2009/11/09

「落葉」「夢のまにまに」アップしました

 映画館に昨日のグルジア映画「落葉」と、木村威夫監督の「夢のまにまに」をアップしました。「夢のまにまに」の方は昨年別の雑誌に掲載されたものですが、補足で書いた村上の死についてがうまく書けずにうっちゃらかしてありました。結局うまく書けてはいないんだけど、あきらめたっちゅーか。

 今日はといえば、テレビでもずいぶん報道されたのでご覧になった方も多いかと思いますが、沖縄では県民大会が行われた日。2万、だったかな。詳しい様子はこちらで読めます。各地で情宣・デモを中心に行動があり、MLでの報告をみる限り、どこもチラシの受け取りなどはいつもよりもずっとよかったようです(いつも悪すぎだけどな……orz)。
 
 でね。サンクトペテルブルク・アカデミーの保谷公演もあるし、渋さの国立ライブもあるんだけど、やっぱり東京のデモに行かないわけにはいかないよねって思ってはいたんですよ。体調はまだよろしくないけど、デモだけでもなあ……って、起きたら1時半だった、と。6時にいっぺん起きてトイレに行ったのがよろしくなかったかなぁ。まあ、諦めがつくといえばいえるんだが。

 ま、ちょっと野暮用でジュンク堂までは行かなくちゃならなかったので、夕方ごそごそと池袋まで。ついでなのでリニューアルされたリブロも行ってみた。……まあ、リニューアルされてたな(笑)。地下にあったコミックが4階になり、3階にあった人文が1階に。2階は以前からあったアート関係と理工書に。ぢぶんが使うのはそんなところだ。今まであったところにモノがないのはなんとなく不便だけどな。そのうち慣れるのかねぃ。
 行ったついでで、木村威夫監督の新刊もゲット。ここ1年がとこ、あまり本が読めるようなコンディションではないので、まあぼちぼちに。

 あとは先日の「ベジャールガラ」を、ようやくチャプターを切って、「中国+ボレロ」で1枚XPで焼いてみた。いやあ、やっぱりワンムーブだとドキドキするよねぇ。地上波放送で録画してある部分だから、別に失敗しても致命傷じゃないんだけどさ。でも前回ギエムのドキュメントをおまかせモード(実質SP)で焼いた時よりも画像劣化が少ない気がする。SPとXPの差ってどれくらいなんだろな。

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2009/10/25

NYCBアップした……と、ギリシャつけたり

 そんなこんなな時になんですが、舞踊館NYCBのBプロをアップしました。まあブログをちょっと引き伸ばした感じ。座席の「3階上手バルコニー中ほどのいちばん中より」ですが、立ったり座ったりがコワイのに加えて、自分の前の手すりで上手前方がやや死角になります。位置的にはラジャがチェスを打ったりとか(笑)、ロットバルトと王妃が並んで座ってるあたり。今回のような演目やガラなら気にならないですが、場所を広く使う全幕だと気になるかもしれません。

 結局、次のギエムの番組が終ってから、確認がてらリピっちゃいました(合間に↑の作業してたり)。今回はカメラワークがわかってるから(……わかってても 。・゚・(ノд`)・゚・。 な場所もあるんだけど)、あまりじたばたせずにゆっくりと。今はテレビが15型ブラウン管だけど、横長のテレビやパソコンでみたらフレームアウトしてないかも、とか思う余裕が出たりして(←前にDVDでそういうことが)。

 ああでもやっぱり、すごく引きの画面でも、腕のあの美しさは十二分に(ノ_-。)。「若者」の横S字とか。それだけに、舞台の両側から手を延べ合う場面で後藤さんしか映してないあの撮影センスは許せん。あそこは両側映さないとーーーー 。・゚・(ノд`)・゚・。

 

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2009/10/16

リンク集追加/くるみとか

 というわけで、14日付けエントリのコメントにありますように、リンク集にMIYUさんの「名作ドラマへの招待」を追加させていただきました。MIYUさん、ありがとうございました。うちのリンク集が役に立ってるかどうかはアヤシイですが……(汗)。

 さて、東バ公式の方は横須賀公演とくるみのリハ。くるみのキャストはもうスケジュールページの方にアップされていますが、5年ぶりのワイノーネン版とて初役多数、という感じです。
 ……5年前といえばまだ木村さんのファンになって1年もしない頃で、「ドロッセルマイヤーはいつでも見られるよね」なんて1日しか行かなかったんですよねぇ。その時はドロッセルマイヤーとスペインで、別の日はドロッセルマイヤーと花ワルのソリストだったんだけど、結局花ワルは見そびれちゃったなぁ。ちょうど見始めた頃が役の切替時だったようで、いくつかそんな風に「タイミング的に見られなかった役」というのがあります。今だって働き者だけど、前のように「トリプルビルの全部に出てる」ってことはないからなぁ。いや、それが正しいんだけどさ。それよりも長く長く、舞台に立って欲しいもんなぁ。

 てな、述懐はおいといて。

 クララの母で井脇さんが舞台復帰。5年前は由賀子さんだったんですねぇ。そういう引き継ぎもアリなのか。父の武尊くんとの並びはどうかな? なんかすごく武尊父も似合いそうだ。前回は森田さんのポジション。
 フリッツは今回から男性ダンサーに。ぢぶんが見たときは乾さんだったんだなぁ(覚えてない ^^;)。佐野さんだった時もあったような気がする。ピエロの横内さん、ムーア人の小笠原さん、中川くんあたりが「そうきたか!」かな。
 ディベルティスマンは初役の嵐。乾さんと木村さんの並びは久しぶりだー♪ 高木さんのアラビアも似合いそう。大僧正とガムザのペア(笑)。あ、奈良さんのスペインもそうか。ロシアは田中さんと阪井さん、松下さんと小笠原さんのダブル。田中さん、松下さんと小笠原さんの両方と組むのか。……ここのロシアがどんなだったか覚えてないんですが、田中さんと小笠原さんの組み合わせというのがイマイチ想像がつかない。男性は毛皮の帽子だけど、女性はあのロシア式のしずくちゃんみたいな帽子だったかな? 似合いそうな気がするんだけども。あとは最近いい感じの矢島さんが花ワルのソリストに入っているのも楽しみ。

 ……やっぱりドロッセルマイヤーは、名古屋が後藤さんで岩国が木村さんですかねぇ。東京で足りなかったら名古屋くらいなら……と思わなくはなかったんだけど、うーん。

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2009/10/03

舞踊館、更新しました。

 26日のソロルのレポをアップしました(←我ながら潔い言い方じゃないか 笑)。12時半くらいに一度アップしつつも、そこからちょっと足し引きしたので、半端な状態でご覧になった方がいらしたらすみません。まだちょっといじっていたいんだけど(こらこら)。もう少し引っ張って何か書くかもです。これだけ長いこと楽しめたら、コスト的には充分だよなー。左ブロックの「舞踊館」からでも、ウェブページからでも入れます。

 ありがちではあるんだけど、見ている最中は見ている方も大まじめ……じゃないな、えーと。テンションもあがってるし、ただもう見ていることに専念してたりするけれど、しばらくしてから思い起こすといろいろツッコんじゃったりして、また違う楽しみになったりもして。

 今回で言うと、婚約式の場面などは、見ている時は「ソロルはもう心を決めているのねー (ノ_-。)」だったりするんですが、書き始めると「なあにが「俺のことは忘れてくれ」だ、この身勝手男がぁっ(≧▽≦)」になったりするわけです。結局書いててもテンション高いな。

 えーと。「書く」というのはそういうことでもあるんですね。ぢぶんに最初にライターの仕事をくれたボスは、「書きながらわかることがなかったら、書くことの意味がない」と言っていたのは、まさしくそういうことで。実際の舞台とその時の気持ちにできるだけ帰りつつも。

 そんなわけで、今回も誤読満載。ぢぶんが見たらこうなっちゃった、っていうだけのものですので、その辺りはよしなに。天野祐吉のいうところの「誤読の楽しみ」を満喫してます(^^;)。
  

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2009/08/25

ベジャールプロ、アップしました

 Img_0882 何枚持ってるんだ、この写真、と思いながらも、あればつい撮ってしまうブロガーの性。
 「舞踊館・BALLET」に「オマージュ・ア・ベジャール」2日間をアップしました(こちら)。「バクチ」は書いてるうちにだんだんわかんなくなっていっちゃって(笑)、途中で投げてます。

 水香ちゃんの公式サイトに、初日終演後の集合写真、東バの公式に最終日終演後の集合写真が上がっています。例の円卓に乗ってるヤツ。円卓って便利だなーと思いながらも、ついつい毎度「100人乗ってもだいじょーぶ!」を思い出すぢぶん……orz。ジルが何気に美佳さんの腰を抱き、その美佳さんが水香ちゃんに腕を回し、その向こうに無関係に木村さんの足、と。鳥の女性の衣装もわかりますね。
 ついでながら、公式からリンクされているように、産経新聞に45周年パーティの記事が載ったそうです(こちら)。「現役ダンサー」の集合写真には、久しぶりに小出さんの姿も。記事によると、佐々木団長は首の手術をなさったばかりとか。とにかくお大事になさってください。

 「ジャタンドレ」について少しだけ。「待ちましょう」という邦題をもつこのシャンソンは、今回のオマージュの最初と最後(確か流れてたかとー)に使用されています。

 初日に聞いた時は「あー、何かで使ってたよ、何かでー」と思い、帰ってから「あ、ジャタンドレ?」と思いYoutubeでいくつか聞いてみて、2日めの冒頭で確認した次第(T_T)。ぢぶんの記憶力ってヤツァ。2日めのはじめにうるっと来たのはここいらが大きい。

 言うまでもなく……かどうかはともかく、「M」のラストシーンで使われていたあの曲です。少年ミシマの体内から引き出された血のリボンによって、「登場人物」たちが結ばれ、絡み合いながら去っていく、絶望的に切なくて哀しいあの場面(←いやもうこん時の「III」がさー、どんだけ……という話に逸れないようにするのは大変なんだが)。
 ぢぶんはあのラストは、少年ミシマの見た、長い夢のような気がしています。自分が将来書くであろう小説、自分に訪れるであろう未来。それらを垣間見ながら、いつか再び自分のペン先から彼らが現れるまでの、長い眠り。少年も「登場人物」たちも、その日の訪れを待ち続ける。

 まあジルがそこまで含み込んでのこの選曲だったのかはわからないんですが、ともあれ、この「待ちましょう」は「飛んでいった小鳥も忘れ物を探しに帰ってくるのだから、時は過ぎていくけど、君の帰りを待ちましょう」と、まあ簡単にいうとそういう歌(フランス語の歌詞はこちら。リナ・ケッティの試聴つき)。原曲はイタリアから入ってきたというのは物の本で読みましたが、なんとヒントは「蝶々夫人」なのだそうで(笑)。いろんなものがぐるぐる回ってるなぁ。

 ええまあそんなわけで、「M」で使われているのはティノ・ロッシのものだとプログラムにありますが、今回はだれだろうか、と。ずいぶんYoutubeさんにお世話になって、あれこれ聞いてみたんですけれどもよくわかりません(笑)。リナ・ケッティなのかな。試聴できる範囲での好みとしては、女性ならリュシエンヌ・ドリール、男性なら断然ジャン・サブロンだというので、この何日かCD屋を回ってみたんですが、ないんだなー、これが(T_T)。ま、サブロンの方はAmazonなりHMVなりで買えそうです。
(←試聴ナシ)
 Youtubeで「J'Attendrai」で検索をかけると、いくつか聞けます。もちろん、同名異曲(クロード・フランソワのとか)も混ざってます。まあ、便利な世の中っすね。

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2009/08/21

「花と兵隊」アップしました

090815_16370001 レポもいろいろ残ってますが、映画館の方に「花と兵隊」をアップしました。できれば上映期間中に載せて、見に行ってくれる人がいるといいなあ、というのもありまして。

 アジア・太平洋戦争の末期、日本に帰還せずに現地(ビルマ・タイ)に残った「未帰還兵」6人を追ったドキュメンタリーです。「花」とは現地で結婚した元兵士たちの妻たち。戦争中の話ももちろん出てきますが、むしろ彼らがどのように「戦後」を生きたのか、が描かれています。とはいうものの、思いの外あっけらかんと、穏やかな印象が残る。そうでなければ60余年もやってられないというのもあるのでしょうが。ある意味では「家族」の映画ともいえるかも。106分と、それほど長くない映画でもありますし、この機会にぜひ。

 公式サイトはこちら。小さいながらも音声が出ます。東京ではシアター・イメージフォーラム(こちら)で、大阪では第七藝術劇場(こちら)で上映中です。

 写真は15日の不忍。蓮池は6月頃が好きですが、今も青いいい匂いがします。
 

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2009/08/17

Bプロアップ&ベジャールプロ初日

 「舞踊館・BALLET」に、バレエフェスのBプロをアップしました。11日の分です。ちょっと雑駁です。

 さて、今日はベジャールの追悼プロ、初日。初日と最終日しかないけどな。全体の演出がとてもよかったです。特に1部。17日だけ観るという方もいらっしゃると思うので詳しくは書かないけれど、本当に本当に幸せな舞台でした。ベジャールはもういない。けれど舞台は続いていく。「ベジャールの舞台」は続いていくんだ、という実感と、続けていくんだというダンサーたちの決意とが、直に身体の奥に響いてくるような、そんな舞台でした。

 東バ初演の「ルーミー」は初演感たっぷりではあったんですが、今これを踊る意味、というのはすごく伝わってきました。「ルーミー」を踊る中には、群舞としてですらも直にベジャールからの指導を受けたことのないダンサーも入っています。ベジャール、ジル、東京バレエ団。この3者で新たな関係を紡いでいかなくてはならない。その新しい始りのために、これが冒頭で踊られることが必要だったんだなあ、と。

 高岸さんの由良之助のソロは、こうして抜いてみるとスローな振りが多いんだなあ、と改めて思いました。全幕だとそんなに感じないんですけどね。気魄は感じたけど、ちょっといつもより重かったろうか。「ルーミー」から由良之助へ、そしてロスへのつなぎがすごくいい。ロスはいつもは「ベジャールの母」のイメージだけれど、これを踊るときはちょっと「不良少女」(^^)。激しかったです。気魄っていい始めるともう全員が「気魄」なんだけども。

 そして木村さんの「鳥」。女性群舞の方は、ペルシャ風(?)の、布で頭を覆う衣装なので、誰が誰かはじっくり観ないとわからなかったのもあって、「明日観るから!」で勘弁してもらったりして(^^)。木村さんは初演とは思えないというか、5年踊り込んでますって言われても信じるほどの仕上がりでした。プログラムによると「コメディ・ミュージカル」。衣装が白の長パンツで上半身裸だったり、音楽のハジダキスがギリシャの人だったりで、ちょっと「ギリシャの踊り」を思い出します。背景がオレンジの照明だということもあって、「鳥」というよりは陽光のようでした。いつものようにくるくると表情が変わって、のびやかで、自由で、楽しそうで。これが1回しか観られないなんてーー 。・゚・(ノд`)・゚・。 。 ……でもシヴァも観たいしな(←内心、両方踊れと思っているオニ)。横分けくるくるパーマがすっごく可愛かったです。いや、笑顔が可愛かったのか……。

 ジルのアダージェットは、BBLの来日公演での舞台とはまた違った、もっとプレーンさを感じるようなもの。追い求めるもの、手の届かないもの、つかみ取ったもの、そして送り出すもの……。ジルという人をそれほど知っているわけではないにもかかわらず、ジルの人生そのものを観るような思いでした。

 2部幕開けはバクチ。後藤+上野ペアは2回目。水香ちゃんは木村さんと組んだのも観てるので3回目か。水香ちゃんのベジャールは、「これはこれで悪くないんだけど、なんか違う」感があることが多いのですが、今回もそうでした。ベジャール的であるとかないとかいうよりも、自分の中のイメージとの違いなのかな。いちばんたくさん観ているのは古川+井脇組だから、ぢぶんが井脇さんのイメージに寄っちゃってるのかも。後藤さんはフェスのシリーズの中ではいちばんよかったんでないだろうか。

 イレールとルグリの「さすらう若者」。当然なのか不思議なことなのか、「若者」と名のついたこの演目ほど、円熟味というか、人としての経験が必要なものも少ないのかも、と思います。つか、本当の若者がやっても面白くないだろうなー、というか。ダンサーの内面の厚みとでもいうようなものがさらけ出されるのは多くの演目でそうですが、これはさらに踊る二人の関係性も、内面の豊かさのバランス(というのも変だが)問われてくるなーと。要は、イレールとルグリでこれを観られるというのは本当に幸せだということ、です。

 最後は首藤さんのボレロ。最初の方はちょっと「うにゃぁ」と思うような動きもあったんですが、徐々に高まって行き、歓喜の爆発で終る、と。

 1部の終わりにジルを中心としたカテコがあったので、最後のカテコで全員が出てくれたのがとても嬉しかったです。今日は1階の前方席だったんですが、ダンサーたちが上の方までずっと見上げていたので振り返ってみたら、5階までずっとスタオベになっていました。本当に、本当に幸せでした。感極まって泣くというよりも、幸福なわくわくがずっと続いていた感じ。
 1部の終わりのカテコは、ジルが「バレエ・フォー・ライフ」の時のように真ん中でダンサー達を迎え入れてくれました。高岸さんとはがっつりした握手だったかな。ロスとはもちろんハグし合って。木村さんは、「やったな、おい!」って感じに耳たぶをくにゅくにゅされてましたー♪ か、かあいい……(←二人とも)。

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2009/08/09

ブログパーツをBossaにしてみた

 行くべき講座がふたつあって、ひとつはテーマが面白そうだったんだけど寝過ごして(おいおい)、もうひとつはテーマはあまり興味がなく義理があったけれども挫折した、と。いうわけで自主休養日。

 先週「肩ですよっ、肩っ!」とフェイシャルマッサージのおねえさんに言われたので、てもみんの20分コースに行く。てもみんだから、肩マッサージでもお着替えは特にしません。
 「今日はどの辺を?」「この辺(さすってみる)です」「あっ、これですね!」(←一発)。拷問のような20分(T_T)。半泣き。「イタキモチイイ」とかいうのをとうに通り越しておりましたー。ぢぶんでは気づいてなかった「巣」もあった。そんでもだいぶ軽くなりましたよー。

 さて。ブログパーツを変えました。いろいろあって、グリムス撤退。同じ場所に現在は、Cafe Bossaの「ミニ・マイ棚」を設置してあります。これは、平たく言えば本とDVDのアフェリエイト棚みたいなもの。棚に入っている本/DVDをクリックすると、Amazonの詳細ページに飛びます。本棚の右下にある「Bossa Books」のロゴをクリックすると、「Bossa Books」というバーチャル本屋の喫茶室、「Cafe Bossa」に設置してある綾瀬川の「マイ棚」本体に飛びます。並んでいる本/DVDはブログパーツと同じものですが、「お気に入り」とか「ベーシック」とかの付箋がついてたり、感想文が読めたりします。そこで「マイ棚つながり」というボタンを押すと、同じ本/DVDを「マイ棚」に入れてる人の一覧が出て、他の人の感想文(書いていれば)を読んだりということもできる、と。バレエのDVDを入れてる人はあまりないみたいだけどな……。
 ま、暇暇(あれば)に感想も書きたいなと思ってはいます。いるんだよ……orz。

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2009/08/08

フェスAプロアップしました

 090806_23200001  「舞踊館・BALLET」にバレエフェスAプロをアップしました(こちら)。最終日(4日)しか見なかったので、初日しか見なかった方とはまた違う感じかもしれません。4日もあると、いろいろ変わってくるよねぇ。

 3年前に見たときは、コンテで意識が飛びがちだったけれど、今回は古典の方が意識が飛びがちだったかも。とはいえ、自分のコンディションは悪くなかったので、それほど疲れた感じはしませんでした。これが1時間短いガラだったら、フェスじゃなくてもいいもんな……。その辺は痛しかゆしというか、このハードさが(そしてそれに文句垂れるのが)フェスってもんだよな、という(笑)。

 写真は「白鳥」の帰りに。そういえば最近、ぢぶんみやげを買ってなかったんだよな。なにせ、Aプロは帰りも遅かったし。ついでなので、同僚が誕生日にくれたジャスミンのお香(これ)を焚いてみました(^^)。小さいコーンなのですぐに終ってしまいますが、なかなかさっぱりとした(茉莉花というよりもジャスミンティーのような)、夏向きのよい香りです。夏の夜はベランダを開けてお香、なんだよな。なんとなく。

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2009/07/28

「華麗なる」追記アップしました

090727_18240001 「舞踊館・BALLET」の「華麗なるクラシックバレエハイライト」に23日ゆうぽうと公演分を追記しました(こちら)。左ブロック「バレエ鑑賞記録」の「09年は……」からも見られます。取手公演をベースに追記の格好になっているので、ちょっと流れが掴みにくいかもしれません。すんません。まあ当日速報に毛が生えたくらいのところです。
 西島さん出演のドラマは見た記憶があるけど「池袋……」じゃないしなあ、と思っていたら、NHKの「どんまい」でした。全部は見なかったけど、深夜再放送枠で何話か見てたんだな。

 写真は今日の帰り道。会社の窓から外を見たら日が差していたので、傘を置いたままでエレベータで降りて、窓とは逆側にあるビルの玄関から出たら雨が降ってましたよ(T_T)。「夏への扉」か、うちの会社は。

 

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2009/07/20

夏のマールイ初日アップ

 舞踊館に、マールイの夏ガラ初日をアップしました。左ブロックの「09年は……」からも見られます。あと2回(東京+沼津)を見る予定ですが、これに書き足していく格好になるかと思います。

 いくつかレポに入れるまでもないかなーということなど。

 アクティオンの衣装は、赤パンツに豹柄のたすきでしたが、ぢぶんの通路を隔てた斜め後方にお子さま方の集団がいらっしゃいまして。アクティオンが出た瞬間にその辺りに「ヒョウ?」「ヒョウ?」「ヒョウ」「ヒョウ」……と、囁き声がさざ波のように広がっていってましたなぁ(^^;)。以前のマラトのシマウマもだけど、アクティオンの衣装って、なんでだか微妙だ。狩人だからって、アニマル柄じゃなくてもいいのにねぇ。イメージとして「鹿」なんだし。そして、後ろに大きく片手を引いてポーズを取るたびに、頭の中にあの「ロブーヒンの、どうしたらいいか途方にくれるほど似合っていたアクティオン」を思い出しちゃうんだな。当分アクティオンを見るたびに、ロブーヒンの呪いはついてまわりそうな……アミンタにまで飛び火しないといいけど(汗)。

 「白鳥」の2幕は、てっきりコシェレワ+ジーマで、ヴェンシコフのロットバルトだろうと思ってたんですよね。会場に行くまでは。で、見ているうちに、これならルダコとヴィジェニナの「あり得ない黒鳥」の方が面白かったよなー、とか思い出しまして。いや、面白きゃいいってもんじゃないんだけど、路線的に近かったのさー。んで、「ジゼル」を見ながら、ルダコの死にそうなアルブレヒトの方が面白かったなー、と思い、だから面白きゃいいってもんじゃないだろう、つかそこで面白さを求めるのはどうよ>ぢぶん、けど、その方がなんだか「夏祭り」の気分じゃーん、とか、なんかいろいろと雑念がよぎったのさね。
 なんで最近、ヴィジェニナはこないんだろうなぁ。

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2009/07/13

ちょっとした模様替え

 えーと。ちょこちょこと画面の手直しを。ココログの「ウェブページ」という機能は、実は携帯からはアクセスできないという、なんかこう中途半端に役立たないものなんですが、これで作っていた東バのジゼル(水香ちゃんの日)とニューイヤーガラ(沖縄)のレポを、舞踊館の方へ移動しました。中身はいっしょです。それで、ウェブページの方へ、年ごとに見た公演の一覧を作り、レポにリンクしました。

 要するに、左ブロックの「09年はこんなの行きました。」をクリックすると、09年に見た公演一覧があり、その「レポ」というリンクをクリックすると、舞踊館のレポページに飛ぶ、というわけだすな。ふう。

 ま、舞踊館のトップページとたいして違いはないんですけど、左ブロックにある方がわかりよいかな、という程度で。舞踊館のトップの方も今まで通りなので、そこへリンクやブックマークをしてくださってる方は、そのままでOKです。

 版下の作業日ともなると、こんなちまちました仕事がしたくなるんだよな。逃避ともいうけど。版下はさっき送ったけど、小さい仕事がまだのこってるんだなー。あとI誌の原稿かー。うー。

 ええ、なのにハリー・ポッターなんか見ちゃってたし。後半だけだけど(やってたのに気づかなかった)。スネイプ先生、好きなんですよね。原作は読んでないですが(映画もテレビでしか見てないし)。まあ、アラン・リックマンが好きだといういい方もあるし、なんとなく高校の美術の先生を思い出すというのもある。超個人的ですが。……でもやっぱり「ヒラリオン萌え」のヴァリエーションですかねぇ?
 アンサイクロペディアのアニメ版が妙に好きー♪

