
定番の輪投げ。最後の5本目を受けたところ。
こちらもアザラシの給餌ガイドと同じく、芸をさせながら生態の解説をするというもので、ドラマ仕立になっているものよりも、よりわかりやすく「教育的」であります。
リッキー(だったかな)も、「しっぽつかまれて「キュウー」」(しっぽの場所と大きさの確認)をやってました(^^)。
この種のショーについてはいろいろと言われますが、基本的には「その動物の持つ性質をわかりやすく見せる(行動展示)」ことを目的としています。よくあるアシカの倒立も、鰭脚の強さを見せるためのもの。……それ以外にも、動物自身のストレス解消(動物にとっては遊びだからね)の役割もあったりします。
と、学芸員コースで習った(水族館も「博物館相当施設」として学芸員の就職先だ)。