度は「インペリアル」だから、笑顔増量を期待したいところです。チケットと引換券を忘れないようにしなくちゃ。そんで、まちがえて上野に行かないようにしなくちゃねー(正解は五反田です)。

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2007/10/23

ニジンスキーアップ&マックレー

 毎度遅筆でなんですが、「舞踊館・BALLET」「ニジンスキープロ」をアップしました。言わずもがなですが……言わずもがなです。

 いや、ちょっといろいろへこむことが多くて。サイト関連ではないんですが(実生活の方というか)、「あああ、書かなきゃよかったあああ」ということがいろいろあって、少し前のマレーグマのように頭抱えてぶんぶんしてるような状態でですね(笑)。一応見直したり、推敲したり、著者校正入れたりする文章ですらこうなんだから、一発勝負の舞台って大変だよなぁ。

 NBSのサイトに、マックレーのインタビューがあがりました。写真がカラーになると、印象が全然違うような気が(笑)。金曜じゃなくて木曜に来日だったんですね。なんか「ビリー・エリオット」を地で行くような人だな(^^)。振りはすでに完璧に入っているらしい。若いっていいなぁ。目指すは「マジカルな雰囲気のオベロン」。「演じていてとても幸せ」っていうのがいいね。それがいちばん。コジョカルもいっしょに来日だったのかな? 本当にもうすぐだもんね。楽しみー♪
 

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2007/10/15

バフチサライ、アップしました