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2009/07/09

ヒラリオンの罪と罰

 ……というようなイメージで、「舞踊館」に東バの「ジゼル」(6/13)をアップしました。多分、こんだけ書くことはもうないだろうと思われるほど(ほんとか)、暴走しました(自嘲)。

 2幕のヒラリオンが殺される辺りを書きながら、ぢぶん的には、木村ヒラリオンだとここもメインディッシュだけど、後藤ヒラリオンだと「箸休め」だなーと思ったり(^^)。後藤さんだとちょっとコミカルなんですよね。それはそれで正しいんだけども。

 書き漏らしたような気がするんだけど、最近振ってくれている井田さんの指揮は好きですねー♪ 例えばアニィのような「面白さ」があるわけではないんだけど、ダンサーや作品、ひいては「舞台」に対する誠実さをとても感じます。バレエ指揮者ならそうあるはずなんだけど、ここんところ、そうじゃない指揮者に結構当たってたもんだからさー(T_T)。フェスで振るガーフォースも割と好きだな。

 さて、あと残っているのは、この間の試写の原稿と、週末の版下。谷さんのところも記憶がなくならないうちに書いておきたいしなー。会社にいる間は暇なのになー(←ほとんど「懲罰で仕事を与えられない人」並に暇)。

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2009/07/06

ヨハネ受難曲、アップしました。

 OFCのヨハネ受難曲を、舞踊館にアップしました。久しぶりの早書き(^^)。だいじょぶかな。

 ホールなどの雑感については、できればまた。

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2009/06/24

「踊れ、グローズヌイ!」/フェス全幕プロ

 「映画館」に、「踊れ、グローズヌイ!」をアップしました。

 07年の4月に自主上映会で観た日のブログに、多少情報を付け加えたものです。本文は加筆・訂正なし。てっきり映画館に上げたと思ってたのに忘れてました。チェチェンの子ども〜若者による民族舞踊団のヨーロッパ公演のドキュメンタリーです。チェチェンというのは北コーカサス地方であり、主にレズギンカが踊られます。

 なぜ今頃これをアップしたかというと(これが付け加えた「情報」なのですが)、ついにDVDで発売されたからです! わーい、ぱちぱちぱち……。
 とはいうものの、こんな映画(おいおい)ですから、もちろんメジャーからではなく、東京シネマ新社からの直販。74分だから短いけど、個人使用価格6000円なら、部数を考えればそんなものだといえなくもない(ライブラリー価格は20000円)。リンク先に予告編もアップされてますので(うちのソフトでは観られなかったけど)、そちらもよろしく。

 さて。東バ公式サイトのスケジュールページに、バレエフェスの特別全幕プロの東バのキャストが出ました。

 ……orz。

 木村さんはロットバルトと4人の王子のみ。まあねぇ。想定の範囲内ではあるし、最悪、4人の王子のみ、というのも考えてはいたので……ではあるけど。でもやっぱりエスパーダ観たかったよぉ 。・゚・(ノд`)・゚・。 。 まあねぇ。もう、こないだっからぢぶんの中では「アルブレヒト観たいっ!!(しかもジゼルは美佳さんじゃなきゃイヤっ!)」病がすごくなってて、スラップだのスカパラだの聴いてごまかしてたんだすよ。……。くすん。ロットバルト、兜はずしてくれるといいなぁ。せめてトナカイの方だけでも。でもかぶるんだろうなぁ。律義者め。幻の「高木さんとのシンデレラ」も観たかったな。

 エスパーダは後藤さん。なんか、エスパーダの後藤さんとガマーシュの平野さんと、入れ替えてもいいんじゃないかとか思ったりもしたんですけども。ドンキ、祭典枠で取ったんだよな……。でもっ、ジプシーが美佳姫だしっ!(←井脇さんとは違ったテイストで好きなのさ)

 まあね、よくみれば面白いキャストもちらほら。カラボスは高岸さんだし、リラは田中さん。フロリナと青い鳥は初役の佐伯さんと松下くんだし。シンデレラとフォーチュンは渡辺さんと弾くん。後藤さんの4人の王子はケガ降板して以来だから、お目見えは初だな。コジョカルを回すのは木村さんだろうなぁ(だよねっ)。

 そんなわけでがっくしテンションがさがっちゃったんで、レポはてつかず。
 そうはいっても17日は日本では久しぶりの「バクチ」だし、16日は多分「鳥」を踊ってくれるんだろう(だよねっ)。ソロルやラジャも控えていることだし……。
 「くるみ」、祭典の締め切り前に、ドロッセルマイヤーをやってくれるかどうかがわかるかな。全日入ったりはしないよねぇ。するかな。

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2009/06/15

ジゼル、上野+フォーゲル組アップしました

 左ブロックにある「鑑賞記録」に、日曜日(14日)のジゼルをアップしました(こちら)。水香ちゃんとフォーゲル(と後藤さん)の方です。こっちの方が早く書けそうだったからさー(笑)。というよりも、土曜日(美佳さん+フォーゲル+木村さん)とダブるところについてはそちらに書くつもりで端折ってあります。ココログの「ウェブページ」で書いたのですが、携帯からは読めないそうです、すみません……orz。

 一応、「鑑賞記録」の方は「舞踊館」よりも簡便に、というつもりで作ったのですが、PCのメモリ不足とかいろいろありまして。「舞踊館」を作ってる方のソフトがメモリ食いなんですよー(T_T)。ちょっとあれこれ試行錯誤が続くかも、です。

 さて。
 水香ちゃんのジゼルは、「ぢぶん的には受け付けないかなー」と危惧したほどではなく、「前回の評判はよかったからなー」と期待したほどでもなく、というところ。というよりも土曜の舞台がすごすぎた、ってことでしょうか。美佳姫の舞台にもこのところ慣れてたから、ありがたみが薄れてたのかな。やっぱり美佳さんは魔性だなー。

 以前も書いた記憶があるんですが、美佳さんと友佳理さんに関しては、ご本人のテクニックとかなんとかいうことよりも、相手から引き出していく力がすごいんです。互角にいられるのは多分、友佳理さんに対する高岸さんくらいじゃないでしょうか。小出さんが今のところ、後藤さん限定でそんな感じだな。水香ちゃんはやっぱりまだ、パートナーから引き出してもらう方でしょうか(でもそれが普通ではあるよね)。

 後藤さんのヒラリオンに関してはいろいろ書きましたし、木村さんとの比較も多少してますが、後藤さんのあれはあれでいいんだ、というふうにぢぶんは思っています。ウィリたちに殺されて惜しくないってのは、やっぱりヒラリオンの「王道」ではあるよね。
 木村さんのヒラリオンはやはり木村さんのものであって、彼が創りあげてきた独自のものだと思うんです。ある意味では「異端」のヒラリオン。それを後藤さんがなぞる必要もなければ、必然もない。

 それにしても、昨年のジゼル祭りは「木村さんはノーブルすぎて(そこが好きだけどー)、後藤さんくらいむさくるしい方が森番っぽい?」だったのになぁ。今回は、木村さんが細マッチョの森番で、後藤さんがフェミニンになりすぎ、ってのは何なんだか(笑)。

 

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2009/06/07

「懺悔」アップしました&バヤ撮影

 「映画館」にグルジア映画「懺悔」をアップしました。こっちの更新も久しぶりだなー。「映画館」といっても「格納庫」の中なので、どちらからでも入れます。

 それはそれとして、東バのラ・バヤデール制作ブログの方も更新。宣伝用写真の撮影風景です。「ジゼル」で配られるチラシにはそれが載るのかな?

 ……ボトムちゃん……。活用されてるようで何より。しかも高岸さん、その後も「オチャメ」だし(なのか?)。
 木村さんの方は影と婚約式なので、両方黒の衣装(^^)。美佳さんとも田中さんともいい感じです。白の写真は撮らなかったのかなぁ。早く見たいなー。頭の羽かざりが意外と似合っていてよかったですよ。影のニキヤの頭かざりもすてきです。1幕のガムザッティの衣装もすてき。高木さんがよく似合ってます。

 ここのブログの写真はどうもピンが甘いのが残念なんだけどな。でもワクワクしますねー。その前にもう来週はジゼル。ヒラリオンは1日だけだけど、公爵さまも1度は見にいく予定。その後はちょっと先になるからなぁ。うっかりするとベジャールプロまでないもんなぁ(その間にシヴァが来るけどさっ)。

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2009/04/17

東バin沖縄2日め

 ちょっとまだ「こんなんでいいのか?」的なところもあるんですが、どうしても45年ガラまでにあげてしまいたいので、仮アップみたいな感じでアップしました。

 暫定的にってことで、ウェブページ機能を使ってみたのですが、どうにもよくわからない(^^)。左ブロックにリンクが表示されていますが、ともかくもこちらです。

 相変わらずファンモード丸出しですが、それでも書き足んないよ! と思うぢぶん(苦笑)。アラベスクやアチチュードのポーズそのものの美しさもさりながら(後ろ脚がまったくの水平にキープされたアチチュードの美しさったら……)、その長いキープの後で身体をほどいていく(のびあがって降りる、のではなくて「ほどく」なんですよー)時というのがまさに「バレエ」なんだなー、と、これだけ書いても何が何やら、なことを書きたかったんですが。ま、それはおいおいに。書けるのか、ぢぶん。

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2009/02/01

写真展「沖縄・辺野古 この海と生きる」

Img030 山本英夫(前ダンナ)の写真展「沖縄・辺野古“この海と生きる”」が、2月16日(月)〜22日(日)に、東中野のPAOギャラリーで開催されます。それに伴って、マイフォトにご案内のページを開設しました(こちら)。入場無料ですので、お時間のある方はぜひ、お運びください。
 「写真館」のヤマヒデの辺野古レポートをご参考にどうぞ。

 ★終了まで、このエントリがトップになります。最新のエントリはこの下になります。よろしくです。

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2009/01/27

ミハイロフスキー劇場ガラ、アップしました。

Img_0395
 正月に茂原で撮った、多分むくろじかなにか。

 「舞踊館・BALLET」にレニングラード国立バレエことマールイの「ミハイロフスキー劇場ガラ」をアップしました。多分によそさまと温度が違うけどな……。

 トップページ(表紙)の年賀状もようやくはずして、昨年の11月に山下で撮った写真に差し替えました。それにしても、今年はどれだけレポ書けるんでしょうな。あははは。つか、今年に入ってもう10本見てるよ、ぢぶん……orz。

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2008/12/22

「花はどこへいった」アップしました。

 今日はオフなので昼近くまで寝て、片付けしたり買い物したり。夕飯の後でゆっくり昨日の講座のまとめをやって、……と思ってたのに、やっぱり寝ちゃいました。夕飯の後で(T_T)。だって腰が痛かったんだもん。ちょっと横になりたかったんだもん。

 というわけで、久しぶりに映画館を更新。「花はどこへいった」をアップしました。といっても、映画館を経由して、格納庫に出ます(笑)。フリーウェイで作ったものは、ダンス関係を除いて、徐々にこちらに移行していく予定です。でないと、もうソフトが重過ぎて、更新するのがおっくうで(苦笑)。

 映画の方は、ベトナム戦争の枯葉剤被害の現在を追ったドキュメンタリー。関連書籍はこちら。

 しかしすごい風だな。帰ってきたら、ベランダの洗濯機カバーが身ぐるみはがされた状態でしたよ。下手に布団なんか干さなくてよかった。

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2008/11/30

シュツットガルトの眠り、アップしました

 「舞踊館・BALLET」にシュツットガルトの「眠れる森の美女」をアップしましたー♪ もう即書きで行くしかないな…。

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2008/11/24

「パブロワを偲んで」アップしました

 「舞踊館・BALLET」「エリアナ・パブロワを偲んで」をアップしました。

 薄井さんのトークで、個人的に興味深かったのは、パブロワの初期の後援者のひとりに、ぢぶんの母校の創設者がいたということです。「母校」というのはぢぶんの場合、中高を過ごした女子校のことなんですが、公演の後援(^^)などをしていたようです。河井先生てばそんなこともしてたのか。うーん、いろんなところで名前を聞くなぁ。鎌倉に出店があったという話は聞いたことがないので、学校として関わっていたというよりも、河井先生個人での支援だったのかな。

 今日(23日)はシュツットガルトの「眠り」を見てきましたー♪ むちゃくちゃ面白いです! すんごく楽しい。ハイデ版ですが、今まで見た「眠り」の中でいちばん好きな演出かも。これから風呂に入って、その後でちょっと書きます。でもとにかく、迷ってる人はGO!だっ!

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2008/10/15

エコワード仕様/鎌倉アップしました

 グリムスのキーワードの仕様が変更になって、「グリムス」と入れなくても「環境ワード」(多分、省エネとか温暖化とかエコバックとか植林とか)を文中にいれるだけで、「特別な効果」が出るようになったそうです。詳しくはこちら

 写真館に「鎌倉から横須賀へ」をアップしました。写真館の表紙はまだ作ってませんが、おいおいに。まあ本当に「何しに行ったん?」なんでたいした写真はありません。花中心(笑)。それもうちの近所で撮っても同じ、だな。まあね。チォカリーアを聞きに行った途中下車、っていうことで。

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2008/08/19

写真館更新/底力

 PHOTO・写真館に、7月のほおずき市の写真を載せました。12枚。

 昨日(もう一昨日だけど)の冨田の鞍馬は、正確で美しく、ある意味教則本のような完璧さ。そしてメトロノームのような。ぢぶんはこういうものにほれぼれしてしまうけれど、「アピールに欠ける」ってことになるんだろうなぁ。結局「A得点」=難易度ってのはそういうことのような気もする。
 「昨日まで痛かったけど、今日は引いた」って、やっぱり落下の時に痛めてたんじゃないすか(T_T)。そんなコンディションであれだけの演技ができるんだなぁ。投げもせず、力みもせず、黙々と。それで練習できないままに鞍馬でこの完璧さ。カンドーとはまた違うけど、すごい人だなぁとしみじみ思いましただ(←こういうタイプに弱い)。「底力」のある人って潔くもあるのかな。
 今日の鉄棒、どういう結果が出ても「悔いはない」って言うんだろうなと思いながらも、目に見える結果になるといいなと素直に思います。ひとつひとつのステージに「悔いはない」って言える人なんて、本当に希有なんだから。

 ……ねぇ。

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2008/08/11

DUOのレポ、アップしました

 「舞踊館・BALLET」「バレエスタジオDUO」のレポをさっくりとですが載せました。ついでに、「親子まつり」の「お姉さんの解説2」の3択が、「アメリカ」じゃなくて「スペイン」だったのを思い出して訂正しました。すみません。

 朝起きたときにはまだ7度あったのですが、昼まで寝てシャワーを浴びたらなんとかなるかもしれないと思って……なんとかしました。強いぞ、ぢぶん。

 そんなわけで、とりいそぎ渋谷まで行って駆け足で「ロシアン・アバンギャルド展」を見る。そのまま五反田へ出る。時間が半端なので、都営線の改札そばのキッシュとパイの店へ行く。好きなんですよ、ここのパイとかキッシュとか。ゆうぽうとへ行くときには、なるべく寄って買っていきたい。がっ! なんと閉まってます。まいがーっ! 夏休みならいいんですが。なくなっちゃってたらいやだなぁ。

 で、ドトールで時間をつぶしてゆうぽうとへ。なんといっても今日は全席自由です。この機会に「ササチューシートをゲットする」という欲望がむらむらと沸き上がってきましてね。……、もちろん招待席で封鎖されてましたけど。くすん。
 前の方に一度席を取るも、お子さまの巣の中に入っちゃったみたいです。ゆうぽうとだし、後ろ目の大人の間に入った方がましかもー、と思って通路よりちょっと後ろのサブセンターに席を取り直し。まあちょうどいい案配でした。
 とりあえずおにぎりを食べてクスリを飲んだので、公演中は無事だったんですが、帰りに「なか卯ですだちおろしうどん」と思ったのに、さすがに何も食べる気はせず。まっすぐ帰って、うちの近くのなか卯ですだちおろしうどんを食べました。結局それかい。雨が降り出すぎりぎり手前で帰れてよかったです。

 公演はとっても愉しくて気持ちが良かったです。
 最近、薄味好きになってきたのか、ドンキなどでもけれん味の多いものは胃もたれするようになってきました。真ん中はあっさりめ、すっきり素直に気持ち良く、脇の小芝居はたっぷりと、というのがいいみたいです。
 で、今日の佐々木さんと下村さんのドンキは、テクニックはフルに入っているのにすっきりと上品な感じで、木村さんは終始気持ちよさそうでした。考えたら、木村さんのクラシックって4月の「ドナウ」以来で、「ドナウ」はちょっと系統が違うとすれば、2月のロットバルト以来で、その前はアロンソとキリアンだから、10月のインペリアル以来ですよ。ちょっとびっくりだな。やっぱり気持ちいい木村さんを見ているのは本当に気持ちよくて、今日は髪形以外は言うところがないほどすてきでしたー♪ あとプロフ写真。なんで「セルフ証明で撮った」みたいになっちゃうんだか。
 ……髪形と写真だけは何とかしてほしいとちょっと思う夏の夕暮れ。

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2008/08/07

バレエまつり、アップしました

 「舞踊館・BALLET」にルダコまつりこと「親子で楽しむ夏休みバレエまつり」をアップしましたー♪ いやあ、楽しかったなぁ。こんなに楽しかったのは3年目にして初めてかも(笑)。

 あ、試みに「モトゾフ」でぐぐってみたら、「もしかして:モロゾフ」が出ました(T_T)。ぐーぐるよ、お前まで……orz。

 客席でのお子さまたちの飽くなき攻撃については、いずれまた稿を改めて。
 折りも折り、光藍社さんのガラセットの支払い通知が来たり。

 あとわずかな日程しか残されてませんが、脱力系王子ルダコさんことルダチェンコを見逃すな! 公式サイトはこちら

【夏休みバレエまつり】残り日程
2008年8月7日(木) 13:30 川越市市民会館
2008年8月8日(金) 13:30 川口リリアメインホール
2008年8月9日(土) 13:30 三郷市文化会館
2008年8月10日(日) 13:30 文京シビックホール

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2008/07/06

「庭園」アップしました

 昨夜は結局、書きながら寝ちゃいました(笑)。

 「舞踊館・BALLET」に佐多達枝バレエ「庭園」をアップしました。

 振付についてあまり触れなかったかな。印象記のようになってしまって(まあいつもそうだけどさ)。
 レポの中でも「ダンサーの技術レベルがばらばら」と書いたのですが、ぢぶんの目がクラシックダンサーに慣れているのもあると思います。モダンでずっとやっている場合とは、優劣ではなく体の使い方が違うと思うので。それでもやはりソロの役を与えられている人の動きは段違いでした。掌の、けいれんするような細かい揺れ、深いプリエ、膝を内側に入れた低い姿勢。「踊る」ということと「演じる」ということはひとつなんだなあと、あらためて思う場面が多かったです。
 そうそう、「映画的」とも書いたけど、人人展あたりに出るような日本洋画的な印象もあるな。

 カテコでは、ちょっと恥ずかしそうに出ていらした佐多さんが、ダンサーひとりひとりと握手。とても上品な方で、ダンサーがみんなリスペクトしてるんだなあ、というのも感じられて、気持ちの良いカテコでした。

 プログラムでは、景のひとつひとつに印象的なフレーズが付けられています。台本の河内さんによるものでしょうか。
 「時雨」のフレーズがとても好きなので、それだけ引用(^^)。

濡れちゃったってイイぢゃない、わたしたち泣きはらしながら生まれてきたんだし、中身は水で一杯だし。

 「ぢゃ」ってとこがミソ?
 連日で見るとこちらの身がもたない気もするけど、もう一度見たいな。芸術劇場あたりでやってくれてもいいのにー。

 下のエントリにふゆふゆさんがコメント下さってますが、ぢぶんも配られたプログラムの中の「リサイタルも今年が最後かなと思っております」から始まる、最後の挨拶めいた文章を読んで、びっくりしました。何とか間に合った、今年来てよかったと思うとともに、そんなこと言わないで、新作が無理なら再演でもいいからもっともっと続けて、と頭の中がぐるぐるでした。
 来年の7月にOFCの方はあるそうなので、忘れないようにしなくちゃ。

 佐多達枝・河内昭和バレエのサイトで、前回までの公演写真が見られます。トップページと公演情報のページで、表示写真は1枚ですが、読み込むたびにランダムに違う写真が入ります。おかげで何度もリロードしちゃいました。すみません。
 Dance Squareさんの取材予定に入っているので、そちらにも写真が上がると思います。ここの写真はいつも楽しみー♪

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2008/06/26

「スプリング…」アップしました

 「バレエの祭典」の、シュツットガルトの申込書がきましたー♪ ちゃんと追加B席もありました(笑)。SとAしかないのはアッサンブレだけだったのかな(←記憶の混乱)。1000円引きになるので、オネーギンは追加を1日取ろうかな♪ アマトリアンのオーロラもよさそうだしなぁ。うーむ。〆切は7月10日。

 もう6日のアヤメどころじゃないですが、「舞踊館・BALLET」に東バのノイマイヤープロのうち「スプリング・アンド・フォール」をアップしました。まあ、さらっと。といいつつ、ファンモード全開です。というより、ほかのことは期待されていないだろう、と開き直ってみる。

 「スプリング…」の音楽は、ドビュッシーの「弦楽セレナーデ」。ぢぶんはこちらのベルリン弦楽ゾリステンのCDを、iPodにぶち込んで聴いています。ヴォルフやエルガーのセレナーデといっしょになったもの。でも実は、もう1枚持っているこちらの方が好きだったりします。バレンボイムで、チャイコの弦楽セレナーデとのカップリング。チャイコの方はどうしても「上司に恵まれなかったら」という気がしちゃってですね(苦笑)、あまり聴いてないんですけども。

 ゾリステンの方が音が整理された感じがして、都会的な印象です。バレンボイムの方は、鬱蒼とした森を思い出させる(「うっそう」って漢字で書くとつぶれるなぁ)。ちょっと朝もやに包まれたような、ヨーロッパあたりの人が散策できるような森。まあイメージですが。
 で、なんでゾリステンの方を主に聴いているかといえば、バレンボイムの方はうまく取りこめなかったからです(笑)。トラックに名前が落ちてこなかったんだよなー。なぜなんだろう。だいぶ前の話だから、今やればちゃんと取りこめるのかな。

 アップした中にも書きましたが、第1楽章がとても好きです。音楽に限って言えば、いちばん好きだな。テーマがとてもわくわくするんです。穏やかな、ゆったりとしたわくわく感(←相変わらずわかりにくいなー)。5楽章の最後にふっと1楽章のテーマが戻ってくるところも好き。

 ドヴォルザークが書いた時には春だの秋だのまったく考えていなかったはずですが、こうして「スプリング・アンド・フォール」を見てしまった後では、第1楽章の早春から、春、夏、夏と秋の間、晩秋へという移り変わりを感じてしまうのも、不思議というか、単純というか(^^)。

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2008/06/20

「ヒトラーの贋札」アップしました

 映画館「ヒトラーの贋札」をアップしました。かなり遅くなったけど、7月からレンタル開始らしいんで、まあそんなところで(苦笑)。

 正直、ややお手上げな気分。追記については途中で放り投げたに等しいですな。自分の中でまとまらないというよりも、「書きようがない」というのが正しいです。「塀の向こうの卓球」についてはこのブログでも何度か比喩として使いましたが、本当にそういう気持ちなんです。運動についても、運動周辺についても、もっと一般的なありようについても、僕はここ1年以上のスパンで本当にむなしい気持ちにしかなれなくて、その反動でまあこんなことになってるんだけど。

 コーリャのことは当日のブログにも書いているけど、もう少し書きたかったんだな。映画の中で彼の存在は、やはりひとつの「救い」ではあるんだ。なんというか——あっという間に奪われてしまう救いであることはあまりにも明白なんだけど、それでも「守るものがある」ということが人間にとってどれほど救いとなるか、ということの象徴でもあるんだと思うんですよ。ブルガーの「闘い」が「妻の虐殺」というパーソナルな根拠から「妻と共有していた」「民族的正義」へと抽象化していくのに対し、サリーの「闘い」が「チームの安全」と「コーリャを守る」ことに収斂していくのは、見逃しがちではあるけれど、含みの多い構図ではある。

 演芸会から抜け出して、顔色の悪いコーリャの頬に、サリーが自分の指を切ってその血をなすりつけながら「これが本当の『血の気』だ」っていうシーンも結構好きなんですけどねぇ(結核だとばれると銃殺されてしまうので、そのカモフラージュのためです。念のため)。

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2008/05/10

ベジャールプロの前に

 そんなわけで(こればっかりだな)、ネットがつなげるようになったので、早速何を見に行ったかといえば、東バのブログだ。携帯からだとメモリ不足で「稽古場より」が半分しか見られないんだよー(T_T)。そんで、吊り下がるK村さんとか、まあいろいろと。PCは画面が大きくて嬉しいよー。イニシャルトークにしてどうするつもりだ、今さら。
 ダンサー一問一答も、来週は木村さん。早いなあ。もう登場か、と「好物は最後に食べたい」タチのぢぶんはもったいながるのであった。海外ツアーの間も更新されるのかな? ツアー報告シリーズとかやっていただけるととても嬉しいんだけど。

 ベジャールプロ宣伝用の動画も久しぶりに見ました。今まで家人(おおっ)に遠慮してPCの音を切っていたので、音楽つきで見るのはぢつは初めて。あんなちっこい細切れの映像なのに、不覚にもカンドーしてしまった。音楽って大事だなぁ(T_T)。そしてやっぱり、K村さんのリーダーが見たいとしみじみ思ったことですよ。ヴェルサイユまで行けば見られるのだろうか。行けないから見られないけど。

 そんで、朝日新聞に載った例の記事はこちら。写真も記事も新聞に載ったものと同じです。多分。

 「舞踊館」雑記帳「甘たるく感傷的な歌——または極私的ベジャール体験と「生きることはよい」をアップしました。ベジャールプロの前にどうしてもアップしたかったので。当然ながら、道造とはなんの関係もありませんです。まったく「極私的」な話なので、……誰が読んだら面白いのかはさっぱりわかりません。ベジャールよりも綾瀬川に興味のある人の方だろうな。いっそ「百花繚乱極私帳」とかしたらどうかと思う。

 生活の変化に併せて、プロフィールも若干手直ししました。「ダンナと同居中」が「バツ2」になっただけだけど。

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2008/04/06

「時節の色」アップしました

 「舞踊館・BALLET」に東京バレエ団のノイマイヤープロから「時節の色」をアップしました。「スプリング・アンド・フォール」についてはあまり長くなることはないと思いますが、とりあえず別稿で(暇がないのよー)。

 いろいろと、レポアップの時に書き添えようと思ったことはあるけど、その辺りはちょっと後で。ただ、この時期にこれを見られたことは、自分にとっては本当によかったです。今の自分のためにあるかと思うくらい、自分自身の状態にとって嬉しい上演でした。

 んで、「死神」がダーク木村の顔だったら、ほいほいついていっちゃうだろうなー、とわけわかんないことも考えたりして(^^)。いや、「時」はべつに「死神」じゃないんだけどさ。つい。

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2008/03/16

読書館、更新しました

 「読書館」をものすごおおおおく、久しぶりに更新しました。森口豁「沖縄 近い昔の旅——非武の島の記憶」です。 
 本の方は沖縄戦後史入門、といった内容ですが、書評の方は95年の「在沖海兵隊による少女暴行事件」を……というよりも、その取り上げ方をめぐってのものになっています。沖縄では先月同様の事件があって、自分の周りでもあれこれと行動は重ねられていますが、この書評を書いた頃(99年)に持ち始めていた違和感はさらに大きくなっていて、すんなりと動けずにいます。

 その違和感については、この書評以上にきちんと文章で説明できる自信はないので、今のところはこれをアップするにとどめておきます。

 直に関係はないですが、DV関連のニュースも増えているので、ここ何年かでやはりとても気になること。DVというよりは「子どもの虐待」をめぐる報道について、と言った方が正確だな。

 つまり、DVであれ、「虐待」(←「幼児」だの「児童」だのという年齢的頭詞ではなく、「保護者による」的な意味合いの言葉にすべきだと思うなぁ)であれ、「急増している」という表現は間違っている、ということです。「急増している」のは通報数であり、事件として目に見えるようになった件数であって、DVなり虐待なりの行為そのものが「急増」しているかどうかはわからない。だって、そういう「ことば」がなかった頃の行為は統計上には現れてこないのだから。それが「ここ数年のうちに」「今の(若い)親が」という文脈で語られることに、そしてさらに「昔の家族はよかった」的なくくりで話が終えられることに、大きな危惧を持っています。いわゆる「嫁姑確執」が長い長い歴史(と呼ぶのか?)を抱えているように、「夫婦間暴力」も「親子間暴力」も過去と現在の双方を映し出しているものだと考えないと、議論が妙な方向へいくような気がします。「少子化」を語る際にもここは避けて通れないはずなのですけども。

 アッサンブレのニュースについては明日にでも(←まだ読んでないの)。木村さんのホセがめちゃくちゃかっちょいいよー♪ ちっちゃいけど。

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2008/03/05

マラーホフのBプロ、アップしました

 「舞踊館・BALLET」にマラーホフの贈り物のBプロをアップしました。

 アレクサンドロワを4演目、それもなかなか見られない「ハムレット」や「シンデレラ」を見ることができたというのは本当にありがたいことでした(あとこれもレアらしいフィーリンのホセとか)。
 アレクサンドロワからいちばん感じるのは「自由」と「自律」です。端的に出ているのはもちろんカルメンでしょうが、そのほかの役でも(シンデレラでもかなり強く感じるのは意外だったなー)。多分、その辺りで自分にとっては、彼女に「プリセツカヤ」を感じるのだと思う。もちろん、スターリン以降のソビエト時代を文字通り「闘った」プリセツカヤと、アレクサンドロワでは自由の質も意味も違うのは、踊りからでも感じるけれど。自分が自分であることにためらいがないというか、そこを突き抜けた人の踊りだなー、と思う。

 あとね。なんというかな。フェミニンなんですよ。リボンやレースのひらひらから遥か離れた地平にあるフェミニン。「小股の切れ上がった」っていうヤツですね。大股だけど。大江戸捜査網で言うと、かたせ梨乃じゃなくて土田早苗というか(←またこういう喩えを……)。そこはかとなく「江戸っ子」を感じたりもするんですよ(^^)。やっぱりモスクワっ子と何か通ずるものがあるんでしょうか。気っ風のよさなのかなぁ。まあイメージですけどね。

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2008/02/25

映画「TOKKO」アップしました

 はあ。昨日、立川の集会でSちゃんに会って。「原稿、だいじょぶでしょうね〜」と言うので、「明日書く! 明日! ……3枚だよね?」っつったらSちゃんが「今度レイアウト変えるんですよー。1000字で収めてくださいね〜」「はいはい、1000字ね〜」
 ……おい、2枚半やん。2枚半で何書けいうんね(T_T)。ここの200字は大きいんよー。「3枚コラムニスト」と呼ばれた綾瀬川を舐めてはイケン。世はなべて3枚や! なんじゃそりゃ。
 ……というわけで、昼過ぎからちゃちゃっと書いて夕方にはリュウセイオーの2日目を見に行くつもりが、N響アワー見ながらまだ書いてましたとさ。とほほ。5枚あったら半分の時間で終ったのになぁ。

 ほったらかしにしてあった「映画館・MOVIE」に、「Tokko 特攻」をアップしました。わー、半年放置かいっ。

 「泣ける映画」というジャンルがあるようです。もちろん「泣ける」中身にもいろいろあるとは思います。その中で「人の死」を泣くための道具として使うのはどうしても抵抗があるのですが、段々その傾向が強くなっているような気がして。「笑える映画」というジャンルがあるんだから「泣ける映画」があってもいい、というのは確かにそうなのかもしれないけれど。
 ……そりゃね。自分は泣き虫ですからね(←イメージ/外見に反して)。映画だろうとバレエだろうと、誰かが死んだら泣いちゃったりしますよ。けれどたとえフィクションの中であっても、「人の死」は誰かを泣かせるためにあるわけではないと、それは最低限のモラルとして、特に作り手の側は肝に銘じるべきではないかと思うのです。

 「男たちの大和」あたりからそんなことを思い始めていて、「戦争映画」というジャンルにおいてはもはや、戦死者の「消費」どころか「搾取」の段階に入っているのではないかと、この「TOKKO」を見た時に思ったわけです。それは「映画館」の方に書いたように、この映画がそうだというわけではなく(映画そのものは非常に真摯で誠実なドキュメントです)、それを見に来ていた一人の「非常識な」若者にそれを思ったのですが。「そういう人にこそ見て欲しい」という言葉は無力になったのかなぁ。

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2008/02/19

マラーホフAプロアップしました

 「舞踊館・BALLET」「マラーホフの贈り物」Aプロをアップしました。まあいろいろ書いてるんですけど、とっても楽しいガラだったんですよ。マラーホフの「観客を喜ばそう」という心意気には、毎度ながらこちらも幸せになってしまうのだなー。

 前々からずっとチャンゴをきちんとやってみたいというのがありまして。ワークショップや、個人的に(飲んでる場所で)何度か手解きを受けたくらいのことはあるんですけども。なので、新聞に出ている朝カルの講座案内なども、時間がある時はわりと真剣に読むのですが、そしたらこんなものがありましたよ。

 「僕がベジャールから学んだこと」。もちろん、講師は十市さん、聞き手(多分)は佐藤友紀さん。2月22日7時からって、マラーホフの楽日じゃないですか(^^)。去年、ベジャールプロで企画された十市さんの講演会みたいな感じなのでしょうか。聞いてみたかったなー。高いけどな、朝カル(^^;)。

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2008/02/12

やっとこさ、「カルメン」アップです

 「舞踊館・BALLET」に去年の東バの「カルメン」をアップしました。基本的に最終日の山梨公演がベース……かな。昨年は年間ベスト10をやったりしている余裕がなかったのだけど、この日のカルメンは10の中には絶対入るなぁ。本当は3に……と言おうと思ったけれど、一覧を見てたらちょっと自信がなくなったかも(^^)。というくらい、去年の木村さんは豊作だったのだ(←限定かよ?)。

 ま、おいといて。初めてアロンソ版のカルメンを見たのは民代さんとガリムーリンだったんですけど(もうほとんど覚えてないなー)、話がうまくつかめなくてですね、プリセツカヤのビデオ(「バレエの詩」)を買ったんです。それではまりましてねー。プリセツカヤといえばもう、誰が言ったか忘れましたが「すべての抵抗者のミューズ」ですから。カルメンについてももっぱらそういう読み込みだったんですよ(こちら)。それで、ユカリューシャ公演で初めて東バで見た時には違和感の方が大きかったんですが、東バというカンパニーそのものに慣れたということもあるのか(^^)、今回はすっとなじみました。……これも愛やろか。
 むしろボリショイのガラ用の方が、メルクリエフで見た時も今回のフィーリンも違和感があるんだよなぁ。主に振りで。

 えーと。ホセについてはですね、大嶋さんは切なく。木村さんはただもう悲しく。

 自分でもちょっと納得してない書き方のところも実はあります。こんな言葉でいいんか、と。自分のボキャブラリーも少ないんですが、今回は本当に「しっくりくる」言葉がみつからなかったです。それが時間がかかった理由でもあるんですが。東京・大阪は特に、ドラマよりも踊りそのものの方に心を奪われていたように思います。「インペリアル」をちょっと自分的には引きずっていて、踊りの中にある彼自身の音楽がすっと心に入ってきて。それが漂白剤のように働いて。
 
 山梨では「目からウロコ」状態でした。こんなドラマだったんだー、という「ウロコ落ち」のうえに、体はさらに歌っているという「ウロコ落ち」。正直なところ、東京と大阪の舞台は一瞬で吹っ飛びました(笑)。なんとなく申し訳ない気持ちだけどな。

 そんなわけで、自分的には

 木村ホセ+高岸エスカミリオ+後藤ツニガで、カルメンを井脇さん
 大嶋ホセ+平野ツニガでエスカミリオを中島さんか古川さん、カルメンを西村さん

 という組み合わせで見たいですー。中島さんと古川さんは違う持ち味で面白くなるような気がする。ここに木村エスカミリオをぶち込んでみても面白いと思いますけどねー。エスカミリオならそれくらい強くてもバランス崩れないし(^^)。

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2008/02/02

マールイのドンキの残り、アップしました

 「舞踊館・BALLET」にマールイことレニングラード国立バレエの「ドン・キホーテ」その2をアップしました。25日と26日の2幕と3幕です。例によって……例のごとしです。つまり、脇見が多くて、真ん中をあんまり見てなくて、シヴァコフ・モード(^^;)。

 今日は渋谷で「ジプシー・キャラバン」を見てきました。すんげー、面白い! とりあえず、見とけ!

 友人が、「平日の昼だけど結構混んでたよー」というので、11時15分の回に行ったのですが、半分くらいの入りでした。終って外に出たらずいぶん人が待っていたので、午後や夕方は混んでるかもしれません。早めに行って整理券をもらうべし。渋谷のタワレコのジャズフロアで提携企画をやっています。前売り券+パンフで1500円(+税)。パンフといっても映画館で売っているものではなく、三つ折りボードみたいな簡易版だけど、前売りと同じ値段ならお得だな。知っていればこっちで買ったのになぁ(←109のぴあで買っちゃったよ)。どうせパンフも製本してない「大きな絵はがきセット」みたいなヤツだったし(ちえっ)。映画の中身についてはまた。

 公式サイトはこちら。トップページがめちゃくちゃ重いので、「イントロダクション」にリンクしてあります。ほんと、最近そういうサイトが多くて困るんだよな。

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2008/01/27

ドンキアップ&沖縄関係テレビ番組

 「舞踊館・BALLET」にマールイことレニングラード国立バレエの「ドン・キホーテ」の1幕分だけアップしました。25日と26日とまとめてあります。携帯で落とす時のサイズを考えて、最近はちょっと少なめで1枚を組むようにしてます。結果、枚数が増えちゃってるんだけどな。

 沖縄の辺野古へ新しい米軍基地をつくろうとしていることについては、このブログでも何度か取り上げてきましたが、やんばるの森にも米軍のヘリパットを作る話が進んでおり……というよりも、もう工事は着工されつつあるのですが、それについても辺野古と同じように住民の阻止行動が続けられています。これは全国の米軍再編の一環として行われているものです。
 で、それについてのテレビドキュメンタリーが今日の深夜放映されます(関東地方)。

『やんばるの森と米軍基地』日本テレビ系にて
 1月27日(日)深夜24時50分〜25時20分
 番組サイトはこちらから少しスクロールして27日分を。

 ちょっと遅い時間ですが、起きていられる方はぜひご覧になってみてください。
 ヤンバルクイナの声と米軍ヘリの音も5.1chサラウンドで再現とか。

 詳しくは、こちらの現地ブログを。

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2008/01/24

マールイの白鳥、アップしました

 「舞踊館・BALLET」にマールイことレニングラード国立バレエの「白鳥の湖」をアップしました。12日のマチネ、草刈民代さんとシヴァコフの回です。例によってファン目線なので、やや親の欲目っぽくなってるかとは思うけど、まあいつものことだから(^^)。

 先日、芸術劇場でロパートキナの「白鳥の湖」をダラ見していまして。当然にもこちらはセルゲイエフ版。こちらの思い入れの違いもあるからアレですけど、最後の場面の最終兵器オデットを見ながら、やっぱりぢぶんはボヤルチコフ版が好きだなーと、世間とは対照的なことを思いました。バレエを見始めた頃は、「やっぱり白鳥はセルゲイエフ版だろ!」みたいな気持ちは大きかったんですけども。一昨年辺りから、あの(評判の悪い)静かな幕切れのボヤルチコフ版がいいなーと思うようになりました。確かにドラマチックでは(一見)ないんですけどね。ただ、ああいう静かな愛情とか誠実さとか、今はそういうものが欲しいんだろうな。年を取ったんですかねぃ。
 ……まあある意味派手なゴルスキーは、それはそれで好きなので(笑)、ただの悪食かもしれない。結局はどの版も、ダンサーがどのように踊るかにかかってるんでしょうけども。あとスペイン(男性)の振りは、やっぱゴルスキーに慣れるとほかの振りじゃ物足りない(^^)。「そこは跳ぶところじゃっ?」とか思っちゃうんだよ。
 
 要するに、見慣れたものがいちばんピンと来るってことかも知れないですな(^^)。

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2008/01/18

マールイ「眠り」アップとかマラーホフとか

 「舞踊館・BALLET」に、マールイことレニングラード国立バレエの「眠りの森の美女」をアップしました。エフセーエワとルダチェンコの日です。

 NBSのサイトに、マラーホフの舞台復帰の話題が載りました。11日にベルリンの「ロビンズ・プロ」で「牧神の午後」を踊ったそうで、写真もアップされています。今度の「贈り物」では、このロビンスの牧神はいちばんといってもいいほどに楽しみな演目なんですよ。無理し過ぎないでねー♪

 ついでというわけではないけれど。久しぶりにバックパッカーズのサイトに行ってみたら、なんとブログができてました(^^)。い、いつの間に……。缶コーヒー片手の他人ブログ更新の陰でこのようなことが行われていたとわっ。今度こそMUSA-KOJI2が見られますように(←好きなのー♪)。……ケガしないでくださいよぅ(^^;)。

 芸術劇場は今、パ・ド・トロワ。マリインスキーは奥行きが広いなぁ。コルサコフを見るといつもつよぽんを思い出すのはなぜだろう……(^^)。

 ブログのカウンタがついに10万を突破しました。いつもありがとうございます。嬉しい。これからもご愛顧とご支援のほどをお願いいたします。
 表紙の方も5万を回っていました。いつの間にやらブログの方がダブルスコアに(苦笑)。

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2008/01/16

野獣続きアップ&コッペリア

 「舞踊館・BALLET」に、バーミンガム「美女と野獣」の続きをアップしましたー。次に見られるのがいつになるのか(見られるのか?)わからないので、ちょっと詳しく書いとこうと思ったのだけど、やっぱり記憶は曖昧。

 今日は同じくバーミンガムの「コッペリア」。実はコッペリアの全幕はプティ版しか見てないんですよ(^^;)。なぜか縁が薄くて。んで、都さんも生で見るのは初めてです。これはチケ争奪戦に参戦する気力がなくて(←年をとるとコレだからねぃ)。祭典会員だったおかげで、ようやく見ることができました。とまあ、こう書いてしまうと都さんのファンに叱られそうだなぁ……。

 いやー、とっても楽しくて幸せな舞台でした。都さんは噂にたがわぬ可愛さだったよー♪ 「幸せのバレリーナ」と呼ぶのにふさわしい人ですね。スワニルダという役柄もあるのだろうけど、見ていて頬がゆるみっぱなし(^^)。1幕のフランツに焼きもちやくところなんか、いちいち可愛くて、本当に「女の子」って感じ。踊りの技術ももちろん高いけど、今日は芝居(踊りの中も含めて)の方に見惚れちゃった。コッペリウスとのやりとりなんて、ヘタにやると本当にいやな感じになりそうだけど、「罪が無いなー」って素直に思えるんだよね。

 そのコッペリウスも最高! 「美女と野獣」でもそうだったけれど、ここの人たちは芝居上手だなー。プティ版は「後味わるー」という印象だったけれど、ちゃんとコッペリウスも幸せになって終るのは嬉しい(そこまで幸せになることもないとは思ったけど ^^)。ガマーシュやドンキも、やっぱりバカにされっぱなしじゃなく、どこかで和解して終る方が好きなんだな。

 マッケイはあんなにでかかったんだなー、というのが第一印象(^^)。着ぐるみだと大きさがぴんとこなくて。お調子もんの浮気者を嫌みなくさらっとやってました。下半身のラインがきれいだなー。それに輪をかけて大きかったのが公爵さまで、ちょっとびっくりでしたよ。マラトくらいあるんじゃないか?

 男性陣は総じて背も高く、スタイルもよし。1幕のマズルカは歯ごたえたっぷり(←なんとなくそんな感じ)なんだけど、3幕の戦いの踊りのコールドはもうひとつ。ソリストの山本さんがキレがあってよかったなー(カラスがたぷっと見えたのは衣装のせいだったらしい)。スワニルダの友人たちも、芝居っ気たっぷりで楽しかったです。

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2008/01/14

「美女と野獣」前半アップしました

 とりあえず、「舞踊館・BALLET」に、「美女と野獣」の前半をアップしましたー。仕掛けのネタバレもちょっとだけあるので、関西方面でこれからご覧になる方はよろしく。

 これからおでかけなので、あとはまた後ほど。

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2008/01/06

ギエムの東バ編、アップしました

 「舞踊館・BALLET」にギエム・オン・ステージの東バ編(^^;)をアップしましたー。とりあえずギエムの演目とカルメンを除いた(笑)分だけです。それでも「ステッピング」「inD」「テーマ」とあるので、結構な分量です。

 わざわざ大阪まで行ったのは、横浜の日に休みが取れなかった(席も多分取れなかった)のもあるけど、やっぱり「inD」をもう一度見たい、というのも大きかったです。肝心の「カルメン」は正直、不完全燃焼ではあったけれど、行って良かったなと思います。もう一度「inD」が見られて良かった。「カルメン」だって見られて良かった。もちろん、ムッルとの「椿姫」もここだけだったし。何より、大阪に行かなかったら、山梨も行かなかったんじゃないかと思うんですよ。こういうことって弾みがデカイですから。なんだか、ある種の覚悟ができたというか。つまり「見たいものは見る」という。見られなかったものについて、いろいろ理屈をつけてぐだぐだ言うのは辞めよう、と。まあ流石に福岡だのローザンヌだのまでは(←距離が……)行けないですけどね(^^)。

 大阪では「ドナウ」のチラシももらってきました。後藤さんと美佳さんの1幕の写真つき。裏は木村さんでよく使われてる2幕の写真と同じ、後ろに女王がいて、コールドがいて、フルールの腰を跪いたルドルフがサポートしてるヤツの後藤さん版。考えてみたら、後藤さんの緑の衣装って見てないな…。
 行きは会社を12時半頃出て、東京駅の中でカレーを食べて(ランチのチキンカレー。甘くておいしかったですー♪)、いちばん早いひかりに乗って……なんでひかりに乗っちゃうかな。次ののぞみの方が早く着くのに……orz。新大阪から大阪、そこから西梅田への乗り換えで迷子になり、肥後橋駅についたのが5時半頃。帰りはPUSHをはしょって、来た道を戻り(「古川さんが唐揚げ弁当を買った弁当屋」というのも走りながら確認し)、迷子にもならんとスムーズに新大阪駅まで。思ったよりも時間が余ったので、駅の構内で家への土産と、おにぎりと缶チューハイとつまみを買って、最終ののぞみ(9時20分発)に乗ったのでした。自分は飲む時はたいがいウメッシュかカクテルバーなんだけど(お酒弱いんですよ)、そういうものは新大阪にはなかったなぁ。

 さて、明日(というか今日)は、マールイの「眠り」。エフセーエワとルダチェンコです。これが今年のバレエ初め。シヴァ、元気だといいなぁ。

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2008/01/03

北川、アップしました

 とりあえず、写真館に、正月の北川の写真を載せました。海とウミネコ(^^)。バナナとワニはまたいずれ。それよりギエムプロ書けよ、ってとこですね。Aプロ分は書いたんですよー。あとカルメンと椿姫とinDか……。ふふっ(←不気味)。

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2007/12/26

マールイのくるみ、アップしました

 「舞踊館・BALLET」に、マールイことレニングラード国立バレエの「くるみ割り人形」をアップしました。エフセーエワとマスロボエフの日です。

 マールイのプリマはそれこそ百花繚乱なんだけど、エフセーエワは大好きな一人。踊りは潔さと小気味よさがミックスされ、しかもかわいいんだー(←もうほとんどオヤジだな、ぢぶん)。というわけで、マーシャとオーロラは、なるべくなら彼女で見ようというのがここしばらくの傾向です。
 身体能力ももちろん高いのだけど、動きそのものが気持ちいい。こういういい方はアレだけど、「脚の上がるタイプ」の若いダンサーにはぜひ見て欲しいと思うのです。ほかの人たちが力任せに上げているとは思わないけれど、高く上がることを前提に、どのように上げるか、あるいは「どのように上げないのか」ということの重さを、彼女を見ると感じるんです。若いのになぁ。

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2007/12/17

ロジェストヴェンスキーVSクチャル

 いつもお世話になっているunoさんの「球面三角」さんに、神奈川の「カルメン」のレポがアップされています(ありがとうございますー♪)。好調なようで、ホッとしました。大阪、福岡と、また深くなっていくのかなー。
 レポの中で、4月に神奈川で「ドナウの娘」の上演があることにも触れてくださっています。まあ評価はいろいろあった作品ですが、私は素直に嬉しいですー♪ 初演時より練り上げられて、より面白い作品に仕上がるといいな、と。なによりあの木村ルドルフをもう一度見られるのは嬉しい(←今回のプログラムによると近年の当たり役らしい)。

 さて、ロジェストヴェンスキー&ボリショイ管の「カルメン組曲」。ナクソスのテオドレ・クチャル&ウクライナ国立交響楽団との微妙な違いが面白かったです。楽器の「息継ぎ」の入れ方、仕方。それにパートごとのテンポ。いちばんはやはり打楽器使いの差、ですか。ボリショイ管の方が前に出ている感じかも。特に「衛兵の交代」。ホセのソロである「第2間奏曲」では、ボリショイ管の金属打楽器音がクリア。弦楽器の息継ぎが微妙に巻き舌になっていて、ウクライナを聞き慣れた耳には新鮮でした。
 

 今でこそ、このシチェドリン版組曲はあちこちで使われていて耳になじんでいるけど、発表された当時は驚きだったかもしれないな、と思いました。「衛兵の交代」の「おもちゃの兵隊」っぽさを出す打楽器の入れ方などはすごいな、と。その「カルメンを知る前のホセ」の「おもちゃ」っぽさが、このバレエのひとつのキモでもあると思うので。本来的には「権力と秩序」に対する風刺でもあるはずの作品だから。……まあ、それは今回はそれなりに出てると思うけど。
 考えてみれば「カルメン」の全曲って聞いたことがないですよ。NHKなんかで「ハイライト」は見たことがあるし、有名な曲はそれだけで聞いているけれども。

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2007/12/01

「インペリアル」アップしました

 「舞踊館・BALLET」に、東京バレエ団「バレエ・インペリアル」をアップしました。ははは、いつまでかかってたんだか。

 というよりも、今回は見た直後にだーっと書いて、その後ずいぶん寝かせちゃいました。ちょっとずつ手直ししつつだけど、書いた断片をどう並べるか、どう入れ込むかにいつもより時間がかかってしまって。その結果が、このだらだらとした2分割方式(^^;)。まとまった時間をとれなかったのもあるし、その大きな原因は職場の異動だしな……orz。

 「即レポで行こう!」と思う時と、だらだら書いてる時の違いというのは、実はそれほどなかったりします。まあ思い入れが大きければ長くはなりますが(笑)、実際には「その場でどれだけ時間が取れるか」の方が大きかったりします。書きながら、「うっ」と言葉に詰まったら、そのまま3日くらい放置してたりもするし。

 さー、明日は掃除と洗濯だ。最近残業続きで、洗濯もできないのさ……orz。夜干しの寒い季節になったしな……。

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2007/11/26

キエフのくるみ、アップしました

 「舞踊館・BALLET」にキエフ・バレエ「くるみ割り人形」をアップしました。キエフ・バレエの「タラス・シェフチェンコ」というのは詩人で画家なんですね。こういう人の名前が劇場につくのはいいなあ、なんて思っていたら、同名の軍艦もあるらしい(笑)。日本には人名を軍艦につけるっていう習慣がないからねぇ。「J.F.ケネディ」なんて縁起悪そうだけどな。味方に後ろから撃たれそうで(「国民クイズ」に出てくる「空母大原麗子」には大笑い〜)。

 久しぶりにプログラムを買わなかったなぁ。見本はぱらぱら見たけど、マールイのプログラムかと思っちゃったよ。

 今日は最初の横断通路から少し後ろだったんですが、前奏曲の最中でもまだお客さんが入ってましたね。幕の開く前なので許容範囲ではありますが、お客さんを席に届けた係のおねえさんが、身をかがめて静かに素早く走り去っていくのを見送りながら、「くのいちっ?!」って思っちゃいました(^^)。長い布の端が下につかないように走る訓練もしてそうだったよ(してませんてば)。

 そんなことはどうでもいいっ! なんですが。
 やっぱりねー、申し訳なかったです。よりによって「くるみ」だったんですよね。ダンチェンコの「白鳥」を観たかったので、キエフは「くるみ」にしたのが仇でした。だって、直前にこんなことになるなんて思わなかったんだもの。
 
 舞台は装置もダンサーもとても美しかったし、フィリピエワもとっても可愛かった。だけど、ある音楽のところになると、目と頭は「キエフとフィリピエワとコルプ」を見てるのに、心の中で踊っているのは、ビムだったり、「母」だったり、フェリックスだったり、……(後はご想像通りの)。そうするともう、舞台と関係なしにぶわっと涙が出てしまって、すごく不審な人でした。特に、ツリーが大きくなるところとか、王子とマーシャの最初のPDDとか、2幕の幕開けとか。版がまるで違うから大丈夫、と思ったのになあ。やっぱり音楽の力っていうのも(違う方向でだけど)スゴイのかもしれないけど。

 こういう見方は本当によろしくないと思うんですよ。自分でもイヤだし。せめて「白鳥」だったら、もう少ししゃんと見られたと思うんですけど、もう如何ともし難く。平にお許しを、というしかないな。

 今すごく、東バの舞台が恋しいです。東バでも、ギエムでも、BBLでも、演目がベジャールじゃなくてもいいから、とにかくベジャールとつながる人たちに会いたい。自分でもこんな風に動揺するとは思わなかったな。やっぱり神奈川も行こうかな……(出勤日なんだけど)。

 キエフのくるみ自体は、とてもいいと思います。これはマジで。迷っている人には「行ける条件があるなら行っておけば?」と勧めるくらいによかったですよー。

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2007/11/12

「真夏の夜の夢」アップ

「舞踊館・BALLET」に東京バレエ団「真夏の夜の夢」をアップしました。ご想像通りの、デミトリアス観察日記です(^^;)。自分の語彙が「可愛い」しかないのかよ、って、ちょっとへこみ。

 人間カップル+パックは、全体の細かい段取りは初日がいちばん。最終日は合わせ不足のところがいくつかあったけれど、それを補って余りあるベテラン勢の芸という感じ。3回目(ソワレ)はちょっと小さくまとまってた感はあるけれど、バランスは良かったです。

 それでいくとマイ松組は、初日脇+オベロン@木村+タイターニア@吉岡、だろうか。でも初日組でデミトリアス入れ替え、ていうのも捨て難いんだな。西村さんも、ハーミアもカラシナも両方いいし、高村+長谷川はハーミア+ヘレナも妖精もいい。どれも見たくて迷っちゃう、というのは幸せなことだよね。次の舞台もそんな幸せが待ってますように。

 最終日に気づきましたが、降板したコボーの診断書が貼り出してありました。ジャンプの着地の際にねんざして、3週間の安静が必要というもの。細かい日付は覚えてませんが、「ぎりぎりで間に合わなかったんだな」と思った記憶が。

 「インペリアル」はまた後ほど。下にもう一つエントリがあります。

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2007/10/24

ピアフ、アップ+明日は「真夏」

「映画館・MOVIE」「エディット・ピアフ 愛の讃歌」をアップしました。歌の部分はほとんどピアフの録音を使っているそうなので、圧倒的なその歌声も堪能できる映画です。ピアフ役のマリオン・コティヤールは、若い頃の前髪を下ろしたところはとってもキュートなのに、晩年は見る影もなくやつれた姿に。熱演でした。でも、ピアフの子ども時代をやった二人の女の子がとってもよかったーー(^^)。マレーネ・デートリッヒ役のカロリーヌ・シロルが、いかにも「デートリッヒやあーー」っつう感じで、ちょっと笑っちゃった。こういう役って、似てても笑っちゃうし、似てなくても笑っちゃうし、大変だよなぁ。

 さて、昨日の続きをちょっと。
 ニジンスキープロを書きながらの思いつきだったんだけど、もしかしたら詩人と牧神、逆キャストは有りだったよなあ、と。あ、もちろんゲストじゃない方です。詩人がスイーツなロマンチック後藤。牧神の方にダーク木村(←ラストシーンに既視感が ^^;)。うーむ。今の東バだとついノーブル→木村さんにいくのは間違いではないのだが、その方が後藤・小出ペアでうまくいったような気もするし、牧神は牧神で、とんでもない世界が出現した可能性もあるなー、と。……あのヅラは激しく似合わないだろうけどな……orz(想像を絶してしまった)。うーむ。まあ結局、後藤さんが降板しちゃったから、……ですけどね。そういえば、NBSニュースに出ていたマラーホフの牧神の写真は、上半身も脚も「素肌に黒シール」でびっくらしました。タイツじゃないのね(肉パンツってヤツですか)。本番もあれなのかな。

 明日からいよいよ「真夏」ですー♪ 今度は「インペリアル」だから、笑顔増量を期待したいところです。チケットと引換券を忘れないようにしなくちゃ。そんで、まちがえて上野に行かないようにしなくちゃねー(正解は五反田です)。

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2007/10/23

ニジンスキーアップ&マックレー

 毎度遅筆でなんですが、「舞踊館・BALLET」「ニジンスキープロ」をアップしました。言わずもがなですが……言わずもがなです。

 いや、ちょっといろいろへこむことが多くて。サイト関連ではないんですが(実生活の方というか)、「あああ、書かなきゃよかったあああ」ということがいろいろあって、少し前のマレーグマのように頭抱えてぶんぶんしてるような状態でですね(笑)。一応見直したり、推敲したり、著者校正入れたりする文章ですらこうなんだから、一発勝負の舞台って大変だよなぁ。

 NBSのサイトに、マックレーのインタビューがあがりました。写真がカラーになると、印象が全然違うような気が(笑)。金曜じゃなくて木曜に来日だったんですね。なんか「ビリー・エリオット」を地で行くような人だな(^^)。振りはすでに完璧に入っているらしい。若いっていいなぁ。目指すは「マジカルな雰囲気のオベロン」。「演じていてとても幸せ」っていうのがいいね。それがいちばん。コジョカルもいっしょに来日だったのかな? 本当にもうすぐだもんね。楽しみー♪
 

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2007/10/15

バフチサライ、アップしました

 やや拙速?という気もしますが、「舞踊館・BALLET」に小林恭バレエ団の「バフチサライの泉」をアップしました。遅くなっちゃったのであとは後ほど。多分、ブログの方で補足することがあるように思います。

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2007/10/13

東バ「ジゼル」アップ&クララ

 というわけで、一応こちらでもご紹介して……と思ったのですが、ここしか見つかりませんでした。

 大阪国際フェスティバル

 4/16が東バの「ドナウの娘」(吉岡・後藤)。6/17が新国立の「白鳥」(ザハロワ・ウヴァーロフ)。ほかにオペラ「フィガロ」「アイーダ」はじめクラシック。
 フェスティバルホールで日帰りはキツイだろうな……。木村さんなら早朝新幹線帰りで行くだろうけどな(自嘲)。

 さて、ようやくですが「舞踊館・BALLET」にフォーゲル&東京バレエ団の「ジゼル」をアップしました。相変わらずヒラリオン仕様です。どんだけ書けば気が済むんだか、というくらい書きました。次に見た時に書くことが残ってるだろうか(自嘲)。

 「クララ」の今月号で、ペレンが「大好き♪バレエ音楽」についてインタビューを受けていると公式サイトに出ていたので、立ち読み。おっ、美佳さんも出てる。ペレンと民代さん、美佳さん、伊藤友季子さん、山本隆之さんがベスト5を選んで、その中からさらに選んだものが付録CDに入っています。
 んで、美佳さんところの写真は木村さんとの白鳥ではないかー♪ グランアダージョの「アヘー」のヤツ。一瞬、つかんでレジに行きそうになって、「いや、ダンマガの写真と同じだから!」で留まりました(苦笑)。脊髄反射だな。
 ペレンのお気に入りにキトリのカスタネットソロと、セレナーデが入っていました。美佳さんの方にはくるみの1幕のPDDと、キトリの登場の音楽が。民代さんはローズアダージョだったかな。白鳥も眠りもくるみも、それぞれ微妙に選ぶ曲が違っていたのが面白かったです。

 今、R35を見てるけど、気のせいかイノッチがちょっといい顔になったような。髪形のせいか。国分、次回予告でいきなり「南極●号」かい(笑)。光一の「堂兄」でのチ●●●連発といい、最近ここの人は……(^^;)。

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2007/10/04

「ドレスデン」アップしました。

 「映画館・MOVIE」「ドレスデン、運命の日」をアップしました。映画館の更新は久しぶりですね。いやはや(汗)。
 今回から文章のタイトルをつけるのを止めました。最初に連載をくれたF誌のフォーマットが、映画のタイトルと別に文章にタイトルをつけるようになっていて、その後のU誌でもそのスタイルだったので、それらに合わせる格好で全てにつけていたのですが、Fは廃刊したし、Uでももう書いていないので、無理してつけることもないだろう、と。

 ちなみにまだ上映しているところもあるようです。横浜の「ジャック&ベティ」こちらに載ってるし。こちらは5日までで、「恋愛睡眠のすすめ」と二本立て。あと青森のシネマヴィレッジ8・イオン柏では6日から19日だそうです。

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2007/09/30

リンクページ手直し&沖縄県民大会

 はあー。ほぼ1日ひきこもりで原稿書き。ネットにつないであると遊んでしまいそうになるので、iMacを引きはがしてベッドの上でだらだら執筆。でもその方がはかどったりして(笑)。

 リンク集を手直ししました。更新が少ないところをいくつか外して、新たに辺野古情報をRSSで収集しているページ(1時間に1度の更新!)と、中央アジアを含むアジアの反基地運動情報を入れました。

 で、そこを今、リンクの確認で見ていたら、今日の沖縄での「教科書検定に抗議する県民大会」は12万人を超えたとよ! すっげぇー。95年のいわゆる「少女暴行事件」抗議の県民大会が85000人だったもんね。まさに「島ぐるみ」。沖縄タイムスは速報を出しました。「速報」って「号外」のことなんだろうな。PDFでアップされていますが、ちょっと読みづらいので、こちらの記事を。速報と同じ内容で同じ写真。琉球新報も号外が出てます。こちら。PDFです。やたらでかいです。動画も見られます。こちら。本土ではあまり報道されていませんが、この何カ月か、沖縄では「沖縄戦での「集団自決」は軍部の強制ではなかった」という言論、特に教科書検定で軍部関与のくだりを削除されたことに対する抗議が相次いでいて、県内の全市町村で抗議決議が採択されています。今、テレビでやっているのを見たら11万6000人で発表されていたな。「会場に入れなかった人」というのも映されていたから、それを合わせると12万なのかもしれない。どのみち「復帰後最大」だそうだ。

 東京でも27日から明日まで、関連……だったりなかったりするけど、沖縄から人を招いての集会が連続して行われています。ぢつは直に関わっているものもあるんだけど、残業と原稿書きで行けなかったのさ。

 明日はできれば横浜の「グローズヌイ」の映画に行きたかったのだけど、どうかな……。

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2007/09/09

ここにもマラーホフの余波が?

 「舞踊館・BALLET」マラーホフの贈り物特別上映会をアップしました。感想というよりも、自分のためのメモ書きです。


 ばたばたと慌ただしく家を出て、山手線に乗ってから「今日は井脇姫と木村公爵の並びを見て、狂乱の場は最初の方は公爵を見て、それからフォーゲルを見て……」とシュミレーションをしつつ、「一応、キャストチェックをしておくか」と携帯からNBSのサイトを見て(←表が壊れるけど見られる)………取り落とすかと思っただよ。

 ここへきて、「ヒラリオン 木村和夫」。公爵は後藤さん。なぜか木村さんの方にだけ下線がついてましただー(^^:)。

 いやあ、すっかり頭が公爵でできあがっていたんで、切り替えが(笑)。配られていた配役表は金曜日のままでしたが、一応掲示が出ていました。グラス貸し出しの柱の近く。アナウンスはなし。びっくりした人もいるんじゃないかな。でもそこで木村さんが出てきてもびっくりはしないのか……?(違和感はないからねぇ) ちょっと拍子抜け(^^)。フォーゲルがジゼル二人と合わせる上に、ヒラリオンも二人というのはきつかったのかな、と思いますが、後藤さんも細かいケガの多い人だからなー。でもまあ多分前者でしょう。マラーホフ降板の余波がこんなところにも出ようとわ(^^)。

 舞台は金曜日よりもノリノリ。フォーゲルは、今日は「子爵さまの末っ子」くらいには貴族度がアップ。ミルタたちの前でジゼルと踊ることで、真実の愛を知る青年の話になってました。美佳さんはやはり清楚で透明感あふれるジゼル。ミルタ初役の高木さんが意外な貫録を見せ、新ミルタとして頼もしいところを見せました。ドゥ・ウィリの奈良さんと田中さんもいい。コールドがずいぶんよくなってたし。大嶋さんがちょっと心配。あ、オケも復調(笑)。

 ヒラリオンも金曜より俄然ヒートアップ。もはや至芸の域かも。今日はジゼルへの喪失感が際立ってました。友佳理さんがジゼルの時は、ジゼルへの罪悪感と後悔が前面に出て、それでもジゼルは自分の領域のもの。今日は、美佳さんが自分の腕の中に入らなかった時に、「永遠に自分の手の届かないもの」になってしまったことを悟ってしまうような。両者の振りそのものは金曜と変わってないんですけどね。今日は2階席だったので、群衆の中でジゼルを見失って混乱するヒラリオンがよく見えました。

 詳しくはのちほど(またかい)。

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2007/09/07

ルグリ「白鳥」アップ/いよいよジゼル

 「舞踊館・BALLET」に8月のルグリガラ全幕プロ「白鳥の湖」をアップしました。根性だなー(と自分を褒める)。もう忘れたところが多いので、「これについて書いてないー」ということはいつもよりも多いかと思いますが、まあしゃあねぇやろ。考えたら、自前の王子って木村さんしか見てないんですね。高岸さんの時も行けばよかったなー。あとは幻の後藤王子か(←確か貸切公演で一度きり)。

 台風はなんとか、昼の間に行き過ぎそうですね。まあよかった。でも朝が大変そう。着替えがいるような雨でないとよいのだが。どうすればいいんだ。山用の携帯合羽の上下を着ていけばいいのか(暑そうー)。替えのストッキングとズボンを持って出ればいいのか。それと替えの靴。金曜でなければぬれた方は会社のロッカーに突っ込んで帰ってもいいのだが、2日休みが入るとなると持ってゆうぽうとに行くようになるしなぁ。

 ……それより、会社に行けるのか。都内の私鉄にありがちなように、うちの路線も上流の方で土砂崩れになって止まったりするからなぁ。気象予報士の人は、「暴風域を出るまで家を出るな」という正しいことを言っていたけど、なかなかそうもいかんしな(笑)。出る時は傘は役に立たないので、雨具を着て、ヘルメットをかぶれと。ヘルメット……。さすがのわが家にももはやありません。自転車通学のお子さんは持ってるんだろうけどね(^^)。

 こういう時は「来れないヤツが出るにちがいない」って、目黒で雑魚寝、になるんでしょうか(^^)。行き帰りでケガしたらつまらんけん、気をつけてねー。

 ジゼルの翌日は、マラーホフのレッスンがわりの上映会。基本的に「記録用ビデオ」からの起こしになるのかなあ。マラーホフの「コート」は見そびれてしまったので、あるといいな。「贈り物」の第1回とか。まあ1時間そこそこなので、それほど凝ったものにはならないと思うけれども。でもレッスン自体が「ラシル」のオマケについていた無料企画だったわけで、「どうせゆうぽうとは借りてるから」とはいえ収入になるものでもなし、NBSもがんばるわな。
 ついでに「アルブレヒトにからむヒラリオン」とか、「くるみ王子とドロッセルマイヤーとのからみ」とか、「ジークフリートの後ろを歩いているスペイン」とか、まあそういう自分的ボーナスもあるといいな、と。……グラス、いるかな。

 帰りはまだ雨もひどくなかったので、本屋で「ダ・ヴィンチ」を立ち読み。山岸涼子の連載はお休みで、摩耶峰男(こんな字だっけ?)の「バレエエッセイまんが」が出てます。なぜ私はバレエを始めたか、ってヤツ。ついでに「クロワゼ」の高村さんのインタビューを立ち読み。役作りというのは切りがない、というような話だったか。キューピッドとフロリナの写真が可愛かったです。後ろの広告ページに井脇さんのお教室の広告が出てました。SWANの最新号も、会社に見本が来てたみたいなので、ぼちぼち発売になると思います(見損ねたー)。

 台風情報と選挙速報って、ついついいつまでも見ちゃうんだよなぁ(笑)。

 

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2007/09/06

Bプロ、アップしました

 「舞踊館・BALLET」にボリショイ・マリインスキー合同ガラBプロをアップしました。やはりさくっとモードです。

 考えることはいろいろあったのですが、とりあえずひとつだけ。

 今回は、両プロで「瀕死の白鳥」を踊ったロパートキナを別にすれば、完璧に「PDD集」だったんですよね。コールドがあるものはなし、2人以外のヴァリエーションの入るものはなし、トロワなし。そのこと自体に不満があるわけでなし、むしろそれでこの長さのガラを保たせる、というのは、ダンサーの力量なのだろうなーと思います。

 でね。Aプロでアレクサンドロワとフィーリンを観た時に思ったんです。「あ、これはペアだ」と。ペアという一対のものとしてのパフォーマンスなんですね。「アレクサンドロワ」と「フィーリン」ではなくて、「アレクサンドロワとフィーリン」としてのPDDなんです。そういう目で見ると、今回のガラでそういう確固としたペア(というのかな)は、あとはロパートキナ+コズロフで、Bプロのルンキナ+スクヴォルツォフと、オシポワ+メルクリエフもそうだったな、と。コバヒーゼ+シュピレフスキーはそれに近づこうとしているのを感じました。

 では、テリョーシキナ+サラファーノフがダメかというと、そういう話じゃないんですね。ただなんというか、言ってみれば荒川静香と高橋大輔が踊ってるようなもので、それぞれはレベルが高いのだけど、ペアというより「シングルが二人」に見える。こういうことは何といっても、ペアを組んでいる時間や、場数というものがものをいうので、ベテラン有利になるのは当たり前ですけども。
 今回は全員がPDDだったので、いつものガラよりもその辺りが目立ち、観た後の満足感を左右していた気がします。

 まあいろんな意味で割り食っちゃってたのは、ファジェーエフがいちばんかな。あと自分的にはオスモールキナ(^^)。パートナーが面白過ぎて記憶がないよ。

−−−−−−
 台風はなんとか7日の午前中には抜けそうですね。速度をあげてちゃっちゃか行っちゃってくれえー。夕方の予報では6日中に抜けそうだったのになぁ。

 ついで。今のところ、公爵=本命木村/後藤、対抗野辺、大穴高岸。ウィルフリード=本命森田、対抗高橋、大穴横内、というのが自分的脳内劇場(笑)です(高橋さんはほんとは次世代ヒラリオンに……)。小笠原くんがウィルだと「侍従」じゃなくて「小姓」のようで面白いなと思いつつ、どうやってフォーゲルのアルブレヒトを抑えるのか、想像もつかない(^^)。

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2007/09/02

合同ガラAプロ、アップしました

 「舞踊館・BALLET」合同ガラAプロをアップしました。さっくりモードです。頭もさっくりと、忘れているところが多いです(苦笑)。まあね。忘れているっていうのは、特に「すごいー」と思わなかったんだろうけど、特に「あちゃー」とも思わなかったんだろうということで。

 今日のBプロもとっても楽しかったです。最終日だけにフィナーレは紙吹雪で、ダンサーたちも楽しそうで。まあ、最終日だけに「お疲れ?」な小ミスも多かった気はします。

 終ってみれば、すっかりコズロフのファンだよ、自分(^^)。いいよ、彼。古典のヴァリエーションがどうかとかはわかりませんけども。少なくともコンテはいい。顔だけじゃなくて肉体そのものに表情があるんだ。こういうタイプに弱いんだよなー。ちょっと肉厚ではあるんだけど。
 あとは自分の興味がコンテの方にシフトしてるかもしれない、というのも思いました。まあコンテはピンキリが激しいんで、なんともいえないけれど。

 それと、自分の中にルダコが住んでいるというのも発見したりして。つか、「ルダコ」が形容詞化してる(笑)。どうしたもんかな。
 

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2007/08/30

メンテだそうです。

 2007年08月30日(木)13:00~16:00の約3時間、ココログのメンテが入るそうです。
 詳しくはこちら。例によってコメント/トラバは入らなくなるようです。よろしくお願いしますですー。

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2007/08/18

ルグリBプロ、アップしました

 「舞踊館・BALLET」に「ルグリと輝ける仲間たち」のBプロをアップしました。やっぱりBの方が思い入れがあるな(笑)。とはいえ、「アベル」「牧神」「さすらう若者」とインパクトの強いものが3本揃ってしまったために、ほかのものの印象がかなり薄くなってしまった。見てる時は面白いなー、すごいなーと思っても、もうその3本のことしか覚えてなかったりしてね(苦笑)。しかもこうやって書いてみると、「アベル」と「さすらう」では自分的にテーマがかぶってるし(^^)。

 多分、「扉」にしろ「牧神」にしろ、初見がいちばん面白くて、あと2、3回は「ここではこんなこともやってたのかー」「これはこんな意味だったのかー」みたいな楽しみがあって、その後はたいして面白くなくなっちゃうんだろうと思う。もちろんいつの舞台でも初見の人はいるわけだし、何度も上演を重ねていくうちにダンサーの方も練れてきて、思わぬものが出たりすることもあるんだろうけれど。逆に初見で「普通のコンテ」にしか見えないものも、何年か経つと面白くなっていたりするのかもしれないし。だからこそ繰り返し上演される意味はあるんだろうと。

 どちらかというとドラマ派……というよりも、そこで醸し出される「何か」……「情感」とでもいうのか……と共振したいタイプの自分としては、「ドリーブ」や「ドニゼッティ」のような技巧を見るものは、見てる最中は楽しくても印象に残りにくいし、逆にそういうものの方が好きな人もいるしね。それはもうそれぞれだから。でもどちらにせよ、自分に楽しもうっていう気持ちがない時は楽しめないのは確かだし、先入観を持って見る舞台がそれを超えることは難しいとも思う。結局、自分を縛ってるのは自分なんだな、多分。

 ま、もうちょっといろいろ柔軟な気持ちで、折角だったら楽しく見ようと思ったりもしたわけです。

 さ、最終日。コールドもソリストもみんながんばれー♪ 

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2007/08/11

ルグリAプロ、アップ

 「舞踊館・BALLET」に、ルグリと輝ける仲間たちAプロをアップしました。すごくさくっと、さらっと書いてます。

 版下作業が終んないし、明日はBプロなんで、今日はこれにて。

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2007/08/05

華麗なるハイライト、アップしました。

 舞踊館にレニングラード国立バレエことマールイの、「華麗なるクラシックバレエ・ハイライト」をアップしました。案外と、自分はルダコも愛しているのかもしれない。

 プログラムへのツッコミとかあるんですが、また今度。これから来週の下版に向けての仕事をしなくちゃ。

 そういえば、来日公式サイトは、結局来日してからはあまり機能してないような。

 マールイ全国ツアー中!
【親子で楽しむ夏休みバレエまつり】
8月7日(火) 14:00 千葉県南総文化ホール
8月8日(水) 14:00 八千代市市民会館
8月10日(金) 14:00 海老名市文化会館
8月12日(日) 13:30 埼玉会館大ホール

 シヴァたちは今日がオーラスでしたね。ほんと、暑い中をお疲れさまでした。ゆっくり休んでね。ペレンたちもあと一週間。しまっていこー。

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2007/07/31

バレエまつり、アップしました

 「舞踊館・BALLET」にマールイの「夏休みバレエまつり」をアップしました。しかしアレですね、ダンサーたちには「サマー・バレエ・フェスチバル」とかいうふうに理解されてるんでしょうね(ほかにどうせいと言われても困るが)。「バレエまつり」と「バレエ・フェスチバル」とではだいぶイメージが違うな。「東京のバレエ・フェス」というととんでもなく誤解されたりして(笑)。

 自分的には「ロバノワ!」でした(笑)。前から気になるダンサーでしたが、完全に応援モードに入りましたねぇ。いやー、今年のギュリナーラがほんとに可愛かったんだけど(←よっぽど気に入ったらしい)、今回のオデットは予想以上に柔らかく、丁寧な踊りでした。基本的に女の子は「気が強い」「ピンで立つ」が好きなので、こういう「可愛いくて、感情表現が強い」子は好みです。基本的に「育成好き」なのかな>ぢぶん。

 企画とか、客席とかについてはいろいろありますが、また稿をあらためて。

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2007/07/21

東バ「ラ・シル」2日目、ついにアップ

 「舞踊館・BALLET」に東京バレエ団の「ラ・シルフィード」2日目をアップしました。木村・吉岡組の日です。例によってファンモード全開ツッコミ版です(←ファンモードもツッコミも同じなんだな、ぢぶん)。

休憩時間。一緒にいった友人との会話。
「恋敵の人、太腿すごいよね」
  ……中島君の脚は木村さんより細いくらいだが。もしや、古川さんのことか(太腿といえば)。
「あ、青くて帽子のない人」
  ……古川さんですね、それは。
「すごくうまいのに、かわいそうだよね」
  ……かわいそう呼ばわりですよ……orz。がんばれ、古川さんの太腿。
「あの椅子はどうなってるの?」
  ……あれは後ろ側が人間椅子になっててね…
「あー!」 
  ……わかるなよ(苦笑)。
「で、話は「牡丹灯籠」でオッケー?」
  ……ま、そんな感じかいね?

終演後。
「結局、二兎を追ってはイケナイって話だった?」
  ……「お年寄りは大切にしましょう」かと。

 とても楽しんでいただけたようで、嬉しかったです(笑)。また行こうね♪

 年末・正月はベジャールだったのであまり感じなかったけれど、ジークフリートをやってから変わったような気がします。踊り、というよりマイムというか芝居というか立ち居振る舞いというか。もう少し根本的なニュアンスというか。……おっさんぽくなったという言い方もできそうだけどな(^^;)。次はいつ観られるのかなぁ。


 イラストを参院選仕様にしてみました。あと1週間か。

来週のマールイ公演
【華麗なるクラシックバレエ・ハイライト】

7/22(日)15:00開演 呉市文化ホール(民代さんゲスト)
7/23(月)18:30開演 ふくやま芸術文化ホール(民代さんゲスト)
7/27(金)18:30開演 豊岡市民会館
【親子で楽しむ夏休みバレエまつり】
7月22日(日) 14:00 ギャラクシティ西新井文化ホール
7月24日(火) 13:30 習志野文化ホール
7月25日(水) 14:00 かつしかシンフォニーヒルズ

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2007/07/15

豪版白鳥の湖、アップしました

 覚えているうちに何とかせねば、というわけで、「舞踊館・BALLET」にオーストラリア・バレエの「白鳥の湖」をアップしました。やればできるじゃないか!

 ボニングの原曲版で構成してあるらしいので、見ながら「あっそうそう、こんな曲でこのつなぎの感じ」ということがたびたび。ボーン版で使っている曲もあるし。私は原曲版はフェドセーエフのしか持っていないので、それを流して書いていったら、舞台のあれこれをぼろぼろと思い出しました。チャルダッシュを始めとして若干の移動もあるし、使わなかった曲もあるけれど、思ったよりも原曲通りでした。おかげでするする書けたよ。具体的な振りを思い出せなくても、この場面で何を感じたか、という印象は残っている。といいつつ、最終幕はほとんど覚えてなかったですね。特に群舞が何をやってるかはさっぱり覚えてない(笑)。ほかにも思い出せないところはいっぱいあるし(そりゃそうだよな)、相変わらずまちがって覚えているところもあると思うんですが、ご勘弁を。
 そんで、自分がいかにはた迷惑なヤツか、ということもちょっと再確認(^^;)。戸川純の「Men's Junan」(「ダイヤルYを廻せ!」収録)の世界ですね。相手があの歌くらい立派な男だったらそれはそれでいいような気もしますが。

 土曜日にきた野菜の産直パックにバジルが山ほど入っていて、いくらなんでも使い切れなさそうな量なので、コップに差してキッチンにおいてあります。邪魔なんだけど(笑)、すごくいい匂い。うまく水があがってくれるといいな。こういうグリーンが部屋の中にあると、それだけで気持ちいいです。植物の緑は私にとって「生きている」ことをいちばん感じさせる色なので、ちょっとばかりナーバスな昨今にはありがたい。いちばん元気づけられる色です。花よりも緑だな。

 パックに別のバジルが山ほど入ってたらすごいですけどね(←どういう妄想だよ)。

 さて、ジェイムズの方をなんとかしなくちゃな。
 

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2007/07/13

「ラ・シルフィード」初日アップしました

 「舞踊館・BALLET」に東京バレエ団の「ラ・シルフィード」の初日をアップしました。斉藤・高岸ペアの日です。木村さんにツッコミ始めるとどんだけ〜♪ 長くなるかわからないので(笑)、分けて見ましたが結局ちょっとは書いてしまう自分であった。

 台風はえらいことになってますね。選挙ポスター用看板なんて撤去しておいて正解だな。九州も、ついこの間まで雨不足だったのに。なんだか年々、天気が極端になっているような気がします。やだねぇ。

 自衛隊まで出して設置した辺野古の観測機器も、台風に備えて撤去された模様です(全部かどうかはわからないけど)。ジュゴンネットに、昨日の海の様子が出ています。

 オーストラリアの白鳥はなかなかいいみたいです♪(←友人からの一報によれば)。明日のソワレなので楽しみ。その前に吉田敏浩さんの講演を一本聞いてから行くつもり。吉田さんは話はうまくないんだけど(ごめんねー)、すごく真面目に調べ物をして講演に臨む人だし、題材も面白そうなのでこちらも楽しみ。早稲田まで行くついでにwamも見てこようかと思ったけど、午前中は開いてないそうだ。
 雨、どうかなぁ。

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2007/07/02

ルジマトフのすべて、アップしました

「舞踊館・BALLET」「ルジマトフのすべて」をアップしました。今日はどうだったのかなー♪ シヴァの出演が第2部だったら、遅刻でいこうかと思わなくはなかったのだけど(マハリナをもう一度観たかったよー)、さすがに理性で踏みとどまり。半端にボレロを聞いてしまったら、ほんとに半端な気持ちになってしまった(笑)。「超有名なものを題材に使う」というのは大変なんだなー、と、あれこれ思った今回のガラ。

 くそう、ボレロ観てぇなぁ(←お下品)。

 無事にボーナスというものが出たので、とにかく眼鏡を作り直しに行かなくては。それからコンポを買わなきゃなんだけど、コンポが入るように部屋を片づけなくては、なんだよ、まずは(←暮のボーナスで見送ったのはそういう理由なのに、相変わらず「のだめの部屋」なんだよー)。コンポ、今まではダブルデッキの部分だけが壊れてたのですが、ついにCDも聞けなくなってきた。盤面を認識しないことが多くなってきてねー。本体の上に物を(といってもCDなんだが)乗せすぎなのがいけないんでしょうけどねー。

 来年は引っ越したいな。

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2007/06/27

スカラ座のドンキ、アップしました

 たいへんに遅くなりましたが、「舞踊館・BALLET」スカラ座のドンキをアップしました。
 
 友人がそのまた友人から聞いた話ですが。その友人の友人(女性)は割と気さくな性格で、男の人とも気兼ねなく話せる人なんですね(普通、そうだよなー)。出入り業者の営業さんとかとも、普通に冗談を言い合える人。で、その日もそんな風に業者さんと冗談言い合っていたらですね、いわゆる「お局さん」とでも言うんでしょうか。先輩の女性社員からですね、「あら、◎◎さん、イタリアがお似合いねっ」って。

 ……なぜそこで「イタリア」。

 というエピソードを思い出しながら、1幕の闘牛士と街の女の子たちと街の男衆との口説いたりケンカしたリを見ておりました。彼女の言う「イタリア」はこういう「イタリア」なんだろうねぇ。多分。

 で、これも見ている間に思い出したのですが、2003年のヌレエフフェスティバルで、ルディエールとパケットがファンダンゴを踊ったんでしたねー。二人だけだったので、全体で見るとどんなんなんだろうと思ったのですが、こんなんだったんだな、と(笑)。ファンダンゴを二人だけ抜き出してやるというのは珍しいと思うんだけど、プログラムを見ると本当はルディエールはドラノエと「ツィガーヌ」を踊るはずだったのに、ドラノエが来れなくなってパケットが代わりに来たことになっている。パケットのファンダンゴを覚えてないのは我ながら惜しいなあ。

 ついでに、この時はまだマールイの看板だったクチュルクとミハリョフがヌレエフ版のドンキのPDDを踊ったのね。二人とも慣れない振りで大変だなー、と思った記憶が。クチュルクがいつもよりたくさん回っていたし。二人とも、もうすっかりヌレエフ版の人になっちゃったんだろうねぇ。ボルドーもたまには来日してくれないかなぁ。

 さらについでに、この時の全幕「ドンキ」でエスパーダを踊ったシヴァにすっかり惚れちゃったんだよなあ(笑)と、いろいろ回顧してみるのであった。
 
 あと本当にどうでもいいことだけど、エスパーダのグリッロは、昔ちょっと好きだった印刷所の人にも似てたかも(←やっぱり下膨れ)。

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2007/06/24

読書館リニューアルしました

 更新が滞っていた読書館を廃止して、新たに別ブログで「読書&音楽館」を作りました。左ブロックのメニューからお入りください。ふー。自分でも何やってんだか。思い立ったら吉日で作っちまったよ。

 まあブログにしたから更新されるかっていうとわからないんですけど(^^;)。今のところは読書館にあったものを移植しただけです。これから暇を見て、過去の日記の中からあるていど分量のあるものなどをピックアップして移植していくつもりです。それと同時に、日記の方に置くにはちょっと長くなりそうなものとか、CDの逐曲紹介みたいなものも書いていければと。

 アフェリエイトをつけやすいとか、トラバがかけやすいとか、そういう実利的な問題もあるんですけどね(笑)。それとFREEWAYで作ってるページが増えて管理が面倒になってきたというのもある。そのうち映画館の方も、日記の記事へリンクを張るようにしたいんですが、いつになるやら。ふー。

 そんなことよりスカラ座書けよ>ぢぶん。

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2007/05/27

東バ「ドンキ」最終回ようやっとアップです

 「舞踊館・BALLET」に東京バレエ団の「ドン・キホーテ」最終回をアップしました。6日のアヤメを通り越して、10日のアヤメですね(苦笑)。あー、長かった。おつき合いいただいた方、本当にありがとうございました。待ってくださった奇特な方、本当にありがとうございます。うっうっ(涙)。
 初日の木村・井脇ペアに感じていたのは結局「絆」のようなものなのですが、井脇さんがご自分のサイトにかかれていた意気込みにちょっと引きずられて見てたかな、という気もしないでもないです。その分、すごい楽しんじゃったからいいんだけど。別に評論家になるわけじゃないから、もしかして間違ってたとしても楽しい方がいい。

 こうして見ると、バジルの振りが比較的スタンダードに落ち着いている分、エスパーダについてはワシリーエフのやりたい放題という気がする(笑)。新国立の版と比べると、どの程度やりたい放題だったのかがわかると思うんだけど、とりあえずそこまでの根性がない。いつかやって見ませう。
 それと、木村さんは「溜め」の人なんだなーというのも、あらためて思いました。「見得」の人ではないとは思っていたのですが、あの溜めが独特の存在感といわれるものに一役買っているというか、若手との格の違いが出るのはこの辺りなのかな、と。自分をどう見せるかというのはダンサーにとって大きな課題でしょうが、そこを常に意識してるのがこの人なわけで(←で、そのはずなのに時々逸脱しちゃうところがまたいいんだよなー ^^;)。

 折しもダンスマガジンの最新号にレポが出ました。白鳥の方はほとんどポリーナとフォーゲルの写真だなぁ。当たり前だけど。ロレンツォのきちんとした写真が入ったのが嬉しいけど、サンチョの写真がないよ……orz。エスパーダは2日目の結婚式の写真が小さく。こうやって横から見ると、成程リーゼントっぽい気がする(笑)。全体にウェーブをかけてたのか、それとも伸ばすとああなるとか。記事はちょっと褒めすぎかとも思うけど、エスパーダとメルセデスは端正この上なかったからいいや(^^)。ついでに、付録DVDのマルティネスの白鳥のサンプルに「悪の高笑い」がちらっと映ってます。こんなちょっとしたことが嬉しいなんて……(←いろいろ心労が多くてさぁ)。主役以外では、中島くんたちのトロワの出のところが比較的しっかり入ってたな。まあサンプルなんだけどさぁ。

 ちょっとしたことといえば、東バのニュースブログの方に、mezzo pianoとのコラボ記事。いくつかのリンクが張られていますが、横浜では佐伯さん、池袋では奈良ちゃんがイベントに出たときの写真があります。お子さんがチュチュきて写真を撮ってるだけなんだけど、そのお子さんが奈良ちゃんの半分くらいしかない(笑)。
 ま、それはともかくとして「バレエダンサーになろう」の方です。mezzoが企画したバックステージツアーの記事ですが、いきなし終演後の舞台での記念写真ですよ。ええ、もちろん主役とキトリの友人とキューピッドと、メルセデスとエスパーダ付きです。くううう(涙)。いきなり予想外の写真だったんで、くらっときちゃったよ。こんなちょっとしたことが嬉しいんだからなぁ。相当疲れてるよな、ここんとこ……。
 佐野校長が文化会館のホワイエでレッスンを付けているのがちょっとオカシイ(笑)。

 あ、私の思い出した「蛇聟」の話はこちらの系統。別にこんなパターンもあるとか。このコラムの著者もおっしゃる通り、「美しくて情が細やかで働き者で料理もうまい」青年……そして著者氏の気にしている「蛇」が象徴するものは伝統的には「ナニ」(←光一の「Snake」がそれね)。なんの不満があるというだっ。・゚・(ノд`)・゚・。

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2007/05/04

東バ「ドンキ」その2アップです

 ああ、やっぱり「日付変わって」になっちゃった。

 「舞踊館・BALLET」に東京バレエ団「ドン・キホーテ」その2をアップしました。その1はこちら。今回は1幕の終わり(夢の場)まで。その1よりは短くあげたんですけどね。あと2幕が残ってるけど、さすがにそれほど長くはならないだろうな。ワシリーエフ版のキモ、酒場が残ってるけどな……。

 私は元来、人の個体識別が苦手なんだけど、こうしてレポなんか書いてみるとやはり、「識別がしやすい人(ダンサー)はトクだ」という気がする。まあヘタクソで識別しやすいというのは論外だけど。踊りが同じ程度にうまければ、どうしたって識別できる人に目がいくものだよな。そうやって継続して見てれば、うまくなったなーとか、今日は不調だなーとか、思うわけで。この子はこういうタイプのダンサーなのか、とか。そうこうするうちに愛着もわいたりしてね。東バの男の子たちは、良くも悪くも個性派ぞろいなんで、割と識別しやすい。女の子はなかなか。自分の興味が薄いのもあるんだけど(笑)、髪形がみんな同じになっちゃうのも大きいなぁ。
 ちなみに私は識別しやすいタイプらしい(←「私は知らないのに私を知っている人」が多い)。トクもあるがソンも多いな(笑)。

 森田さんが「賛助出演」枠だったのはちょっとショックですね。公式サイトの方だとまだ「キャラクター・アーティスト」になっているんだけど、教師専念ということなんだろうな。

 いつも不思議なんだけど、映画だと2時間くらいノンストップでトイレに行かなくても全然平気なのに、なんで劇場だとたかだか1時間くらいで「トイレ〜〜」になるのかねぇ。空調の具合とかはそれほど違うとは思えないんだけど。緊張の度合いなのかな? 我が肉体ながら謎だ。

[追記]
忘れてました。今日、5月4日は「踊れ、グローズヌイ!」の上映会が、東京は江戸川であります。
ロシア民族舞踊(コーカサス)にご興味のある方はぜひ〜♪

日時: 5月4日(金) 午前11時より「踊れ、グローズヌイ!」上映
場所: 小岩コミュニティホール
(江戸川区東小岩6−15−2小岩図書館2F)
アクセス: JR小岩駅南口下車、サンロード徒歩十分
http://www.library.city.edogawa.tokyo.jp/kakukan/koiwa.html
鑑賞券: 1回券・前売1,000円/1回券・当日1,200円
*シニア・高校生・小中学生向けの割引あり
主催・問い合わせ先: メイシネマ上映会
TEL/FAX:03−3659−0179

綾瀬川のレポはこちら

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2007/04/30

東京バレエ団「ドン・キホーテ」アップしました

 「舞踊館・BALLET」に東京バレエ団「ドン・キホーテ」その1をアップしました。その1っていったところで、1場までですよ(笑)。水香ちゃんの日と小出ちゃんの日と二日分だからね……って、ほとんど真ん中観てないし。こうやって書いてみると、自分がどこを見てたか、何が自分の興味を引くのか、本当によくわかるなあ。見終わった後は、あっという間に記憶の彼方のような気もしたけれど、書き始めると出るわ出るわ、次から次から湧いてくる。後で思い出すためのよすがに、その湧いてきたものを書き留めているわけだけども。そんでも、こんな風にいちいち書かれる方も、さぞ鬱陶しかろうとは思ったりもするわけですよ。

 ま、それはそれとして。

 「芸術劇場」が金曜日になったら、やっぱり忘れるようになりました。普通にニュース見ちゃうんだよ、その時間は。今日は気づくのが遅くて、「花舞台」にチャンネルを合わせた時は、すでに道行でした。富十郎さんをもう一度見たかったよ。ビデオかけとけばよかったな。

 さ、「その2」はどこまで書けるかなー(笑)。

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2007/04/09

写真館に秩父アップ+至福の1週間へ

 とにかく秋葉さんの三選だけを素直に喜びたいと思います。よかったよ〜、秋葉さん♪ あとは楽しいことだけ考えます。

 「写真館・PHOTO」に、4月1日の秩父花見遠足をアップしました。カタクリと枝垂れ桜です。ちょっと枚数がありますが、花はその2種類ですんで、あしからずってことで。

 そしてついに、明日(今日だ!)から1週間、私の頭は「春の木村まつり」です(なんだかアンパンみたいだな)。190cmのフォーゲル王子と、背が179の木村ロットバルトの対決がどのように迫力あるものになるのか、すごい楽しみです。まあ顔は今回かぶりものですが、あの脚のラインが明日は見られるんだ……(トオイメ)。ラインに関してはちょっと禁断症状だったかも。だってやっぱり……。あと念願の兜(^^;)。
 井脇さんもやる気満々だし、ドンキでのペアもばっちり期待できそうだよー(感涙)。

 そんなわけで、公式ブログの方では、ポリーナとフォーゲルのリハーサルレポ(とおちゃめな大将)、井脇さんのサイトの方では彼女の意気込み(井脇ボードの「あかね雲」の下の方)と、木村さんとのいいコンビネーション(交流ボードのレスの何ヶ所か)が読めます。

 コールドも「初白鳥」組が結構入っているようだし、みんなケガのないようにしてがんばってください。ゴルスキー版はかなり振付や曲順の変更があるので、初めて東バの白鳥をご覧になる方は、そのつもりでよろしく。

 至福の1週間へ……。って、早く寝ろよ>ぢぶん。

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2007/04/08

朝令暮改なブログパーツ

 会社の仕事は「今日は君を帰さないよ♪」ですが、ミニコミの仕事になると「今夜は君を寝かさないよ♪」になるんだ、これが……orz。ちゃんと毎日こつこつとやっておかない自分が悪いんですけどね(涙)。

 アマゾンのおまかせリンクは、どうやら同じものがぐるぐる回っているだけのようなので、はずしました。意外とつまらんかったな。

 そのかわりというわけではまったくありませんが、サイドブロックの下の方に「クリック募金」を貼りました。イーココロというところのサービス(というんだろうな)で、いちばん上の「イーココロ」というところをクリックすると、そこのサイトに飛びます。そこで詳しい活動内容と、募金したいNGOの紹介が読めます。クリック募金だけでなく、イーココロのサイトを経由して楽天などで買い物をすると、選んだNGOになにがしかの募金をすることができます(アフェリエイトの応用ですね)。

 真ん中のいちばん大きな枠にある部分をクリックすると、その時に表示されているスポンサーがNGOへ募金をします(ランダムに変わるようです)。募金先はクリックすると出てくるウィンドウに表示されています(そのウィンドウに実際の募金用クリックボタンがあります)。その下の「私の応援しているNGO」というところをクリックすると、JVC(日本国際ボランティアセンター)の紹介が出ます。JVCは、このサイトのリンクページにも登録してありますが、個人的に長いつきあいということもあって、私の信頼している(ほかを信頼してないわけではないが)NGOです。FLO:Q(フローク)がスポンサー枠に出ている時にクリックすると、JVC宛てになるようです(^^)。下にある「寄付額」というのは、イーココロ経由で買い物をしたときにつく募金の金額なので、原則ネット通販を使わない私の場合は、ここの金額が大きくなることはないだろうなぁ。ちなみに私は、少額ですが、JVCの「毎月自動引き落とし募金」というのをしています(笑)。

 募金先のNGOは、マスコミでよくみる大手・老舗から、私にとっては「顔の見える」関係のところも含めて、たくさんあります。ジャンルも環境から難民支援、医療支援などさまざま。眺めるだけでも世界で起きていることがわかるような気になれます。

 ま、ようするにいろいろブログパーツが出回ってるから、いろいろつけてみてる、ということなんですけどね。

 さて、いよいよ選挙。都知事選については、私の見解はわかりきってるので書きませんが、ま、投票権のある人は、たとえ白票でもいいから投票しましょう。正直「ヤツに入れるくらいなら棄権しろよ!」と思わなくはないですが(苦笑)。
 地方の友人とかからは都知事選についてもあれこれくるけれども、自分としては広島市長選(ガンガレ!)と、後期日程の宜野湾市長選の方がよっぽど気になるんだよなぁ。いかんよなぁ。

 さ、仕事の続き、続き。

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2007/04/07

いろいろ貼り付け

 相変わらず残業だし眠いし、今週末は版下作業だし、こんなことをやっている場合ではないのですが、そんな時ほど逃避してみたくなるもので。

 サイドブロックのうんと下の方に、Amazonのサーチボックスと、おまかせリンクを貼りました。まあ、自分はそんなにアフェリエイトをマメにやろうという方ではないのですが(単に無精なんだが)、CDだのDVDだのを買う時に、アマゾンで買わなくてもあそこのレビューは読んでから(ついでに相場のチェックをしてから)にしているので、自分ところにあれば楽だろうと。まあそんな理由です。適当にお使いください。

 それから「おまかせ」の方は、どんなものが出るのかちょっと興味があったので貼ってみました。毎日なにが出るか楽しみです。カテゴリーに「バレエ」「ダンス」を入れておいたら、エロ物がそれなりに出たので(笑)、現在「映画」「舞台」「音楽」から選ばれしDVDが出るようにしてあります。もっとも、最初の数回だけは妙なものがでて、更新されるうちに「サイトにあった内容」のものになっていくそうなんで……その意味でも何が出るかは楽しみだな。

 ついでに、ものすごく下の方に携帯用のうにゃうにゃも貼っておきました。もともとうちのサイトは、あまり大きなサイズの写真さえ貼らなければ携帯で見られたのですが(泊まりで出かけた時のコメントチェックに便利だったのー)、この間のメンテで携帯対応になったらしいです。今まで読んでたのは何だったのかな。リッチテンプレートを使ってないからか?

 さ、明日こそ仕事せねば(笑)。

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2007/03/18

「忠臣蔵」アップしました

「舞台館・STAGE」「仮名手本忠臣蔵」アップしました。ふう。見ながら「あ、ベジャールはここを使いたかったんだなー、これが気に入ったんだなー」というところが散見されて、その辺りのことも書きたかったのだけど、それはおいおいこちらで書いていきたいと。今回ガイドしてくれた友人との話の中でいろいろ気づいたこととかね。それからパラレルワールドとしての「ザ・カブキ」について。

 ベジャール版の「ザ・カブキ」のレポはこちら。公式サイトはこちら。映像はDVDの「ベジャール!」にほんのちょっと収録されてます。討ち入りの場面のリハと舞台、由良之助が師直の首を持って歩くところと切腹。ジャケットの下の方にあるのが首を取ったあとの「ボーリング」場面だけど、なんでこんなにつぶれた写真を使うんだろ。

 以前書いた「3ページの忠臣蔵」は、「風雲児たち」ワイド版の3巻に収録されておりました。希望コミックス版を友人に貸したらもう何年も帰ってこないんで、しょうがないから買い直しちゃったよ(怒)。ちなみに希望コミックス版の4巻(大阪夏の陣から忠臣蔵まで)までと、30巻の「宝暦治水伝」の前半部、増補版「ギャグ注」が収録されております。で、舞台を観てても「由良之助はまだか」のところでやっぱり「こんな便利な世の中に会わなきゃできないことがある」を思い出しちゃったんだよな(← 「仁義なき忠臣蔵」で内匠頭の詠んだ辞世。腐ってるよ>ぢぶん ^^;)。
 それにしても冒頭の「合戦は………終った」は何度見ても秀逸だなぁ。

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2007/02/24

「ナイロビの蜂」アップしました

 「映画館・MOVIE」「ナイロビの蜂」をアップしました。映画館の更新はすごい久しぶりだなー。大体、まだ映画館に行ってないよ、今年(笑)。基本的に褒めてないので、感動した方は(特にジャスティン)ご注意を。だって現場のリアリティって……やっぱり見方がずれてるな>ぢぶん。アマゾンのレビュー等はこちら。

 バレエってのは基本的に「お約束」でまとめられた「絵空事」だから、何を見てもそうそう腹が立つことってないんだよね。いちばんイヤな感じがするのは「異民族蔑視」だけど、男尊女卑とか貴族志向とか容姿差別とか、まあそういう規範はかえって気にならないんだな、意外なことに。どのキャラに気持ちを寄せるかはむしろダンサーに依存する。

 映画というのはやっぱり違うんですよ。リアリズムというものをひとつの柱にしているわけだから。例えば昔のMGMミュージカルのように、リアリティを求めようと思わない作品群について、そういう野暮はいわないけれど。007シリーズ(ロジャーまでしか見てないなぁ)なら、徹底した西側視点にうんざりしながらも「絵空事」としてのアクションを楽しめる。けれども、特に「良心的映画」と言われるものについては、「リアルに描こうとした」結果の中途半端さに、気持ちがささくれることの方が多い。ハリウッドのアメリカ万歳映画などは、逆にわかりやすくてうんざりするけれど、自分の中でギャグ映画に読み替えることもできる。多分、「A MOVIE」時代の大林映画が悪くないのは、「絵空事」であることを隠そうとしないからだろうな。「ナイロビの蜂」は、男のダメダメさも含めて「リアル」なんだろうけど、こういう男はやっぱり迷惑だと思うのも、現場の「リアル」なのよ。

 ……、ま、だから、最近はバレエの方が気楽に楽しめるんだろうな。

 さて、デモはさぼっちゃったけど、講演会の資料を持っていかなくちゃ。今日のお題は「ミサイル防衛とは何か」。足下の事態はムチャクチャだからなぁ……orz。

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アマゾンのリンクなど

 ココログの簡易アフェリエイトがBK1からアマゾンに変わったので、アマゾンのアソシエイトプログラムに登録をしました。というよりせざるを得なかったというか(笑)。BK1のまったり感が好きだった私には、アマゾンは画面がせわしない感じなんですけどね。

 そんなわけで、記事中にアマゾンへのリンクを貼ることができるようになったので、少しさかのぼりながら貼っています。ブログだけでなく、「MOVIE」だの「BOOK」だのの方へもおいおいに貼っていく予定です。あまり売れそうなものは紹介してないですが(いや、買っていただければありがたいですが)、参考資料としてご活用ください。レビューもついている(ものもある)しね。一昨日あたりのWinkのCDのレビューなんて、「おおっ、まったくその通りだ!」と感心しながら読んじゃいましたよ。

 で、それに伴って、左ブロックの配置を変えました。本やCDは記事中にリンクがあるので下におろし、新着記事を上げた、と。しばらくそんな作業にいそしむかも、です。

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2007/02/22

スターダンサーズのジゼル、アップしました

 「舞踊館・BALLET」にスターダンサーズバレエ団の「ジゼル」をアップしました。まあ、あれこれ書いていますが、全体にとてもいい舞台だったし、神奈川まで見に行った甲斐があったな。簡素なものとはいえ、プログラム(というかパンフレット)がただなのも嬉しかった。ダンサーの写真が少なかったので、顔と名前の一致しなかった人も多いけど。「緑のテーブル」の時のプログラムと付け合わせたけど、その時に出てなかった人もいるわけで。といいつつ、やっぱり上背のある男性を揃えるっつうのは、どこのカンパニーでも大変なんだな……orz。と、あらためて思って見たり。
 機会があれば違う演目も見たいですねー♪ なかなか金も暇もないんだけどさ……orz。でもやっぱりドラクエは一度見たいな。

 おっと、昨日の日記にある「ペドラーズ」の音楽(テトリスの音楽)は、本当は「コロブチカ」だったのね(←名前には記憶が……)。体は覚えてても頭は忘れてるんだなぁ(笑)。
 

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2007/02/17

バヤデルカ、アップしました

 「舞踊館・BALLET」にレニングラード国立バレエことマールイの「バヤデルカ」をアップしました。

 大僧正の方針のまちがいについては、ボリショイの時に書いたこちらをご参考に。ボヤルチコフ版での最大の争点は「なぜ大僧正がひとりだけ生き残るか」ということらしいんだが(笑)、私はあんまり違和感を感じたことがないんだよね。父っつぁんが憎めない(笑)てのもあるけれど。東洋文学においては、こういう「皆殺しの悲劇」の際には、全体を供養するためにそれにふさわしいキャラがひとりだけ生き残る、というのも伝統的にあるんだそうな(←学生時代に講義で聞いた話だから細かいことはわすれちゃったよ)。その伝統にのっとるとすれば大僧正が生き残るのはまさにそのためだから、と、最初にこの版を見たときに思い出したわけです。でも絶対、プティパもボヤルチコフも、そんなこと知ったこっちゃないだろうな。ま、最後にひとりだけ生き残るというのもそれなりにツライわけだし、大僧正はメインキャラの中で「バヤデルカ殺し」に加わらなかった(むしろ助けようとした)数少ない人物なんだからいいんじゃないかいね。マグダウィアはどうなったんだろう。

 まあ、マミンもトルマチョフ同様、体も踊りも「……うーん、そろそろキビシくなってきつつあるのかなー」な感じもあって、クリギンといい、ミャスニコフといい、ここも世代交代の時期が来てるんだなあと、ちょっと淋しい。そう考えるとブレグバーゼはいいポジションにいるな、と思う。まあミャスニコフが今年来なかったのは別のツアーに行っていたからだそうなので、まだ日本でみる機会はあるんだろうが。イリインも来なくなっちゃったしな。

 それにしても。10代の頃から「ショタよりおじさま」がモットーではありましたが、ここへ来てオヤジ萌えが顕在化するとわなー(苦笑)。

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2007/02/13

2/1のマールイ「白鳥の湖」追加しました

 そんなこんなで体調は落ち着きましたが、3連休のうちの2日は寝たり起きたり、最後の1日は下版作業と講演会の準備で終ってしまった。せっかく作業着を持って帰って来たのに洗濯できなかったよ……orz。シーツもテーブルクロスも洗いたかったのになあ。天気もよかったのになあ……orz。講演会の準備はヲタ話を咲かせながらだったからいいけどさっ。今日のヲタ話が明日の活力。

 「舞踊館・BALLET」に2月1日のオーチャードでのマールイことレニングラード国立バレエ「白鳥の湖」を追加しました。1月の神奈川公演に書きたしという格好になっています。あまり変わったことは書いてないです(笑)。すみません。

 今年、シヴァコフとペレンのペアを2回見て、かつ去年のシヴァコフとコシェレワのペアを参照して、自分としては、この版はかなり好きだな、と思いました。なんというかね。「プレーンな感じ」がするんですよ。余分なものがなくて(そこが「貧乏臭い」っていわれるんだろうが)、けれどそれは「そぎ落とした」というものでもなくて。ボヤルチコフが「原典に近く」と言っているのに近いのかな。始まりはこうだったのかな、というような。

 特に賛否両論の……というよりは、圧倒的に「賛」の少ないラストについては、私はかなり好きですね。04年にシヴァコフで見た時は「うーむ」だったし、05年にザハロワとゼレンスキーで見た時は「力技でねじ伏せた」という気がしたのですが、06年に再びシヴァコフで見た時にようやく腑に落ちてきて。あ、こういう世界か、と。劇場付きのソリストであるシヴァコフの身の丈が、ようやくヴァージョンに見合ってきたというべきなのかもしれません。

 確かにね、するするっと行っちゃうんですよ。ドリゴのPDDの後は、最後までするするっと。でもその静かさがいいんです。あえていえば「盛り上がらなさ」がこの版の美しさだと思うんです。「一度破られた誓いを戻すことはできない」。たったこれだけなんですね、重要なのは。「愛の勝利」はないんです。愛とはただひたすらにお互いへの想いでしかない。シンプルで、プリミティブな世界観。それが、シヴァコフのまっすぐで飾り気のない、まっさらな王子が描いていたものではないかと思うわけです。

 シヴァの踊りはかなりシンプルです。いや、シンプルというよりも「素直」というべきかな。あれこれ技巧を入れ込んでみても、本人が「見せたるぜ!」と思ってるだろうなーと思えるときでも、基本的に素直なんですね、踊りが(笑)。だからラストまでするするっと見えるんだけど、後悔、愛情、絶望、といった感情も直截にくる。PDDの後は2人の求め合う気持ちさえ見えれば、ほかのものはいらないんですね、確かに。2人の死も、悪魔の滅びも、すべては「結果」であって「目的」ではないのだから。

 考えてみれば、ボヤルチコフ版の白鳥の全幕は、シヴァコフとゼレンスキーと映像のルジマトフでしか見ていないわけで(あとはガラで部分的に見てるだけ)、ほかの王子で見ればまた違うように踊られるわけだけれども。こんな風に踊れるのは、この年齢の特権かもしれないなぁ。分別があったり、英雄らしかったりするとかえってキビシイのかもしれないなぁ、この版は。【2.14追記】忘れてました。01年にニコラでも見てました(笑)。そんで「うーむ」と思ったんだ、やっぱり。

 で、基本的に私の場合は「やるなら徹底的に」がモットーなので(笑)、悲劇ならこれくらい救いのない悲劇がいい。現実世界で「自己犠牲の美しさ」なんてことを延々と説かれちゃってるから、「私が死んでみなを助けるのだ!」って言われてもどうもねえ、って感じで。だから助けるならもう、ソビエト革命的英雄色満載でも、ゴルスキー版くらい徹底してやって欲しいわけです。セルゲイエフ版の最終兵器オデットでもいいけど、王子の徹底度でいえばゴルスキーだな、やっぱり(笑)。この2つの版がいい、ってのは「王子」のせい……じゃないとは言い切らないけど。

 いやしかし、シヴァコフの場合は「ピュア」で「プレーン」。片や木村さんの場合は「純愛」。このイメージの差は外見だろうか、年齢だろうか? 両方だろうな、やっぱり……(苦笑)。

 オデットを中心とした考察は……どなたかにやっていただければと(おいおい)。

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2007/02/09

荒川公演アップしました

 「舞踊館・BALLET」に東京バレエ団荒川公演「ザ・カブキハイライト」をアップしました。……まあ、そういうモードです(苦笑)。

 それから東バ公式ブログ更新。岩手と荒川の舞台裏レポ。一力茶屋の、由良之助の密書を伴内が読むシーンを横から撮っているのが面白いかな。あと小道具類と二コレット横内(笑)。私がいつも男性コールドで「誰だっけなー、見覚えあるんだけどなー」と思っていたのはやはり辰巳さんでした。覚えられやすい人ってそれだけでかなり得だよな、と最近思う。自分的には一眼レフ愛用はポイント高いな。

 サンパール荒川は前に行ったことあるから大丈夫だな、日暮里だったよな(←ラングウッドと間違っている)、から始まって、区役所前だよ荒川線だよ、で町屋で乗り換え。でもあの周りは結構食べるところもあったから行っちゃった方がいいか(←以前日韓のワークショップで使った町屋の会館と間違っている)、で、会館に着いてから気がつきました。「あ、前に来たのは山谷関係のデモだ」。周りにはなんのお店もありません。くすん。ちうわけで、いちばん近いデニーズに入りまして。

 煙草の吸えるカウンターに座り、隣は見るからに建設系のおじさん。「今日はえらく混んでるけど、何かあるんですか」と話しかけられ、「そこのホールでバレエの公演があるんですよー」と、20分ほど楽しく歓談。「あんな狭いとこでバレエできるんですか!」とびっくりされちゃいました。そんなに狭いのかよ、とその時は思ったけれど、本当に狭かった(笑)。「バレエってこれだよね」とおじさんは、カウンターの上で、人さし指と中指でパ・ド・ブレまでしてくださいました。かわいい。「これだよね、すごいよねー」。パ・ド・ブレ続行のおじさんの頭の中に、今日のベジャールとはかけ離れたものが存在していることだけは確かだ。おじさんはお店の常連らしく、ウエイトレスさんもおしゃべり。「今日は朝からすっごい混んでるんですよー。もう大変」「バレエだって、バレエ」「へー、バレエ」「じゃあ今日は2回公演?」と、これは私に。「いや、これから1回だけですよー」「だって朝から混んでるってよ」「んー、舞台の仕込みとかじゃないですかねー」。もしかしてダンサー諸氏も、ここでお食事だったのかしらん。そういえば、来る途中に楽屋口前を通ったら、結構な人数が灰皿にたかってたな(←さすがに個体識別をするには遠かった。多分スタッフさん)。

 おじさんはトビ職の人で、今日は現場でいっぱいやって、ここで中生をいっぱいやりつつご飯を食べて、帰って「演歌の花道」を見るんだそうだ。「◎◎駅前の◎◎タワーをやったんだよ」と、この系の人と話す時には必ず出る話(←みんなこういうプライドが高い)をし、「今度、東京タワーより高い現場なんだ」という話をし、私といえば、こういう肉体系の仕事をする人は素直に尊敬しているので、「すごいっすねー」「風、きついんじゃないですかー」みたいな相づちを打ちつつ、楽しくコーヒーを飲み、煙草を吸う。

 多分、50代後半くらいでしょう。体にあちこちガタが来てると言っていましたが、80年代末に私が釜ケ崎の支援とちょっと関わっていた頃は、現場でケガ→労災無視→飯場追い出され、ドヤで切り詰めた生活→ケガが思わしくなく、次の仕事なし→蓄えが底をつきアオカンへ、というのがありがちなホームレスへの道だったのだけど、最近は全然事情が変わって、そもそも就職できない人や、元背広が増えたと、山谷支援に入っている友人が言ってたなー。

 ま、それはとにかく。おじさんは本当に「演歌の花道」が楽しみらしかったな。そうこうするうちに時間になったので、「ゆっくり休んでくださいねー」「ゆっくり見てきてねー」で楽しくお別れ。ちょいといい気持ちでホールに向かったのであった。うん、舞台はすごく狭かったよ、おじさん(苦笑)。

 オーチャードのシヴァコフの白鳥と、マールイのバヤデルカはもう少しあとで。白鳥は多分、神奈川のに書き足す格好になると思います。さ、版下作業だ……orz。

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2007/02/03

ベジャールのアジア、アップしました

 ぼーっとしてたらもう、今日は荒川公演の日ではないか! というわけで大急ぎ、「舞踊館・BALLET」に東京バレエ団の「ベジャールのアジア」をアップしました。腐れ外道な感想です。ああ、イタイ(苦笑)。
 と、うちのブラウザ(サファリ)だと、アップした後に再読み込みをしないと更新された表示にならないことがあります。多分ブラウザ由来で、作成ソフトのせいではないと思うけど、一応。

 ラインはあんな風にしてみました。ちょっと中華風で、中の龍(?)が役人の「青」。ていうか人民服の青だわな(笑)。またこのラインを使える日がくるといいなあ。できるだけ早く。

 木村さんて人も、芸幅が広いんだか広くないんだか、今一つわからなかったりするんだけど(バジルから役人までだから広いんだろうけどさ)、ひとつのキーワードは「求める」なんだろうね。求めることの物狂ほしさ。今回、師直と役人を続けて見ちゃったからそう思うんだろうけど、例えば本来さわやかスイーツ青年のはずのルドルフにさえ潜んでいる一分の狂気というのは、そういうものであろうかと。

 も少し書きたいこともあるけど、どうせ荒川で観たらまたあれこれ言いたくなるに決まってるから、とりあえずお出かけの支度にかかりますー♪


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2007/01/28

「ザ・カブキ」アップしました

 「舞踊館・BALLET」に取り合えず「ザ・カブキ」をアップしました。ちょっと取り急ぎ、というか、最後の方、まとまってないんですが。 
 
 今回のシリーズは「ザ・カブキ」から「中国」まで、4作品を「アジア」でくくったわけだけど、こうして並べると「エロスとタナトス」の物語でもあったんだな。「くるみ割り」もテイストはまるでちがうけれど、大きな意味ではそうだし(←ベジャールは常にそう、という言い方もあるわけだが)。

 で、書きながら「忠臣蔵」という物語にベジャールが見たもの、というのがちょっと形になりかけてきたかな、というところ。つまり私は「日本人」だし、髷ものファンだし、映画やテレビの忠臣蔵は山ほど見てるから、どうしてもそのイメージに規定されてしまう。だけど「ザ・カブキ」は忠臣蔵を題材としつつもベジャールの作品であって、主題はそこで考えられているような「忠義」だの「日本」だの日本人が考えるような「武士道」だのではなく、あくまでも「エロス」と「タナトス」にあるという、まったく当たり前のことに今ごろ気づいたわけだ。むしろ「三島的」な世界だよね……ちぇっ、当たり前過ぎて泣けてくるわ。エロスとタナトス、生、死、性、暴力、欲望、情動、嗜虐、恍惚、至福……。

 ただ、そこらあたりのことは、今個人的に主題として抱えているものでもあるので、まったく絶好のタイミングで見せてもらったなー、というところもあり。いろんなものをクロスオーバーさせながら、もう少し転がして見たいな、と。
 
 さ、ぼちぼち上野に行くぞー。
 

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2007/01/23

「白鳥の湖」アップしました

 おっそろしく大急ぎで「舞踊館・BALLET」にマールイの「白鳥の湖」をアップしました。かなり粗っぽく書いているので、付けたりがあればブログの方で。あるいは2月の方に書き足すようになるかもしれません。

 なにせほら、明日(今日だよ)から2日間は「ザ・カブキ」だから。もう早いとこ頭を切り替えないと。井脇さんのサイトを読む限り、なんかすごくいい感じなわけですよー。今年の井脇さんはいいんじゃないかなーと、ドキドキするような。ご本人も周囲も、従来のイメージにとらわれているところがあるのだけど(まあ私もだが)、去年の「パリ」を見た印象だと、井脇さんにはもっともっと(もしかしたらご本人も気づいていない)抽き出しがたくさんあって、意外な(と思われるような)別の顔があるような気がしてならないわけ。で、今年はそれが見られるんじゃないかなーという気が、今回のボードを読んだ時にしたんですよ。本当はもっとのびのび、おっとり、フェミニン、みたいなのも似合うと思うのだよね。

 あとは2日間のどちらかだけでも、木村さんの浪士ヴァリが見られますようにー(祈)。いや、マジにあのシャレにならない切腹を(荒川入れると)3回も見るのかと思うと、それはそれで「orz」なのだが(←「ベジャール!」に収録されてるけど、やっぱり死ぬのは好きくない。上手い分だけ見ててツライんだもん)。

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
1/23(火)18:30開演 長良川国際会議場 草刈民代+シヴァコフ
「海賊」
1/25(木)18:30開演 大阪フェスティバルホール ルジマトフ
「白鳥の湖」
1/26(金)18:30開演 神戸国際会館こくさいホール ルジマトフ
「新春特別バレエ」
1/27(土)17:00開演 三重県総合文化センター 「白鳥」がコシェレワ+シヴァコフ?(プログラムからの推測)
1/28(日)14:00開演 大阪フェスティバルホール ペレン

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2007/01/21

BK1からアマゾンに

 先日のココログのバージョンアップにともなって、今までのbk1でのアフェリエイトが廃止され、アマゾンに統一されたとのことです。お知らせのメールが来てたのに、ちゃんと読んでいなかったわたくし(苦笑)。

 そんなわけで、左ブロックの「紹介した本」はアマゾンにつながるようになりました。bk1のおっとりした感じが好きだったのになあ。で、ついでだから「紹介したCD」というのも付けてみました。こんなマニアックな品ぞろえで売れるとは思えませんが(笑)、ちょっと買って見ようかな、という方はよろしくお願いします。DVDはココログからだと自動ではつかないのだろうか(←よくわかってない)。

 ま、今までどおり、記事の参考資料としてお使いください。
 いやー、「呼ぶ声は……」がアマゾンじゃ98000円だよ。びっくりー。←当たり前だが、ジャニーズのNEWSとはまるで別グループ。サイトはこちら

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2007/01/14

ココログのメンテについて

 「2007年1月16日(火)15:00〜1月17日(水)15:00の約24時間、ココログベーシック/プラス/プロのメンテナンスを実施いたします」

 ……だそうです。閲覧関係は普通にできます。コメント・トラックバックは受け付けられなくなります。もちろん更新も(笑)。
 詳しくはこちら

 ま、今回は1日のことだからな。そんなことで、よろしくです。

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2007/01/09

「眠り」アップしました

「舞踊館・BALLET」にマールイことレニングラード国立バレエの「眠りの森の美女」をアップしました。正月休みの最後にふさわしい、楽しい舞台でした。シシコワが全開(笑)。

 「青い鳥」はまたミリツェワとマスロボエフかー、と思っていたのだけど、去年のレポを見たら、去年はプルームで見てたよ(笑)。忘れてました。困ったもんだな。夏に何度もミリツェワとマスロボエフで見ていたので、そちらのイメージが強過ぎたらしい。人の記憶なんてあてにならないなー(←自己正当化)。

 で、下の日程表に「四人の王子(ヅラつき)」と書いていたのですが、ヅラはありませんでした。暮からなかったそうです。すみません。去年はクリギン以外はヅラだったんですよ。でもシヴァコフに関しては、ヅラなしに超したことはないやな(笑)。ま、全体に小道具と衣装はもう少しちゃんとこなせや。

 まあ自分でも時々思うわけですよ。「何しに行ってるんだ、ぢぶん……」。というくらい、今日も逸脱しながら楽しんでたんだな、やっぱり。自分が壊れてるからしょうがないんだけどねぇ……orz。何をどう楽しんでもいいんだろうけどねぇ。

 Yahooで「改憲についての投票」をしているそうです。「改憲」というのも大雑把な話で、実のところ私はいわゆる「純然たる護憲派」ではないです。特に1章については言いたいことはたくさんある。しかし「安倍政権のいうところの改憲」となれば話は別。だから厳密に言えば「反「改憲」派」ということになりますわな。そんなわけで、どちらに投票するもしないも、こんな調査自体が意味がないもありましょうが、とりあえず貼っておきます。

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
1/10(水)18:30開演 徳島市立文化センター
1/11(木)18:30開演 島根県民会館
1/12(金)18:30開演 島根県芸術文化センターグラントワ 草刈民代
1/13(土)17:00開演 福岡サンパレスホール シェスタコワ、シャドルーヒン
1/14(日)15:00開演 シンフォニア岩国コンサートホール 
1/16(火)18:30開演 山口市民会館

涙なしには見られない日程に……。

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2007/01/06

「海賊」アップしました

 「舞踊館・BALLET」にマールイことレニングラード国立バレエの「海賊」をアップしました。5日マチネ、シヴァコフの方です。こちらの方が多分流れがわかりやすい(というか、なんというか)と思うので、4日のルジマトフのほうは参照しつつさらっと流す感じで書ければと思います。

 あー、ようやく落ち着いた感じかも(笑)。まあね、そんなもんよ、ファンなんて(自嘲)。

 4日の舞台と比べると、各人のボルテージが異様に高く、脇をしめてるんだか、ただのやりたい放題なんだかわからない状態。でもマールイ自体がそもそもロプホフのコメディバレエがルーツにあると思えば、小芝居の多いコメディ(海賊とかドンキとか)が得意なのは不思議ではないやな。
 それにしてもポドショーノフ(←ひそかにファン)まではじけてたからなぁ。プロフによると彼のレパートリーには「ジェイムズ」も入っているんだが、いったいどんなジェイムズなんだか(笑)。一度見て見たいもんだと思うけど、日本じゃ絶対無理だろうな。夏ガラでPDDだけでもなんとかなりませんかね? ……なんないだろうな。

 さて、この後は8日のペレンの「眠り」(つか、シヴァの4人の王子)を見た後はしばらくお休み。21日の神奈川の「白鳥」になります。その後はマールイと東バ入り乱れたオソロシイ月末が待っている。踊る方も大変だけど、観る方も大変だよ。

【次回マールイ公演】
「白鳥の湖」
1月7日 (日)11:30開演 東京国際フォーラム(A) ステパノワ、プハチョフ
1月7日 (日)16:30開演 東京国際フォーラム(A) ルジマトフ、シェスタコワ
「眠りの森の美女」
1月8日 (月・祝)13:00開演 東京国際フォーラム(A) ペレン、プハチョフ(四人の王子でシヴァコフ出演予定←ヅラつき)
「白鳥の湖」
1/12(金)18:30開演 島根県芸術文化センターグラントワ 草刈民代

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2007/01/04

マールイ「くるみ」アップ&今年の東バ

 「舞踊館・BALLET」にマールイことレニングラード国立バレエの「くるみ割り人形」をアップしました。去年とかぶるところを抜いたら、だいぶ短いものになりましたよ(笑)。

 明日(もう今日だけど)が今年のバレエ初め。マールイの「海賊」(ルジマトフ+ペレン)で開幕だす。そして翌日はいよいよシヴァコフの「海賊」。こっちがハラハラドキドキでどうするんねん(苦笑)。うううう。その後は8日のペレンの「眠り」と続きます。今年も忙しいなー。

 もうよそのサイトさんでも流れていますが、東京バレエ団の「オーディションのお知らせ」に、来年の簡単なスケジュールが出ています。海外遠征は今のところないのかな。6月は「古典全幕」。隣の「主要レパートリー」によれば「古典全幕」は「白鳥」「ジゼル」「眠り」「くるみ」「ラシル」「ドンキ」「ドナウ」。「白鳥」と「ドンキ」はやったばかりだから抜くとして、どれがくるんだろーか(^^)。さすがに今年は新作はないだろうし、「ジゼル」は去年何度もやったから、季節はずれとはいえワイノーネンの「くるみ」がくるか? それとも「ラシル」? ローテーションでいえばその辺りだけれど、「眠り」もありか。それともまさかの「ドナウ」再演がくるかっ?! と、とめどもなく妄想は広がっていくのだが。

 「9〜12月はミックスプロ、全幕、全国ツアーなど多数の公演」という、実際は何一つ決まってないんだろうなーという記載があるわけだけど、そろそろ「時節の色」とか「ステッピング・ストーンズ」とか「タムタム」とか、しばらくやってないものを観たいんですけども。しばらくやってないといえば、東京では「火の鳥」だって長らくやってないのだよっ。バレンボイムの時はあの高いチケット代が出せなかったのよー(←すっごい後悔)。井上ミッチーでよいから(ぜいたく〜)生オケでやって欲しいだす。ミッチーとのコラボはかなりよかったと思うのだけどねぇ。「白の組曲」なんかも今のコールドでは不安もあるけどさ……orz。「真夏」の再演と組み合わせるとか、いくつかいいミックスプロができると思うんだけどなぁ。観たいものはむしろ、全幕でないものの中にたくさんあるのだよな。

 ついでに、身長制限については書いてないけど、「詳細をお知らせいたします」の「詳細」の中にはあるのだろうか? 

【次回マールイ公演】
「海賊」
1月4日 (木)17:00開演 東京文化会館 ルジマトフ、ペレン
1月5日 (金)14:00開演 東京文化会館 シヴァコフ、コシェレワ
1月5日 (金)18:30開演 東京文化会館 ルジマトフ、シェスタコワ
「白鳥の湖」
1月6日 (土)15:00開演 東京国際フォーラム(A)  ペレン、シヴァコフ

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2006/12/31

今年も精一杯の感謝を込めて

 というわけで、「舞踊館・BALLET」今年のまとめを書きました。たいしたことないです(笑)。全34公演。思ったより少なかったような気もする(笑)。

 今年はいろいろ大変だったなぁ。バレエ以外のマイブームといえば、まずは「高橋幸宏」。復刻CDが出たのをきっかけに聞きまくりでした。あとは「堂本光一」。いやー、どうしてこういうことになったのかなー(笑)。去年あたりからじわじわと来てたんですけどね。読んだところでは吉田敏弘の「反空爆の思想」。吉田さんらしい、緻密な分析と真面目な調査。ちょっとこなれてないところはあるけれど、多くの人に読んで欲しい。防衛庁が防衛省になり、ミサイル防衛に踏み込もうとしている今の日本に必要な考察と示唆だな。

 そしてがべさん再発見の旅については、また稿を改めて。

 U誌リニューアルにともない映画紹介の連載が一つ減って、来年からはI誌1本になります。肩の荷が降りた気持ち。どうしても運動関係誌に書くものは「こういう映画をこういう角度で」という「求められる路線」があるので、気が重くなってしまって、結果、映画館自体に行かなくなっちゃったのだな。I誌の方が幅が広いので気楽。来年は少しは映画も見るようになるかもしれません。

 バレエでも同様に、評判のいい舞台はあまり触手が伸びない。「ほめないといけないのかなー」「それほど良くないと思うのは自分が悪いのかなー」と思う舞台は全然面白くないものね。ルジさんやマリインスキーにイマイチ乗れなかったのはその辺もあるのかな。というより、東バやマールイが気楽なのはその辺だな(笑)。単純に自分が幸せになればそれでいいだけだから。

 ともあれ、にしめときんとんは終りました(笑)。年賀状? なにそれ。

 そんなわけで、今年こんな過疎地のブログに付きあってくださった皆さま、本当にありがとうございました。メールをくださった皆さま、本当に嬉しかったです。今年の、特に後半は、ネットという場があることがどれだけ自分の支えになっているかということを思い知らされました。いろいろあきれるような発言もあったでしょうが、今後ともどうかよろしくお付き合いください。来年も恥知らずにいきたいと思います。

 どうか皆さま、よいお年を。
 

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2006/12/30

「シンデレラ」アップ&祝!高橋

 「舞踊館・BALLET」に新国立劇場の「シンデレラ」をアップしました。自分でも、ほめてるんだかほめてないんだかよくわかりません。
 初めていった劇場だけど、ちょっと兵庫と似てるかも(兵庫が似てるんだな、順番では)。いい雰囲気で、外のテラスで煙草も吸えて、トイレもよろしくて、さすがに後発の劇場だけあるなーと思いましたです。外(劇場とクロークの間)で売っているコーヒーは激マズ(涙)。クロークあたりの導線がイマイチよろしくないな。クローク前の人だかりを抜けて外へ出るのが一苦労だったよ。

 そんなわけで昨夜は、記事をアップしてからだらだらとフィギュアを観る。
 いやー、よかったねぇ、高橋! やっぱりあれだけ決まると気持ちいいわー。ノーミスの高橋なんて、久しぶり(初めて?)観るよ。すっげー。泣いてるファンもいますって、泣くよなー、そりゃ。去年は織田の失点で1位になったようなものだし。なんたって「ガラスのエース」だもんねぇ。全然褒め言葉じゃないもんな、それ。これが自信になって、安定したいいエースになって欲しいもんだす。一応、ファンではあるので。

 織田もずいぶん大人っぽくなったなーと思ったら、もう19歳なんだねぇ。高橋と1つ(月によっては2つ?)しか違わないのか。ちょっと意外だ。小塚くんは初めて見たけど、結構よいかも。滑りがきれいだし、スピードもある。よく転ぶ。転びっぷりが気持ちいい(^^;)。腕が楽しみになりそうな予感。

 で、そのまま女子を見ていたら、ダンナがふみえちゃん、ふみえちゃんとやかましい(笑)。今日のフリーでは、中野の「シンデレラ」を初めて見る。いいプログラムだね。中野はどうもガツガツした感じがして好きじゃなかったけど、今日はよかったな。

 そんなわけで、気がついたこと。
 「ダンサー(日本人)を名字呼び捨てにするのはなんとなく気が引けるが、「選手」だとまったく気にならない」
 それも芸術とスポーツの差なのだろうか。単にキャスターが呼び捨てにしてるからだろうか。

【次回マールイ公演】
「新春特別バレエ」
1月2日 (火)15:00開演 東京国際フォーラム(A) ハビブリナ、モロゾフ、草刈民代、シャドルーヒン、ペレン、プハチョフ
1月3日 (火)12:00開演 東京国際フォーラム(A) ロマチェンコワ、プローム、草刈民代、シャドルーヒン、シェスタコワ、シャドルーヒン
「海賊」
1月4日 (木)17:00開演 東京文化会館 ルジマトフ、ペレン
1月5日 (金)14:00開演 東京文化会館 シヴァコフ、コシェレワ
1月5日 (金)18:30開演 東京文化会館 ルジマトフ、シェスタコワ

 昨日の日記に書いた「マールイより長い休みでもこのザマ」は間違いで、「マールイが勤勉だからこのザマ」のような気がしてきた……。

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2006/12/21

「メランコリア」アップ、そのほか

 「映画館・MOVIE」に久しぶりに「メランコリア 三つの部屋」をアップしました。チェチェンをめぐるドキュメンタリー映画で、今年の山形国際映画祭(東京開催)の参加作品です。いわゆる「ドンパチ」のドキュメンタリーではなく、映像詩とでもいうべき、淡々とした美しい映画でしたが…。「サンクトペテルブルグの士官学校」「チェチェン共和国の首都・グロズヌイ」「イングーシにあるグロズヌイからの難民のキャンプ」の3つのパートでできています。やはり士官学校のシーンは動きも多いし、興味深い。ただ、最後のパートの救いのなさというのは、映像が美しい分、絶望的です。

 えーと。ベジャール版「くるみ」の続きでいくつか思いついたこと。
 「ボーイスカウト」の入場は、「影の王国」のパロディであると同時に、ボーイスカウトで学んだ「規律と自由」のうちの「規律」の象徴でもあるのだな、ということ。
 それからなんとなく、井脇さんの「母」っつうものを見たいと思った。初演時だったら違かったろうけれど、今の井脇さんなら案外と(と言っては失礼だけど)みごたえのある「母」になるような気もしているのね。「ドナウの女王」とか「パリ」with木村、とかを見た感じでは。井脇さん自身も、周囲も、今までのイメージによらないものを追求して欲しいと、それはまだまだいけるのではないかと、私は思うのだがなー。

【次回マールイ公演】くるみ割り人形
12月22日(金)18:30開演 厚木市文化会館 シェスタコワ+シャドルーヒン
12月23日(土)12:30開演 東京国際フォーラム(A) エフセーエワ+シヴァコフ
12月23日(土)17:30開演 東京国際フォーラム(A) 貸切
12月24日(日)11:00開演 東京国際フォーラム(A) ミリツェワ+マスロボエフ
12月25日(月)18:30開演 Bunkamuraオーチャードホール シェスタコワ+シャドルーヒン

こうしてみると、24日は不必要に早い開演のような気もするけど、セットのばらしの都合かしらん。「くるみ」は25日で終了で、その後は「眠り」「白鳥」です。「くるみ」を見たい方はお早めに〜。

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2006/12/17

ベジャールのくるみ、アップしました

「舞踊館・BALLET」に東京バレエ団の「くるみ割り人形」(ベジャール版)をアップしました。はあ、長かった。いや、ほんとに終らないかと思った。あんまり長くなったので、2つに分けてあります。ほとんど2幕のせいなんだけど、それはほとんど誰かのせいでもあるので(自嘲)。書いているうちにどんどん新しい発見があって、とにかく書くことが面白かった。こうやって脳内再生していくうちに、どんどん美化されていくのさー♪(←一応自覚はある)。

 「母」の着替えは、白いスーツ→マリンルック→森の女神(これが一番ヘン)→レオタード→旅行用外套(だったかな)→レオタード→白いドレス→白いスーツ、かな? 忘れてるのがあったりして。いやー、大変だ。さすがにビムとちがって、舞台では着替えないしね(笑)。

 チャイコフスキーの魅力もあらためて堪能。2幕の冒頭(「魔法の城」)がいい例で、クララが船やソリに乗っておとぎの国へ、みたいな場面では感じなかった「泣きどころ」が今回はくっきりと見えた。この曲がこんなに美しい音楽だったとは思わなかったよ。それに続く、東バのワイノーネン版だとネズミ王の最後とか、キーロフだと蛾(?)だかなんだかを王子とクララで退治するような場面(スペインの始まるちょい前の辺り、「マーシャと王子」の最後の方) の曲はこんなに疾走感があるのか、とか。1幕冒頭の「道行き」Bメロの、♪たらららったったーらーの後の♪ぴやぁ、ぴやぁ♪(なんだよそれは)なんて、今後美佳さんのスーツ姿のステップ(チラシに使われてたポーズ)を思い出さずにはいられないだろうし、客間にねずみが現れる前の管のさえずり(「魔法の始まり」)のところでは、光の天使が現れると思う。時計が12時を打てばフェリックスがポーズを取るだろうし、「花のワルツ」のBメロではタキシード隊が吹き飛ばされるだろう。逆に1幕の3体の人形のところなどは、踊る音楽なのに芝居が入ったりしてたし、ああこの曲はこういう使い方があるんだ、というのがとても面白かった。
 そしてこんな風に音楽はその日の舞台の記憶と結びついて、また違う色で鳴り始める。なるべくならそれが幸せな記憶であるように。

 でも、この「M…」がガストン・ベルジュでもあると思うと、ちょっと面白いな。畑違いなのであまりガストンには詳しくないけれど、この人ももはや「ベジャールの父」でしか記憶されないんだろうなー(^^;)。

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2006/12/11

「海賊」アップ&「堂本兄弟」

 「舞踊館・BALLET」にマリインスキーの「海賊」をアップしました。さっくりです。例によって、もうあんまり覚えてない。自分でもどうかと思うなー。プハチョフ兄を見るのも楽しみだったんだけど、やっぱり似ている。同じカンパニーじゃなくてよかったかも(後藤兄弟ってそんなに似た感じしなかったなあ)。兄のビルバントと弟のコンラッドで「海賊」をやったら面白かろうなあ。あちこち混乱しそうで。しかも弟の方がなんとなく貫録があるような気がするし(やっぱり真ん中を踊るのが多いから? それとも……)。

 思うに、今回は「お目当て」のダンサーがいなかったんだねぇ。あえていえばゼレンスキーだったんだけど、不調なのはわかっていたし。前回の来日時は、ルジさんとゼレを取って、両方降板になって、それでもコルスンツェフとバラーノフに「♪」という状態だったのだけど。ロパートキナのガラも見損なっちゃったし、なんとなく不完全燃焼。「海賊」もすごく楽しかったんだけど、その後ですぐにベジャールを見たらぶっ飛んじゃったし。でも例えば「ロパートキナガラが見られなくてすごく残念! 悔しい!」と思っているかといえば、そういうこともないわけだ。「うーん、そりゃ惜しかったなあ」くらいで。とにかく会社の方がそれどころじゃなくて、というのも大きいわけだけどねぇ。周囲が「ものすごくいい!」といっているものを見て「ふーむ」と思ってしまったらどうしよう、それくらいなら見られなかった方が気楽、と思っているのかもしれない。まあ、ガラも含めて「マリインスキーだったなー」と気分は味わったからいいや。やっぱりオールスターの不完全燃焼気分が後を引いちゃったかな。

 さて、日曜の夜のひそかな楽しみ「新・堂本兄弟」。しかし、堂本光一のこわれっぷりはすごいな(^^)。週を追ってすごくなっていくような気がする。デビューの頃は剛の方が壊れてて、光一の方がすましてた気がしたのに。その頃から光一は好きだったけど、深夜の若者向け討論番組(朝までテレビの若者版みたいなヤツ)の司会をしていた時の、頭の回転の早さと「美少年系アイドルの地位を捨てたいと思っているとしか思えない」言動がすっかり気に入ってしまって(笑)、気がつけばすっぽりファンと化していたのであった。どこまでこわれていくか、毎週楽しみで〜♪ 
 昔から頭の回転の速い人は好きだけど、結局のところはこわれキャラに魅かれて行くぢぶん……orz。

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2006/12/10

オールスター、アップしました

 とりあえず「舞踊館・BALLET」にマリインスキーの「オールスター・ガラ」をアップしました。モチベーションもテンションも低めです。というより、もう細かいことは忘れてしまった。がんばって行ったのになぁ。

 「エチュード」は木村+後藤兄+水香で1回、マラーホフ+高岸+ケントで1回見た。で「ここは木村さんが踊ったパート」「ここは高岸さんが踊ったパート」という具合に頭に残っていて、自分でも「ごとやんで観た」ことをすっかり忘れ去っていたのだった(苦笑)。ごめん。自分のレポを読むまで、本当に2年前も大将で観たと思い込んでいたよ。それだけ高岸さんの存在感はでかいんだねぇ(←ということにしておいてくれ)。

 ボーナスも出たけど……orz。今年は人事をめぐって上とでかいケンカをやっちゃったんで期待はしてなかったけどさ……。でもあれは「ふってわいた災難」以外の何物でもなかったのにな(←急な退職者に伴う玉突き人事とはいえ2年で4回目の異動だったので流石にキレた)。額面自体はさして減っていないんだけど、なんでこんなに控除されちゃうんだか……orz。ま、残業がそれなりにあるので、ipodとミニコンポを購入する予定。コンポ、カセットが完全にイカレちゃったんで、MDに移植できるようなものを購入して保存する方向で。せめてバンド時代の録音だけは残しておきたいからなぁ。カセット→CDへの移行をうちのメカニカル(←ダンナではない)と散々相談したのだけど、結局高いコンポを買うか、XPを買うか、になってしまったのであきらめたのだ。あー。Mac使いには暮らしにくい世の中。MacのCMはなかなかうまくできてて笑っちゃうけどね(あの飄々としたMacくんとパソコンくんは結構いいと思うのだが)。

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2006/12/07

ココログ、復旧しました

 こんなに長いことメンテしておいて、障害が改善されないってのはどういうことなんだ>nifty。

 ともあれ復旧したので、メンテ中の日記ページをココログの方に移植しました。暫定ページの方のリンクははずしてあります。やれやれ。表紙(左ブロックのHOME)から暫定日記ページに入れるようにしておいたのですが、日頃ブログに直接来ていただいている方は気がつかなかったかもしれません。本当にごめんなさい。
 私も全然メンテのインフォメーションに気がつかなかったので(結構そういう人がいたらしい)、皆さまにはご迷惑をおかけしました。まったくなー。コメントやトラバももう使えますので、よろしく。

 今日のくるみはしあわせだったよ〜。速報はまた後ほど。あー、明日は徹夜で版下作業だな(間に合うのか?)。

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2006/11/26

武蔵野シティに行ってきました

 「舞踊館・BALLET」に、武蔵野シティバレエ定期公演をアップしました。要するに、結局見に行っちゃったのね(笑)。後ろの席だったけど。

 非常に充実したいい舞台でした。楽しかったなー。メインの「ガーシュイン」と創作モダンがすごく力が入っていて、見ごたえもアリ。その分「パキータ」がちょっととってつけたみたいだったけど(笑)。ううむ、「やっぱりクラシックもないとー」みたいな感じだったのかな。パキータ役(木村さんと組んだ方ですね)の女性がとってもすてきでした(詳しくはレポを)。木村さんは「先生」でした(笑)。休憩時間が長く取ってあったので(それでもトイレはすごい行列)、こういう時は回りの声が耳に入るものだけど、「パキータ」の後の休憩で「男の人がすごく美しくてびっくりしたわーー」という声も聞こえまして。心の中でどでかいガッツポーズだっ♪ いや実際、適度に力の抜けたいい感じでしたよ。見てるこちらの力も抜けてたし(笑)。

 「ドナウ」の方は、いまだにふんふん鼻歌うたいながら遊んでいます。そのうち「雑記帳」の方にでもあがることでしょう。

 友達のサイトでいろいろな占いが紹介されていたので、やってみましたよ「のだめ占い」。ちなみに私は峰くん(笑)。てっきり真澄ちゃんだと思ってたわー。

ときに迷いながらも、おのれの道を模索して突き進んでいくあなた。根本的に単純直情的なあなたは、『のだめカンタービレ』のキャラでいうならば【裏軒の峰くん】がぴったりです。基本的にアホですが、単純で熱中的な性格がまわりの人たちを巻きこむムードメーカー的な役割をすることがありそうです。おのれの夢を的確につかむことで、そこに向かってたゆまない努力をしていくことができるでしょう。間が抜けているようでいて、意外とちゃっかりしている面もありそうです。 天賦の才能21%/野心27%/勤勉努力度67%/天然ボケ度100%

 どう評価したものか。
 

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2006/11/19

ドナウの娘、とりあえずアップ

 「舞踊館・BALLET」に東京バレエ団「ドナウの娘」をアップしました。ああ、疲れた。何も私が疲れることはないのだが。ツッコミどころはまだあるような気がするので、おいおいにブログの方でも書くかもしれません。
 
 んー。初日はコメディだったのだけど、最終日は「半端なドラマ」って感じだったかな。個人的には1幕は思いきりコメディ、2幕はロマンチック、みたいな方が好きだけど。

 そうそう、平野君の「伝令官」は要役名変更だよ。あれは「従者頭」。伝令官以外の仕事多すぎ、というよりルドルフ仕事しなさすぎ(笑)。この際、ルドルフの上司として位置づけた方がよいのでは。ルドルフに対する厳しさなんかもちょっとあったりして、なかなかよかったです。役名が妙なだけだな。

 初日は上手前方サブセンター、最終日は下手ギリのサブセンター、かなり前。チケットを見た時には「これじゃ木村さんのつま先が見らんないじゃん!」(←これが見えない時のストレスといったら……)というくらいの席だったのですが、行ってみたらぎりぎりオッケー。斜め前方がお子様だったのも幸いだった。1列前の人はさかんに頭をぐらぐらしてたので、見えなかったんだろうな。特にこちらに迷惑というわけではなかったので、ちょっと同情。お子様もお行儀よく見てたから問題ないし。

 それにしても、ジークフリート→ルドルフ初日、も「ああ頬が……」というくらいそげてましたが、初日→最終日、はさらに「ああ、頬が!」というくらいそげてたような(涙)。いいもの食べて、休んでください。
 確かに体の切れや瞬発力では、そろそろ若手には勝てないかなーという場面もあるのだよね。だけど、複雑なステップや、細かい脚さばき、ゆったりした動きなんかになると、まだまだ若手の追随を許さないなー、とも思う。しかもあの長丁場で、だもの。川底での両腕をあげてゆっくりと揺らす、それだけの(じゃないんだろうけど)動きがほんとうにきれいで、日の差した水の中、みたいだった。あの分厚い袖がなければもっときれいだったんだろうなー。当初心配したよりは、あの緑の衣装も似合ってましたけどね。

 今日はとりあえず。
 

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2006/10/31

狂走曲アップ&ドナウDM

 シヴァ・ファンのみなさん、お待たせしました(待ってねぇよ)。「舞踊館・BALLET」の雑記帳を更新しました。今年の夏の狂走曲です。概ね書き上げたところで東バの「白鳥」を見に行って、そちらに浸っていたところにアンナの事件が起きて………、流石にこちらを書き上げるだけの意欲は起きなかったのが正直なところです。故に、ちょっと尻切れな感じになっていますが、ご容赦を。しかも、珍しく今回は辛め、です(でも「白鳥」を見に行く前にほとんど書いてるから、そちらの影響ではありませんのでー、と言い訳をしておく)。

 思うに、私の場合、木村さんはどこから見てもいわゆる「好みのタイプ」なので、「きゃー」「わー」のレベルでもすむのだけど(←すんでねぇだろ)、シヴァコフの場合は「なんでまた、よりによってこいつかなー」というのが初めからつきまとっているので、より饒舌になっているのではないだろうか。そんなことを理詰めで考えてもしょうがないのだが、分析せずにはいられない、みたいな(笑)。

 さて、NBSから「ドナウの娘」のDMハガキ。2人×2組の例の写真つき。ほかのショットは撮らなかったのか? で、しみじみと見るに、なんか微妙な感じではあるな、と(化粧か、もみあげか、肩幅か?)。あー、やっぱり後藤さんの日も行くかなぁ(←ヤケか?)。そんで、ラコットの講演会のお知らせも。本チャンのチケットとDMハガキを持っていくと入れるらしい。こういうウンチクな講演会というのは嫌いではないので、都合さえつけば行きたかったのだが、用事を入れてしまっていた。と、思いきや「主演ダンサーによる実演も急遽決定」だあっっ!? ……orz。だって、用事ったって、老人の米寿の祝いだよ。最強のカードだよ。親戚ならまだ「ごめん」もきくけど(こらこら)、師匠筋の人だからなぁ。どうにもならんぞ。まあ、半年も前に決まっていたことなので、今さらどうにもならないが(涙)。うん、主役といっても後藤さんかも知れないし(←こらこら)。でも、掛け持ちできないか、もう一度探って見ようとしている私であった。無理だろうなぁ。
 
 それよりも、確か4日は公開リハ。そう、私が申し込み忘れたヤツ(涙)。こっちがなー。どちらの企画もご覧になった方、ぜひぜひレポあげてくださいー。読みに行きますー(ペコリ)。

 そうそう、公式ブログもまた更新。大嶋さんの「黄昏の男爵」がなかなかいろっぺーです(何者だよ!)。

 光藍社さんも、早いところキャスト出しでもしていただかないと、ネタがないですー(こらこら)。このところ、よそ見しっぱなしだし。よそ見してると帰れなくなるんだよ(←これは太田裕美。って誰もわからないようなネタを出すなっ)。

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2006/10/28

白鳥のつけたり、アップしました

 「舞踊館・BALLET」に東京バレエ団「白鳥の湖」のつけたりをアップしました。王子以外の部分です、となるはずだったものです(笑)。やれやれ。

 で、そちらにも書いたのだけど、今回はスタンダード版(ってどれのことかはさておき)と「どこが違う」よりも「意外と同じ」という印象。もちろん振り自体が変わっているわけではないので、こちらが版慣れしてきたせい。まあ最初に見たらびっくりするよね、あの版は。でも違うと思って見れば面白いし、4幕があんなにいいとは思っていなかったのでびっくりしたし。結局、その版を活かすかどうかはやはりダンサー次第ではあるな。

 あちこちのサイトを見たり、友人と話したりしていると、私は多分許容範囲が広いんだな、と思う。まあ「許容範囲」という言い方が適切かどうかはわからないけれど(「見る目が無い」ともいう)。折角安くはないチケットを買って、大好きな人の舞台を観るのに、あれこれマイナスのインプットをして観るのももったいないし、審査や品評する目で観るのもつまらない。心を空にして見ることはもちろんできないけれど、その日、その時の舞台から、受け止め得るものすべてを受け止めたい。貧乏性なんだな。人やメディアのつけたフレーズに縛られれば、そのようにしか見えなくなる。もっと自由に観られればいい、といつも思う。

 で、来月のダンスマガジンは「白鳥」速報だよ〜(←すでに予告記事かよ)。どうせ評が出るのは水香ちゃんの日だろうけどさ。王子1枚、ロットバルト(兜限定)1枚くらいは写真が出るだろう。もう少し出るかな? 久しぶりの王子だもんな。白・黒1枚づつくらいは……、いやインタビューも……(←取らぬ狸)。でもドナウも控えていることだし、そんなにたくさんはもらえないか……。新スペインの写真も欲しいしな……。私が悩んでもしょうがないのだが、ダンマガはマールイ夏ガラ予告の前科もあるからな(苦笑)。

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2006/10/22

舞踊館にシェヘラザードをアップしました

「舞踊館・BALLET」に、「ルジマトフのシェヘラザード」をアップしました。割にさくっと書いてあります。

 インペリアルの前回の「シェヘラザード」(「バレエの巨星」公演)のプログラムを引っ張り出してみたけれど、人がずいぶん入れ替わってるなぁ。今回、シャリアール王の弟をやったカイールは、前回エスカミーリョをやった人なのね。あの時もぱっとしなかったなぁ。ラデフはまだ役がついてなかったけれど、すでにソリストの身分(ちなみに標記は「ラジェフ」)。今回は来日している男性ソリストが、ラデフとベグジャノフだけだもんなぁ(タランダ兄弟は別扱いだから)。前回はイリヤ・クズネツォフなんて人がいたのね(笑)。忘れてたけど、写真を見たら思い出した。

 余計なうんちく。プログラムにリムスキー=コルサコフが海軍士官候補生として各国を航海した話が出てくるけれども、「風雲児たち」幕末編によれば、開国交渉に来たプチャーチンのロシア艦隊には、このリムスキー=コルサコフの実のお兄さんが大尉として参加してたそうな(戸田に行く前にロシアに帰っちゃったけど)。


 昨日の日記の「こんなこと」がリンク切れしてたので、張り直しました。夕べは大丈夫だったのにな。記事リンクは確かに期間限定だけど早すぎ(笑)。

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2006/10/15

映画館にRENT&ロットバルト…

 「映画館・MOVIE」「RENT」をアップしました。……ほかには特に何も言うこともないけど。

 明日はルジマトフ&インペリアルの「シェヘラザード」ほか、を見に行きます。まだなんとなく、ロシア物を見るのがツライ気もしていて、これがほかのものだったら(ボリショイとかキーロフとか)キャンセルしただろうなー。なので、レポを書くかどうかはちょっとペンド。とりあえず「行って、観る」ということを獲得目標にしたいと思います。「応援箱」に入ってた田中くんも来てるみたいだし(数少ない長身ダンサーだったのになぁ……。プリンシパル連のガリバー化促進が……orz。まあガリバーは普通の人で、まわりがこびとさんなんだけど)。

 先週フェアリーに行ったときに、ABTの「白鳥」のDVD(コレーラの出てるヤツ)をお店の中で流していた。ちょうど最後のところだったので眺めていたのだけど、コレーラの投身がすごいな。ぽおーーん、と。まあ脚などを痛めないように飛ぶにはああなるんだろうけど、それにしても、ぽおーん、だったな。「おお、飛んだ!」てな感じで。そんで、あそこのロットバルトの衣装はすごいわ。キーロフの「火の鳥」のカスチェイみたいだよ。しかも生脚だし。あれにさらわれるのは勘弁だなぁ。ロットバルトといえど、もう少し見目のよいのがいいな。男のいちばん美しい脚はタイツの中にこそある、というのが私の持論なので(笑)、キーロフのバジルが脛を出してるのも実は好きじゃない。そういえば、シヴァの生脚は見たけど、木村さんの生脚を見たことはないような気がする。いや、とりたてて見たいわけではないです。タイツで十分。いちばん好きなのは実は「ギリシャ」と「M」の衣装だったりするし。

 ……ロットバルト見たかったな。アッサンブレの通信かブログに、兜とアップリケの写真が載らないかな。それより、フォーゲルの王子の時に1回くらいやって欲しいなー。白鳥3日のうち、2日スペインで中日がロットバルト。んで、バジルとエスパーダを1日ずつ(←本人のスタミナとか何も考えてない、オニのキャスト)。王子が無理ならそれくらいは……。

 やっぱりドナウをもう1日買って、写真もらえばよかった……orz。東バのサイトで通販しようよ。ねぇ。会員限定でいいから。

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2006/10/14

コメント欄のURL

 先日、コメント欄でのURLでエラーが出るとの話を書きましたが、設定のところでチェックが落ちてましたわ(笑)。
 いや、すんません。ちゃんと見ろよ>ぢぶん。
 
 そんなわけで、普通にURLをコメント欄に入れるとリンクは張れませんが、アドレスのコピペで飛べます。公共機関・企業などのURLは、とくにそこのサイトに断り書きがない限り、書いていただいて問題ないと思います。個人のサイトは「リンクフリー」なのかどうかなどを確認したうえでの方がよいかと思います。ご自分のサイトのトラックバックができなかった時などは(なんか多いですよねー)、がしがし使ってください。そのかわり広告やスパムはコメントごと消しちゃうこともありうるので、ご注意を。

 マンションの工事業者待ちなんだけど、来ない……orz。早起きしたのに。

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東京バレエ団の「白鳥の湖」アップしました

 「舞踊館・BALLET」に東京バレエ団「白鳥の湖」(吉岡美佳・木村和夫)をアップしました(←めいっぱい検索対策な説明)。テーマは「ダークサイドからの生還」(笑)。

 もう少し早い時間にアップできるはずだったのですが、サイトを作っているソフトにバグがあるのか、「舞踊館」のトップが保存がどうしてもできなくなって、途中であきらめました(ので、変なところに「NEW♪」が残っている)。時間のある時にインストールし直しだなぁ。

 ぐちゃぐちゃになったりしたりしながらのレポになりました。いつも以上に過剰な思い入れで書いてます。結局今回は「王子の物語」に絞って、ほかの部分は全部落としました。ほかの部分はのちほどまとめるか、ブログの方につらつら続けて書くか、するつもりです。

 ともあれ、こんなときにこの日の舞台が体に残っていたことは、ただの偶然に過ぎないけれど、木曜に舞台を観て、金・土と版下の準備の片手間に書きながら舞台を反芻していたことが、結果的にアンナの事件以降をまだしもラクにしてくれました。これを書いているときだけは、別の気持ちでいることができたから。そして実際、それに見合う舞台を見ることができたと思うから。東京バレエ団のファンでよかった。木村さんに惚れることができてほんとによかったと、今回はマジで思いました。よかった、というよりも助かった、っていう気分だけど。だから、………ありがとう(←ちょっと照れてる)。

 真面目な話、長い間この「白鳥の湖」を舞台の上で支え続け、知り尽くした木村さんならではのジークフリートだったと思います。王子の振りだけでなく、コールドの動きの意味までをわかったうえで、お互いのつながりをもたせていく。さらに、高岸さんではあり得ない、木村さんそのものの王子。それは普通に観客が期待している「正しいジークフリート」ではなかったかも知れないけれど、まぎれもなく「木村和夫のジークフリート」であって……つまり、私は相変わらずそういう「心意気」だとか「矜恃」だとかいうものに弱いのさ(笑)。ゲストではない、カンパニーのダンサーが踊ることの意味、というものを再認識しました。
 二日だけじゃもったいなかったなぁ。

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2006/09/20

「ファントマ」アップしました

 「映画館・MOVIE」「ファントマ電光石火」をアップしました。久しぶりの「映画館」の更新だな。アップするべき原稿はいろいろたまっているのですが、ついつい面倒なもの(「補」を書くのに頭を使うとか、初出の雑誌がどこに行ったかわからないとか、雑誌と元原稿との付け合わせが面倒くさいとか ←初校で手を入れてしまっているので、元原稿と掲載原稿が違う)を後回しにしてしまうのさね。

 ホールマップで確認したところ、ベジャールの3本立ての席は、「そこそこ」ではなく「かなり」良かったです。「アジア」だけはちょっと私の好みよりは前だなーと思うけれど、普通に考えればいい席。お金払いに行かなけりゃな。

 早々と来年のダイアリーを買いました。11月から2月にかけては何が何だかわからなくなりそうなので。何かチケットの買い間違いをしそうな気がするよ……。たくさんシヴァが見られるといいなぁ。いろんなシヴァが見られると、もっといいなぁ。DVDとか収録してくれると、さらにいいなぁ(←野望)。今年は夏にうまい具合に、体の中にシヴァが残せたようで(変な物言いだけど)、たいしてロスは(今のところ)起きてはいないけれど、こんな風に希望のなさが続いてくるとヤツの踊りが見たくなる。いつものことではあるけどな。

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2006/09/16

写真館に「宮島」を追加しました

Img_0072
 「写真館・PHOTO」に8月に行った「宮島」をアップしました。これで、今年の広島関係は終了。ふう。ひと月かかっちゃった。サイドメニューが立て込んできたので、フォトアルバムのメニューをはずしました。サイドから入る時は「サイト内MENU」の「PHOTO」からどうぞー♪

 広島市内もそうだけど、ここ数年で本当に外国からの人が増えた。多いのはやっぱり白人系の人だけれど(アジア系の人は気がつかないこともあるけどね)、イスラム系、南アジア系の人も増えたのが印象的。量的な差はともあれ、各地からまんべんなく来てるのじゃないだろうか。で、それらの人が世界遺産「宮島」にも流れてくるので、こちらも外国からのお客さん(と平和教育で来ていた子どもたち)でいっぱい。こんなにたくさん外国人がいるんだったら、シヴァコフの2人や3人いてもよさそうなもんだ、とわけのわからないことを考えるワタクシ(ほんとーに意味不明の思考になってるなー)。原爆の酷さと、日本政府の不十分さと、自然の美しさと、様々に感じてもらえればよいのだけど。

 今回は時間もお金もなかったので、神社本殿の中へはいかず、鳥居回りとロープウェイだけ。市内でお好み焼きなんか食べちゃったおかげで、アナゴもカキも食べらんなかったよ。大失敗。そうそう、例のカキ醤油。「さらしゴーヤスライスと固めのジャコをカキ醤油で和える」が最近のマイブームです。うまい。

 

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2006/09/14

「エビータ」アップしました

 「舞台館・STAGE」「エビータ」をアップしました。書き始めたら止まらなくなっちゃって、多分まだ書き落としたことが残ってる。もう一度観たいくらいだけれど、日程的に多分無理だな。次の再演までだいぶあるのかもしれないけど、そのうちやってくれることを期待しよう。なんのかんの言いつつも、結構芝さん気に入ってるよ>ぢぶん。

 チェの役回りが映画では本当にずいぶん違ってたんだな、というのも改めてわかった。似ているようで、実はまるで逆だったのね。舞台ではむしろ上からエビータをいとおしんで見えるのに、映画では一人の名もない青年が革命家に(「チェ」から「ゲバラ」へ)脱皮していく過程を描いているように思えてきた。近々DVDを借りてもう一度見てみよう。

 「ゲバラ」はやっぱり精悍でちょっとセクシーでいい男でなくちゃな、と思っていたことに自分でも少し驚いたのだ(笑)。では誰ならよいかなーということで、手近な(?)ところでとりあえず、木村さんに着せてみた。……シャレになんない。しかも戦国自衛隊だよ。無口なくせに地元の女の子とデキちゃって、最後に撃たれちゃうヤツ(中康次の役回りね)。大体この人は、軍服だの日本刀だの切腹だの、シャレになんないんだよな……orz。すぐに思い詰めた顔になるせいか? んでは、高岸大将ならどうだ、ラテン系だし。と思ったけど、これがやっぱり「革命家」には見えないんだな(笑)。「資本論」10ページくらいで爆睡、みたいな(ヒ、ヒドイ)。その下の世代はエビータとタイマン張れるような迫力じゃないしなぁ。強いていえば大嶋さんはいけそうな気がするが、どちらかというとコマンドというよりは草の者のような。服部半蔵とか似合いそうな気がする(あの鎖ずきんが似合いそうだよね)。……だんだん違う話になってきたな。まあ、軍服なんて似合わないに超したことはないけど。

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2006/09/10

「STAGE」のページを作りました

 バレエ以外のレポをアップする場所として、新しく「STAGE・舞台館」のページを作りました。最近行く機会もなかったのであえて別ページにしていなかったのですが、ブログの方にあまり長々としたものを載せるのもどうかと思うので。コンサート・ライブ(クラシック、ロック等ジャンル問わず)などの音楽関係、芝居が当面該当するわけですが、まだ伏兵があったりするのかもしれません(笑)。あ、寄席とかも入るのか(行くチャンスがあるとはあまり思えないが……。昔は少しは行ったのだけどねぇ)。しかし、どんどんわけのわからない名前のページになっていくな(自嘲)。

 というわけで、とりあえず6月の末に行った西本智実のコンサートのレポをアップしてみました。ブログに載せたものとほぼ同じ(何ヶ所か、言い回しの変なところを直しただけ)なので、その時に読まれた方は、特にわざわざ見に行くほどでもないです。

 智実さんについては、週刊誌であれこれ取りざたされていたのを、私も立ち読みで斜めに読みましたが、私は私が実際の舞台から受けたものを素直に信じたいと思います。私も短い時間とはいえ「女がいるオケ(ビッグバンド)で演れっかよ!」という言動が普通にあった時代、「女性だけのバンド」というだけで「審査員賞」「特別賞」が取れた(逆に順位は決して付けられなかった)時代に学生バンドにいましたから、それより若いとはいえ、「女に許された楽器」以外のポジションの大変さはある程度わかります。クラシックがジャズとどの程度事情が違うのかはわかりませんが(ジャズもマッチョな世界だからなー)、かなりなツッパリがないと、やっていけなかろうと思います。

 ともあれ、私たちは経歴を見て「なるほどねー」「へー意外」などと思うことはあっても、それで音楽を聴くものではなく、舞台を観るものでもなく、彼らが舞台から投げかけるものをいかに受け止めるか、に尽きるわけです。何をどのように演じていようとも、舞台にはおのずからその人が現れるものですし、特に音楽やバレエはそういう性質のものだと思うのです。そして観客の側もまた、受け止める技量のようなもの——心の開き具合とでもいえばいいのか——を試されているような、そんな気もしています。
 

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2006/09/03

太陽は届かず、石は降る

 そんなわけで昨日(というか今日)の続きなのだが。

 その前に、linkページに講師の一人だった太田昌国さんの「状況20〜21」を追加しました。「現代企画室」という出版社のサイトの中にありますが、太田さんのコラムや短めの原稿などを集めたページです。ラテンアメリカを初めとする民族問題が専門の方ですが、いつも大変示唆の多い文章です。
 私が太田さんの文章が好きなのは、いわゆる「政治」の文脈だけでなく、映画や文学といった分野から、「今」という時代状況を読み解く試みを続けているから。ラテンアメリカの文学や映画については私は全く疎いし、中東・アジア圏にも全然強くないのだけど。私が書いている映画の話は文字通り「我田引水」なんだけど、少しは影響も受けてるのかなぁ(怒られそうだな)。アングラや舞踏とかにも詳しい、奥の深い人。だけど、たまにはロシアの話もして下さいよぉ。

 で、昨日の続き、というか集会で見たフィルムの話。
 今回は講師の話のほかに、「キャンプに太陽は届かない」(The Sun Doesn't Shine in the Camp)というドキュメンタリーの上映があった。これは占領下パレスチナのバラータという難民キャンプで、03年12月から04年の3月に撮影されたビデオ(35分)。何人かの住民へのインタビューと、彼らの生活が記録されている。ネット上で配信されていて、誰でも自由に使うことができるものだそうだ。ただし、基本的に英語。アラビア語で話されている部分は英語の字幕があるが、英語の部分にはない(結構聞き取りにくい)。しかも、日常会話で使わないような単語も入ってくるので、私のようにそもそも英語がうんざりするほどできない人間にとってはキツイ。日本語での簡単なスクリプトは配られた。

 そんなわけで細かいことはわからなかったのだが(苦笑)、映像だからわかるところもある。たとえば外出禁止令の出ている、ゴーストタウンのような通りを、ハンビーのような装甲車や戦車が通る。通行する装甲車に向かって、雨あられという言葉では不十分なくらい、どかどかと石が降ってくる(あちらの家というのは、屋根の上が大概屋上として使えるようになっているので、そこから人々が石を落としているのだ)。もちろんそんなもので装甲車はびくともしないから、全部車体の上で跳ね返って道路に散らばる。それでもとにかくシャワーのように、でかい石がどかどか降ってくる。

 次に何かが通るまでにその石を片づけようなんて人はいないから(そもそも外出禁止だ)、次に通る戦車はそれを踏みしだいて(ばりばりと音を立てて)やって来る。またしても石がどかどか降ってくる。今度は戦車の前にたくさんの若い(中には幼い)男たちが集まって、正面から石を投げる。石だけでなくバケツも投げる。そこにある物はなんでも投げる。壊れたイスも投げる。もちろん、石もバケツもイスも、戦車の装甲に当たってぼかぼか跳ねるだけだ。でも投げる。そのうち、戦車の前の部分を足がかりに一人が、あちこちに照準を向けている主砲にバケツをかぶせる。知ってか知らずか、戦車は砲をぶんぶん振るが、バケツははずれる気配がない。その間もみんなはとにかく何かしら投げる。見ているこちらははらはらして、戦車が撃ってくる前に(主砲といわずとも、中から兵士が出てきて撃つことだってあるわけだから)逃げてくれよー、と思うけれど、投石はやまない。

 前からやってくる戦車という物は、中に人が乗っている「乗り物」とは思えない。やはりそれ自体が意思を持った「バケモノ」のように見える。なんのダメージも与えられないとしても石を投げずにいられないのは、そういうこともあるのかもしれない。もっと効果的な何か、とは思わずに(あるいは思っても実行できる条件がないのかもしれないが)、とにかく人々は、あまりにも原始的に石を投げ続ける。
 逆に戦車の中にいる人は、外の人が「人」に見えるはずだ。占領地での勤務を拒否する運動もあるが(これにはいわゆるベテラン=予備役も参加している)、任務終了後に壊れてしまう兵士が多いのも無理はない、と思う(こちらの二番目のコラムが参照できる……かな)。投げる方にも、投げられる方にも、いいことは何一つない、としか思えない。

 

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レバノンでは停戦だが…

 linkのページに「パレスチナ情報センター」を追加しました。

 今日(というか昨日)は夕方から、パレスチナ問題関係の新しいグループ「ミーダーン」(対話のための広場)の発足集会。

 レバノンとイスラエルの間の停戦は、とりあえず続いている。そっち関係の友人の話では、「イスラエル国内での支持が取れてないから、当分大丈夫じゃないかな」とな。もっとも「国内での支持が取れてない」というのも、別に反戦派が多いというわけではなく、「犠牲の割に得るものが少ない」というようだ。日本での報道を見ていると、「イスラエルvsレバノン(ヒズボッラー)」という図式に見えるが、イスラエルを軸にして日誌を組み立てると、ガザでのハマスによるイスラエル兵拉致くらいから一続きの動きになっていることがわかる。とはいえ、ハマスとヒズボッラーが連携しているというわけでもない辺りが、わかりづらい感じかな。そして/だがしかし、パレスチナの状況は何も変わっていない。

 2002年だからもう4年も前になるのだが(月日の経つのは早いねー)、うちのグループなども関わって、イスラエルから「ユダヤ人とパレスチナ人の共生を実践する」という立場で活動している女性2人(ユダヤ人とパレスチナ人)を招いてシンポジウムを持ったことがある。イスラエルにももちろん「イスラエル国民であるパレスチナ人」という人々はいて、「三級市民」として様々な制約を受けながら暮らしているわけだが、彼女たちのグループ「ガリラヤのシンディアナ」は、そうしたパレスチナ人とユダヤ人が共同でオリーブを栽培し、オリーブ油やオリーブ石鹸を作って販売している。日本でもフェアトレードやスローフードの店などで手に入るし、かなり評判がいい。
 そのシンポジウムに来日した女性の一人の自宅を、この7月、ヒズボッラーのカチューシャが直撃した。軽傷者だけですんだのは幸いだった。
 私はそのシンポジウムには当日手伝いに行っただけだが、それでもそんな話を聞けば当然心配する。彼女たちも、彼女のグループの人たちも、その家族たちにも何事もないように、何事も起きないうちにドンパチだけでも終わるように、祈るような気持ちになる。そして例えば「プロミス」というドキュメンタリーに出ていた子どもたちは無事だろうかと思う。徴兵に応じるかどうか悩んでいたユダヤ人の双子は、もうとっくに徴兵の年齢になっている。ベイト・エルの入植地に住んでシオニスト教育を受けていた彼は? デヘイシャ難民キャンプの子どもたちは戦闘員になったりしていないだろうか? 

 心配してもできることは少ない。イスラエルへの抗議声明に名前を連ねたり、救援募金に応じたり、ここでぐだぐだと何か書いたりする程度のことだ。だけど、思う。結局のところ、「具体的な誰か」を思う気持ちが武力紛争を止めようとする、いちばん強い力なのではないのか? ミサイルの向かう地上にいる「誰か」を想像すること。それを「しょうがない」という言葉ですませられるかどうか。その「誰か」の無事のために何かしようという切実な思いは、どんなイデオロギーよりも強いのではないか。たとえたいしたことができないとしても。
 「人々の国境を越えた連帯こそが戦争を止める」というのはすでに手垢にまみれたイデオロギーだが、それを概念としての「連帯」ではなく、一人とひとりの具体的なつながりに置き換えて読むなら、そこにこそ可能性はまだ残されているように思えるのだ。

 集会の話をひとつも書いてないぞ>ぢぶん。
 「ガリラヤのシンディアナ」のオリーブ油等については「ガリラヤの…」で検索すればいろいろヒットするはずです。で、なんでオリーブかと言えば、オリーブの持つ象徴性もあるけれど、なによりオリーブは天水で収穫できるから。イスラエルの特産物である柑橘類(スウィーティが有名)は潅漑施設が必要になるが、水利権をイスラエル政府に握られているため、パレスチナの農家はオリーブを作ることが多い。そして重要な水源の一つであるシリア領ゴラン高原をイスラエルは長期にわたって占領し続けていて、そのゴラン高原に陸上自衛隊は10年以上「PKO」として派遣され続けている、というわけだ。ゴラン高原のPKO(UNDOF)の活動は占領の固定化にほかならないと言われつつ、実際この10年で何も状況は変わっていないように思える。
 
 02年のシンポの記録は「パレスチナ/イスラエルの女たちは語る」として発売されています(左ブロックにリンクあり)。とてもわかりやすい、いい仕上がり。質疑部分ではイスラエルの徴兵問題についても言及されているし、イスラエル国内の「アラブとの共生」の取り組みについても日本では見えづらいので興味深いです。まあ4年も前なのでちょっと状況的には古いですが。写真の一部をダンナが担当しています(うーむ)。

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